若い頃、団塊の世代のマドンナ的存在だった阿川佐和子さんが、2017年5月に元大学教授の男性を旦那さんに選ばれ、ご結婚されました。入籍時の阿川佐和子さんの年齢は還暦を過ぎた63歳!さらにご夫婦合わせた年齢が132歳という超熟年婚ということで大変話題となりました。
また、阿川佐和子さんと現在の旦那さんとの結婚が若い頃からの不倫がきっかけであり、元妻からの略奪婚という噂もあがりました。
今回はそんな阿川佐和子さんが結婚相手に選んだ旦那さんについて、噂となった略奪婚問題などを調べてみました。旦那さんの元妻だった女性の清々しい感性にも注目です。
◆2017年5月(年齢63歳)若い頃からお見合い30回!結婚できない女・阿川佐和子さんが元大学教授の一般男性と入籍報告!驚きの超熟年婚
『サワコの朝』で老若男女問わず多くの人から人気のある作家でエッセイストの阿川佐和子さん。2017年5月、阿川佐和子さんのおめでたいニュースが紙面を賑わせました。

いつも若々しい阿川佐和子さん
阿川佐和子63歳
電撃結婚!!
「結婚できない女」と言われ続け、「お見合い30回以上」を公言し、(実際は50回以上だったとの話まであがっていますw)独身のイメージがすでに定着して久しかった阿川佐和子さんでしたが、
とうとうご結婚された!
という驚きのニュースとなりました。しかも還暦越えの63歳という年齢。
かなりの熟年婚を達成!
スゴイ!
これだけでも驚きですが、結婚相手となった一般男性は、阿川佐和子さんよりさらに年上の69歳という年齢でした。かねてから交際していた方で、教育関係の仕事をしていると報道されました。
阿川佐和子さんは幼い頃から母親になることが夢だったと色々な番組で語っていましたけれども、20代、30代には結局、お見合い歴を重ねるだけで時だけが過ぎて行ってしまいました。
その間も、ずっと意中の相手を見つけ出すことが出来ず、気がついたら婚期を逃していたというお話をよく自虐ネタのように披露されていました。
同じようなお話は、女医タレントの西川史子さんの全盛期の若い頃にもあり、合コンを年間300試合こなしていたという武勇伝を持っています。
求めるものは
追いかければ追いかけるほど、
手からこぼれ落ちていく皮肉。
◆阿川佐和子は独身マドンナ時代の若い頃に、30回~50回のお見合いを繰り返すが、結婚できず還暦に達していた!できなかった理由は?
阿川佐和子さんは、独身時代に30回~50回とも言われる数の「お見合い」を繰り返し、ある時分かったことがあったそうです。
お見合いを
たくさんやって分かったこと。
画像:http://dcup0115.com
お見合いの時が
その人の「最上級」
阿川佐和子 お見合いの紹介はそこが最上級なので、あとは悪いところばかり見える
「お見合い」というものは、もともと両者ともに「結婚」を目的として出会っていることから、相手にとって評価されるような「条件」ばかりを並べて品評会をするような状況になる。
従って、どうしても出会うところまでが「最上級」に見えて、その「高すぎる理想」を「現実の失望感」が黒く塗りつぶしていく減点方式となってしまう、ということに、阿川佐和子さんは気付いたようでした。
いいところを見せようとしても
人の心は動かないということを実感。

余談ですが、阿川佐和子さんの過去のお見合い相手の何人かは国会議員だったので、レギュラー出演している『たけしのTVタックル』で番組撮影の際に再会することもしばしばだったということです(笑)
■結婚の神髄?男心と女心が見えるブラックジャックとドロンジョのお見合いはこちら
◆阿川佐和子は独身時代に「結婚の真髄」に気づいていた!若い頃語っていた理想の旦那さん・相手像とは?
そんな阿川佐和子さんはご自身の結婚について、かつてこんな風にを話していらっしゃいました。
結婚という形式より
本質である関係性が大事。
阿川佐和子 結婚より、70・80歳になっても友達感覚でいられる方を選ぶ
この境地に至ってしまった阿川佐和子さんでしたが、皮肉にもそれからはますます「結婚」が遠のいていくばかりとなってしまいました。
婚期を逃した知的美女
“結婚できないキャラ”代表格として定着。
◆「結婚できない女」阿川佐和子が夫婦合わせて132歳の完熟大人結婚を事務所を通し、FAX『週刊文春』で発表!実母もビックリ。
もうまさか結婚するなど、誰も考えてもいなかったはずの“結婚できないキャラ”阿川佐和子さん。
2017年の電撃入籍の報道は、還暦を過ぎてようやく掴んだ「熟年大人婚」!ということで世間でも大きな注目を浴びることとなりました。
結婚できない女の
還暦超えの初婚!
快挙!
阿川佐和子さんは所属事務所を通じてFAXで入籍を発表し、発売の『週刊文春』でも寄稿で公表しました。
このたび、五月の始めにわたくし、阿川佐和子は六十三歳にしてようやく結婚いたしました。おこがましいことながら入籍したことを、ここにご報告いたします。
引用元:news.ameba.jp
この日、発表された『週刊文春』での寄稿内にもあるように、世間を大きく賑わせ、晩婚時代の独身熟女たちに大きな夢を抱かせたニュースだったわけですが、最も驚いていたのはどうやら阿川佐和子さんのご家族だったようです。
ご家族への報告をした際のエピソードとして、こんなお話を阿川佐和子さんが自ら添えられています。
母はとうの昔に娘の結婚については諦めていたようで、今回のことを伝えると、「え?サワコが結婚するの?誰と?どうして?」と、かなりの驚きよう。
でもまもなく忘れるらしく、弟が、「さあ、サワコの結婚相手との食事会に出かけるよ」と言うと、「え?サワコが結婚するの?誰と?どうして?」を繰り返す始末。
いまだに会うたび、同じやりとりを続けております。もはや母の頭からは「娘が結婚する」という一大事業が完全削除されているらしく、今後も定着することはなさそうです。
こうなったら毎回、驚いてもらうしかありません。
引用元:ORICON NEWS
母親が会うたび
娘の結婚に驚く状況。
阿川佐和子さんのお母様からすると、もはや娘の結婚報告は生涯ないものだと、どこかの時点で強く思われていたんでしょう。
毎回、会うたびにしあわせな驚きをお母様に感じてもらえるなんて、考えようによっては親孝行なことかもしれませんね。
そういうわけで、阿川佐和子さんと結婚相手はお互い60歳を超えての結婚となりました。
ご本人も含め、一般視聴者、メディア、阿川佐和子さんの身内まで、みんなこのニュースには驚いていたということになりますw

ご夫婦の年齢を合わせると132歳!
◆阿川佐和子が5月に現在の旦那と結婚入籍したのは、脚本家で占いもできる中園ミホの予言!?画像
阿川佐和子さんが2017年の5月に入籍という行動へ動いたのは、実は脚本家で占いもできる中園ミホさんからの予言と助言だったという話をご本人はされています。
2017年5月に結婚すると占われたのだそうです。
画像:サンスポ
「行動を起こすなら5月がいい」と言われた
引用元:livedoorニュース
「予言に乗ってみました」とお茶目に結婚後初めてのイベントで阿川佐和子さんは語ったそうです。
◆阿川佐和子の結婚相手である夫は、若い頃から知人の元大学教授?曽根泰教氏が旦那?誤報?写真画像あり
阿川佐和子さんが吟味に吟味を重ねて結婚に至った旦那さんは一体どんな方なのでしょうか?どんなことをされている方なのか気になります。
◆阿川佐和子の元慶応大学教授の現在の夫・結婚相手の趣味はゴルフと数独 画像
阿川佐和子さんの結婚相手は元大学教授!ということが大きく報道されました。
阿川佐和子さんがご結婚された相手は、以前からパートナーとして報じられていた6歳年上の白髪の紳士で元大学教授S氏ということでした。
お相手は阿川さんより6才年上の慶応大学元教授Sさん(69才)。大学を定年退職した後も教育関連の仕事をこなし、趣味はゴルフと「数独」。いつもノホホンとしており、気の強い阿川さんを優しく懐柔する人柄だという。
引用元:NEWポストセブン
阿川佐和子さん自身は別の取材に対してご主人の現在をこんな風に語っています。
元々は大学の先生でしたが、定年退職後も教育関連の仕事を週に何日かしておりまして、趣味はゴルフと『数独』。事務所兼自宅の部屋で私がパソコンに向かって原稿書きをしていると、S氏はだいたい数独をしているか、パター練習をしているか、はたまた洗濯物を畳んでくれています(笑)
引用元:livedoorニュース
ゴルフに数独!
洗濯も畳んでくれる夫!
画像:MSNニュース
阿川佐和子さんの現在の夫は元々、頭を使うことが好きな男性のようです。それに、洗濯物まで畳んでくださるご主人なんて素敵ですね。

数独

休みにやるにはしんどそうな趣味ですw
◆阿川佐和子さんの旦那さんとなった元大学教授S氏について、メディアの名前誤報で別人の結婚相手が発生!?その内容は? 画像
阿川佐和子さんの電撃婚の後、夫となった結婚相手の方はどんな方なのかということが一斉に注目されることとなりました。ここで実はひとつの誤報が走ります。
画像:https://shimajirou.com
結婚報道で阿川佐和子さんの結婚相手を「阿川佐和子の母校でもある慶應義塾大学の元教授でS氏」とイニシャルで記されていたことから、
慶応大教授だった別の教授が阿川佐和子さんとのお相手だという間違った報道が多く飛び交ってしまうことになったのです。

慶応大学
誤報があっという間に
駆け巡る状況。
手記で書かれた「S」さんとは年齢が近く、職業が同じ。だが手記でSさんは「元教授」でパズルが趣味とされた。曽根泰教さんは当時現役の教授であり、趣味も違う。
長年の友人の北川正恭・元三重県知事(73)からも「黙っていやがって」と笑い交じりに言われた。他の人から「おめでとう」と祝福する年賀状も届いた。北川さんは取材に「友人から結婚のうわさを聞き、ネットで多数の見出しを見て、ひょっとしてと思ってしまった」と話す。
曽根泰教さんは弁護士を通じて記事の削除を求め、33本が削除された。「実害はないでしょうとみんな言う。でも、自分が自分でなくなったようで不快です」
引用元:朝日新聞

おめでたいこととはいえ、誤報は困りますね。
◆阿川佐和子の結婚相手で夫となった…と誤報で名前が出され迷惑した慶応大学教授が必死で自力の情報修正! 画像
誤報をかなりの広範囲で流されてされてしまった別の方も大変お困りだったようで、ご自身自ら誤報について情報修正のためのyuoutube映像を流されていました。
有名人と噂が立ってしまうと、あっという間に話が広がってしまい、それを否定するのも大変なのですね。
「私は阿川佐和子の結婚相手ではありません。」
現在は情報も修正され、間違ったお相手の教授も阿川佐和子さんとの結婚報道を修正してもらえたようです。阿川佐和子さんの現在の旦那さんであるS氏はすでに2013年に慶応大学教授としては定年退職していました。
⇒次ページ【阿川佐和子さんと現在の旦那さんの出会いは結婚より35年前!すでに既婚者だった】
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