今でこそ年配の役柄やユニークなキャラクターを演じ切る個性派女優となった麻生祐未さんですが、若い頃はそれはそれは妖艶な美しさを持つ魅惑の美女でした!今回は年齢不詳の麻生祐未さんの実年齢と若いことの写真、出身高校や大学、その時代について写真画像と共に追います。
- ◆麻生祐未は何歳?年齢・本名・旧芸名・身長は?実家は長崎が出身地?画像
- ◆若い頃の麻生祐未の写真が波留(波瑠)に似てるとの声?山口百恵に似てる??それとも木村多江??画像比較
- ◆女優・麻生祐未と歌手・奥村チヨの関係は?親族で姪ってホント? 画像
- ◆若い頃の麻生祐未の学歴と出身高校・大学がスゴイ?海外留学経験も!? 画像
- ◆1983年(年齢20歳)麻生祐未が旧芸名の「樹由美子」で芸能界デビュー 映画『あいつとララバイ』とその他若い頃の活躍 画像
- ◆1980年代後半 麻生祐未は若い頃バブル時代のトレンディドラマブームの先駆者的女優だった!画像
- ◆1991年(年齢28歳)麻生祐未は交通事故の治療をきっかけに慰謝料で渡米した?画像
- ◆2004年(年齢40歳)麻生祐未はNHK朝ドラ『ほんまもん』がきっかけで旦那・永澤俊矢と結婚!子供も誕生したが離婚シングルマザーへ 画像
- ◆現在の麻生祐未は若い頃に負けない個性派女優として演技力を発揮し大活躍『白夜行』朝ドラ『カーネーション』!ひとクセある役柄へ 画像
◆麻生祐未は何歳?年齢・本名・旧芸名・身長は?実家は長崎が出身地?画像
謎の多い個性派大物女優となった麻生祐未さんですが、今回は麻生祐未さんの謎に少し迫ってみたいと思います。
麻生祐未さんは、1963年生まれ、長崎県長崎市出身で、2020年には、57才ということです。昔から独特の艶感があって、品のある色気を持った魅力的な女優さんです。
まずは簡単なプロフィールからご紹介します。
旧芸名:樹 由美子
本名:奥村 由美(おくむら ゆみ)生年月日:1963年8月15日
出生地:大阪府和泉佐野市
出身地:長崎県長崎市
身長:161㎝
血液型:O型
職業:女優
麻生祐未さんのデビュー当時の芸名は「樹由美子」でしたが、翌年に「麻生祐未」に改名してグラビアデビューしたそうです。同年に歌手としてもデビューを果たしています。長崎県は美人が大変多い件と言われていますが本当に長崎を代表する美人女優の麻生祐未さんです。
◆若い頃の麻生祐未の写真が波留(波瑠)に似てるとの声?山口百恵に似てる??それとも木村多江??画像比較
若い頃の麻生祐未さんというと、一部で波瑠さんに似ていると言われているそうですが、個人的には山口百恵さんに一票です(笑)
こちら麻生祐未さんの若い頃↓
こちら山口百恵さんの若い頃↓

昔の山口百恵さんそっくりです。
そして評判の波瑠さんの画像がこちら↓
もうひとかた、木村多江さんの若い頃もいってみましょう!↓

確かにみんな似てる!(笑)
◆女優・麻生祐未と歌手・奥村チヨの関係は?親族で姪ってホント? 画像
麻生祐未さんには大物芸能人の親戚が居ました!歌手の奥村チヨさんの姪に当たるのが麻生祐未さんなのだそうです。(奥村チヨさんの兄弟の娘が麻生祐未さん)お二人は雰囲気は全く異なりますが、若い頃それぞれ妖艶な雰囲気があったのは一緒ですね♪
■奥村チヨさんのお話はこちらをどうぞ↓

セクシーな血族
◆若い頃の麻生祐未の学歴と出身高校・大学がスゴイ?海外留学経験も!? 画像
麻生祐未さんの出身中学校は長崎市立江平中学校
麻生祐未さんの出身高校は長崎西高校という県立の難関校で大変優秀な学校です。(偏差値67との情報)高校生の頃にはすでに地元でモデルとしても活躍していたそうです。
そして大学については長崎県長崎市出身の麻生祐未さんでしたが、東京の青山学院大学に進学します。学部は文学部二部英米文学科(夜間)ということで、将来アメリカで一時暮らすことになる麻生祐未さんは、この時期から英語に興味があったということが分かります。
まさに才色兼備
◆1983年(年齢20歳)麻生祐未が旧芸名の「樹由美子」で芸能界デビュー 映画『あいつとララバイ』とその他若い頃の活躍 画像
1983年12月(大学2年生の時)には、麻生祐未さんは映画『あいつとララバイ』で芸能界デビューを果たします。ちなみにこちらの映画はジャニーズアイドルの「少年隊」のデビュー作でもありました。
画像:https://middle-edge.jp/articles/I0003079?page=3
いろいろ若すぎるw
映画『あいつとララバイ』共演者の方はこちら
●町田ひろし役:東山紀之
●ハマの暴走族太田一夫役:植草克秀
●白川由紀子役:秋吉久美子
●相沢リエ役:三原順子
●佐藤友美役:樹由美子(現・麻生祐未)
●マミちゃん役:鈴木幸恵
当時の麻生祐未(樹由美子)さんがこちら左側の女性です。
画像:https://middle-edge.jp/articles/I0003079?page=3
若い時から知的な雰囲気が漂います。
◆1984年10月(年齢21歳)麻生祐未『オールナイトフジ』司会で若い頃に注目『ドリフ大爆笑』にも昔出演していた 画像
デビュー後、芸名を現在の名前に変更した麻生祐未さんは伝説の人気バラエティ番組「オールナイトフジ」の司会を担当したことで、全国的に注目されるようになりました。
若い頃の松本伊代さんや片岡鶴太郎さんとんねるずとも共演しています。とても盛り上がっていた時代に「美女ポジション」で活躍していたことが分かります。
若手の美人ポジションとなると必ずあの当時引っ張り出されることになっていた『ドリフ大爆笑』にも麻生祐未さんは出演していたようです。
画像:youtube
当時は、アイドル・松本伊代さんもこんなことに!
画像:youtube
ドリフ最強時代。
笑いもタブーなしの自由な昭和のテレビジョンでした。
■100人一首に登場する女性歌人は小野小町以外に何人?

◆1985年(年齢22歳)麻生祐未は前年にグラビアデビュー後「夏目雅子の再来!」似てる!と若い頃話題。カネボウ水着キャンペンガールへ 比較画像
また、翌1984年には麻生祐未さんはグラビアデビューをすることとなります。
画像:https://www.culturestation-kaitori.com
見事なプロポーションの麻生祐未さんの水着姿は世の男性をくぎ付けにし、カネボウ水着キャンペーンガールに選ばれたことで「夏目雅子の再来」とまで言わせるほど、当時大変な脚光を浴びる新星のグラビアモデルとなりました。
たしかに。
何かが似てる!
画像:麻生祐未
似ている!と言われる
夏目雅子さんがこちら。
画像:夏目雅子
今見てみても、麻生祐未さんと夏目雅子さんはきりりとした視線と、知的な雰囲気がとてもよく似ています。
◆1980年代後半 麻生祐未は若い頃バブル時代のトレンディドラマブームの先駆者的女優だった!画像
その後、若者層を中心に注目度が上がった麻生祐未さんは、その後「個性派・演技派」女優として活躍の中心となるドラマ女優として活躍の幅を広げていきます。
◆1986年(年齢23歳)麻生祐未は若い頃NHK朝ドラ『武蔵坊弁慶』へ出演!画像
全国的に全世代に名前が知られるようになったのはやはり1986年に出演したNHK新大型時代劇『武蔵坊弁慶』への出演だったようです。
画像:NHK
麻生祐未さんの役どころは源義経の妾にあたる「静御前」というところで、やはり麻生祐未さんが当時持っていた特別妖艶な雰囲気というものが配役としても注目されていたことが分かります。
【現代語訳】吉野山の峰の白雪を踏み分けて姿を隠していったあの人(義経)のあとが恋しい
また、「静御前」は源頼朝と源義経との間の対立の間に挟まれ翻弄させられた女性という事でドラマチックな見せ場がかなりある女性です。女優として麻生祐未さんがとても期待を寄せられていたかが分かる配役とも言えます。
■小野小町と恋の歌はこちら↓

◆1987年(年齢24歳)麻生祐未は若い頃『男女七人秋物語』へ出演!昔のトレンディードラマの先駆!画像
翌1987年、麻生祐未さんははトレンディドラマの先駆と言ってもいい存在であるドラマ『男女七人秋物語』への出演を果たします。
画像:TBSチャンネル
こちら、どのくらい注目度があったかというと、
最高視聴率
36.6%
と、今では考えられないような数字を叩き出しているドラマでもあります。当時の麻生祐未さんもすっかりバブリーな雰囲気となってきています。
画像:https://ameblo.jp/eb-abogado-aaa/entry-12358404939.html
またこちらのドラマが注目された理由として、お笑い芸人の明石家さんまさんが俳優として出演したことや、その後に共演した大竹しのぶさんとご結婚するというリアルでの「まさか」が重なったこともあります。
画像:https://middle-edge.jp/articles/I0002958
歴史的モノだけでなく、歴史的ドラマに出演した麻生祐未さん。
もってるw
■大竹しのぶさんと明石家さんまさんのお話はこちら↓

◆1988年(年齢25歳)麻生祐未は若い頃『君が嘘をついた』ヒロイン出演!三上博史初主演作!NHK大河『武田信玄』も画像
1988年には麻生祐未さんはヒロイン役としてドラマ『君が嘘をついた』に出演しています。
その後は、女優として多くのドラマに出演し、1988年には、ドラマ「君が嘘をついた」でヒロインに抜擢されます。
相手役の男性は俳優の三上博史さんで、このドラマが初主演だったそうです。そして、まだブレイク前の鈴木保奈美さんや工藤静香さんも脇役で出演していました。
そして、
もちろん月9枠
●主題歌:プリンセス・プリンセス
●キャスト:三上博史、工藤静香、大江千里、鈴木保奈美、布施博、宇敷剛士、地井武男、長山洋子、田中美奈子、中野英雄、黒田アーサーほか
最終回の最高視聴率は
20%!
こちらも現代ではなかなか見ない数字と言えます。
同じ年にNHK大河『武田信玄』にも出演されていました。
画像:twitter
きれいー。
その他には1990年初めまで人気ドラマへ数々出演されていった麻生祐未さんでした。
●1986年『お坊ちゃまにはわかるまい!』
●1997年『アナウンサーぷっつん物語』
●1988年『海岸物語 昔みたいに・・・』
●1989年『教師びんびん物語得Ⅱ』
●1990年『自由の丘に私が残った』
●1991年『結婚しないかもしれない症候群』
<映画>
●1986年 『コミック雑誌なんかいらない!』 – 少女 役
●1988年 『極道渡世の素敵な面々』 – 小宮圭子 役
1980年代後半から1990年代初旬の麻生祐未さんはかなり大忙しだったという事が分かります。
20代の終わりには、芸能活動を数年間休業してアメリカへ留学し、帰国後に女優に復帰しています。
ここで一つの20代での転機となった「渡米」という話が麻生祐未さんに出てきます。
◆1991年(年齢28歳)麻生祐未は交通事故の治療をきっかけに慰謝料で渡米した?画像
麻生祐未さんは1991年に交通事故に遭われ、その治療のためのアメリカ行きが一つの転機となったようです。
渡米後はしばらくアメリカ国内で生活をし、仕事のオファーがある時だけ帰国していたようです。こうした距離感を持って日本の国や文化を見ることで、人とはどこか違う麻生祐未さんの独特の世界観が生み出されたこともあるのかもしれません。
1991年、交通事故に遭ってから「しばらく充電する」と言って聞かず、ニューヨークに住まいを移し、仕事の時だけ帰国する生活を繰り返した。
引用元:http://blog.livedoor.jp/dragons_victory/archives/51750400.html
慰謝料が多く入ったのかどうかは情報としてありませんでしたが、まだ若い頃の麻生祐未さんが長期でアメリカ滞在ができるとなると、慰謝料が一定金額発生したか、お嬢様育ちという事なので、ご両親の協力があったかということが考えられますね。
事故復帰後は
セクシーな役柄に挑戦!
画像:Amazon
ちょっと
思っている以上にカゲキでした(;’∀’)
『教師びんびん物語Ⅱ』で共演していた、田原俊彦さんと映画「課長・島耕作」で再共演した麻生祐未さんはこれまで断り続けていたセクシーで過激なシーンに挑戦することになります
奥村チヨの姪っ子だし、裕福な社長令嬢として育ったためか、大御所カメラマンの依頼でも脱ぐのを拒否。「周囲はホゾをかんだ」(女性誌記者)なんて話もチラホラ。
そんな彼女のお色気に火がついたのは事故復帰から1年後の1992年10月に公開された、映画「課長・島耕作」で田原俊彦との過激なベッドシーンからだった。
引用元:http://blog.livedoor.jp/dragons_victory/archives/51750400.html
この頃は麻生祐未さんは海外留学の夢と女優としての夢の間でまだ方向性に迷われていたのかもしれません。また、この時代の女優さんというのは本当に大変な経験をされているよなあ…という印象です。
◆2004年(年齢40歳)麻生祐未はNHK朝ドラ『ほんまもん』がきっかけで旦那・永澤俊矢と結婚!子供も誕生したが離婚シングルマザーへ 画像
麻生祐未さんは2004年3月、40歳の時(41歳になる年)に、2001年NHK朝ドラ『ほんまもん』で夫婦役として共演した永澤俊矢さんとおよそ3年間の交際を経てご結婚されています。
画像:www.hongu.jp
また、ご結婚の発表の時には妊娠しており、同年7月に同じく40歳という年齢で超高齢出産をされています。
■麻生祐未さんのご結婚・出産についてはこちら↓

◆現在の麻生祐未は若い頃に負けない個性派女優として演技力を発揮し大活躍『白夜行』朝ドラ『カーネーション』!ひとクセある役柄へ 画像
現在では麻生祐未さんは少し癖のある役に挑戦する機会が大変増えています。その発端となったのは2006年『白夜行』での演技が大変評価されたからと言われています。
美人ヒロイン枠から
クセのある役へシフトし
演技の魅力が倍増!
■麻生祐未さんの『白夜行』朝ドラ『カーネーション』に関するお話はこちら↓

麻生祐未さん2018年年出演ドラマ『黄昏流星群』では娘の母親役として、娘の婚約者との複雑な関係を見事に演じ切りました。
演技力がなくてはとても演じきれない役柄ばかり毎回、麻生祐未さんが担当するようになり、なかなか大変そうですが、それだけほかの演技者ではとてもできない演技をできる女優として、信頼を勝ち取っています。
麻生祐未、婚約者の母を好きになる藤井流星の母役『黄昏流星群』 #麻生祐未 #藤井流星 #黄昏流星群 https://t.co/b3EXOExO8z
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) September 21, 2018

今後も麻生祐未さんが出演するドラマや映画から目が離せませんね!
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