日本の女性の言葉や文字が時代を経て徐々に荒れてきていることが問題視されている昨今で、日本を代表する女性有名人、芸能人の方々の文字が気になります。
文字が美しい美文字女優、有名人芸能人をピックアップしました。文字が素晴らしくきれいで上手い女性の方々、達筆な美文字の女性は心の内側も整理されて綺麗な人柄がにじみ出る様子です。
- ◆美文字有名芸能人①タレント・壇蜜は愛人感が香る絶妙な人懐っこさのある文字<1980年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人②女優・土屋太鳳はかなりストイックで潔癖な個性が漂うマニアックな文字<1995年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人③タレント・デヴィスカルノ(デヴィ夫人)は絵画的な美しい線のある文字<1940年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人④女優・中谷美紀はやや威圧感を感じさせるほどに美しい文字<1976年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑤女優・仲間由紀恵は期待に応え、美文字に矯正!<1979年>
- ◆美文字有名芸能人⑥女医・西川史子さんは次は可愛いお嫁さんになりそうな女性的美しさが溢れる字!<1971年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑦アイドル・橋本愛はなぜかホッとさせてくれる文字<1996年>
- ◆美文字有名芸能人⑧女優・広末涼子は心の豊かさと幸福力が伝わる文字<1980年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑨女優・広瀬すずは生命力あふれる鮮度の高い文字!<1998年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑩女優・藤原紀香マメな飲み屋のママっぽい面倒見の良い文字<1971年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑪タレント・ペコ(オクヒラテツコ)誠実感伝わる柔らかい女性の字<1995年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑫タレント・ベッキー間違いのない文字へ<1984年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑬元女優・堀北真希は信念が強い頑なな文字<1988年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑭タレント・松嶋尚美は外界への慎重さが感じられる文字<1971年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑮女優・松嶋菜々子は人柄がにじむ社交的で健康的な文字<1973年生まれ>
- ◆美文字有名芸能人⑯女優・松たか子は繊細な美しい文字<1977年>
- ◆美文字有名芸能人⑰女優・吉岡里帆はみずみずしい生命力がある文字<1993年>
- ◆美文字有名芸能人⑱女優・吉永小百合はしなやかな女性の心の曲線美が文字に!<1957年>
- ◆美文字有名芸能人⑲モデル・りょうは精神力のあるカッコイイ女性の文字<1973年>
◆美文字有名芸能人①タレント・壇蜜は愛人感が香る絶妙な人懐っこさのある文字<1980年生まれ>
「愛人キャラ」で独特の世界観を醸し出している壇蜜さんですが、やはり文字も愛人感あふれる少し甘ったるい文字をされていました。特別「綺麗な文字」の形体ではないのですが魅力がにじむ文字をしています。
画像:http://mybouzu.info/
なんでも受け取れる精神的ゆとり。
ちょっぴり本人も甘えん坊なのがにじむ人懐っこさ。
意外性:中
好感度:±0%(上がりもしないし失望もなし)
壇蜜さんの多様な取得資格についてはこちら↓

個人的印象では、壇蜜さんはもう少し、がちがちの書道寄りの達筆で潔癖な感じのする文字を予想していたのですが、潔癖ではギスギスしてかわいらしい女性ではないから「愛人」は成り立たないよね、というところで、壇蜜さんの甘ったるい人懐っこい文字に納得でもありました(笑)!
魅惑のゆるさ!
文字があまりにもキレイすぎるのも気持ちがかえって伝わりづらくなったり、何を考えているのかわからなくなったりすることもあるように思うので、この壇蜜さんの絶妙なゆるさと人懐っこさのある文字がまた女性としての魅力の一つなのかもしれません。
◆美文字有名芸能人②女優・土屋太鳳はかなりストイックで潔癖な個性が漂うマニアックな文字<1995年生まれ>
現在、大人気女優の土屋太鳳さんですが、衝撃度がかなり高い独特の癖と規則性のある文字をされていました!
新しいフォントかなんかなの??(笑)
意外性:高
好感度:+20%
土屋太鳳さんのお姉さんがミスジャパンのファイナリストに??のお話はこちら↓

土屋太鳳さんの文字は規則性とかなり強い癖をした字体をしており、その自身で作ったルールや規則を遵守し、秩序を守るストイックな精神性が垣間見られました。
そして、そこに受け手の「読みやすさ」などは今のところあまり加味されていない様子であることから(笑)現在の土屋太鳳さんは独特の個性と世界観をひろげ、深めていきたい時期に当たるのかなと想像します。
マニアックな世界観を受け入れてくれる男性しか集まらなそうなので、しばらく男運は悪そうです(笑)なんのこっちゃw 壇蜜さんとかなり対照的な印象の文字ですね。
■土屋太鳳さんは浜田雅功さん、小川菜摘さんご夫妻の次男と同級生です。

◆美文字有名芸能人③タレント・デヴィスカルノ(デヴィ夫人)は絵画的な美しい線のある文字<1940年生まれ>
インドネシアのスカルノ元大統領第3夫人だったデヴィ夫人ですが、様々な個性や印象を取っ払って下の色紙だけを見た時に、とても「絵画的」な文字を書き、配置する人だなということで、意外な一面を見た気がしました。
文字の配置や余白の使い方、線がきれいで絵画的。
(下の色紙に似顔絵があるからではありませんw)
センスがおしゃれ。
意外性:高
好感度:+20%
デヴィ夫人というと、どうしても、富を独り占めして高らかに笑う印象がちらついてしまい…。
既に宝石の呪いに精神のすべてを支配されてしまった、独特のメデューサ感が切り離せないのですが…
デヴィ夫人の「文字だけ」を切り離して単独で見ると、やはり「世界の中の美しい造形物」であるジュエリーや絵画などをたくさんこれまで見てこられただけのセンスはあるのかな…と感じる文字のような印象を覚えました。
この記事の作成後しばらくした2019年8月に分かったことですが、なんとデヴィ夫人はやはり若い時から絵画の教養がありました。
画像:デヴィ夫人公式ブログ
幼少の頃から 絵を描く事が大好きで“天才だ 天才だ”と 言われて育ちました(笑)
将来は 画家になる事を 夢みていましたが、ある事がきっかけで 断念しました...引用元:デヴィ夫人公式ブログ
あることとは??
デヴィ夫人の若い頃のお話はこちらです↓

というわけで、デヴィ夫人の文字は絵画的な文字でした!(象形文字という意味ではありませんw)
◆美文字有名芸能人④女優・中谷美紀はやや威圧感を感じさせるほどに美しい文字<1976年生まれ>
美しい美貌と芯の強い演技で日本の芸能界で女優として活躍されてきている中谷美紀さんですが、2018年には国際結婚されたことを報じています。お相手となったのはドイツ出身のビオラ奏者・ティロ・フェヒナーさん。日本の男性ではちょっと中谷美紀さん程の芯の強さを抱えきれなかったのかな?と想像いたします(笑)。
そんな中谷美紀さんの文字は、中谷美紀さんのブラウン管を通しても伝わってくる「強さ」「カッコよさ」「弱みを見せないスキのなさ」「誰にも芯のある精神性」をまさに表しているなというものでした。
まず、お名前から。
確かにかなり達筆!!
中谷美紀の字が達筆過ぎてお坊さんが書いたんかなと思った。w
— 明飛瑯\ ̄ L  ̄/ (@aki28go) November 27, 2018
意外性:高
好感度:+10%
中谷美紀さんのこの文字を見ると、もう何というか、きれい、汚いの域ではなく「その道にいる」印象です。中谷美紀さんの精神性、ストイックさ、潔癖さ、ちょっとした人を寄せ付けないオーラというものはこうした元々の性質からきているのかもしれません。
この中谷美紀さんのスキのないちょっと叱られそうで怖いイメージから、日本ではあまり男性との良縁はなかったという事なのかもしれません(←余計なお世話)
しかし、日本文化を大事に思う女性である中谷美紀さんがそこに魅力を感じてくれる海外の演奏家の方とご結婚されたということで、今後がとても楽しみですね。どうぞお幸せに。
自然葬、樹木葬、散骨された有名人はこちら↓

◆美文字有名芸能人⑤女優・仲間由紀恵は期待に応え、美文字に矯正!<1979年>
仲間由紀恵さんは自身も教師役として人気を得、大河ドラマにも出演するという、女優として第一線で活躍する人気の女優さんでした。国民感情としては、そんな憧れの女優さんにはきれいな文字であって欲しい、あるはずだ、と思っていましたが…
なんだろう、この残念感!(笑)
意外性:高
好感度:-50%
初期の仲間由紀恵さんは、このように大女優として、ちょっとあまりにもお粗末な残念なことになっている文字でした。そこまで汚い字ではないのですが、仲間由紀恵さんの優雅で可憐な女優さんとしての印象が素敵なだけにその反射という事でしょう。
そして、天性の天然果実で
何言ってるのかよくわからない状況…(笑)
そこから文字に対して、ファンからの反響があったのかどうかわかりませんが、
多少、ざわざわした模様ですw
ちょっとさすがの天然果実の仲間由紀恵さんも、ここから女優生命の危機感を感じたのかどうかは分かりませんが(笑)、自主的に文字矯正に入っていきます。少し良くなってきたのがこちら。
そして、現在の仲間由紀恵さんの文字は、見事この通り!
文字による好感度かなり改善!
ペン字のコピーだから深みはないけど(笑)
意外性:低(もともとこれくらいであってほしかったため)
好感度:+10%(頑張り屋の努力家だなというところ)

良かったですね
◆美文字有名芸能人⑥女医・西川史子さんは次は可愛いお嫁さんになりそうな女性的美しさが溢れる字!<1971年生まれ>
西川史子さんのご家庭は父親が整形外科ということで、もともと「お嬢様」の美人女医として芸能界でもデビューしました。父親はかなり教育方針がスパルタ、一方の母親は娘を溺愛してきたということで、育った境遇を考えると文字がかなりいい線いくのではないかと期待できます。
期待の西川史子さんの文字がこちら。
やっぱり知的で美しかった!
意外性:低
好感度:+30%(文字に感情の温度が伝わってくるところ)
西川史子さんの結婚指輪の件はこちらです↓

西川史子さんはイケイケの独身時代を経て、結婚という滝行を挟み、直近はかなりの激ヤセぶりに視聴者から心配の声がたくさん上がっていましたが、
「離婚」という一般的には「不幸」に属する経験を以て、独身時代には持っていなかった、もっとささやかでも深い幸せや、喜びを感じられている自分に復活途中なのだろうなと文字を見るとにじみ出ています。
そして、幸せに元気に笑う姿を
きっと日本中から心待ちにされている「愛され女性」ですね。
西川史子さんの文字は次は可愛いお嫁さんになりそうな女性的な字でした!
◆美文字有名芸能人⑦アイドル・橋本愛はなぜかホッとさせてくれる文字<1996年>
橋本愛さんは雑誌seventeenのミスセブンティーンとして、グランプリ受賞者の中で最年少で選ばれた元モデルさんです。現在は女優に転身し、若手女優として現在大注目の女優さんの一人になっています。
若手人気女優・橋本愛の文字がキレイと好感度大!!
若手女優さんの中では、一番きれいなんじゃなかろうか!?
意外性:低
好感度:+20%(若いのに安定感があって、個人的にこんな女の子で暮らしたかったため)
橋本愛さんは文字にしても、文章にしても、若手女優さんには稀に見る精神性の安定感を感じさせます。ホッとする文字、としておきましょう(笑)!
◆美文字有名芸能人⑧女優・広末涼子は心の豊かさと幸福力が伝わる文字<1980年生まれ>
女優の広末涼子さんは1回目の離婚を経て、キャンドルアーティストのCandle JUNEさんと再婚し、現在では3人ものお子さんのお母さんになられたそうです。
もともとしっかり者の印象でしたが、やはり文字もしっかり者感!
ん~ヒロスエのお刺身になりたいっ!
意外性:低
好感度:+30%(ゆっくり想いを文字に反映させている光景が見える感じがする)
広末涼子さんと旦那さんのお話はこちらです↓

広末涼子さんの文字は、精神的な清らかさと信念のような強さと気持ちがじんわり伝わってくる女性的な魅力がいっぱい伝わってきます。色々な経験を通して人に寄り添える豊かさと幸せな女性になっている感じが伝わる文字ですね。
◆美文字有名芸能人⑨女優・広瀬すずは生命力あふれる鮮度の高い文字!<1998年生まれ>
広瀬すずさんは2019年のNHK朝ドラ『なつぞら』のヒロインとして今年最も注目されている若手女優さんの一人です。
すずちゃんの文字が見てみたい!!
あ”(笑)。
2016年時点ではかなり深刻な汚文字(笑)
でも。文字通りの「進化」を遂げたもよう。
若干、がさつ感がなくもないですが(笑)
でも元気ではつらつとした印象の生命力のある新鮮な文字!
意外性:低
好感度:+20%(生命力があって元気になるため)
特別、広瀬すずさんの文字が活字として形体が美しいかというと、文章になったときに一つ一つの文字の存在感とサイズが大きいのでバランスはまだちぐはぐではあるのですが、一文字一文字の形は若手の女優さんの中ではとてもきれいな広瀬すずさんの文字でした。
年齢の割に綺麗になった!
◆美文字有名芸能人⑩女優・藤原紀香マメな飲み屋のママっぽい面倒見の良い文字<1971年生まれ>
藤原紀香さんはもともと「家柄」や「属性」「文化性」にとてもご本人がこだわりと興味があるようなので、おそらく文字も綺麗なんだろうな、と思ったのですが、考えていたより、割と一般的なポップさが残っている文字でした。
意外性:小
好感度:±0(ほぼ想定内の為)
藤原紀香さんの結婚指輪についてはこちらです↓

藤原紀香さんの文字は壇蜜さん同様、人懐っこさとちょっとした茶目っ気のある女性らしい可愛らしさが残るきれいな字でした。この面倒見のよさそうなところが藤原紀香さんの魅力なのかもしれないですね。
習字が上手すぎないところが、逆になんというか、かえって藤原紀香さんの日頃の少しお高くとまっている印象を緩和して、ああ、いつもこうして物事を楽しみながら生きている人なんだなあ、と個人的には好印象でした(笑)。
◆美文字有名芸能人⑪タレント・ペコ(オクヒラテツコ)誠実感伝わる柔らかい女性の字<1995年生まれ>
タレントのペコさんこと(オクヒラテツコ)さんは2016年末に人気のパートナー「りゅうちぇる」さんと結婚し、2018年、第一子である男児が誕生しています。そんなペコさんの結婚報告の際の文書の文字が大変きれいだと話題となりました。
いつもしっかり者感がほんわか伝わるペコさんなのできっと字もしっかりしているに違いない!と思っていましたが…。
ビンゴ!
意外性:小
好感度:+30%(しっかりしていて大人だなあという感動)
ペコさんの文字には、若い人特有の「かわいい感じ」もチョコっと残留しつつ、でも基本的にはしっかり、まじめで実直なペコさんの性格が表れている印象の文字です。また、ペコさんの文章は(意図的ではなく多分自然と)ひらがなが多いのも理由かもしれませんが、受け手に柔らかく伝わるように隅々まで丁寧に書かれています。
ペコちゃん大人。
きっとペコさんは
しっかり者の優秀なお母さんになることでしょう!
ちなみにペコさんの旦那のりゅうちぇるさんの文字がこちらw
りゅうちぇる女の子か!(笑)

そろそろパパだし大人になってほしい、りゅうちぇる君でした。
◆美文字有名芸能人⑫タレント・ベッキー間違いのない文字へ<1984年生まれ>
ベッキーさんはテレビ越しに見てももともと感受性豊かな愛情深い女性であることが伝わってきます。不倫報道以前までのベッキーさんは天真爛漫で元気な姿も多くみられましたが、あの騒動がベッキーさんにもたらした変化は文字にも反映されていました。
こちらが騒動以前のベッキーさんの文字。
なんとなく元々の健康的なキャラクターと文字が一致している印象のベッキーさんです。
意外性:小
好感度:±0(ほぼ想定内)
そしてこちらが騒動後のベッキーさんの文字です。
おー。めちゃくちゃきれいになってる!
意外性:中
好感度:±0(すこしさみしい)
元々、綺麗目の字体でしたが、ベッキーさんは騒動後の文字はプロのペン字で矯正したような文字になっています。
個性的な果実感あふれる女優さんだっただけに、こうして色々なものから「持っている個性」を削がれてしまうのもなんとなくどこか寂しさを感じるところではありますが、綺麗な文字であることに間違いはない、間違いを犯さないのが時代のルールということなのかな?と感じます。
女性の財産を守るのは現実として結構たいへん。
◆美文字有名芸能人⑬元女優・堀北真希は信念が強い頑なな文字<1988年生まれ>
結婚、出産を機に芸能界を引退された堀北真希さんですが、その際に書かれた文書の文字が堀北真希さんらしく丁寧できれいだと話題だったようです。
お母さんになった!
意外性:中
好感度:+10%
体の線が細く、自己主張もあまり強くなさそうな印象の堀北真希さんですが、文字の方は私は少し意外でした。もしかすると、使ったペンの種類の問題なのかもしれませんが(笑)。思っていたより、濃くて太い字(笑)ここに堀北真希さんの涼しげな顔の下にあるふつふつと湧き上がる熱量や信念のようなものを感じるのは私だけでしょうか?
堀北真希さんの文字は信念が強くて頑なな印象のする文字でした。
◆美文字有名芸能人⑭タレント・松嶋尚美は外界への慎重さが感じられる文字<1971年生まれ>
お笑いコンビ・オセロの白い方、としてエンタメ系での大活躍の時代があった松嶋尚美さんですが、元相方の中島知子さんの諸問題が浮上して解散以降はあまり露出がなくなっています。現在は松嶋尚美さんはご結婚され、2人のお子さんのお母さんをされているようです。
やはり、松嶋尚美さんの若い時代の経緯として、元相方の中島知子さんとの離別は大きい衝撃があったのか?現在の松嶋尚美さんの文字にはどことなく、詰まっており、外界に対する慎重さが表れている印象です。
意外性:中
好感度:+10%
高齢出産芸能人・有名人はこちら↓

松嶋尚美さんにとって、繊細な印象がとても伝わりつつ、元気に前向きに頑張るぞという印象の文字でした。昔テレビのバラエティ番組でご活躍されていたころのハツラツとしたおてんば娘な印象とは少し変わって、大人の女性のイメージの文字でした。
◆美文字有名芸能人⑮女優・松嶋菜々子は人柄がにじむ社交的で健康的な文字<1973年生まれ>
女優の松嶋菜々子さんは現在も女優として活躍する日本を代表する女優さんとなりました。2001年に俳優の反町隆史さんとご結婚され、現在は2人の女の子のお母さんです。
松嶋菜々子さんに関しては女優としてのプロ意識がとにかくとても高い女性だなということが色々なエピソードから伝わってくるわけですが、その文字に関しても人柄がにじむ美しい文字をされていました。
意外性:低
好感度:+30%
松嶋菜々子さんの結婚指輪のお話はこちら↓

日常、報道関係者との距離感や私生活をさらさないことに気を配って過ごされているからか、松嶋菜々子さんのイメージは頑なな感じなのかと思っていましたが、文字を見るととても社交的で親しみのある元気な印象を与える文字でした。自身の私生活をきちんと線引きをして守ることで、健康的な姿をきちんと確保されている印象があり、やはりここでもプロフェッショナル!という印象でした。
松嶋菜々子は財産の守り方を知っているっぽい!
◆美文字有名芸能人⑯女優・松たか子は繊細な美しい文字<1977年>
松たか子さんは個人的には舞台で一度拝見したことがあり、テレビ以上に舞台での演技が素晴らしく、とてもエネルギッシュで魅力的な女優さんだなあというイメージがあります。しかし、その表現力の源となっているのは松たか子さんの繊細な感受性なんだということを改めて感じる文字でした。
意外性:中
好感度:+10%
松たか子さんの文字は女性らしい繊細な美しい文字でした。
◆美文字有名芸能人⑰女優・吉岡里帆はみずみずしい生命力がある文字<1993年>
女優の吉岡里帆さんは女優業を目指す前は、書道家を志し、多くの書道家を輩出している大学にも通われていました。大人気の女優さんに成長した吉岡里帆さんの意外な過去の経歴にビックリですね。
そんな経歴を吉岡里帆さんがお持ちであることから、テレビ番組でもたまに吉岡里帆さんの書道のお話が上がったりもします。現在、日清食品の看板商品の一つであるどん兵衛での「どんぎつね」の演技た大変話題であるため、そこからの印象が強い吉岡里帆さんですが、実態はとても実直で堅実な女性のようです。
意外性:大
好感度:+40%(字というより、この書道の制作画像萌え)
軽やかでポップなイメージのどんぎつね役に比べ、吉岡里帆さんの実態はもっと趣がある生態をしているようです。この意外性はファンでなくとも、好感度が増す気がします。
また、吉岡里帆さんがバラエティ番組で書いた書道が何枚か公開されています。通常、書道というのは何枚も何枚も何枚も書いたうちのたった一枚を選ぶもののようなのですが、一発勝負でこの出来はなかなかなのではないでしょうか。
吉岡里帆さんのご家族の話があったかい♡はこちら↓

とても豊かなご家庭に育った様子の吉岡里穂さんの伸び伸び、みずみずしい生命力ある「しなり」が心地よい文字ですね。是非大事にしていただきたい宝物です。
◆美文字有名芸能人⑱女優・吉永小百合はしなやかな女性の心の曲線美が文字に!<1957年>
日本の大女優である吉永小百合さんの文字は最も個人的に好きな文字でした。女性の本来持つ、形としての曲線美が、心にも表れていてそれが文字になっているとも思えるような見事な線の美しさです。
「伝える」とは?
吉永小百合さんの文字には美しい女性にあるものがすべて詰まっているのではないかとも思えるほどです。この見事な文字に、しばらく見入ってしまいました。
意外性:大
好感度:+50%
もちろんきっと美しい文字をされているのだろうということは想像していましたが、想像以上の吉永小百合さんの文字でした!
優しさと、ゆるやかに流れている時間とほわっとすべてを包み込むような吉永小百合さんの文字には、そうして安らかな気持ちで風景を眺めている吉永小百合さん自身の目に映った映像のように感じてじんわりしてしまいました。
◆美文字有名芸能人⑲モデル・りょうは精神力のあるカッコイイ女性の文字<1973年>
モデルのりょうさんは女性なら誰でも憧れる手足の長いプロポーションを誇る日本を代表するモデルさんです。モデルでは珍しく、女優としてもかなり活躍されてきた女性で、ボーイッシュで活動的な印象が日本女性が当時目指していた「強くてカッコいい女性」にマッチし、社交的なりょうさんの人柄もあって大人気でした。
現在はそんなりょうさんもお母さん!ということで2人のお子さんを育てていらっしゃいます。りょうさんのお手紙の文字は第二子のご懐妊後ということで、母親として最初の子ではなく、2番目のお子さんであることもあって、すっかり「母親」として背負う、その責任感や重みはもう十分にしっかりと受け取れるだけのものが出来上がっている印象です。
さすが母ちゃんカッコいい!
りょうさんの文字は、意志の強さとしっかりとした精神力の備わっている、やはりカッコイイ女性の文字でした。
りょうさんのようにバリバリ社会で働いていく「カッコイイ女性像」を世に流布してきた女性が、母親となって、新たな別の魅力となる「強さ」や「慈しみ」「神秘的な宝物との出会いによる純度の高い感動」を得て、これからも精力的に活動していかれる姿は、現代の女性にとっても印象的な出来事になるのではないかなと感じました。
そして、そのメッセージを伝える重役を務めることになったりょうさんの文字が、柔らかさと頑なさが共存する強さを感じさせる素敵な文字であったことに同じ母親として感謝をしたい気持ちでおります。

美しい文字について、前編後編と続きましたが、女性の文字に関しては、その女性の心の形が投影されている印象がとてもしました!
「美文字」の芸能人前編はこちらです↓

「汚文字」はこちらです↓

コメント