加賀まりこ若い頃~40代の目がかわいい!若い時のメイク写真画像

◆美容

年齢を重ねるごとにその時代その時代の魅力を放ってきた女優加賀まりこさん。今でも女優としてキラキラ輝く彼女ですが、若い頃の尖った’60Sキューティーとしてのスタイル、40代頃までの「意思のある目」の写真は特に見逃せません。

今回は加賀まりこさんの若い頃のファッション、メイク、ヘアスタイルなどに絞って出演した映画画像と共に紹介していきたいと思います。

◆昔の加賀まりこが可愛いすぎる件【写真画像】若い頃から小悪魔炸裂の目が美人♡

 

デビュー以来、奔放な言動でマスコミを賑わせ、若い頃は「小悪魔」「和製ブリジット・バルドー」という愛称もあった加賀まりこさん。ともかく、見ているだけでため息が出るような可愛さ!昔の芸能界って、どうも「和製〇○」と言いたがる傾向があるよな、と思うのですが、最初に声を大きくして言っておきたいと思います(笑)

 

加賀まりこは
加賀まりこだっ!

 

 

加賀まりこさんは1943年生まれの日本を代表する女優で、若い頃は女性が憧れるファッションリーダーだったそうです。2019年は76歳!

 

 

◆昔、若い時の女優・加賀まりこのかわいさのチャームポイントは「意思のある目」と歯に衣着せぬトーク 画像

 

加賀まりこさんはお人形のようなかわいらしい顔とは反対にはっきりした物言いで、「意思のある目」をしているのが印象的ですね。かわいらしいだけでなく、ちょっぴりスパイシーなものが混在しているところが魅力だなあと私は思っています。(女性目線)

 

 

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ハッとする目力の強さがありますね。

 

 

◆昔若い時の女優・加賀まりこの肩書だったブリジット・バルドーを一応みてみる(画像)ポイントは「意思のある目」

 

一応見ておきましょうかね、ブリジット・バルドーさん。彼女は1934年生まれのフランスの女優兼ファッションモデルです。彼女の方は「フランスのマリリン・モンロー」とも形容され、20世紀のヨーロッパを代表する象徴的なファッションリーダーだったようですね。

 

ブリジット・バルドー

ブリジット・バルドー

 

 

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確かに似てるというのも少し分かるかも(笑)

 

 

ブリジット・バルドーさんも「意思のある目」をしていますね。ファッションモデルということだけあって、化粧やファッション、髪型等もとってもこだわりを感じますし、当時の’60sファッションをヨーロッパから発信していた人ですから、色々と加賀まりこさんも彼女のファッションを参考にされたこともあったのかもしれません。

 

 

◆女優・加賀まりこを加賀まりこたらしめる昔若い頃の「意思のある目」はこちら 画像

 

加賀まりこさんを加賀まりこに君臨させた「意思のある目」を改めてみてみましょう(笑)!

 

意思のある目」はこちら(笑)

↓  ↓  ↓

 

物凄い強烈な印象を与える、魅力的な目です。一方で加賀まりこさんはそれとは真逆のかわいらしい少女のような姿も印象的です。

 

 

 

加賀まりこさんは美人なのにおてんばというか、とってもユニークでチャーミングな愛され女性です。

 

 

この頃は加賀まりこさんはまだその「おてんば感」が雰囲気から出ていますね。あどけない少女のようなかわいい表情ですね。

 

 

 

一方で加賀まりこさんには、徐々に自分の認識以上に「大人の女性」として求められるアンバランスな時代を経て、女優としてのプロ意識が芽生えてきます。

 

 

 

こんな少し憂鬱そうな顔すら加賀まりこさんだと可愛いのはなぜなんでしょうか!?

 

 

 

もう、見てるだけで満足度が高いので、いくらでも見ていられますが、そろそろ加賀まりこさんの可愛さにもっと迫っていきたいと思います(笑)

 

加賀まりこさんの恋のお話はこちらです↓

加賀まりこは今現在結婚して旦那は清弘誠。子供の父親は石坂浩二?
加賀まりこさんの今現在の結婚相手、旦那さんである清弘誠氏について、石坂浩二さんをはじめとした歴代の交際相手や恋人について前婚での元夫の間に子供はいたのかについて調べました。

 

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色々マネしたいですなあ(溜)

 

 

◆加賀まりこの若い時はかわいいお嬢様!?女優デビューのきっかけは昔、寺山修司との出会いだった!? 画像

 

加賀まりこさんがテレビ番組で、自身のデビューのきっかけとなったお話をされていました。

 

寺山修司氏と篠田正浩氏

寺山修司氏と篠田正浩氏

 

どうやら偶然のスカウトからのようですが、元々加賀まりこさんのお父さんが映画会社大映のプロデューサー加賀四郎氏で芸能一家のようですし、加賀まりこさんのような歩いているだけで華やかなかわいい女性であれば、偶然でなくともいずれデビューしていたのかな?と思います。

 

 

芸能一家に生まれた加賀まりこ。

 

祖父は元衆議院議員の加賀卯之吉氏。他にも従姉や親せきに著名人が多い家系に生まれ育ちました。お父さんの仕事の関係で、学校から帰宅すると美空ひばりさんがいたりなど、有名人が出入りするのはごく日常だったそうです。

 

加賀まりこさんが若い頃から奔放な行動したり発言が出来たのは育った家庭環境が大きく影響していたようですね。

 

 

◆昔高校2年の若い時、加賀まりこが可愛いすぎて寺山修司に出演を懇願された!?画像

 

これだけかわいい少女だった若い頃の加賀まりこさんですから、街を歩いているだけでも相当目立ったのでしょう、どうやら、最初は家が芸能一家だったからというコネではなく、偶然加賀まりこさんが声をかけられたことから始まったようです。

 

画像:twitter/https://twitter.com/mickmac70/status/707224932636200960

 

道行く加賀まりこを電撃キャッチした寺山修司(笑)

 

 

 父が映画プロデューサーだった加賀まりこ。高校2年の夏休みに、町で脚本家の寺山修司氏と映画監督の篠田正浩氏から声をかけられたという。「お汁粉屋に入ってとつとつとお話されて」。

2人からは製作する映画のヒロインが決まったが、横やりが入って中止になる窮地に立たされているという話を聞かされた。寺山修二が青森弁で「とっても困ってんのね」と打ち明けられ、出演を要請されたという。

 

 

て、て、寺山修司!?

 

 

 

寺山修司が加賀まりこをお汁粉屋でとうとうと説得w

 

 

当時17歳の通学姿のかわいい加賀まりこさんを見初めた寺山修司氏と映画監督の篠田正浩氏に声をかけられたということですが、なかなか街を歩いていて、そんな文化人に偶然には会わないような気もするんですが…。

 

 

 寺山修二氏は、加賀まりこが映画プロデューサの娘だったことはまったく知らずに声をかけたという加賀まりこはこの時、「いきさつを聞いて、かわいそうっていうか助けてやろう」と決意したという。自宅で父に相談すると「あなたで助けてあげることがあったら、やってあげなさい」と後押しされ、17歳での女優デビューが決まったのだと話していた。

 

 

「言葉の錬金術師」と呼ばれる劇作家寺山修司にかかれば、女子高生ひとり口説き落とすのなんて簡単なようにも思えますが、相手はただの女子高生じゃなく、「加賀まりこ」でしたからね(笑)それなりに苦戦されたことが想像できます(笑)とりあえず、甘いもん食わせとけ、と。そんな感じでしょうか?

 

 

「かわいそうっていうか助けてやろう」
17歳にしてかなりの上から目線w

 

 

管理人kira2
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お汁粉屋で協議ってのが、そもそも文化的ですね(笑)

思うに、寺山修司さんがこれだけ頑張って加賀まりこさんを口説き落とそうと思ったのも、単に美しい女の子というだけではない加賀まりこさんが放つ独特の雰囲気や前述の「意思のある目」が作品にもたらす効果を感じていたのだと思います。

 

 

加賀まりこさんの人生は、
ここから
なぜか文化人に囲まれていくことになります。

 

 

◆昔若い時の少女・加賀まりこの茶目っ気たっぷり小悪魔甘味系エピソード画像

 

加賀まり子さんは既に小学校の頃から天性の小悪魔っぷりに覚醒しており、姉が在学していた明治大学に潜入しては、当時の男子学生にあんみつをおごらせる(笑)など、存分にかわいい小悪魔能力を発揮していたようです。

 

 

絶対法則>
女の子には甘いもの食わせろ(笑)

 

一方では、感受性の高さからなのか加賀まりこさんは文学に親しみ、中学生時代には、学校の制服のまま六本木の高級イタリアンレストランに通って、そこのお店の女性オーナーの自立した生き方にとても憧れを抱いていたといいます。

 

文化人に囲まれていったことについては、元々加賀まりこさんが芸能一家にあったということもありますが、加賀まり子さんの女優スタートが寺山修二さんとの出会いで始まった事も大きいのかもしれません。

 

 

◆若い頃の可愛い加賀まりこの目を発掘した寺山修司の当時の状況とは?

 

ちなみに当時の寺山修司さんはというと、こんな感じです。

 

 

1954年に文壇デビューを果たし、山田太一と早稲田大学で同級。中城ふみ子の影響で短歌に没頭。石原慎太郎、江藤淳、谷川俊太郎、大江健三郎、浅利慶太、永六輔、黛敏郎、福田善之らと「若い日本の会」を結成。大沢渚と出会いった時期。

学研の「高三コース」にて高校生の詩の選者を務めて多くの若い才能を掘り起こしたり、新書館の少女向け詩集レーベル「フォアレディース」を編んだりするなど、「青少年のカリスマ」としての位置づけを強めていく。

1963年に『現代の青春論』(『家出のすすめ』)を刊行。横尾忠則、東由多加、九條映子らと劇団「天井桟敷」を結成。『毛皮のマリー』で美輪明宏が出演している。

引用元:Wikipedia

 

 

寺山修司は「青少年のカリスマ」で、すでに周りも文化人だらけ!(驚)

 

 

 

多感なティーンズ時代にこういった「多感な大人たち」に囲まれて生きたことで、加賀まりこさんの女優としての感性も、イチ女性としての感性も大きな影響を受けたことは間違いないだろうと思われます。

 

◆女優・加賀まりこの若い頃の’60sキューティ再来!昔のかわいいファッションメイクとカラー、髪型の写真画像

 

ともかく、どう考えても加賀まりこさん、可愛いわけですが(笑)、特に’60sのキューティー系ファッションは今後も時代を超えて繰り返し流行するのかな?と思います。1995年前後からも一旦ぶり返してレトロなファッションがはやっていましたが、何となくまたきっとちょっとアレンジが加わりつつ、流行るんだろうなあ、という感じですね。

 

 

ともかく1960年に加賀まりこさんは17歳でデビューというわけですから、まさにブーム絶世期に新星のごとく現れ、顔立ちの艶やかさやセンスの良さからすぐに女性たちのファッションリーダーになったのでしょう。

 

 

◆女優・加賀まりこが昔若い頃、全盛期だった’60sファッション考察画像

 

当時、キューティ世代のカリスマはイギリスの女優でモデルのツイッギーでした。1949年生まれということなので、加賀まりこさんよりは少しお姉さん的存在ですね。

 

 

 

ツイッギーのファッションについての記事はこちらです↓

ツイッギー(twiggy)今現在は?60年代70年代ファッションミニスカ女王画像!
ツイッギー(twiggy)の経歴や恋人のジュスタン・デ・ヴィルヌーヴ氏の情報、日本来日後に起こしたマイカーブーム、60年代70年代ファッションや髪型、ミニスカブームをはじめとしたツイッギーブーム、そして今、現在の情報を集めました。

 

 

年に1000万ドル(36億円)を稼ぎ出す売れっ子ファッションモデルでミニ(スカート)の女王」として日本では若い女性から羨望の的とされ、ツイッギーをイメージしたコンテストが催されるほどの過熱ぶりであった。

 

 

ちなみに、私の祖父はツイッギーの大ファンだったということでした(笑)

ミニスカは永遠!

 

 

加賀まりこさんが若い頃はカラフルで個性的なデザイン、自由度が高いファッションが流行しました。

 

 

 

当時、国内ではビートルズも流行っており、ジャケットを見ると1967年のオリジナル・アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』「マジカル・ミステリー・ツアー」の頃のジャケットはとてもサイケデリックです。

 

 

「マジカル・ミステリー・ツアー」

「マジカル・ミステリー・ツアー」

 

こうしてみると(生きていなかったので分からないですが)’60sのカルチャーはファッションだけでなく、すべてが魂の開放に向かった、素敵な時代に見えますね、

 

 

管理人kira2
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この時代を生きたかったなあ~

 

 

若い時の加賀まりこさんも、この時代の影響をたくさん受けたかわいいファッションを当時されています。

 

 

単にお洋服だけでなく、若い時の加賀まりこさんのヘアスタイルやメイクからもこの時代の影響を感じます。

 

 

若い頃の加賀まりこさんと同様にカラフルな服と目元のアイメイクがポイントのようですね。

 

自然葬、樹木葬、散骨された有名人はこちら↓

自然葬・海洋散骨・樹木葬の有名人芸能人、著名人!場所とその想いとは?
自然葬―散骨・樹木葬など終の棲家を選んだ慮名人、有名人、芸能人について場所や海洋散骨された海などエピソードについて情報を集めました。現代社会が抱えている少子高齢化と地方の過疎化による「墓の維持」問題で、今大注目されています。

 

◆女優・加賀まりこは昔若い頃、日本の’60sのファッションリーダーだった!カラー写真画像

 

加賀まりこさんの時代のお写真はあまりカラーが多くないのでとても残念なところなのですが、おそらくとてもカラフルで華やかな色彩だったのかな?と思います。

 

 

デビュー当時の若い時の加賀まりこさんですね。かわいい~。流行に関して元々敏感な女性だったので、時代によってファッションも色々と変わっていったようですね。

 

 

 

「小悪魔」の元祖というべき加賀まりこさんの若い頃ですが、今このままいてもかわいいのでモテモテでしょうね。

 

 

ブリジット・バルドー

ブリジット・バルドー

 

確かにブリジット・バルドーと若い頃の加賀まりこさんは尖り方の方向性が一致しています(笑)

 

 

 

当時の女性ファッション誌も若い頃の加賀まりこさんを積極的に採用していたようです。何をしても絵になりますからね。

 

 

 

クールな印象の服も加賀まりこさんは素敵に着こなします。

 

 

 

60sならではの黒電話話し中のポーズも若い頃の加賀まりこさんはしっかりやってます(笑)

 

 

 

可愛いのにクールなイメージも。アンニュイ感がたまらない若い頃の加賀まりこさんです。

 

 

 

女スパイ風に見えるのは私だけでしょうか(笑)?加賀まりこさんはそもそも、女スパイというポジションが似合いますね(笑)

 

 

 

でもやっぱりキュートなのも全然似合ってしまう加賀まりこさんなのです。

 

 

◆女優・加賀まりこの昔若い頃の髪型ヘアメイクも色々アレンジが素敵♡写真画像

 

60’sのヘアスタイルの特徴として、前髪を厚く残し、トップにボリュームを持たせたものがとても多いのですが、その他にも色々挑戦している若い頃の加賀まりこさんです。

 

 

加賀まりこさんが子どもの頃は映画で見た、オードリー・ヘプバーンの髪型にする為に、1人で美容院に行くような多感で早熟な少女時代だったとか。

 

 

 

ここに向かってたのか(笑)!

 

 

 

ちょっとオードリー・ヘップバーンはそもそも、加賀まりこさんとは背負ってる空気が違うかな?(笑)おてんば感は似ていますかね。

 

 

 

それ以外にも若い時の加賀まりこさんはいろいろなヘアスタイルに挑戦していきます。きっとその「変化」の刺激が好きなんだろうな~と思いますね。保守的な女性じゃありませんのでね(笑)

↓↓↓

こんな感じこんな感じ

 

 

 

おー。

 

 

 

若い頃は一時、加賀まりこさんはドーリーなかわいい感じのファッションも好きになったようです。

 

 

 

くるくるのパーマの加賀まりこさんがお嬢様チックでかわいいですね。本人もお気に入りのよう。

↓↓↓

こんなのも実際に流行ってました。

 

 

 

ただ…ボヘミアンっぽいテイストだけはどうも若い頃の加賀まりこさんはいまいちなんですよね。

 

 

 

疲れた人みたいになってしまう(笑)

 

 

 

 

やっぱりアップが可愛いわね♡ってことで。

 

 

白黒なのに若い頃の加賀まりこさんだと不思議ととっても艶やかです。

 

 

◆女優・加賀まりこだけでなかった!昔若い頃の眉毛問題・眉毛の位置・太さの歴史考察

 

’60sファッションって、メイクが結構重要で、その中でも眉毛のデザインでだいぶ印象が変わってきます。こちらはまだ「使用前」って感じであどけない顔を残すかわいい加賀まりこさんです。

 

 

管理人kira2
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これも十分かわいいけどね~

 

で、だぶん’70に入ると若い頃の加賀まりこさんは流行の最先端なんで、眉毛革命が起き、エスカレートしちゃいますw

 

おっと!

 

 

ちょっとまゆげ行きすぎちゃったかな(笑)

 

 

このくらいになると、もう宇野亜喜良さんのイラストみたいになってきます。

 

 

ち、ちかい(笑)

 

 

◆女優・加賀まりこの今現在の眉毛の位置おかしい!?問題は現在も健在!「5時から9時まで」画像

 

月9ドラマで話題となった『5時から9時まで~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~』はドラマのストーリー以外にも加賀まりこさんの眉毛の位置がじわっと話題となっていました(笑)。

 

どれどれ?

 

 

わっほ!www

 

画像:twitter

 

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演技力の一環かと思われる加賀まりこさんの眉毛問題でした!

 

眉毛が気になる現代の壇蜜さんの恋愛はこちら↓

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◆女優・加賀まりこ昔若い頃の「意思のある目」になりたい!昔流行ったアイメイク関連考察画像集!目頭切開!?目が変?

 

何しろ加賀まりこさんの一番のチャームポイントは何回も出していますが「意思のある目」ってことで、そこには背景に本人の気質だとか思想も関与するのだと思うのですが、一応メイクアップの目線からも見ていきたいと思います。

 

 

原点はココ。加賀まりこさんの「意思のある目」ですね。かなり元々加賀まりこさんは目が大きい顔立ちなので、ここに限りなく寄せていくには各人の素材により(笑)、目頭切開が必要なパタンもあるのかもしれません。しかし、そんなことをしなくても、アイラインだけでかなりいい線いくのでは!?というのが私の見解です(笑)。

 

 

 

元々目のパーツが加賀まりこさんは大きいので、きっと化粧をしなくてもそれなりに華やかだとは思うのですが、当時はこうしたバッチリのアイラインを引いて、つけまつげをつけるのがセオリーだったようです。この写真だとしたのまつげもつけてるみたいに見えますね。

余談ですが、私の母はアイラインのことを「めばり」と言ってました。

 

 

管理人kira2
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「めばりなんかいれるんじゃない!」ってよく叱られましたね(笑)

 

 

世はナチュラル嗜好が流行ですが、そんなのは気にせず

バリっと入れましょう(笑)

 

 

横から見ると、加賀まりこさんのアイラインはちょっとだけ上に跳ねています。跳ねることで、ネコみたいなかわいい目になるのが「意思」感を助長してるのかもしれませんね。基本的には目に重心を置くのが60’sっぽいです。

 

私に関してはアイラインで目が変とか言われても、ガン無視です(笑)

 

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化粧は自分のために♥

 

 

したまつげのつけまつげはつけないほうが加賀まりこさんは可愛いですね。

 

 

 

このくらいバサバサする本数になるとやはり加賀まりこさんでもつけまつげ必須で、マスカラでは難しいですね。マスカラは塗りすぎるとだまができたり、毛同士が固まってサラサラにするのはかなり困難です。

 

 

 

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私の娘は小さい頃、私のまつげを見て、「ママ。まつげカブトムシの手みたいになってるよ。」と言ってました(笑)

 

それにはきっと文化人加賀まりこさんも喜んでくれるでしょう(笑)

か、か、カブトムシの手!?

 

◆加賀まりこの昔の出演映画と若い頃、女優に目覚めたきっかけとは?画像

 

さて。

加賀まりこさんは若い頃に歯に衣着せぬ物言いのため、いくつかのトラブルや誤解された印象を女性雑誌などに植え付けられ、ちょっと芸能活動を休止した時期があります

 

 

◆女優・加賀まりこは昔若い頃、芸能活動を休止してフランスへ渡っていた?画像

 

小さい頃から大物芸能人や文化人に囲まれた環境に育った加賀まりこさんにとって、あまりそういった有名人の人々が「特別」というように思っていなかったところがあったのかもしれません。加賀まりこさんにとっては少女時代から変わらない振る舞いで過ごし、話をしてきただけだったと思うのですが、色々とその物言いが注目されてしまいます。

 

 

20歳の時と言いますから、加賀まりこさんのデビューから3年目のことですね。

 

 

20歳の時、次々に舞い込んでくる仕事と女性週刊誌がイメージだけで書く記事に嫌気がさし、人生をリセットする目的で半年先のスケジュールまでキャンセルして、単身パリに渡る。

それまでに稼いだ金で豪遊のかたわら、イヴ・サン=ローラン、フランソワ・トリュフォー、ジャン=リュック・ゴダール、フランソワーズ・サガンらと交友する。

 

この若い時に出会っている文化人の数々も凄い頃になっていますね。やはり、フランスは当時の加賀まりこさんにとっても憧れの地だったのでしょうか?

 

 

◆昔若い頃の加賀まりこを女優として目覚めさせたのは舞台『オンディーヌ』!画像

 

若い頃の加賀まりこさんは半年間異国の地フランスをフラフラし(笑)、いろいろな刺激をもらって帰国します。帰国する理由がお金が底をつきたから、というのが何とも加賀まりこさんらしい奔放ぶりですね。

 

半年が経ち、金が底をつき帰国を考えていた矢先に国際電話で演出家・浅利慶太から「舞台に出るかい?」と舞台出演の打診をされる。帰国後、劇団四季の舞台『オンディーヌ』に出演。

連日大入りの大盛況で日生劇場始まって以来の大成功となる。この舞台で初めて、女優としての喜びを知り、以降女優業に本腰を入れる。

 

女優としての喜び

 

 

 

1965年加賀まりこさん22歳)劇団四季の舞台『オンディーヌ』に出演した際の加賀まりこさんの写真がこちら。

 

 

 

若い頃に加賀まりこさんが出演された『オンディーヌ』関連の記事でこんなお話が書かれていました。

 

 

どなたかは分かりませんが、加賀まりこさんと一緒に共演された方の言葉のようです。途中から何言ってるのかよく分からないのと、基本的にツマラナイ文章なのですが、最後の一文

 

 

ことに貴方には必要がないのです。

 

 

だけ、響くものがあったので引用させてもらいました。

 

人は偶然に身を委ね、偶然に守られながら己の一生を演じていきます。生きるとは演じることではないでしょうか?(中略)初演の『オンディーヌ』の貴女を見て先ず一番感動したのは、加賀まりこという一人の演じられた役が、けなげにオンディーヌを演じていたことでした。

 

貴女は「まりこ」と呼ばれる女優をうまく演じています。「まりこ」という嘘で酔わせてくれます。時々、僕はこう思うのです。貴女は自分に接する人間達が何を求めているのか鋭くかぎ分ける優れた嗅覚を持っているのではないだろうかと。不愛想で不機嫌な口ぶりさえ、相手が求めていると知れば、即座に演じ切る愛想笑いが人と僕とをつなぐ絆だと思い込みがちな僕には見事というほかはありません。(中略)

 

女優は宝石で安ければなりません。それも純度の高いダイヤモンドでなくては。あなたは等に気づいているでしょうが、真珠やざくろ石やサファイアでは困るのです。真珠の奥ゆかしさ、ざくろ石の素朴、サファイアの気取り等女優には必要ないのです。ことに貴女には必要がないのです。

 

 

ワガママで不機嫌で勝手な小娘だけど、でも憎めない。そんなところがよく伝わってきました。男性と女性っていうのは、本当に考えていることが全く違うんだな、と感じる文章でもあります(笑)。そうした勝手さ、ワガママさが、加賀まりこさんが年上男性に愛された理由なのかなとも思います。

 

 

 

 

加賀まりこさんは演じてなんかいない、そのままをそのままぶつけるから信用され、愛されたんだと思いますがね。(主観)

 

出典元:https://next.rikunabi.com/rebuke/s_kagamariko_2.html

出典元:https://next.rikunabi.com/rebuke/s_kagamariko_2.html

 

 

人からの信用というものは、好かれる人が得られるわけではない。そう加賀まりこさんは自身の人生から教えてくれているようです。

 

 

◆昔若い頃の加賀まりこを輝かせた昔の日活映画『月曜日のユカ』画像

 

日活が配給した、フランス映画みたいな邦画。1964年制作の横浜が舞台となった映画です。加賀まりこさんのファッションも楽しめるし、女心の繊細な揺れも丁寧に演じられているとてもいい映画です。

 

 

 

ポスターもなかなか。

 

横浜の外国人客が多い上流ナイトクラブ“サンフランシスコ”では、今日もユカと呼ばれる十八歳の女の子が人気を集めていた。さまざまな伝説を身のまわりに撒きちらす女、平気で男と寝るがキスだけはさせない。

 

 

個人的にはきれいな女優さんが簡単にセクシーなシーンを強要されたような映画は可愛そうになってしまって基本好きじゃないのですが、加賀まりこさんのこの映画はそういう感じの映画ではないなと感じました。

 

 

 

「やっぱりわたしは悪い女でしょうか?」

 

 

 

 

何となく若い加賀まりこさんの心の叫びにも似た感情が見えて、ドライで刹那的という相反する感情がひとりの女性の中で混在するあたりが、面白い映画でした。

 

 

 

 

ちなみに加賀まりこさんの恋人役は若き日の中尾彬さん(笑)

余談ですが中尾彬さんはこう見えて武蔵野美術大学出身で意外と感度が高い男性です。

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加賀まりこさんが憧れたオードリーの「ティファニーで朝食を」も自由気ままに自分さえ楽しければよしとする美しい娼婦のホリー・ゴライトリーと彼女を取り巻く男たちを描いた小説・映画でしたね。

 

18歳のユカは初老のパトロンと同年代の恋人を持つ。そして、パトロンとのアイセイはいつも月曜日だった。

 

オードリーヘップバーンが好きだった加賀まりこさんとしては、それをイメージしたかもしれませんね。

 

 

 

以上、今回は加賀まりこさんの若い頃についていろいろと調べてみました。加賀まりこさんの魅力には文化的な素養と小悪魔的で奔放なふるまいの中にある純粋性が含まれているように感じました。

加賀まりこさんの「意思のある目」はなんだか頑張ればメイクで近づくことは出来そう!

 

 

メイクはトリックアート!
われわれもきっと加賀まりこになれる(笑)!

 

 

◆女優・加賀まりこの昔40代の若い頃の出演映画『麻雀放浪記』と現在『THE われめDEポン』画像

 

加賀まりこさんは1943年生まれなので、40代というと1983年~1992年ということになります。

こちらは加賀まりこさんの1984年出演映画『麻雀放浪記 』でママ 役を演じています。

 

出典元:http://おなやみ.com/entertainment/10537/

出典元:http://おなやみ.com/entertainment/10537/

 

 

40代にして、かなりキレイ!!

 

そして、麻雀が日常でも趣味の加賀まりこさんです。大人気番組『われめDEポン』では常連の女優さんです。

 

 

 

加賀まりこの麻雀は、
人生と一緒で「度胸がいい」

 

『われめDEポン』視聴者からも、加賀まりこさんの麻雀はなかなかの評判です。多少振り込もうが、デカいのをあがって取り返す、なんだかんだでラスをなかなか引かない勝負強さが見られ、相手をお手上げ状態でボロ負けさせるくらいの良さがあるということです。

 

第111(2017年6月)+24時間生スペシャル(2017年)終了現在(24時間生スペシャルまでの出場回数)

6回 優勝 加賀まりこ(出場回数 28回)

出典元:wikipedia.org

 

強者揃いの芸能人大会で、加賀まりこさんはなかなかの勝率です!そして、なんといっても、加賀まりこさんが出演される回は、画面に華があって、ついつい朝まで見てしまったことも多かった気がします(笑)!

 

 

 

そして、加賀まりこさんが出るだけで、なぜかとてもワクワクする(笑)。

 

その反面、とりわけ局の終盤で混沌とした状況で、「わかんない」とか「いっちゃえ」って振り込むのを多々見受けて、もったいないって思う事がある。あそこ丁寧にやれば優勝したかもって思ったことも多かったはずだし、負ける時は大負けする雀風だ。

出典元:https://ameblo.jp/akku001ak/entry-12429322703.html

 

こちらも加賀まりこさんの人生の「癖」と似ているのかもしれませんね。でも、いつもいつも安全運転で勝ちっぱなしでは面白くない。何が起こるか分からないところで新しい展開を見たい、楽しみたいという加賀まりこさんの好奇心や冒険心がそうさせるのでしょう。

 

 

わかりきっている安全に身を置くのは何しろツマラナイし、
ツマラナイなんて、そんな絶望的な人生はないと思う。

 

「母親が、世間体を気にして生きるなんて最低だっていつも言っていましたから、その影響はすごくあると思う。私が未婚の母を宣言したときも、『思うようにしなさい』と認めてくれましたね。いまでこそシングルマザーという言葉があるけれど、当時は相当なバッシングを受けました。でも母は愚痴めいたことはひとつも言いませんでした」

出典元:https://croissant-online.jp/news/53096/

 

だから、転んでもよいのです。ただ…最近の加賀まりこさんは転びすぎた自身の人生を少し反省し、こんなことも提言しています。

 

出典元:https://ameblo.jp/senan215/entry-12325299391.html

出典元:https://ameblo.jp/senan215/entry-12325299391.html

 

色々な意味で、深い言葉ですね(笑)

 

最近、人生の目標を聞かれると「転ばない。風邪ひかない」と答えていると話して、会場を笑わせたのは加賀まりこ

出典元:女性自身

 

加賀まりこさん、かつての恋人・石坂浩二さん、石坂浩二さんの元妻・浅丘ルリ子さんが共演して話題となった『やすらぎの郷』の成功打ち上げでは、大きな反響があったことに引っかけ、脚本家の倉本聰氏も「転ばなくてよかった!」とツッコミ、会場はさらに爆笑の渦だったそうです。

 

 

今の自分にしか興味ありません。

 

 

いまの自分が一番好き。気持ち次第で、人間いくつになっても変われるんです。

出典元:https://croissant-online.jp/news/53096/

 

恋多き激動の時代を生きてきた加賀まりこさんの奥行きが詰まった言葉です。

 

管理人kira2
管理人kira2

時間を経て、色々あった人たちが縁でまた笑いあえるなんて、豊かで素敵な光景ですね。

 

 

◆若い頃の昔の加賀まりこの歴代彼氏は誰?

 

ということで、次回は加賀まりこさんのキラキラした恋愛に迫っていきたいと思います♪前述の石坂浩二さんとの恋愛について、その後石坂浩二さんと結婚された浅丘ルリ子さんとのお話も出てきます。こちらは内容がまた濃いので、別のページで準備しました。よろしければ立ち寄ってみてください。

 

加賀まりこは今現在結婚して旦那は清弘誠。子供の父親は石坂浩二?
加賀まりこさんの今現在の結婚相手、旦那さんである清弘誠氏について、石坂浩二さんをはじめとした歴代の交際相手や恋人について前婚での元夫の間に子供はいたのかについて調べました。

 

 

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