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おしんのキャスト田中裕子・子役・泉ピン子吹雪の川撮影 舞台は佐賀・山形、最終回は?

●ヴィヴィッド/カリスマ 属

昭和の時代、本放送の人気ぶりから『オシンドローム』と呼ばれるほどの社会現象を巻き起こしたNHK朝ドラの中でも今や伝説となっている高視聴率番組『おしん』。放送当時に幼少期だった子たちは皆「おしん」教育を受けるなど、色々な意味で国レベルの影響を与えた女性でもありました。

物語の中の主人公「おしん」が教えてくれる豊かさや愛情、信念、そして美しさは今の時代を生きていく女性達に改めて大きな実りをもたらすきっかけを与えてくれるような気がします。2は出演された俳優女優さんのご紹介を中心にお届けします♪苦難の中で最高にキラキラした女性「おしん」からも、最高級のキラキラのかけらをいただきましょう。

 

 

おしんの少女期時代の天才子役・小林綾子

 

小林綾子さんは少女期おしんとして第4回放送分から第36回放送分までを担当して出演しました。

 

小林綾子が「おしん」役に選ばれた理由は、目立たないし美人じゃないけど…?

 

小林綾子さんは普通のオーディションを通して出演が決まったということなのですが、その時の選考について後に演出を担当した江口浩之氏が色々と語っています。最初は面接でもそんなに美人でもないし目立つ子ではなかったということらしいのですが、一体どうして選ばれたのでしょうか?

 

 

そんなに目立つ子じゃなかった。美人でもないしね。

でも何かある。それをみんな感じたんだよ。

で、オーディションの最期の方になったら

もう、断然綾子がいいんだな。周りよりも。

結局、彼女の人間性なんだよね。

 

物語を通して伝えていきたい空気や感情を素直な心で表現できる逸材だったようですね。子供だって大人と同じように「心の色」がその人の「持っている色彩」を形成していくのは一緒のようです。

 

 

確かに小林綾子さんはとても何だか愛嬌のあるあったかい顔立ちをしていますよね。

 

今でも演技がうまかったとは俺は思わないけど、何かその主人公の気持ちになったものが自然と出てきて…あれは大したもんだ。

それから、綾子っていうのは記憶力が凄かったんだよ。お母さん役の泉ピン子がセリフに詰まると、横で綾子が教えたりして、一回台本を読むと全部覚えちゃう。IQがよかったんじゃないかな。

 

台本にあるセリフの記憶力に関してはご本人の小林綾子さんがこのようにお話しています。

 

私はいわゆる絶対音感があるせいか、テープを聞いたときに方言が音楽的な感じで耳に入ってくるので、それをコピーするような感覚で取り組んだことを覚えています。

 

絶対音感!

 

 

台本が渡されるときには一緒に方言の先生が吹き込んでくれたセリフのテープが渡されていたのだそうです。ただのセリフではなくて、山形弁のセリフだったことも大変だったでしょうね。

 

 

 

中でも、小さなおしんが奉公先でいじめられ、川で洗濯をするシーンや吹雪のシーンは本当に大変だったようです。

 

おしんが母ちゃんに会いたくて奉公先から逃げ出し、山の中に向かっていくというシーン。

猛吹雪になり行き倒れになるところまでをロケで撮影したのですが、スタッフがみんな雪を入れた買い物かごを持ち、大きな扇風機の前でいっせいに振るんです。

それを私が歩きながら顔で受ける(笑)。ほとんど息ができなくなるし、まつげが凍って真っ白になりました。

でも、本当の吹雪はこんなものなんだろうなと思いながらやっていました。足下はわら靴でした。ふつうは中に靴下を履いたり、長靴を履いた上にわら靴だったのですが、吹雪のシーンは足も映るからと素足に直かでした。

でもスタッフの方もみんな同じでしたし、みなさんの意気込み、絆が強くて、その一生懸命さは映像にも表れていると思います。

 

スタッフもみんな同じ格好で凍えて撮影に挑んでいた、というのが素晴らしいですよね。

 

 

みんなで泣いて、みんなで喜ぶ。

 

こんな撮影に参加出来たらとてもいい経験になるだろうなと思いますし、出来上がった作品が素晴らしいものになったのには、こうしてひとりひとりのスタッフの想いがいつも一緒だったからというのが大きいんだろうなというエピソードですね。

 

◆「おしん」をいびる役者達が結構大変だったらしい!

 

小林綾子さん演じる、あどけない顔の幼少期のおしんがひたむきに頑張る姿は日本中に感動と共感の嵐を巻き起こし、おしんブームをもたらしました。その熱狂の反射として、現実と演技の混同が日本中で同時に起こることになり、おしんをいびる立場を演じた俳優たちは“国民的憎まれ役”とまで言われていたそうです。

 

 

心を鬼にしての演技

 

小林綾子さん演じる幼いおしんは、初奉公先の材木問屋で女中頭・つねに徹底的にしごかれますが、つね役の丸山裕子さんの方が、演じていてつらいと思うことがあったそうです。

「おしめを投げつけるシーンは、自分でもなんてことやってるんだろうと思ってしまいました。冬でおしめが濡れていて冷たいんです。小林綾子ちゃんの、あの大きな目でじーっと見られると、もうダメって感じで…」。

それでも演出から「鬼になれ」と厳しく言われ、おしんを怒鳴りつけ、ときには殴りつけ、憎まれ役を演じ切りました。一方、小林綾子さんの方は、一生懸命演じることだけに徹していたので、つらいと感じることはなかったと語っています。

 

現在ではそういったことはあまりないように思いますが、昔はドラマの役柄とその俳優の人柄を混同してしまうことってよくあったようですね。演技が上手ければうまいほどそうした誤解もあったことでしょうから、大変だったと思います。

 

管理人kira2
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悪役もツラいのね。

 

小林綾子2013年リメイク版『おしん』で再出演

 

2013年のリメイク版では加代の母親役として出演しました。

 

 

『おしん』を温め続けてきたキャストでリメイクするというのが素敵ですね。泉ピン子さんもリメイク版に出演されていました。

 

『おしん』その他キャストの一部紹介

 

『おしん』ではそれぞれの役を当てられた俳優陣が精一杯の演技でその役割を果たしていきます。これだけたくさんの俳優陣、スタッフがいる中で、全員が同じ方向を向いて力を注ぐことができたという、そのチームのモチベーションが凄いなと改めて思います。

◆田中裕子、乙羽信子が「おしん」役に選ばれた理由とは?

 

幼少期~少女期を過ぎてからは田中裕子さん、老年期は乙羽信子さんがおしん役を務めます。

●田中裕子(青春~成年期)第37回放送分から第225回放送分まで

 

 

さすが魔性の女・田中裕子

艶っぽーい♡

先ほどと同じく演出を担当した江口浩之氏によると、青年期のおしん役を田中裕子さんに決定した理由としてこのようなことを語っています。

 

うん、何人か会って、裕子が一番しっかりしているってことで決まった。

強さがあって、その強さが嫌味にならないからいい。

なかなかそういう本当の女優っていないんだよ。

 

ああ!これだ。

私が今、欲しかった言葉かもしれないと思いましたね。

 

 

強さがあって、その強さが嫌味にならないからいい。

 

今、「強い女性」って言われる人って何だかたぶん、私が思っている「強さ」と根本的に性質が違うんだよな~ってよく思っていたんです。これこれ。これだー。この江口さんと言う演出家はとても見る目も言葉のセンスもある人ですね。こういう人がつくるドラマだからこそ「感度が国境を越えた」んじゃないかなあと思います。色々なタイミングや人に恵まれたドラマでもあったようですね。

 

 

管理人kira2
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私の父は寅さんシリーズのマドンナ役を務めた女優さんの看板が並ぶ中でダントツにキレイだったのが田中裕子さんだったと、以来ベタ惚れです。

 

●乙羽信子(中年~老年期)第226回放送分から人生の進行に伴って随時出演

 

 

乙羽信子さんの起用に当たっては江口氏はこのように言っています。

 

役になり切るからすばらしいし、

おしんがああいうおばあちゃんになっていくっていうのはいいからさ。

 

乙羽信子さんについては安心して見ていられるようなコメントですね。また、おしんが生まれ故郷を訪れる場面を最上川にほど近い廃村で撮影を行った際、その廃村へ入っていくシーンで乙羽信子さんが台本にはないけれども自然と涙が出てしまったシーンがあったそうで、そのシーンについてとても強烈な印象を持っていたようでした。

 

 

雪の廃村というのはいいんだよね。くっきりしてて。

あれは絶対にセットだったら涙流してないんだろうね。そういう雰囲気が出るっているのはある種のリアリズムなんだよ。

ドラマっていうのは、基本的には嘘から出来上がっているから、どういう手法で嘘から真実をあぶり出そうかとするわけだけど、やっぱり(そうした)リアリズムしかないじゃない。

 

乙羽信子さんの感性のリアリズムや雪国の廃村というリアリズムがドラマに差し込んでくれた力について絶賛していました。

 

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◆その他出演者も豪華俳優揃い 泉ピン子の壮絶な川シーン

 

おしんの母親 谷村 ふじ役に 泉ピン子

 

 

橋田寿賀子先生の『おしん』脚本コンセプトとしては、最上川と月山があり、泉ピン子さん扮するおしん母ふじが真冬の川に入水し、堕胎しようとするシーンがあるということが当初から決まっていたといいます。

最初にピン子さんへの依頼が来た際も、橋田寿賀子先生は真冬の川に入水するシーンがあることを明確にピン子さんに伝えて、是非あなたにやってほしいと懇願したようです。

 

ロケ隊が宿泊した旅館の女主人から、後日談として直接聞いたものだが、(NHK側の要請で)お風呂を緊急増設したとのことだった。

 

こちらがそのシーン…。

 

 

さむっ!!

 

決意の末、川に入って流産しようとするシーンはとてもじゃないですが今では見ていられないような過酷さです。ピン子さんはやっぱり女優魂が若い頃から違ったのですね。当時30歳くらいだったといいますから、ピン子さんだって体を冷やしてはいけない年頃です。今だったらこんなシーンは実現しないのだろうなと思いますし、出来る30前後の女優さんっているのかな?という印象です。

 

その後に奉公へ出ると決意したおしんに告げる母ふじのセリフがこちら。

 

これからは本当に一人だ。
誰も助けてくれない。
誰も頼りにしちゃいけない。
一人だけで生きていかなければならない。
 ―ふじ

 

母親として、小さな娘を奉公に出さなければならないことは時代がどうであれ、切ない気持ちだったでしょうね。

これは日本でも普通にあったことでしたし、今でも経済的に不安定な国では女の子は当然のように売られてしまうわけで、単に物語上での話というだけではないリアリティーがあるように思います。放送の制限があるので事実はもっと悲惨であることも多いように思います。

 

いずれにしても、女性が女性という生き物について現実を見るきっかけになる物語ですね。

 

おしん。お前はこれからは、思ったとおりの生き方をするんだ。
後で後悔しないように他人の力は当てにしないで、
どこにいっても一人で頑張っていくんだ。

―ふじ

 

二回目の奉公先へ出る前には、今度は他人を当てにせずちゃんと自立をして、自分で思った通りに生きて行きなさいということを伝えます。

 

おしんの父親 谷村 作造役に 伊東四朗

 

 

役柄上ですが甲斐性のないダメ親父です。

 

下は最初の奉公先を逃げ出してしまったおしんへの言葉です。奉公先では厳しい仕事が多く、通えるようになった学校でもいじめにあったり、奉公先で盗みの濡れ衣をきせられたりと大変な思いが続きました。それ以外にも娘を娘とも思わない振る舞いが目立ちます。

 

おしんのやつ、親を踏みつけにしやがって

帰ってきても二度と敷居をまたがせない。
―作造

 

ただ、この物語内で抱く「おしんの父親」に対する感情を「おしん」を見ていた国民が皆当時も思っていたようで、ヒール役の一人である伊東四朗さんの現実世界でのご自宅では奥様が表を掃除していると

「おしんをいじめちゃだめじゃないか」と叱られることがあったり、突然石を投げられたこともあったということで、暫くとても苦労されたようです。

 

 

ドラマと現実の区別がつかなくなった熱狂的な視聴者が、おしん役の小林や母ふじを演じた泉ピン子宛てに米を送ったり、

「おしんに渡してほしい」と、NHKに多額の金銭を送ってきたこともあった。

 

おしんの父・作造おしんふじに厳しく接するため、

作造役の伊東四朗宅に「お宅のご主人は娘に厳しすぎる」と視聴者が抗議に訪れ、

家人が「あれはそういう役」「うちには娘はいない」と応対するも最後には庭先で口論になったこともあったという。

おしんと対立した姑を演じた高森和子町中でにらみつけられたり、苦情を言われたこともあった。

 

娘さんがいらっしゃらなくてよかったなという感じですが、おしんの海外での熱狂的な歓迎のされ方をきくと、伊藤さん一家は海外に行けなくなったんじゃないか?と心配になるほどです。

 

口減らしのため7歳の娘、おしんを奉公にやり、普段の食事にも事欠く貧農の役どころ。白米に大根を混ぜた「大根飯」を口にする場面で、不思議と懐かしい気がした。「なんでこの味知ってんのかなあ、って思ったら、疎開先でお袋が作っていたんです」

 

伊藤四郎さんは1937年生まれで、5人兄弟の上から4番目の三男ということでご自身の人生でも実際に戦時中は母親の実家に疎開していたこともあるそうです。

 

 

だからいまでも一番好きなのは白米。

あんなにうまいものはないと思ってますから。ナントカ米とか雑穀米はいらない。

いくら栄養があっても。

 

今でこそ「日本のおっとりしたお父さん」のようなイメージの伊東四朗さんですが、商業高校卒業後は目つきが悪い、人相が悪いことを理由に不採用が続き、入社試験でも受からなかったりということがあったのだそうです。

そういった印象からの悪役採用だったのかもしれませんね。

 

 

管理人kira2
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なんだか意外なお話です。

 

 

おしんの姉 谷村 みつ役に  長谷川真由美→古坂るみ子

 

おしんの姉はるもおしん同様、劣悪な環境の製糸工場で働かされていました。おしんが実家に戻った際には結核にかかり、19歳の若さでこの世を去ります。

 

 

おしん。
おなごでもいつまでも人に使われていてはだめだ。
おらの代わりに良い髪結いになってくれ。
―はる

 

女性の生き方を言い残して自分の夢であった髪結いの夢をおしんに託します。

 

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私の母は新潟から出てきて美容師になった女性なので

何だか色々なものが重なります。

 

おしんの両親役以外にもたくさんの出演者がこのドラマを支えていました。

 

●おしんの祖母 谷村 なか役に 大路三千緒

●おしんの兄の妻 谷村 とら役に 渡辺えり子(現:渡辺えり

 

おしんの夫 田倉 竜三役に 並樹史朗

 

おしんの旦那さん役がとてもステキな男性なのです。

 

 

おまえから数え切れないほどの幸せをもらった。
ありがとう。おしん。
―竜三

 

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こんなことを言われてみたかった(涙)

 

終戦後数日して竜三は遺書を残して去ってしまいます。

 

雄や仁を殺した父親としてまた一人の人間として戦争に協力した罪はせめて私の命をかけて許しをこうしかないと思っています。私にとって死を選ぶことは戦争に協力した人間として当然受けなければならない報いです。と記されていた。

 

 

戦争の責任をとって命を絶った息子に対して、竜三の母である清は

「お前は馬鹿者だ。禎やおしんの生活をたてていくのが責任だろうが。」と遺影に訴えますが、それに対しておしん

 

 

自分の信念を通して生きて、それが崩れたときに節を曲げないで
自分の生き方にけじめをつけました。私はそんな竜三が好きです、大好きです。

おしん

 

と言います。こんな風に愛する人の選んだ道も愛することができる揺るぎない愛情を持てるのは、おしんがいつも自分の脚で立ってきたからということも理由の一つだと思いますし、愛情をここまで突き詰めることができたのは苦難が多いおしんの人生の中で、とても大きな報酬でもあったのかなと思います。

幸せなことですね。

 

●おしんの姑 田倉 清役に 高森和子

●おしんの長男 田倉 雄役に 伊藤毅→荻堂譲二→山野礼央→槇浩→松田洋治→冨家規政

●おしんの次男 田倉 仁(ひとし)役に 望月匡貴→内田慎一→山下真司→高橋悦史

●おしんの次男の妻 田倉 道子役に  田中美佐子→浅茅陽子

●おしんの養女の 田倉 初子役に 上中はるか→長島裕子→田中好子→佐々木愛

 

加賀屋の長女 八代 加代役に 志喜屋文(少女期)→東てる美

 

奉公先のお嬢様役の加代はおしんの人生で大きなかかわりを持ちます。今の豊かな日本で育った女の子は自分も含めて加代のような存在なのかもしれないなとすら思います。

 

 

おらはおしんが好きだ。
俺は今まで喧嘩したことはなかったけど
おしんはおらに向かってきたんだ。
おらは銭さえあればなんでも買えると思っていたけど
買えないものもあるんだな。
―加代

 

 

たった一つのセリフひとつでも、豊かさについて考えるきっかけを色々と与えてくれるドラマになっています。

 

●加代の夫 八代 政男役に  森篤夫

●加代の祖母 八代 くに役に 長岡輝子

●加代の母 八代 みの役に 小林千登勢

●加代の父 八代 清太郎役に  石田太郎

 

俊作役に 中村雅俊

 

彼にもらったハーモニカをおしんは心の支えのように大事にします。救いはいつもあるものだと思わせてくれるような存在です。

 

 

中川材木店から逃げ出したおしんを雪の山中で助けた脱走兵。東京出身。

日露戦争の203高地で受けた傷を持つ。小学校を退学し勉強が中途半端のままであったおしん読み書きや算数与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」を教え、戦争の愚かさや命の尊さを説く。

その後、おしんの里帰りに同行したが憲兵に見つかり、逃亡しようとしたところ射殺されてしまう。

彼が大事に持っていた「君死にたまふことなかれ」の掲載された雑誌『明星』とハーモニカは里帰りの際におしんに手渡され、直後に形見となってしまったが、何時までも大切に取っておいた。

 

おしんのような立場でも味方になってくれる存在がいるということを感じさせてくれる意味で、視聴者をほっとさせてくれる役柄だったと思います。

 

中沢 健役に ガッツ石

 

いつもいい味を出しています。お人柄の良さがにじみ出ている顔なので、役柄にもそれが反映されています。

 

 

松露天商の元締。彼の手下が無許可で露天をしていたおしんを傷つける。

だが度胸の良さに感心し、おしんが落とした売上金を返しにやって来たところ、山形出身ということでおしんと意気投合。

気前良く露天の出店許可を出し、おしんの商売に貢献する。亡くなった妹と似ていると、密かにおしんを慕う。また、東京でおしんの人生の局面(佐賀からの家出、凋落した加代と対面するおしんへの助力、消息不明になった初子の調査など)で重要な役割を果たす。

なお、戦争中に露天商からは足を洗い、戦後は堅気として暮らしていた。

 

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色々な場面でおしんの世話をしてくれます。

 

 

ガッツ石松さんがこの頃から役者として活躍されていたとは知りませんでした。一体いつボクサーだったんだ?という想いになります。

 

管理人kira2
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小学生の時に学校にガッツさんが来たことを覚えています。

今思えば、何を小学生に話したんだろう…と(覚えていないw)。

 

ロク役に おぼん/サブ役に こぼん

 

 

中沢健の子分。おしんが彼らに無断で露店をしていた所、おしんと押し問答となる。しかし、親分とおしんの和解の後は、分かち合って手助けするようになる。

 

当時人気だったお笑いコンビも出演していました。

 

染子役に 日向明子

 

 

神田のカフェー「アテネ」の女給。おしんにとって最初の髪結い客で、最初結った髪が気に入らず怒って帰ってしまったが、店で好評だったため贔屓の客になる。

「アテネ」の客であった竜三に軽い恋心を抱いて、字の書けるおしんに恋文を書くようにお願いしたことが、おしんと竜三の結婚のきっかけとなった。両者の結婚には認め、仲間たちと共に暖かく見守る。ある時、田倉商店の危機に一人豪遊して「アテネ」に訪れた竜三を叱ったこともあった。震災直後、おしんとは離れ離れになってしまい、消息は不明。

 

染子のすばらしいセリフもあります。ひとりひとり、心に残るセリフがあるのもこのドラマの特徴のように思います。

 

いいじゃないか人のまねをしなくても。顔は十人十色なんだから髪型も十人十色。

それぞれ似あうものを結えば良いのさ。
 ―染子

 

 

日向明子さんご本人は急性骨髄性白血病で56歳の若さで亡くなっています。

 

川部 仙造役に 長門裕之

 

おしんの次男仁の嫁になる道子の父親役を演じます。お嬢様育ちの道子と苦労人のおしんの間で物事を見る角度を変えていける人です。

 

 

名古屋の衣類問屋の主人で、商売拡大のため道子と仁の結婚を進める。スーパー創業の際に自分の商売への介入を嫌い出資を断るおしんの態度にはじめ反感を持つ。

やがて同じ時代を生きたもの同士として共感を示し、甘える道子や批判する波江よりもおしんの考え方を認めるようになる。なお、現代は亡くなっている事が第289話の道子の台詞からわかる。

 

やっぱり彼を見ると女性というのは敵味方で考え方に執着しやすい生き物なのかもしれないなと改めて感じるきっかけとなります。

 

おしんが2013年に映画で復活!上戸彩が母親役に

 

30年の時を経て、『おしん』が映画化されていたということで、私はこんな映画が上映されていたとは知らなかったのですが(笑)、今の時代に必要な物語だと思っている人は結構いるみたいだなとちょっとほっとしました。

 

 

映画というと約2時間くらいの中に、おしんをどれだけ凝縮できるかというところが見ものだなというところと、上戸彩さんがキレイすぎる件がちょっとした懸念材料ではありますが(笑)、

近いうちに見てみたいなと思います。

 

2012年6月11日にセディックインターナショナルから、実写映画化が発表された。放映開始30周年を迎える2013年10月12日に劇場公開された。

主人公のおしん役は半年にわたる全国オーディションで、約2500人の中から濱田ここねが選ばれた。またテレビドラマ版に出演した泉ピン子小林綾子ガッツ石松が別の役柄で出演する。

監督は山形県鶴岡市出身の冨樫森。山形県内でオールロケを敢行し、2013年2月15日にクランクインし、3月31日にクランクアップした。第22回金鶏百花映画祭にて国際映画部門の最優秀作品賞を受賞。最終興行収入は4億円だった。

 

 

主演のおしん役(幼少期)の濱田ここねちゃんもとてもかわいらしい女の子ですね。

 

『おしん』は舞台にもなっていた!

 

一度ヒットすると色々な形になるもので…(笑)。『おしん』は舞台上映もされていました。

 

 

1984年3月明治座初演、6月名鉄ホール再演。配役、おしん=子役、ふじ=長山藍子、作造-小島秀哉、加賀谷隠居くに=赤木春恵。

1995年2月小林綾子の成長で「おしん《青春編》」として東京宝塚劇場で演=石井ふく子で再演。その後、たびたび再演され、中国、台湾の「おしん」人気で、アジアからも観客動員している。

配役、ふじ=泉ピン子おしん(子役)=えなりかずきと細川良美のWキャスト、田倉竜三=正木慎也、なか=大路三千緒、加賀屋清太郎=小宮健吾、加賀屋の娘の加代=松本友里、加賀屋の隠居くに=山岡久乃、竜三の母お清=大鹿次代、おしんの姉はる=遠藤真理子、おしんの奉公先を世話した筏乗り定次=仲本工事、俊作=大和田獏、作造=伊東四朗

 

ここでも橋田寿賀子ファミリーの俳優陣が揃っています。ここまでくると、テレビドラマだけでよくないか?という気分にもなってきますが(笑)

 

管理人kira2
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えなりくんがおしんの幼少期をやっていたというのが驚きです。

 

 

『おしん』の最終回熟年愛が美しい。

 

最終章ではおしんが次男であるに任せた田倉商店の経営危機に関する話でドラマが進みます。その危機の反対側にはおしんと若き日を共有した浩太が居ました。次男のは、おしんが旧友の浩太に泣きついてくれれば窮地を脱出できると高をくくっている始末でしたが、おしんは息子の利益よりも自らの美学を通します。

 

大手スーパーに売却する予定の土地の中に自分名義のものがあることに気づいた浩太は、
再度おしんに相談をもちかけるが、おしんは申し出を断る。

 

おしんこれまで人生で積み重ねてきた美意識の総集編という印象でした。

 

 

自らの手でおしんをどん底に突き落とすことがしのびなかった浩太は、

大手スーパーに17号店を売却する仲介をとってくれた。これによって田倉商店は倒産の危機を脱することができた。

 

いい男ですね(泣)

 

おしんのためということももちろんあったと思うのですが、浩太浩太自分の「男としての道」を考えた時に恥じることがないようにそれを決めたのだと思います。

 

 

自分の美学を大事にできる人は素敵です。

 

ふたりの交わす最後の会話がとても深くてじんわりあったかく素敵なのです。

 

 

もしおしんさんと一緒になれてたら、
もっと違う人生を生きたような気がします。
 ―浩太

私は今でもこれで良かったと思っています。
別々に生きてきたからこそ、
いつまでもいいお友達でいて頂けたんですよ。
 ―おしん

 

夫婦にはならなかったお二人でしたが、そうした男女の煩悩や不安定な感情を超えたところで、愛し合い、慈しみをもってお互いを見つめ続ける関係というのはとても素敵なものですね。

ここで大事なのは男性側は女性としてちゃんと相手を見続けているというところであり、女性側はそうして扱ってもらえるよう、長い時間ずっと品位を保って暮らしてきたということなのかなと思います。

 

 

愛情もいろいろ。

 

管理人kira2
管理人kira2

あ~終わっちゃった(泣)

 

おしんのストーリーは実話?モデルは?海外で大人気!?あらすじまとめ
昭和の時代、本放送の人気ぶりから『オシンドローム』と呼ばれるほどの社会現象を巻き起こしたNHK朝ドラの中でも今や伝説となっている高視聴率番組『おしん』。放送当時に幼少期だった子たちは皆「おしん」教育を受けるなど、色々な意味で国レベルの影響を...

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