今回は、岸田文雄総理のホロスコープと各天体の星座を調べていきます。
■岸田文雄総理の西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)
岸田文雄総理は自由民主党所属の衆議院議員で、第100代-101代内閣総理大臣となった日本の政治家です。
父親の岸田文武さんも通産業省の官僚であり、父をはじめ一族が広島県出身であり、被爆し亡くなった親族も多く持っていることから、広島県民の想いを背負う政治家として活動してこられました。
●国籍:日本
●出身地:東京都渋谷区
●出生時間:不明
従って、直近で、安倍晋三元総理大臣がロシアのウ侵攻※を機に発言した「核共有(核シェアリング)についての検討」についても、現首相として、「非核三原則を堅持し、政府で議論する考えもない」と珍しく断固否定の意思を示しました。
※Gのプラットフォーム上で表現や単語が制限されているためお察しください。
しかし、長期間に及び外務大臣を務め、防衛大臣や内閣府特命担当大臣として沖縄および北方対策も担当してきた経歴から、「敵基地攻撃能力」保有の検討を歴代首相の所信表明としては初めて明言し、軍事費についても補正予算、本予算と合わせて6兆円超を計上するということもしています。
■岸田文雄総理の西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)
岸田文雄総理の天体の星座配分を見ていくと、なかなか特徴のある構成となっていました。
ホロスコープ算出資料:ARI占星学総合研究所
岸田文雄総理は出生時間不明のため、正確な各星座の度数、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスは不明となり、星座同士の境に近い場合は隣り合う星座に該当してくる場合もあります、詳しくは、以下ページをご確認ください。
■岸田文雄総理の各天体の属する星座を調べてみた
岸田文雄総理の10天体の各星座を調べ、そこから読み解けることについてランダムに記載していきます。
■岸田文雄総理の「太陽星座」は表現と創造・独自性の「獅子座」
岸田文雄総理の「太陽星座」は獅子座です。
太陽星座は自身の基本性質など、ざっくりとした全体感(特に社会的側面)を醸し出す星座です。ただでさえ影響力が濃く個人に滲み出る太陽星座なのですが、岸田文雄総理の場合、太陽星座と同じ「獅子座」の中に、10天体中5天体があるという特殊な状況となっており、「獅子座」でかなりの割合が形成されているという事がポイントとなりそうです。
獅子座の特徴としては、「百獣の王」としての誇り、プライド、強さ、勇気、自信、カリスマ性を持っており、舞台主役となるポジションで、創造力豊かに活動するという事です。
リーダーシップをとったり、その場の空気感を創り出すムードメーカーとして個性的で周りとは一味違った雰囲気を表現していきます。全体のモチベーションを上げたり、楽しさを演出することも得意なのでチームには、なくてはならない存在感が出ます。(しかし、本人はどちらかというと単独行動が好きです)
獅子座は火の星座であることから、カラッとした明るさと精神性に向かう性質を持っており、普通にしていても、注目を浴びたり目立ってしまう特性があります。
獅子座は自身の理念を強く持って貫くので、カリスマ性があるという印象になりますが、欠点としてはそれが過ぎると「自分が絶対の正義」というような柔軟性に欠ける独善的な考えとなる恐れがあります。
リーダーとして、うぬぼれが出たり、支えてくれる人々への感謝に欠けてしまうと、求心力を失った裸の王様になる危険があります。
自分の考えに固執しがちで柔軟な変更を加えることが元々苦手であるということを自覚し、プライドに執着することなく、いつも周りの声に耳を傾けることが大事になります。
こうして「獅子座あるある」を考えていった時に、岸田総理は「決断力に欠ける」「はっきりしない」と頻繁に囁かれてはいますが、ちょっと星からすると考えられないなという印象を覚えます。若干もろもろ「遅い」というのは獅子座は不動宮である為、あるかもしれません。
これだけの強烈な獅子座が揃っている岸田総理にとっては、もしかするとそうした「らしくない行動」は「獅子座」としての学びの上での結論なのかもしれないな?と思ったりもしました。
能ある鷹は爪を隠すというのが平常運行で、緊急時には隠しコマンドが発動する可能性を秘めています。
あるいは、星の力をガン無視して生きている方である可能性もあります。その場合、ちょっと一国のトップを任せている国民としては残念なことになります。
最初から半か丁か?みたいな話になってしまってすみません。
引き続き獅子座の項目にて分析を深めます。
■岸田文雄総理の「月星座」は柔軟でまろやかな対応の「乙女座」
岸田文雄総理の「月星座」は乙女座です。
月星座はより個人的な心の奥底に抱えている自分の気持ちや欲望などを示すと言われています。
乙女座は、実直で確実な仕事をすることが得意で、「約束を守る事」を大事にする非常に誠実な星座です。
余談ですが、安倍元総理の太陽星座が「乙女座」です。
乙女座は支配星が「水星」である為、知識・知恵に恵まれる頭脳明晰なところがあり、同じ水星を支配星とする双子座との違いとしては、ロジックやエビデンスにこだわったり、論理的思考であったり、熟考(地の星座なのでコツコツしている)を大事にしています。
深い知識の習得、研究、分析のような「ピンポイントでの深さ」「秩序ある整理された知識」が出る傾向にあります。
きちんと管理する事や、分析する事、比較検証する事が得意で、こだわりの強い所では、かなり几帳面で神経質な面が出ます。
人間関係では柔軟なとりまとめが出来る柔らかさがあります。
本人は「客観性を大事にしている」つもりですが、何ごとも「善悪」「〇×」と自身の分析結果だけでバシバシとジャッジを下す癖が出る場合があります。(少し口も悪いことがあるw)
乙女座の場合、たとえ口は悪くても常に、「人の役に立ちたい」という真っすぐな気持ちから全て始まっているので、誤解されやすいキャラクターとなります。
岸田総理の月は、火星、水星、冥王星、金星とコンジャンクション(0度)する配置となり、
月と金星については射手座土星とスクエア(90度)を形成することで葛藤の角度となっています。
■岸田文雄総理の「火星星座」は独自性を選んでしまうサガ「獅子座」
岸田文雄総理の「火星星座」は獅子座です。
太陽星座と同じ「獅子座」にある火星ですが、火星は「闘志を燃やすところ」を意味します。
けれども、今のところ国政でいうと、岸田総理に獅子座らしい闘いというものはイマイチ(少なくとも私には)はっきり見えていません。
あえて言うのであれば、「獅子座」には人と違ったことをしたいというサガが根底にある為、経済政策のキャッチコピーとして掲げた、
「新しい資本主義」
「異次元の少子化対策」
という言葉の選択と演出が、獅子座らしかったかもしれません。(天王星の影響もあり)
しかし、「中身は全然新しくない」「むしろ戦略ゼロで後退」などと投資家・事業主だけでなく、各方面から(身内に近い人からも)ビシバシ批判されてしまい、総理大臣に就任して早々に出鼻をくじかれる形となってしまいました。
誇りの高い獅子座としてはとてもツラい船出となりました。
少子化対策についても冷ややかな女性陣からの評価が連ね、同じ過ちを繰り返しそうな状況です。
今のところ、乙女座の高橋洋一さんからもド正論でたびたびコテンパンにされています。岸田総理もかなり乙女座を持っているのに、なぜこうなるのか?不思議であります。
官僚に優しい政策を選びがちですが、チヤホヤされることだけを死守しようとすると判断を誤る可能性があるので、
たまには口の悪い乙女座・高橋洋一さんの声にも耳を傾けた方がよろしいかも??しれません。(高橋さんもたまにはキッシー褒めてあげて欲しい(;’∀’)←褒めるところがないと言われそうw)
月星座の項目でも説明しましたが、乙女座は世のため人のためを考える誠実な星座です。どちらも根は真面目なお二人だと思われます。
■岸田文雄総理の「水星星座」は独自性を重視する「獅子座」
岸田文雄総理の「水星星座」は獅子座です。
前項でもお話しましたが、岸田総理の「獅子座」らしさというのは、普通に見ていると「もろもろ、やや遅い」以外に殆ど感じられないので、なかなか語っていくのも難しいものがあります。
よくよく意識して「獅子座らしさ」を探していっても、やはり前項と同じ、「人と違ったことをしたいというサガ」が出る、というところかもしれません。(天王星の影響もあり)
政策だけでなく流行病対策、補助金支給等においても安倍元総理と菅元総理が長期政権の中で地道に築き上げた土台を「新しい」という名のもとに壊していく姿が散見され、
安倍元総理の発言した「核シェアリング」の件では、「検討の余地すら与えない」というような強いメッセージが(はじめて)発信されました。
(※ここに関しては家系の地元、広島県に対して、約束を守る乙女座の月が発揮されていると思われます。)
画像:西日本新聞 2021年10月9日
やはり、獅子座は「百獣の王」であり、誰かの下に納まる星座ではないという事かもしれません。
岸田総理の水星は月、金星、火星、冥王星とコンジャンクション(0度)の配置にあります。
■岸田文雄総理の「木星星座」は「乙女座」エネルギーを拡大
岸田文雄総理の「木星星座」は乙女座です。
月星座と同じく、乙女座の木星は、岸田総理の乙女座力を拡大しています。あえて言うなら、財務省に対するまじめさ、、、でしょうか。
■岸田文雄総理の「金星星座」
岸田文雄総理の「金星星座」は乙女座です。
金星は、好みや楽しみ、興味がわくものを意味します。男性の場合は女性の好みなども指すと言われています。
少し面白いな、と思ったのが、岸田総理の場合、乙女座的な性質をもつ女性が好み、となると、岸田総理の月星座と一致していることもあって、自分の内面のような女性、という意味にも受け取ることが出来るという事です。
「自分が好き」→獅子座っぽいw
なんて思ってしまいました。
岸田総理の金星は月、水星、火星、冥王星とコンジャンクション(0度)の配置にあり、土星と葛藤の角度であるスクエア(90度)を形成しています。
土星の課題をクリアするには、いくら好きだからって自分っぽい人ばかり集めていてはダメ、という事かもしれません。
■岸田文雄総理の「土星星座」は「射手座」
岸田文雄総理の「土星星座」は射手座です。
土星は、今世における人生全般または後期の大きな課題となります。岸田総理の場合、月および金星と厳しい角度をとっています。
射手座の土星の課題を考えていったとき、少し「あれ?」という事が出てきました。まずは射手座の象意を挙げてみます。
・冒険とチャレンジ(遠く・外国・スピ)
・狙ったものを確実に仕留めるハンター
・知識欲と好奇心
・楽観と衝動(ポジティブ・本能)
➡理想のために知的好奇心を持ってポジティブにチャレンジ
こんなニュアンスが浮き上がります。つまり、慎重で神経質になりすぎることがある乙女座と対立してくるのはこのためだと思われます。
わんぱくでもいい、
たくましく育ってほしい
(丸大食品CM)
と土星は慎重すぎる性質に対して、そこからの脱却を試練として与えています。
宇宙意思に応えるには、岸田総理はなぞる政治ではなく、新しいチャレンジしなきゃダメなのかもしれないww
特に射手座は「外国」「海外」という意味も強く持つので、対外政策や外交が試練のテーマのひとつとなりそうです。
※誤解が無いように書くと、高橋洋一さんや安倍元首相の考え方がダメという事ではなくて、あくまで岸田総理が持っている独自の力を最大限活用していくには、宇宙が岸田総理に託しているものを実現するには、という話です。
え、じゃあ、
けっこう順調なのかも(笑)
■岸田文雄総理の「天王星星座」は表現の転換を望む「獅子座」
岸田文雄総理の「天王星星座」はまたしても獅子座です。
この天王星は太陽とコンジャンクション(0度)の配置となっています。
そもそも獅子座自体が太陽にあって、人と違ったものを好む、個性的な人物である傾向の岸田総理なのですが、
そこへ「奇想天外」な天王星がコンジャンクションしていることで、非常にいい意味でも悪い意味でも「変わり者」感が強い傾向が、二重の意味で強まる配置となっています。
いい意味で言えば、「天才肌」というでしょうが、逆に出ると「空気ガン無視のオリジナリティー」というような感じに出るかもしれません。ですから、その「表現方法」が国民の支持を得るのに非常に大事なポイントとなりそうです。
私たち国民がテレビを通して見ている分には、とても意外に思う話となりますが、本来岸田総理は「ユニークな発想や、独創性に富んだアイデア」を生み出す力に恵まれた人です。
既存の重鎮からは、決して出て来ることのない、革新的なアイデア、ユニークなアプローチ、抜本的な変化を与える提案を出せる能力に恵まれています。(星的には)
けれども、保身や足並みを揃えることが大事な政治界では、なかなか上記のような発言・活動を前に出して行くと、簡単に潰されてしまうでしょうから、権力を持つまで粛々とニンニン下積みが大事になるのかもしれません。
(その結果が今なのかもしれないと思うと、ようやく1国の首相となった今からの飛躍が期待できるかも??しれません。)
その獅子座天王星のユニークさをもって「誇り高き日本、あるいは自分」を変化させていく活動は、なんと明るく聡明な射手座土星の課題をクリアして実現していく為の力となりそうです。
一方で、海王星の求める目的達成のためには、取扱注意なエネルギーになる事も同時に示唆されています。
自分のユニークな提案を、応援して貰えるような準備が必要になるかもしれません。
■岸田文雄総理の「冥王星星座」は「獅子座」
岸田文雄総理の「冥王星星座」は獅子座です。
火星、水星、金星、月とコンジャンクション(0度)の配置をとる冥王星です。
冥王星は「破壊と再生」を促す星です。徹底的に壊した後、従前よりもより良いものを再構築することを目的としています。
岸田総理の冥王星について見ていくと、獅子座にあるこの冥王星は正午の段階で29.32度、サビアンシンボルを読むときには「獅子座30度」という獅子座の中でも最終度数を読んでいくことになります。
獅子座の学びを(太陽・天王星・火星・水星と)徹底的に一通り終え、つぎの乙女座に移行していく手前にある「獅子座の悟り」がココ、獅子座冥王星にあります。そして、獅子座で獲得した火のエネルギーを使い切るように全て吐き出す、という度数になります。
サビアンシンボルも今回は挙げておこうと思います。
「封をされていない手紙」
私はすたくろさんのサビアンシンボルのページのファンなので、そちらで書かれていた言葉を引用させて頂くと、獅子座30度の度数はこんな感じだそうです。
喜びを分かち合うことで
幸福な世界を創造していく・開かれた人
獅子座で、孤高の獅子としてガンガン独断で突き進んできたところを、一旦、振り返って、周りの声を「聞く。」
傲慢だったところ、独善的だったところを一度ガラガラと壊して、計画も成功も報酬も喜怒哀楽も「分かち合う」という新しい英知を獲得し、作り直す、という事かと思いました。
そこには、ひとりでやっていた時よりも幸せな世界が目の前に広がっていく、自分もより生き生きとした創造が出来る、そんなことかもしれません。
そういう意味では、岸田総理のキャッチフレーズは確か
「聞く力。」
意外や意外(笑)、
岸田総理は星の課題についてはカタチ上は順調にクリアに向け駒を進めて行っているという印象となります。
問題は「今いったい、誰の声を聞いているのか…?」という事になるのかも??しれません。
■岸田文雄総理の「海王星星座」は調和的世界を望む「天秤座」
岸田文雄総理の「海王星星座」は天秤座です。
前項に引き続き、なんと海王星に関しても岸田総理は最終度数を持っています。天秤座の29.90度(正午)でこちらも天秤座の学びを終え、さあ、次のさそり座の旅へ繰り出そうか、という段階にある状況です。
冥王星の時と同じく、天秤座の風のエネルギーを全部吐き出して完了する度数です。
サビアンシンボルは、
「哲学者の頭にある3つの知識のこぶ」
引き続き、すたくろさんのサビアン説明では
普遍的な知識を整理して判りやすくする・哲学の人
とのことです。
ちょっとこれって、面白いなと思ったのは、現在の混沌とした乱世の時代に、国のトップとして活躍している(特に2022年現在のロシア・ウクライナ問題で)他の政治家さんの海王星はどっぷり「天秤座」だったんです。
調和と美意識
をみんなで目指すように、というメッセージを海王星から示唆されています。
ギリ、天秤座海王星である岸田総理ももちろんそうなのですが、それだけでなく、「調和の完成」と岸田総理の場合、次に目指していくことになる「さそり座」へ、すでに片足突っ込んでいくわけです。
もっというと、次にお話するドラゴンヘッド(岸田総理が目指すべき未来)と合致することになるという事です。
他の国のトップと異なることは、
調和と美意識の部分を完了させる役目、そして、より良い世界の実現のために次へ進める役目
というところです。
目指すべきは、
他の国のトップより、
ちょっと先の世界。
ただし・・・続きはドラゴンヘッドの次項でお話します。
■岸田総理の「ドラゴンヘッド」はさそり座「ドラゴンテイル」は牡牛座
岸田文雄総理のドラゴンヘッドはさそり座、ドラゴンテイルは牡牛座です。
海王星に促される形で進んでいくべきさそり座のドラゴンヘッド(未来)ですが、さそり座の支配星は「冥王星」であり、改めて生と死、破壊と再生、というテーマ、「執着を捨てて、手放すべきものがある」ことを暗示させます。
さそり座には「徹底的に」「究極」という意味もあり、最終的に手放す課題を終え変容を遂げた後に、大きな慈愛の心と本当の意味で「深く愛する」という事を学ぶことになります。
そこで、手放すべきものとして考えられるひとつは、ドラゴンテイルのテーマであり、「物質的価値あるモノ」というようなものになりそうです。
牡牛座の示すモノというと、一般的にはお金、身体、評価の高いモノ、土地というようなイメージとなり、もしも「日本」で考えていった場合は、若干の不穏な問題をはらむ印象を持ちます。
ちなみに、現在のトランジットのドラゴンヘッド(移動したばかり)と岸田総理のドラゴンヘッドはハーフリターン(180度真逆)となっています。人生の中でも、とても大事になる時期であることは確かです。
約18年おきにあるノードリターンと共に、ハーフリターンもノード軸が重なる意味で非常に特別な現象であり、象徴的な事が起こる傾向にあります。
ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルには、天体以上に一層深く、自分にとってのルーツとなる魂の世界や、そことの繋がりに係る不思議なエネルギーが発生していると考えられます。
■岸田文雄総理の各天体の区分配分
岸田文雄総理の各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。
■4区分配分(火・地・風・水)
岸田文雄総理の4区分を見ていきます。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
火星座 | 6 | 15 | 太陽・水星・火星・天王星・冥王星・土星 |
地星座 | 3 | 10 | 月・金星・木星 |
風星座 | 1 | 1 | 海王星 |
水星座 | 0 | 0 |
火の星座と地の星座で大半構成されています。さらに、水の星座がゼロ、という事で、「感情のエラー」による失敗というものは起こしにくそうです。
しかし、相手の気持ちを慮るようなことも苦手かもしれません。
■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)
岸田文雄総理の3区分を見ていきます。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
活動宮 | 1 | 1 | 海王星 |
不動宮 | 5 | 13 | 太陽・水星・火星・天王星・冥王星 |
柔軟宮 | 4 | 12 | 月・金星・木星・土星 |
不動宮と柔軟宮で構成されているため、最も苦手なのは「迅速な判断」です。しかし、慎重な対応、柔軟な結論を出すという事は得意です。
■2区分配分(陽・陰)
岸田文雄総理の2区分を見ていきます。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
陽(男性) | 7 | 16 | 太陽・水星・火星・天王星・冥王星・海王星・土星 |
陰(女性) | 3 | 10 | 月・金星・木星 |
陽(男性)が優勢な配分ですが、陰(女性)もほどほどのバランスで持っています。
■岸田文雄総理のホロスコープまとめ
岸田文雄総理のホロスコープを見てみました。
色々な意味で、日常拝見していて、個人的に抱いていた岸田総理の印象とはかけ離れた星を持っていることに、とても驚きました。
また、「調和」を完成させて、「新しい時代」をスタートさせる役目を担っているようだという意味では、現在の特別なタイミングで日本の首相となっていることに非常に大きな意味を感じることも出来ました。
特に世界で争いの渦中にいる各国のトップが「天秤座」の調和の世界を目指すことを託された配置である中で、岸田首相がその総まとめ的な最終度数、そして次のステージへの移行を担う印象が星の配置としてあることに非常に興味深いものがありました。
今はまだ「遅い」「空気読まない」など散々な言われ方をすることもありますが、これまでの歴代総理にはできなかった「斬新な創造」をしてくれることを期待していきましょう。
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