2023年5月占星学的相場予想~仮想通貨BTC、株価暴落時期は?

◆投資と星の因果関係

今回は、2023年5月以降のざっくり相場予想をしていきます。

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投資と星の因果関係(研究)
時期ごとに個人的に気になる星のデータと働くエネルギーをピックアップし、米国株、日本株の株価やBTC価格などへの影響を考察します。経過後にはその結果についての各星のエネルギーの答え合わせをしていこうと思っています。

■ホロスコープから見る5月以降の市場の相場感(予想)

2023年4月末現在、ノード軸はお金をテーマとする<牡牛座-さそり座>ラインにあり、水瓶座へ一次移動した破壊と再生の星・冥王星Tスクエアという厳しい角度を形成しています。さらに4/27については獅子座の月と併せて、グランドクロスという八方塞がりのような厳しく激しいアスペクトを形成しています。

今回は月が冥王星と180度の関係の位置にありますが、5月はここへ闘いの星「火星」が位置するようになります。そして、火星は月ほど移動速度が速くない為、暫くこの八方塞がりのグランドクロスのアスペクトは継続することになります。

今回はお試しのように「月」がグランドクロスを形成したわけですが、これに呼応したかのように、BTC市場では2500ドル幅の急落の後に2200ドル幅で値を戻すというかなり激しい様相をしております。

4月20日の牡羊座新月(日食)の前日あたりから調整を始めた今回、新月の翌21日からは水星逆行開始という事で、4月20日にはすでに水星が留の期間に入っていたことを考えると、水星の規則性から言って、留の期間が終わる5/15前後までは基本的には下方向、ということになるのかもしれません。

 

また、5月になるとこれまた4月と同様に激しい時期が到来するため、各イベントについて明記しておきたいと思います。

 

◆アスペクトの基本についてはこちらです

占星学の天体アスペクト基礎~基本的配置(角度)と影響・効果
天体同士が構成するアスペクトがどのようなエネルギー影響を発するのか?その効果とは?という基本的な事柄をまとめました。

 

■4月21日-5月15日~水星逆行(牡牛座)

4/21から始まった水星の逆行ですが、今年は全て「地の星座」で起こり、計4回起こります。今回は2回目の水星逆行となります。

地の星座はそもそも、どの星座でも現実的なお金、仕事、経済と縁が深いため、今年の水星逆行はどれも相場への影響が大きくなりそうなのですが、その中でも4月~5月の水星逆行は「牡牛座」という事で、財、食糧、土地、不動産等への影響が大きくなりそうです。

 

ドラゴンヘッド(ノースノード)も牡牛座にあるので、逆行期間開始前の留の影響がある期間にBTCをはじめとした仮想通貨の調整が始まったのも納得します。

 

水星逆行は下落、上昇という決まった方向性はなく「荒れやすい」特徴があり、かつ、逆行スタートから向かった方向へ進みやすい傾向があります。

 

 

■5月6日~さそり座満月(月蝕)2:34

5月6日:半影月食(ヨーロッパ、アフリカ、ロシア、アジアなど)
日本でも全国でほぼ全過程を見ることが出来ます(未明~明け方)。

月食は昨年11月のFTXショックの起点ともなったイベントであり、その時は天王星蝕も同時に起こったためにそこで「水瓶座」が絡んでいました。

※水瓶座の支配星は天王星であるため

 

今回の月食では天王星食は起こりませんが、冥王星が一時的に水瓶座に入っているので、またここも「水瓶座絡み」ということになります。個人的には仮想通貨NASDAQ「水瓶座領域」だと個人的には思っているため、5/6は要注目という気がしています。

 

また、5/6はまだノード軸(ドラゴンヘッド、ドラゴンテイル)が<牡牛座-さそり座ライン>というお金をテーマとした軸におり、そこへ水瓶座冥王星が破壊と再生の圧をガンガンかけてTスクエアの大葛藤の角度を形成しているという状況であるわけですから、これだけでも要警戒の配置です。このTスクエア自体は長い間続くことになります。

 

けれども、7月下旬にはノード軸が移動して<牡羊座-天秤座ライン>へ行くことになるので、相場において最も警戒すべきは<牡牛座-さそり座ライン>にノード軸がある期間となります。

 

このお金をテーマとするノード軸は7月の半ば過ぎまで続き、丁度5/6頃から今度はそのノード軸水瓶座冥王星が作る大葛藤のTスクエアには、さらに闘いの星・火星までが厳しいアスペクトで絡んでくることになります。

ということで

中でも月食の5/6は超要注意日と言えそうです。

 

 

■5月17日 木星が牡牛座へ移動 2:21

5/17に拡大の星・木星牡羊座を出て、牡牛座へ移動します。木星は滞在する星座の象意となるものや、アスペクトを形成する天体のエネルギーを拡大する性質を持ちます。

そういうわけで、年末から再度牡羊座へ入った段階で、木星は「突進」していく性質の牡羊座のエネルギーを「拡大」し、相場は大きく動きました。今回は上へ駆けあがっていきました。

 

 

次に入るのは「牡牛座」であるため、もしかすると「財の拡大」を目指す意味で、また引き続き上昇を果たすかも(?)しれませんが、

それ以上に末恐ろしいエネルギーの「拡大」の可能性もあり得る為、ちょっと正直どのように影響するか未知数と言うのが正直なところです。

 

■牡牛座木星期~暴落懸念の側の目線

先に暴落懸念の方の話をしておきたいと思います。


<木星牡牛座入りのチャート>

最も末恐ろしいなと思うものは、戦いの星・火星が既存のTスクエアと絡み出して早々にグランドクロスを形成することになることに加え、木星が牡牛座入りした段階で、木星はドラゴンヘッド、水星とコンジャンクション(合)しており、水瓶座冥王星とも、ノード軸とも、そして火星とも90度の大葛藤の角度に位置する(Tスクエア)ことです。

 

 

木星牡牛座入りのチャートにおけるASCは牡羊座であり、ルーラーは「火星」ですから、この期間は引き続き火星がちょっとした主役です。

苛烈な闘いになること必至です。

木星が牡牛座入りした段階ではまだグランドクロスは完成していませんが、それでもすでに3つのTスクエアを持っています。

蟹座火星であることを考えると、具体的な紛争の拡大を意味する可能性もあります。牡牛座の象意にはお金や財産のほかにも土地、領土、食糧という意味もあります。

 

 

■牡牛座木星期~強烈にポジティブなエネルギーも

一方で、今回の木星牡牛座入りのチャートが面白いなと思うのは、強烈な大葛藤に合わせたかのように、強烈にポジティブなアスペクトも共存しているという事です。

それはホームベースという特殊配置であり、

この形の中には、グランドトラインやミスティックレクタングル、小三角、調停など、複数の調和的アスペクトが複数内包され、非常に強運な配置だと言われています。ここだけを見るとするならば、非常にポジティブな相場推移をイメージすることが出来ます。

 

はじまりのエネルギーが全体のエネルギーを反映すると言われている占星学からすると、このポジティブなエネルギー+超ネガティブなエネルギーがつまりは牡牛座木星期(年内ずっと)には継続するということになるわけで、

つまり、
非常に激しくて苛烈。

というのが答えかもしれません。極端なエネルギーが一時働いたとしても、一方方向へ順調に進むような地合いではないということかもしれません。

そう考えると

・うお座海王星(幻想/夢)
・牡牛座(牛歩/お金)
・ASCと木星が合<春分図より>(楽観)
・火星(闘争心/闘い/情熱)

とも合致してきます。

その他

5/20 牡牛座新月
5/21 火星獅子座入り(同日、太陽双子座入り)
6/11 冥王星山羊座入り(同日、水星双子座入り)
7/1 海王星逆行開始
7/26 FedNow サービス始動(予定)

 

■今年暴落があるとすればいつ?

個人的に思うのは、今年もし市場において何かあるとすれば、

 

①5/6 さそり座満月(月蝕)前後を起点
②今回の牡牛座木星期期間内で、かつノード軸が<牡牛座-さそり座>ラインにある7月半ば過ぎまでの期間(5/17-7月半ば過ぎ)
③10/29 牡牛座満月(月蝕)前後を起点
④11/13 蠍座新月前後を起点

 

ではないかと予想しています。何かの参考になれば幸いです。

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