今回は、堀江貴文さんのホロスコープと各天体の星座を調べていきます。
■堀江貴文(ホリエモン)さんの西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)
我らがホリエモンこと堀江貴文さんは、悲壮感漂う団塊ジュニア世代に生まれながらも、ひときわ輝く1等星として、常に新しい挑戦の光を若者へ注ぎ込んできた時代の寵児とも言える存在です。今なお、ご活躍の真っただ中であり、人々を輝かせる道へと扇動し、自らも疾走している人物として注目されています。
成功するまで続けると決めたら、
結果は成功しか残らない。
まずは自分にはこれしかないという小さなことを、何年続けられるかどうかの方が大事。継続して出来るか、全てはそこです。もうやるしかない。今自分のいる地位から抜け出すためには、それしかないんです。もうしょうがない。
それはクモの糸が1本下りてきているだけだから。その1本のクモの糸を大事にするしかないです。まずそれを大事に上ってみて、そうしたら上っている過程で何か別のルートが見えてくるかもしれない、1本しかないと思っていたクモの糸が、あれ、なんか3本くらい垂れてきたなと思って、あ、こっちの方が良さそうだなってその時になったら、別に乗り換えてもいいんです。
●国籍:日本
●出身地:福岡県八女市
●出生時間:不明
堀江貴文さんは、この20年でメチャクチャカッコよさに磨きがかかった人物でもあります。過去の私が理解できなかっただけ、という事もあるのかもしれませんが、どうやらそれだけでもなさそうです。
■堀江貴文(ホリエモン)さんの西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)
堀江貴文さんの天体の星座配分を見ていくと、やはり、とても興味深い構成となっていました。主要素を構成する「さそり座」以外に「天秤座」にも多くの星が集中しているのが分かります。
ホロスコープ算出資料:ARI占星学総合研究所
堀江貴文さんは出生時間不明のため、正確な各星座の度数、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスは不明となり、星座同士の境に近い場合は隣り合う星座に該当してくる場合もあります、詳しくは、以下ページをご確認ください。
■堀江貴文(ホリエモン)さんの各天体の属する星座を調べてみた
堀江貴文さんの10天体の各星座を調べ、そこから読み解けることについてランダムに記載していきます。
■堀江貴文さんの「太陽星座」は「さそり座」
堀江貴文さんの「太陽星座」はさそり座です。
さそり座というと、非常に深い愛情というものが軸にあって、そこからもろもろの他の象意が形成されているようなところがあります。深い絆、深い洞察力、集中力、潜在意識、ソウルメイト、心理的、神秘的、物事の本質を追求し見抜く、などはさそり座的性質と言えます。さらに、深い愛情を追求するために支配欲、嘘を極端に嫌う、といった特性もあります。
そこにはさそり座としての「怖れ」も寄与しているように思えます。失う事への怖れです。その為に未成熟な段階ではいろいろな人、感情に対する支配欲、執着心が目立つのもさそり座的要素かもしれません。しかし、それはさそり座がいずれ成熟し、真の慈悲深い愛情を手に入れるため、「自己変容」を促す為の工程であり、その変容は徹底的な「(執着や所有の)手放し」「破壊と再生」を必要とします。
それは、支配星が「冥王星」であることからも宿命づけられていることと言えます。ですから、さそり座は非常にそもそもがハードな星座である分、精神力も自動的にタフになる傾向がありそうです。(ハードなのは宇宙からの期待がそれだけ大きいからです)
ですから、復活、回復、癒す、というような象意もさそり座にはあり、それはさなぎの中で一旦ドロドロに溶けた幼虫が、変容して蝶となって大空へ羽ばたいていく姿そのものです。ドロドロにカタチを見失うほど溶けた後が、実は本番という事です。ですから、溶けて自信を失っている状況のさそり座の方はクライマックスはこれから、と勇気をもって進んでいってもらいたいと思います。
多くの活躍しているさそり座の著名人がいらっしゃいますが、ドロドロに溶けて、姿かたちも分からなくなるほどの経過を経た後のさそり座の方々は、皆本当に愛情深く、真実を見抜く目を持っていらっしゃるなと感じます。
堀江貴文さんのさそり座には、太陽のほかに、水星、ジュノー、黒い月(リリス)があります。誰もがもはや再起不能だと思っていたライブドア事件-収監の経緯から、完全にその予想を裏切り大変容と復活を遂げました。それは堀江貴文さんがさそり座の課題を克服し、見事に星の力を活用した結果だと感じます。さそり座の象意である「破壊と再生」、破壊の後には、必ず従前より何倍も素晴らしいものを手に入れることになります。
大変容を遂げた堀江貴文さんには以前にはなかった、深い慈しみの心が備わっていることも色々なシーンで垣間見ることが出来ます。もともと愛情深い方ではありましたが、一層の大きな愛情で多くの人に希望の種を植え付け続けている姿に、私もいい大人ですけれど勇気づけられます。
■堀江貴文さんの「月星座」は「獅子座」
堀江貴文さんの「月星座」は獅子座です。
やるなら、そのゾーンでNO1を目指す、勝てる闘いをするというような強いリーダーシップと誇りを持つ性質があります。
堀江貴文さんが創業した北海道大樹町での宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズについても、日本が世界的にみて非常に有利な各種条件を満たしていることを誰よりも早く堀江さんは気づき、誰も見向きもしない時期にゼロから築き上げることを始めました。
日本の安全保障の観点からも、情報通信ネットワークに対するサイバー攻撃は深刻さを増してきている中、宇宙空間の重要なインフラの確保を実現する意味で、堀江貴文さんの活動が今後国家レベルで最重要課題のひとつにならざる負えないのは素人の私でも何となく感じます。
自分を収監に追い込んだ古い体質の国家的既存権力者を、彼らがのけぞる椅子から自身の実力で引きずり下ろすのも時間の問題だと感じます。
また、その「引きずり下ろし作業」はやり方が非常に大事になることがさそり座のリリスと90度のスクエア形成を見ると分かる気がしています。あまり、さそり座的支配の野心で突き進んでしまうと、足元をすくわれる可能性が出て来ることを注意喚起しているような配置でもあります。
でも、コレに関しては既に経験済みでもあるでしょうから、
堀江さんの王者の獅子が、椅子ごと権力者を丸飲み退治してくれる日を楽しみにしたいと思います。
■堀江貴文さんの「火星星座」は「天秤座」
堀江貴文さんの「火星星座」は天秤座です。
火星は比較的若年期に闘う対象や、闘志が向かう先などを表すことが多いと言われていますけれども、堀江貴文さんの場合は火星が天秤座にあります。
また、この火星は天王星とほとんど重なるような状況(コンジャンクション)で位置し、そこを頂点としてドラゴンヘッド(山羊座)、ドラゴンテイル(蟹座)と葛藤のTスクエアを形成しています。(ついでに天秤座には冥王星もおられます。)
この火星の闘いが、堀江貴文さんの過去と未来を繋いで大いなる結果へ導くための肝になるという事が分かります。
そして、その戦いとは「天秤座」ですから「調和とバランス・パートナーシップ」についての闘いがテーマとなるという事が分かります。その実現のため、さそり座の課題などが強烈に脇で効いていたと思われます。
■堀江貴文さんの「水星星座」は「さそり座」
堀江貴文さんの「水星星座」はさそり座です。
水星は、知性、情報収集能力、コミュニケーション能力、交通、インターネットなどの分野を司る星です。
そして、その星がさそり座にある堀江貴文さんは、ひとつのことをとことん深く追求して知識として落とし込み、自身の洞察力を使って理解する、自身の見解を導き出すという高度な作業が得意です。
もともと「支配力」のある星座でもあるので、「どうこの闘いを制するか?」常に様々な角度から勝ち確を高めるための研究や情報収集、分析が得意だと言えます。
あとは水の星座でもあるさそり座は、比較的情に流されやすく、感情による執着が出やすい面もある為、そのあたりの手放しがうまくいくと、感情に流されての失敗を起こしにくくなるというは1つあります。
けれども情の厚さ、大切な人々を守ろうという気持ちがさそり座の大きな魅力でもあるので、そうした母性、父性が枯渇している現代には、逆にそれらがより大きな力として収穫をもたらすかもしれず、そこは何とも言えません。
■堀江貴文さんの「木星星座」は「山羊座」
堀江貴文さんの「木星星座」は山羊座です。
木星は「拡大」と「発展」をもたらす星です。
山羊座にドラゴンヘッドと木星がある堀江貴文さんは、未来にかけて非常に大きな権威を手にする可能性が高いのではないかと私は考察しました。
これは同じく山羊座に木星のある高市早苗さんの回でお話した内容と、全く同じ内容となります。
宜しければ、高市早苗さんの「木星」の項目をご参照ください。
ポイントとなるのは、2008年からトランジットの冥王星が「山羊座」入りしたことで、山羊座領域を象徴する「既存権益」「古い慣習やルール」「時代遅れの価値観」「昔ながらのお偉いさんたちの権力」「大企業の権力」「絶対だったもの」等を徹底的にぶち壊す作業が宇宙の力で行われてきていることです。
同じ「山羊座」に元々木星を持っている堀江貴文さんは、2008年から冥王星が行ってきた「破壊と再生」のパワーを自らの木星で「拡大」させる(後押しする)という事を実現していたと言えそうです。
堀江貴文さんの投げたメッセージで価値観を変化させ、自分の足で立つ勇気を植え付けられていった人々も、この間多く発生してきたように思います。
また、2023年以降、徐々に山羊座領域を離れて次の水瓶座入りを果たす冥王星ですが、冥王星が山羊座を去った後、
堀江貴文さんや高市早苗さんなど、木星を持っている比較的まだ現役である世代は、次に木星を以て改めて新しい「山羊座領域」での拡大と発展を進めて行くことが予想できることから、新たな時代の権力を握っていく可能性が非常に高いと言えるでしょう。
■堀江貴文さんの「金星星座」は「乙女座」
堀江貴文さんの「金星星座」は乙女座です。おきまりのコーナーになりつつありますが、金星は男性の場合は、「好みのタイプ」を表すことが多いと言われています。
乙女座的女性とは?と考えると、非常に清潔感のある女性らしくて、しっかりとした印象の女性という事が言えそうです。少なくともだらしない印象の女性ではなく、整理整頓と管理能力が備わったいわゆる「キチントさん」、小学校の時の学級委員のような女性というイメージです。
また、外見うんぬんよりも、誠実さ、正直で純粋性の高い女性という事が言えそうです。上辺だけの取り繕った美しさではなく、その人なりのチャーミングな良さが伝わればよいという感性だと言えそうです。
意外と保守的だなとも思うのですが、さそり座を多く持っている堀江貴文さんとしては、人間同士の信頼関係が成立して、安心できることの方がはるかに大事だという事なのかもしれません。ミステリアスなのは自分だけでお腹いっぱいという事かもしれません(笑)。
また、紳士的のスポーツと言われるゴルフが好きになったり、乙女座の象意にある「健康管理」に対する興味と熱意があることも金星乙女座と関係がありそうです。
■堀江貴文さんの「土星星座」は「双子座」
堀江貴文さんの「土星星座」は双子座です。
土星は人生の半ばから晩年にかけての課題(試練)と言われることが多いですが、それが堀江貴文さんの場合は双子座にあります。
双子座はコミュニケーション、情報、交通、インターネット、知識、ナビゲーションというような、「広く浅い情報の取り扱い」一般を意味します。
堀江貴文さんは、これまで様々な情報発信ツールを駆使してここまでの存在感を築き上げてきたといっても過言ではないわけで、どちらかというと非常に得意な分野でもあるように見受けられるのですけれども、ココが試練になってくるというのはどういうことなのか?分かりませんが非常に興味深い内容となります。
そして、ココでの課題クリアを助けてくれそうなのが、天秤座にある火星と天王星となっていますから、「バランスと中庸、コミュニケーション」がここでも肝になるという事だろうと思います。
何かしらの問題で、今後情報発信がうまくいかない(邪魔が入る)、あるいは自由にならないことが起こる(言論統制?)という事なのか?あるいは「情報」ではなく宇宙のついてなどの「交通」の分野なのか?具体的な問題は分かりませんが、
いずれにしろ、コミュニケーション力や、中庸・バランスを維持することを目指すことがその課題をクリアするためには大事になってくるようです。
現在、断絶中のひろゆきさんがまた力になってくれる日もあるかもしれません(?)ひろゆきさんはまだ変容前のさそり座である印象が否めませんが、彼の月星座はホリエモンさんの好みの「乙女座」ですから、もう少ししたらまた仲良くできる日もありそうな気がします。
ひろゆきさんの土星が獅子座にあることから、ひろゆきさんにとっても変に歪んだプライドを捨てて、ホリエモンさんの真心を取り戻すことは人生のブレイクスルーを果たすための課題かも(?)しれません。
■堀江貴文さんの「天王星星座」は「天秤座」
堀江貴文さんの「天王星星座」は天秤座です。
火星のところですでにお話してありますが、天秤座火星の闘いが堀江貴文さんにとって人生の肝になることはドラゴンヘッド(未来)とドラゴンテイル(過去)を繋ぐ葛藤のTスクエアの形成を見ると分かります。
そして、その戦いの中心となる火星にさらに天王星がコンジャンクションしている状況とはどういうことなのか?
それはブレイクスルーポイントはここにある、ということであり、天秤座領域の革新的変化、変革が必要であることが伺えます。つまりは、「コミュニケーション、バランス、中庸」の見直しが必要、ということが言えそうです。
自分が中庸だと思いこんでいるもの、自分がバランスが良いと思っていること、考えているコミュニケーションについての最適解について、改めて、「それは自分の思い込みかもしれない」という斜めからの視差を入れてみることが大事になりそうです。
これについても、堀江貴文さんは既に自然と実行に移されているなと私は感じていて(星を知っているんじゃないだろうか)、様々な人のそれぞれの体質、性質、特徴などから「話し方」や「発信の仕方」等を適宜変え続けていっている様子が伺えます。
自分から積極的に係わっていけば、より広い新しい人々からも歓迎されることを知った堀江貴文さんは、非常に自由かつ楽しそうに今までは関わろうとしてこなかった人々と積極的に係わろうとしている姿があります。昔は攻撃性が強くて見ていられなかった時期もありましたけれども、今ではやたら清々しくて、素敵な人だなあとしみじみ感じることが多くなりました。
■堀江貴文さんの「冥王星星座」は「天秤座」
堀江貴文さんの「冥王星星座」は天秤座です。
堀江貴文さんの天秤座冥王星は山羊座木星とスクエア、獅子月、射手座海王星とセクスタイル(60度)で調和の角度をとっています。冥王星は「破壊と再生」を司る、さそり座の支配星です。
この天秤座冥王星に関しては堀江貴文さんの少し上の世代が海王星天秤座を持っていること、そして、その世代同士が対立して地球の秩序が乱されていることと何となく関係がありそうという気がしています(勝手な私の妄想です。)
やはり、この「中庸・バランス・調和・美意識」の見直しとしての「破壊と再生」に関しても、山羊座木星とのスクエアを考えると「やり方が大事」という事になりそうです。とはいえ、冥王星の破壊と再生は、自分の意思ではどうこうならない問題でもあるので、一応、出来る限り意識して日常から「やり方を丁寧にしていく心掛け」が大事だと言えそうです。
■堀江貴文さんの「海王星星座」は「射手座」
堀江貴文さんの「海王星星座」は射手座です。
射手座は自由を愛するポジティブで楽観的な星座で、外国、哲学、法律、狙ったものを射止めるハンター気質、商才、冒険、好奇心、向上心のような象意があります。
海王星は世代で共通する星座となる周期の長い星であり、その世代の夢として存在します。言い方を変えると、宇宙が望むその世代へ託した夢と言ってもいいでしょう。
そして、射手座はそもそもが遠くの未開の地へ冒険しに行きたくなるサガのある星座であるわけですが、どうも乗り物に乗るとエネルギーがさらに強化されるようなところがあり、ホリエモンさんで言うと、ロケット開発なんて、まさに外国どころか「宇宙」を射止めに行く話であり、あのエネルギーは海王星のものなのかもしれないなと感じます。
ロケットに乗って宇宙へ行くことにはそんなに興味はないとご本人はおっしゃっていますが、多分ですけれど、乗って宇宙へ出た方がいい、だってもっと興奮するエネルギーが絶対湧くだろうから、という意見となります(笑)
■堀江貴文さんの「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテイル」
堀江貴文さんのドラゴンヘッドは山羊座、
ドラゴンヘッドは宇宙の設計した「輝かしき人生」において、目指して進んでいきなさいと示されている方向性のひとつです。堀江貴文さんは前述の通り、山羊座の権威を手に入れに行くことを宇宙は期待しているという事になります。
古い時代の権威ではなく、新しく始まった時代と価値観における責任ある山羊座の権威という事になるでしょう。
ドラゴンテイルは蟹座です。堀江貴文さんの最後のデザート的星のお話は、このドラゴンテイル蟹座かなと思います。
現在、活躍されている政治家の方々に結構な割合でみられるのがこの「蟹座」によって示される「愛国心、国防、ナショナリズム」というところの概念だと以前の記事でお話しました。
堀江貴文さんの場合、これが手放すべき過去に相当するドラゴンテイルに位置しています。非常に興味深いなと思って私は見ていたのですけれども、天秤座海王星世代のおじいちゃん政治家たちが争っている「ナショナリズム」VS「グローバリズム」云々の闘いに対して、堀江貴文さんとしてはどちらにもちょっと距離を置いている、という印象が否めないことです。
日本という国は豊かで恵まれている肥沃な土地だと特に地方再生については非常に興味がある様子ではありますが、「国家」という単位になった時に、押しつけがましい理想論(主観的正義)によって世の中が停滞するようなことに自分は加担したくないというような意思の方がはるかに強いようです。
出来るだけ係わらないように戦争が起きたら国外へ絶対に逃げます、とかなり昔の対談ではありますが、過去には話をしていらっしゃいました。
ですから、「国家」という単位や「愛国心」のような言葉にこだわっているわけではなさそうな雰囲気はあります。
みんながやりたいことを自由意思でできること、が最も大事なことという事のようです。
■堀江貴文(ホリエモン)さんの各天体の区分配分
堀江貴文さんの各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。
■4区分配分(火・地・風・水)
堀江貴文さんは比較的各要素をバランスよく持っている配分です。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
火星座 | 2 | 6 | 月、海王星 |
地星座 | 2 | 5 | 金星、木星 |
風星座 | 4 | 7 | 土星、火星、天王星、冥王星 |
水星座 | 2 | 8 | 太陽、水星 |
さそり座と天秤座が印象的なので偏りがあるのかと思っていたので、意外な配分でした。
■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)
堀江貴文さんの3区分はこれまた意外な配分で、不動宮スコアが最も高いという結果になりました。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
活動宮 | 4 | 7 | 火星、天王星、冥王星、木星 |
不動宮 | 3 | 13 | 月、太陽、水星 |
柔軟宮 | 3 | 6 | 土星、金星、海王星 |
どんどん行動していこうぜ!という活動宮強めなイメージですが、そうではなくて、そこにはきちんとした下準備や、情報収集など慎重に事を進めて行く土台がしっかりと備わっています。
■2区分配分(陽・陰)
堀江貴文さんの2区分はほぼ同じエネルギー配分という事になりました。近年、女性の子宮頸がん防止のためのワクチン接種への理解を広めたり、それによって、再度子宮頸がんワクチン接種がすすんだり、それだけでなく男性が最も知識不足である月経に関する問題に切り込んでいったりと、非常に女性の問題に対するアプローチを積極的にしている堀江貴文さんです。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
陽(男性) | 6 | 13 | 土星、月、火星、天王星、冥王星、海王星 |
陰(女性) | 4 | 13 | 金星、太陽、水星、木星 |
立場上、芸能界やモデル業など広告やメディアに露出する女性たちの惨状を見てきた(と思われる)堀江貴文さんが、意を決して女性を理解して大事にする活動をされていることに女性のひとりとしてとても感謝しています。こうした活動が出来るのも、女性的感性を理解できる星配分であることが少なからず影響しているように思います。
■堀江貴文(ホリエモン)さんのホロスコープまとめ
堀江貴文さんの場合、太陽星座、水星はさそり座ではありますが、ホロスコープを見ていくと、結局のところさそり座的能力を生かすも殺すも、実は天秤座力の精度にかかっているという事が見えてきました。
ひとつ不自然に思った点としては、宇宙に関連する事柄を手掛けているのに、「水瓶座」に星が皆無だったことです。だとすると、ホリエモンさんの出生時間が分かって正確なホロスコープを算出した際には、もしかすると水瓶座と同じような象意を持つ11ハウスに星があって、その影響があるのではないか?という事が予想できます。
11ハウスは「みんなで楽しむ」というハウスでもあることから、きっと堀江さんのホロスコープにとっては重要なハウスとなるに違いないので、さそり座や天秤座、あるいは山羊座あたりが11ハウスと重なっているのではないか?と予想します。
自分よりはるかに若い世代へたくさんのエールを送ると共に、自分自身もそのコミュニケーションから新しいエネルギーやアイデアを吸収している堀江貴文さんを見ていると、行動し続け、闘い続けてきたからこそ見えて来る「真の自由」「真の豊かさ」というものが何ものであるか?徐々に見えてくる気がしてきます。
堀江貴文さんが私生活でホロスコープを研究しているとは思えませんが、天性の勘で、そうした流れを読む、感じるという能力に恵まれているのではないかと思います。
与えられた星の流れに抗わないことが、この世界では大事であるように思います。
責任を引き受けたときにだけ、
僕たちは自由になれる。
-堀江貴文
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