高市早苗さんカオス極まる情報戦から日本を守る時代の寵児の星座配置

◆うお座

今回は、高市早苗さんのホロスコープと各天体の星座を調べていきます。

■高市早苗さんの西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)

高市早苗さんは、故安倍晋三元首相の秘蔵っ子として、初の女性総裁候補として期待される自民党保守本流最後の砦と言っても過言ではない女性政治家です。

 

 

第一次安倍政権では内閣府特命担当大臣に抜擢され、その後、第二次~第四次安倍政権では総務大臣を歴任、マイナンバー制度でも内閣特命担当大臣として活躍しました。

今回は、柔らかな笑顔と裏腹にギラギラと燃え上がる闘志袖口に小刀を隠し持っているかのような鋭い発言を繰り返す高市早苗さんのホロスコープを見ていきたいと思います。

 

●生年月日:1961年(昭和36年)3月7日
●国籍:日本
●出身地:奈良県
●出生時間:不明
 
高市早苗さんは、かの有名な松下政経塾出身です。松下政経塾といえば、例年200名前後の応募のうち5名程度しか入塾できない狭き門、さらには女性は卒業生の8人に1人という事ですから、若い頃から「これだ!」と決めた道を突き進んでいく決断力と精神力、それらが実る思考力に恵まれた素質をお持ちのようです。
 

 

■高市早苗さんの西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)

高市早苗さんの天体の星座配分、ホロスコープを見ていくと、これまでの様々な情報、発言、要素がなるほどな、と思える面白い構成となっていました。

 

高市早苗さんの星は多くが山羊座、水瓶座、うお座、牡羊座までの範囲に集中していますけれども、実は、ここ近年(現在2022年12月)、実際の毎日動いていくトランジットの天体も山羊座~牡羊座に重要な星が並んでいます。

現在(2022.12)の配置はコチラ↓

また、高市早苗さんの残りの星に関してもその殆どが、180度反対のエリア(乙女・獅子座)にあって、こちらも呼応しており、月、海王星は現在のチャートのノードである牡牛座-さそり座ライン上に存在しています。

 

従って、ここ近年、高市早苗さんの活躍動向が何かと注目されているというのも非常に納得がいきます。良い悪いどうのという事ではなく、時代の流れとご自身の持っている星の反応が非常に大きく出る舞台に上がった、ということは間違いないでしょう。

世界中が悲壮感でいっぱいのカオス時代にどんな闘いを見せてくれるのか?見ものであります。

 

ホロスコープ算出資料:ARI占星学総合研究所

高市早苗さんは出生時間不明のため、正確な各星座の度数、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスは不明となり、星座同士の境に近い場合は隣り合う星座に該当してくる場合もあります、詳しくは、以下ページをご確認ください。

出生時間不明の場合に西洋占星学ホロスコープで算出できないもの
西洋占星術のホロスコープ作成の際に出生時不明だと算出できないもの、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスとそれぞれの簡単説明について、また特に注意すべき月星座についての事柄、占星学を利用する目的について、私なりの見解をまとめました。

 

 

■高市早苗さんの各天体の属する星座を調べてみた

高市早苗さんの10天体各星座を調べ、そこからみ解けることについてランダムに記載していきます。

 

 

■高市早苗さんの「太陽星座」は「うお座」

高市早苗さんの「太陽星座」うお座です。

うお座の領域というのは謎とミステリーの多い場所なので、なかなか把握すること自体が難しいものがありますが、私が今のところ把握しているイメージをお伝えすると、

「境界を溶かしてまるごと愛する」という言葉に集約されるように思っております。

それをより具体的な説明に無理矢理していくと、

分断の境を溶かして一体化させる(そのため、善悪のジャッジの概念は基本的には薄く、共感・共鳴・共振のために動く)
・全体が感情的に「同じ気持ち」になる出来事が起こりがち(戦争、震災、経済難など)
・幻想、詐欺、依存、不安、混沌(カオス)など精神的混乱、あるいは夢、神意識とつながる想像力、信仰など、目に見えない「アッチの世界」の概念を司る領域

といった非常に抽象的な内容となります。

12星座の中でも、手に取れる具体的かつ物質的な世界の概念が強い星座と、精神的な世界のような抽象的概念が強い星座がありますが、うお座は後者のボス的な存在であり、支配星である海王星も同じ役割を持っています。

 

うお座「牡羊座で生まれてからの12星座魂の成長の旅」の最終星座であり、海王星「生命の樹」の最上に位置する星でもあります。太古から人間が最後にたどり着くべきは「海王星」の領域であるカオスな世界観の理解ということだと考えると、感慨深いものがあります。

一般的に考える「立派」「崇高」とはちょっとイメージが異なり、どちらかというと「最期に溶けて溺れて土に還る」というような、まさに前世と後世との間の生死の境のような場所にあるのがうお座を支配する海王星です。

そして、高市早苗さんのうお座にはこれだけの星が集中していることを考えると、高市早苗さんは精神性の高い慈愛に満ちた人間性、あるいはその素質を多くお持ちであることが伺えます。

科学的根拠やエビデンスで事実ベースの論理だけを繰り広げるだけの人ではなく、「神の声」あるいは「悪魔の声」、「虫の知らせ」などに対する嗅覚(聴覚?)が非常によく働く素質があると想像します。これは努力して養える種類の感性ではないだろうとも思います。

 

また、2022年年末の今現在のチャートを見てみると、ちょうどそのうお座の領域に支配星である海王星と、それらの力を発展拡大する木星も入っているスペシャルシーズンにあります。ですから、世界と時代がカオスの最果てにある、終末的悲壮感に覆われているのも納得がいく状況となっています。

 

このような、手に取れない不安や恐怖の時代に活躍するには、目を開いて、海王星的感性である「溶かして愛する」思想がある人、星の力を宇宙のねらい通り発揮させることが出来る人物だと感じます。

同時代に注目されている習近平さんも同じ「うお座」であるわけですが、白黒、善悪の境が曖昧なうお座領域は神にも悪魔にもなり得るという事なのかもしれませんし、とにもかくにも「宇宙意思」が一体どこにあるか?によって、そこへ沿う活動はおのずとうまく回り、そうでなければたとえ星座の幸運期と言えども、努力しようとも応援はされないという事なのでしょう。

 

宇宙にとっては人間の考えるくだらない善悪など、
どうでもいいということかもしれません。

意図はいつも「その先」にある。

 

■高市早苗さんの「月星座」は「さそり座」

高市早苗さんの「月星座」さそり座です。

私の考察をお伝えすると、高市早苗さんと岸田総理の間にあるもろもろの「不調和」のひとつの原因は、このさそり座ではないか?と思っています。(ちなみに高市さん海王星さそり座にあります。)

内閣発足当時より、事あるごとに高市早苗さんは岸田総理の方針に対して「チクチクと明確な疑問符(遠まわしながらもあからさまな批判)」を投じ続けています。

 

ちょうど昨日も政府の発表した「防衛費増の財源としての増税検討」に対し、自身のツイッターにてこのように投稿をしています。

「(首相が指示した)会議に呼ばれなかった。突然の増税発言。反論の場もないのかと驚いた」
引用元:『読売オンライン』2022.12.11

 

閣僚である立場にもかかわらず、このような強力かつ確実な方法での異議の表明は、非常に「さそり座」的な強い報復の意思を感じます(笑)なにかしら高市早苗さんの中で「裏切られた」という想いや「ほんとうに納得がいかない」という怒りを募らせる前提があったことが伺えます。

 

一方の岸田総理はというと、さそり座から90度の角度にある「獅子座」に星が集中しています。90度という確度は何かと衝突が発生しやすい角度である為、この関係は一筋縄ではいかないように思います。

岸田文雄総理のホロスコープ、斬新な転換と調和の完成を託された人物
岸田文雄総理のホロスコープと10天体(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星・天王星・冥王星・海王星)の各星座算出し、分かる特徴を見ていきます。

 

けれども、その衝突の将来的結果かどうかは分かりませんが、岸田総理のドラゴンヘッドはまさに「さそり座」にあることから、もしかすると、岸田総理高市早苗さんの「さそり座」パンチの方向へ進んだ方が宇宙の意図には応えられるかも??しれません。

※(政治観ではなく、星だけで話しています)

 

■高市早苗さんの「火星星座」は「かに座」

高市早苗さんの「火星星座」蟹座です。

さて、高市早苗さんのお人柄を際立たせている、もう一つの特記事項はこの蟹座火星だと私は感じています。

 

その前に、少しうお座の話に戻ると、一般的に「うお座」は善悪をジャッジするという概念(境)が希薄なので、人間関係においても基本的に敵をつくらず「いい人」、大抵の人々から慕われる傾向にあります。意見も曖昧であることが多い傾向にあるため見ようによっては八方美人にもみられます。(いつの間にか悪気もなく複数の交際相手がいるなど (;’∀’))

 

ところが、高市早苗さんの政治活動を考えた時に、非常に明確な意思表示一貫した方針強く提案主張する力があり、明らかに多くの敵をつくっていることが分かります。これらは「うお座」領域の力ではなさそうだ、という事になります。

 

こうしたハッキリした主義主張の根源にあるのは闘いの星「火星」が「蟹座」にあるという事が大きいのだと思います。

 

この蟹座火星は、高市早苗さんの場合、「自国日本を愛し、守るために闘う」という闘志として動いています。

もともと高市早苗さんの星配置は思想に基づく支配体系になっていることから、その思想の原動力としてこの火星があるのだろうと想像できます。蟹座は大切な身内を堅い甲羅でひたすら守る、ディフェンシブ力の高い星座です。

 

ですから、特に国防に係る問題については、容赦なく闘志をむき出しにして戦うことになるのは当然と言えます。

 

私達閣僚もどういう内容で国防力を強化しようとされているのかすら知らされておりませんので、先に財源論が出たので戸惑った

引用元:『yahoo!ニュース』2022.12.12

 

余談ですが、実は故安倍元総理も、蟹座に月、木星、天王星が入っていました。

賛否両論あるとは思いますが、故安倍元総理のチャートを見ると、少なくとも国を守るために試行錯誤を繰り返して挑んでおられたことが伺える配置になっています。

 

政治力とは譲れない1つのために、3つを妥協するやり取りでしょうから、国防領域に天王星のブレイクスルーが力を貸していた配置は、日本の未来を守る種を撒くことへ繋がったと感じずにはいられません。

 

 

高市さんも、国のために全力で闘ってくれそう!

 

国の究極の使命というのは、国民の皆様の生命と財産を守り抜くこと。領土・領海・領空、資源を守り抜くこと、そして国家の主権と名誉を守り抜くことだと思っております。これを基本に政策を組み立てていると。ひいてはそれが国益に繋がるものだと考えております。

引用元:内閣府 高市内閣府特命担当大臣就任記者会見要旨 令和4年8月10日

 

懸念点としては、「蟹座」うお座さそり座と共に「水の星座」であり、非常に感情的な感受と動力が大きい星座であることです。従って、高市早苗さんはいわば「水(感情)の星座の女王」とも言え、ただでさえいつもカッカしている「闘いの星」火星の短い導火線に火が点いた時には、強烈な感情的爆発も起こす可能性がありそうだということです。

 

 

このあたりをどう、感情論ではなく、虎視眈々と外堀を埋めていく政治力戦略に変えられるか?がひとつの課題かもしれません。そこには「溶かして愛する」うお座力がやはり活躍しそうです。

 

 

■高市早苗さんの「水星星座」は「水瓶座」

高市早苗さんの「水星星座」水瓶座です。

さて、次に頭脳や知恵、情報処理領域を司る水星についてですが、水瓶座領域というのは支配星が天王星であることから、前項でも少し出てきた「ブレイクスルー」とか転換、機転、アイデア、ユーモア、変革、開拓のようなイメージの場所です。

 

「公共」「次世代技術」「テクノロジー」「インターネット」「AI」「宇宙」なども含む未来へ向けた革新的な動きが全般入ってきます。革新的であるという事は、個性的だとか奇抜、奇想天外、エキセントリックに他者からは映るかもしれない可能性もある印象です。

 

つまり、高市早苗さんは「革新的な新しい考え」と親和性があります。

 

 

現在は岸田政権下で 経済安全保障担当大臣内閣府特命担当大臣(知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、経済安全保障)担当として内閣で名を連ねている高市早苗さんですが、この人事については当初から、安倍派潰しが鮮明になった人事などと、色々と言われておりました。

ところがどっこい。

 

高市早苗さんは総裁選出馬会見の時からサイバーセキュリティ―の重要性と今後世界で発展するであろう新たなハイブリッド戦争を想定した安全保障の見直し対応について誰よりも強くその重要性を訴えていた1人でした。

 

「一番怖いのが衛星を破壊され、海底ケーブルを切断され、変電所をサイバー攻撃されてブラックアウトが起きたら、日本はもう防衛ができません。」

引用元:『yahoo!ニュース』2021.9.10

 

ですから、特に内閣府特命担当大臣(知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、経済安全保障)担当の分野については、岸田総理側陣営の思惑とは裏腹に、非常に能力が活かせる可能性が高いように思います。(纏足を履かされなければ…ですが)

 

また、ご自身の目指す活動を遂行していく為には、情報発信なども効果的にメディアやSNSを利用して発信されています。

 

この力はまさに水瓶座水星力であり、ゼレンスキーさんの星分析の際にお話した水瓶座力と共通したものがあると感じます。

 

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■高市早苗さんの「木星星座」は「山羊座」

高市早苗さんの「木星星座」山羊座です。

木星「拡大・発展」の星として、位置している星座の領域分野の力を大きくしたり、影響し合う角度にある別の星の力を助け進展に貢献したりする星です。

ここで私が注目したのは、また近年の現行星配置(トランジット)との兼ね合いです。もう一度、今日のホロスコープを出します。

山羊座の領域に、現在冥王星と水星、金星が滞在しています。水星と金星は非常に動きが早早く、すぐに次の星座にどんどん駆け足で進んでいく星なので今日はたまたま入っている、という状況ですけれども、冥王星に関しては2008年から「山羊座」に滞在しています。

 

冥王星「破壊と再生の星」であり、つまり、冥王星は2008年から山羊座領域の「既存権益」や「古い慣習、風習」「古い常識や権威」などをコテンパンに壊し、つくり変えてきました。

 

よく例に出されるのが冥王星が入った年に起こった「リーマンショック」ですけれども、ゴールドマンサックスという世界金融の権威性のトップに君臨しているような企業が失墜し、「絶対安定」という概念自体がすべての分野において徹底的に崩れていくことになりました。

 

そこから日本では年功序列、終身雇用、専業主婦、結婚、出産、テレビと新聞マスメディア、大卒神話、マイホーム、国民総中流、首都1強、努力、忍耐、貯金…などなど、今まで常識として「絶対」だったものがこれでもかというほど、すべて崩れ去り、現在では平和民主主義言論の自由安全という当たり前すぎて振り返りもしなかったことまでもが脅かされつつあります。

 

奇しくも2022年はアメリカの建国時の冥王星が同じ場所に回帰した冥王星リターンの年であり、世界の絶対的覇者であったアメリカもまた、大きな破壊と再生が繰り返されているように見えます。

 

高市早苗さんの「木星」はというと、冥王星が2008年から山羊座の既存権益や概念を金属バットをぶんぶん振り回してぶっ壊している最中で、「ヤレヤレ~♪」と鼓舞するような役割を果たしていたのではないか??と想像します。(あくまで私の主観です。)

 

 

もうすぐ壊し屋「冥王星」は、いよいよ行ったり来たりしながらも2023年に次の水瓶座を目指して一旦入っていくわけですが、この一連の山羊座領域の破壊と再生のイベントの後半で総裁選候補にまで上り詰めた高市早苗さんは、自民党内、あるいは政界の既存権益を破壊し再生を推し進めるために木星を使われていたのではないか?と思うのです。

 

そして、再生された後の新しい時代の覇者として、その力を今後拡大していく可能性がある意味で、この木星高市早苗さんの政治家としての可能性を秘めているキーとなる星だと感じます。

 

■高市早苗さんの「金星星座」は「牡羊座」

高市早苗さんの「金星星座」牡羊座です。

金星は、自分が好きなモノ、ワクワクするもの等やファッション、お小遣い程度の金運などを象徴する星と言われています。

 

そして、牡羊座はというと、生まれたばかりの純粋ピュアな魂と、楽しい!をとことん追いかける生命力あふれたエネルギー突進力などが主なイメージです。例えていうなら、初めて海を見た子供が「わあ~~~!」と声を上げて、砂浜を海へ走り抜けていく時のような感じです。

 

牡羊座金星は、損得勘定やら、転んだら危ないだとか、そういった大人の判断は度外視で、とことん「楽しい!」へ向かっていきます。

 

好きになったら猪突猛進!!

甘利さんがYOSHIKIさんのサインをプレゼントしてくれたらしいです。

 

しかし、この金星はともかくピュアなのはいいのですが、「幼稚園児」並みに無防備で調子に乗って暴走する傾向にある為、政治の上での大人の戦いでは足をすくわれることにもなりかねないことを星から注意喚起されています。

 

山羊座爺さんは非常に厳しいので、コドモ牡羊座は注意しなければ雷を落とされます。

 

■高市早苗さんの「土星星座」は「山羊座」

高市早苗さんの「土星星座」山羊座です。山羊座の支配星は土星である為、高市早苗さんの山羊座土星爺さんの厳しさと言ったら、とんでもない厳しさだと思います。

土星は人生の半ば~晩年の課題となる内容が示されると言われています。高市早苗さんの場合は木星同様、土星山羊座にあり、やはりここでも「既存権益をもつ強者」あるいは「これまでの制度、慣習など」がその課題のクリアのためのターゲットとなっています。

 

ですから、高市早苗さんの場合は、むしろ、壊し屋・冥王星山羊座に入った2008年以降と、時代の激流が土星命題をクリアするための助けになったとも言えそうです。

 

しかし、山羊座を出た冥王星が次に向かうのは高市早苗さんの水星(知・思考力)の位置する水瓶座(2044年頃まで)ですから、山羊座の破壊が去ったとしても、まだまだ別の箇所が壊され続けます。次は水瓶座領域の破壊と再生ですから、それこそ衛星をぶち壊されるようなサイバー戦争になるというのは、あながち映画の世界だけではないかもしれません。

 

さらに、そこを出たとしても次はうお座へイン(2069年頃まで)という事になりますので、高市早苗さんはもう生涯、冥王星のおこす破壊と再生活動とは切っても切り離せないご縁という事になります。うお座冥王星時代あたり高市さんが100歳を超えても死なないサイボーグ政治家として活躍しているかもしれませんが、、、

 

星の目的や宇宙の意図が分かれば、厳しい星の影響すらこうして味方にすることが出来るという事が分かる例だと思いました。冥王星は怖い星座、と思われがちですが、より良いものにつくりかえるための活動であって、私たちは失ったもの以上の価値あるものを手に入れると考えていれば、冥王星にもいつの日か感謝したくなるというものです。

「冥王星が壊したものは、もうこれからの私には要らないもの」

手放すことが大事です。

 

 

■高市早苗さんの「天王星星座」は「獅子座」

高市早苗さんの「天王星星座」獅子座です。

思わず、個人的に吹いてしまったのが、獅子座領域の「転換、ブレイクスルー」を司っている高市早苗さんの天王星を考えた時に、つい、岸田総理の顔を思い浮かべてしまったことであります。
 

現段階では想像できませんが、このお二人のコンビは、うまくいけば革新的な強いニッポンを取り戻すための強固な土台を創りにおいて非常によいパートナーシップが成立する可能性もあります。

 

実は岸田総理冥王星獅子座の最終度数に近い位置にあります。冥王星はよく死生観を表すなどとも言われますが、「誇り高く終わりたい獅子座冥王星」に対して、高市さんの天王星が獅子座に対し、「カッコつけて終わろうとしてんじゃねーよ」と、オラオラ系のブレイクスルーの喝を入れるイメージです。

岸田総理の方は星だけを見れば、高市さんよりもカリスマ性がありそうなので、安倍元総理が必至で支えた小泉内閣のような戦法で、苦手分野を高市さんへ信頼して丸投げして行けば、対外的にも強く蘇る日本を創出できるように思えます。

たぶん、これ、ホントはいいコンビです。(がんばってほしい♡)

(そもそも、日本人同士、しかも同じ内閣の内側でその位できないと、対外的な協議なんてどんな国とも無理だと私は思います。。。)

 

 

■高市早苗さんの「冥王星星座」は「乙女座」

高市早苗さんの「冥王星星座」乙女座です。

よく相性を求める時に、自分の太陽(または冥王星)と相手の冥王星(または太陽)合(コンジャンクション)であった場合に、お互いに強く惹かれ合う傾向にあると言われています。

 

高市早苗さんの冥王星は乙女座の06度にあり、故安倍元総理の太陽は乙女座の27度にあります。度数が離れているので合では全然ありませんが、お互いに信頼し政治家として魅力を感じ合っていた理由には同じ乙女座に太陽と冥王星の関係で星が配置されていたという事があったからかもな(?)と、チョットだけ私は思っています。

 

合の場合ですが、冥王星側(高市さん)が必至で困難な状況を乗り越えるための手助けをし、太陽側(安倍元総理)は相手の考えを受け入れやすく、相手の影響で人生が大きく変化していく傾向があると言われています。

 

■高市早苗さんの「海王星星座」は「さそり座」

高市早苗さんの「海王星星座」さそり座です。

月星座「さそり座」の際にも少し触れましたが、高市早苗さんの太陽星座「うお座」の支配星である海王星が居るこの「さそり座」も非常に影響力の大きな星座となっています。

さそり座のテーマは「支配と手放し」慈愛であり、

深く愛することと、愛したものを手放していくことで覚える、愛の先にある「慈しむ心」を獲得するという非常に深い深いテーマを持った星座です。

 

若年期のまだ成熟が乏しい時期のさそり座は愛するものを束縛して握りしめ続けるような「支配欲」とその裏にある「失うことへの怖れ」という強迫観念を持っているように見えますが、「手放す」という事を覚えたあとのさそり座は日毎月毎に仏のような本質的愛情へと向かっていきます。

 

海王星うお座も「生死の境」のようなニュアンス(でももう少し脱力系)を持っていますが、さそり座も同じように冥王星を支配星に持っていることから「生死」とは切り離せない星座です。

 

それらがうまくリンクした配置になっていることを考えた時に、高市早苗さんの柱にはこうした人間の生き様や死生観、愛情に対する崇高なエネルギーがあることが伺えます。

 

現在、牡牛座さそり座にノード軸がある為、その影響で牡牛座さそり座で転機を迎えている方が多いように思います。

 

■高市早苗さんの「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテイル」

高市早苗さんのドラゴンヘッドは乙女座、ドラゴンテイルはうお座です。

冥王星同様、高市早苗さんのドラゴンヘッド乙女座にあり、ドラゴンヘッドへ向かっていくことを宇宙が望んでいると考えると、故安倍元総理の考えに沿って高市さんも政治活動を進めて来られたことは、理屈うんぬん抜きで星だけを見た場合にも非常に理にかなっていると思います。ここでの乙女座のキーワードを言うとすれば、「具現化」という事になります。抽象的なイメージをきちんと手に取れる形にして、実社会に構築、設置するという事です。

 

 

そして、高市早苗さんのドラゴンテイル「うお座」ということで、ドラゴンテイルは過去世で身に付けてきた意識しなくても働く能力と言われていますけれども、これが他者への共感力、痛み苦しみを癒しへ変えてあげられる能力という事になります。

 

そして、ドラゴンテイルは執着しすぎてはいけない手放していくべき能力がある場所とも言われています。うお座の抽象的かつ観念的な曖昧さ、何かに対する依存に近い関係性、自己犠牲を伴う関係など、何かしらの手放しがこの領域でありそうです。

 

けれども、高市早苗さんには、もはや「うお座特有の印象」(つまり、意思がはっきりせず抽象的で誰にでもYESというような振る舞い)は、もうすっかりないので、たくさんの星がうお座にあるとはいえ、もううお座領域の断捨離は終了しているのかもしれません。

 

■高市早苗さんの各天体の区分配分

高市早苗さんの各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。

■4区分配分(火・地・風・水)

高市早苗さんは圧倒的に水星座の多い配分です。

 所属天体数スコア天体
火星座24金星・天王星
地星座35冥王星・木星・土星
風星座13水星
水星座414火星・月・海王星・太陽

感受性が豊かで、人の気持ちに寄り添うことが出来る反面、感情に流されて冷静な判断が出来なくなることも考えられるので注意です。

政治判断に個人的な感情を持ち込まないことが課題となります。

 

■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)

活動的でありながら、慎重な判断も出来る配分です。柔軟に調整していく力もありそうです。

 所属天体数スコア天体
活動宮410金星・火星・木星・土星
不動宮410天王星・月・海王星・水星
柔軟宮26冥王星・太陽

 

■2区分配分(陽・陰)

さっぱりと男前な印象を感じる高市早苗さんですが、水星座が多い為、非常に湿度の高い女性的な配分をしていました。

 所属天体数スコア天体
陽(男性)37金星・天王星・水星
陰(女性)719火星・冥王星・月・海王星・木星・土星・太陽

政治界隈を一掃していくには、しぶとさとジトジトと追い詰める執念深さも大事だと思うので、水星座の特性を生かして頑張って欲しいと思います。

 

■高市早苗さんのホロスコープまとめ

今回は高市早苗さんの星について、久しぶりにがっつりと調べてみました。そんなことあるものか??と思われる方も多いかもしれませんが、星の配置を覗くと、不思議とその人の人となりが浮かび上がってきます。

 

高市早苗さんに関していえば、やはり蟹座にある闘志の火星が喫緊の国防強化を誰よりも強く訴える政治家として成立させてくれている印象を覚えました。

また、その他さまざまな星の力をきちんと使い切って活躍されていることが分かります。自分の星の性質や特性、その星ののせられた宇宙からの期待と使命をきちんと把握すれば、誰でもどんな時代でも自分に託された役割を果たすことが出来るんだと勇気づけられます。

 

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