今回は、豊田章男社長のホロスコープと各天体の星座を調べていきます。
■豊田章男社長の西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)
豊田章男社長はトヨタ自動車株式会社の代表取締役執行役員、CEOを務める人物で、誰もが知る日本を代表する実業家です。
父親にトヨタ自動車の名誉会長であり、日経連の名誉会長でもある豊田章一郎氏を持ち、母親に三井財閥一族の伊皿子家8代目で元三井銀行取締役の三井高長氏の三女の博子さんを持っているという、絵に描いたような良家のご子息として誕生しています。
豊田章男社長は、慶応義塾高等学校、慶應義塾大学、バブソン大学経営大学院(MBA)を修了し、高校在学中から語学習得(英語)の目的でハワイ州、マサチューセッツ州のスクールへも通っていたようです。
その後、アメリカの投資銀行(後にメリルリンチが買収)へ入社しますが、すでにその頃には「世界のトヨタ」であったことから、その「豊田家」を背負う人間であることの責任の大きさや周囲からの目で思い悩んだ時期もあったようです。
「同じ苦労をするなら、トヨタのため苦労したらどうなんだ?」
上司からの言葉に「豊田姓」を背負う事を決意し、1984年に投資銀行を退職、トヨタ自動車に入社をします。その際、父の章一郎氏は、特別扱いはしないと戒め、一般社員と同様、履歴書を提出させ入社を認めたそうです。
●国籍:日本
●出身地:愛知県名古屋市
●出生時間:不明
2000年 トヨタ自動車取締役に就任
2002年 同社常務取締役に就任
2003年 同社専務取締役に就任
2005年 同社副社長に就任
2009年 同社社長(最年少8代目就任)
社長就任時の記者会見で豊田章男社長はトヨタだけではなく世界の自動車産業全体への危機感として、「自動車業界が二十一世紀も必要とされるのか、今が瀬戸際」という内容を語っています。
「世界の自動車産業は大きな困難に直面しており、当社も今年度は昨年度を上回る赤字となる。まさに『嵐の中の船出』と感じている
現在は税を納めるという最低限の貢献もできず悔しい思いで一杯だ。ドン底からのスタートとなる。
トヨタの歴史は、1950年の倒産の危機など苦難の歴史でもあった。しかし、「お客様第1」と「現地現物」のクルマづくり、また「技術革新」と「生産性向上」の追求で、いくつもの困難を乗り越えてきた。
そのうえで、「これからやるべきこと」として創業以来の理念でもある「クルマづくりを通じた地域社会への貢献」と、「お客様第1」および「現地現物」の実践を挙げた。グループ企業の全員がこうした思いで顧客や地域としっかり向き合えば「必ず力強いトヨタを再構築できる」と強調した。
また、自らは「現場に一番近い社長でありたい」とし、先頭に立って「現地現物」の実践に当たる考えを示した。挨拶の締めくくりでは、まずは「焦らず、力まず、みんなで一緒に心を合わせていきたい」
抜粋引用:『response.jp 2009.6.26』
豊田章男社長が就任した前年には世界は「リーマンショック」を迎え、トヨタ自動車も71年ぶりの連結営業赤字転落、翌2010年には世界規模でトヨタバッシングのリコール問題が勃発、2011年には東日本大震災に加え、歴史的円高(2011年10月、75円32銭)で戦後の最高値からドル換算で半値となり、社長就任直後から非常に厳しい状況が続いてきました。
■豊田章男社長の西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)
豊田章男社長の天体の星座配分を見ていくと、なかなか興味深い星と現実の一致と思える構成となっていました。
ホロスコープ算出資料:ASERO DIENST
豊田章男社長は出生時間不明のため、正確な各星座の度数、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスは不明となり、星座同士の境に近い場合は隣り合う星座に該当してくる場合もあります、詳しくは、以下ページをご確認ください。
■豊田章男社長の各天体の属する星座を調べてみた
豊田章男社長の10天体の各星座を調べ、そこから読み解けることについてランダムに記載していきます。
■豊田章男社長の「太陽星座」は本質的価値を追求する「牡牛座」
豊田章男社長の「太陽星座」は牡牛座です。牡牛座は「モノ、お金、肉体、技術、五感」といった、肉体で感じられる物質的要素と縁のある星座です。
モノづくり日本を代表するトヨタ自動車という会社を牽引する人物らしい太陽星座と言えます。本質的な価値を追求し、職人気質である牡牛座は、「よいもの」を世に生み出そうというエネルギーが非常に強い星座でもあります。
豊田章男社長の牡牛座太陽は「水瓶座」の月、キロン、火星とスクエアで葛藤の角度を形成しています。
豊田章男社長の人生では水瓶座領域との葛藤がまずはひとつ目のテーマとして挙げられそうです。(月、火星の項目で後述)
今回は県名以下の都市でも検索が出来るASTRO DIENSTをチャートに採用しました。それによれば豊田章男社長の太陽は獅子座木星とも葛藤の90度のスクエアを形成し、水瓶座の火星、月、キロンとのスクエアを合わせたTスクエア①となっています。
Tスクエアの場合、特に中央の天体が二つの星座の板挟みになり、非常に困難な事柄が発生しますが、それを乗り越えることで大きな成果、報酬が認められる配置となっています。空からの期待が寄せられていなければ、そもそも与えられない配置でもあります。
本質的な価値を追求したいという牡牛座太陽の最も強い信念のようなところが揺さぶられる出来事になる事が考えられます。世界的なEV化の波、そこから振り落とされないためのテクノロジーとの闘いはまさにそうした時代による障害とトヨタの誇りの間での葛藤を感じさせます。
今話題の経済アナリスト馬ちゃんこと馬渕磨理子さんも牡牛座です。
■豊田章男社長の「月星座」は先端テクノロジーと発想の転換を促す「水瓶座」
豊田章男社長の「月星座」は水瓶座で、火星、キロンとコンジャンクション(合)しています。こちらもスクエア①の構成要素となっています。
水瓶座は先端テクノロジーや未来の分野を主に表す星座であり、そのほかにも「発想の転換」「変革」「公益活動」「仲間、同志」等、新しいアイデアを用いて変革を起こし、人々のために尽くす意味合いのある星座です。常識にとらわれないユニークな発想があると共に、頑なに信念を曲げない頑固さもあるのが不動宮ならではの性質としてあります。
トヨタの水素エンジン自動車(FCV)に対する本格開発の着手は1992年のことでしたが、2022年6月、まだ4合目とは言うものの、ついに市販化の意向を明らかにしました。また、実験都市として開発が進む静岡県裾野市にあるウーブンシティについても、非常に水瓶座らしいユニークな取り組みだと言えます。
ここに月がある豊田章男社長には、時代の先を捉える力を以て、人々のためになる活動を行いたい、変革への挑戦を恐れないという気持ちが強い人物だと言えます。
前項で牡牛座太陽と葛藤の角度を形成しているとお伝えした水瓶座の月ですが、豊田章男社長の就任以来、年々その葛藤は顕著に表面化してきていると感じます。
特に2020年末以降の数年はトランジットでも水瓶座に試練の星である土星が入っていた為、新しい次ステージへ繋がる成長のための基盤づくりとはいえ、非常に厳しい時間が続いてきたと思われます。
トランジットの水瓶座土星が与えていた課題とは?と考えると、水瓶座の領域のニュアンスとも合致する意味で、それは主に脱炭素(カーボンニュートラル)やら再生可能クリーンエネルギー(グリーントランスフォーメーション-GX)に関する課題だろうという想像が当然出来ます。
ここにキロン(傷の場所と癒し)があることからすると、新しい技術開発、あるいは同志に関する問題が非常に大きな傷(問題意識、懸念点)として長年あって、またそこを乗り越えることが深い傷を癒していくことになる意味でも非常に水瓶座領域の闘いは大事なることを意味しているように見えます。
また、2019年3月以降(2018年にも何度か牡牛座入りはしてきました)、トランジットの天王星は84年ぶりに牡牛座にあり、「本質的な価値、技術の見直し変革」を差し迫っているようにも見え、水瓶座土星との強烈な衝突を今(2023年1月末)もなお繰り返してきています。(土星が水瓶座を出ていくまで継続)
「価値」について改めて概念から描きなおす時期にありました。
↑2023年1月24日現在のホロスコープ
※外側の緑表示がトランジットの天体です。
ただでさえそうした対立が地球全体で共有するエネルギーとしてある中で、豊田章男社長の背負うホロスコープの上でも同じく牡牛座太陽と水瓶座の星々の強烈な対立があったことを考えると、想像を絶する葛藤であり闘いだという事は言うまでもありません。
土星が与える課題はその後、20年、30年という長期目線での土台に繋がっていくものとなるので、今現在、豊田章男社長、及びトヨタ自動車は非常に大切な時間に居るという事になります。
火星やキロンもほとんど重なった状態でこの水瓶座領域にあることを考えると、豊田章男社長にとって、この時期の闘いは人生の中でも代表となる闘いのテーマのひとつであり、これを片付けないと土星の課題にも届かない意味で、おそらく最も大事な闘いになることが伺われます。
豊田章男社長の水瓶座の月は過去を示すドラゴンテイル及び双子座の水星とトライン(120度)で調和しています。
トヨタ自動車をこれまで支えてきた先人たちの歴史や知恵(ドラゴンテイル)、同志との関係性が、何かしら新しい変革への感性によいインスピレーションを与えてくれるという事かもしれません。厳しい課題に対して、空はいつもそれを乗り越えられるだけのお守りも一緒に持たせてくれます。
■豊田章男社長の「火星星座」は公の利益のためにガンコに闘う「水瓶座」
豊田章男社長の「火星星座」は水瓶座です。引き続き火星もTスクエア①の構成要素となっています。
豊田章男社長の水瓶座の月とキロンにぴったりと重なっている水瓶座の火星ですが、時代の先を捉える革新的テクノロジーを以て、人々のためになる活動を行いたい、という気持ちが、闘いの星「火星」の闘志の燃料となっていることを伺わせます。
繰り返しになりますが、その為ならば、変革への挑戦を恐れないという気持ちが強い人物だと言えます。
自身のいのちの炎を人々や国家、同志民衆のため、社会貢献につながる活動のために燃やすという闘志が根底にあります。
しかし、そうした豊田章男社長の熱意に対し、トランジットの牡牛座天王星VS水瓶座土星による強烈な逆風の影響もあってか、困難は続きます。
それは今年、2023年の自動車5団体新春賀詞交歓会でのあいさつの中にも、感じることが出来ました。
昨年、米国、欧州、アジアを訪問する機会がありました。行く先々で感じたことは「感謝」と「期待」です。どこの国でも、自動車は基幹産業です。ただ、海外では、日本の自動車産業が現地に根付き、その国や地域の成長に貢献することを「当たり前のことではない」と感じていただいているように思いました。
だからこそ、私たちの存在に感謝し、期待をしてくださる。そして、それこそが「誰かの役に立ちたい」「より良い未来を作りたい」という私たちの原動力になっていると思いました。これが今の日本にはなくなってきたと感じております。
引用元:「ヤングマシン」2023.1.6
今年がダメなら日本に未来はない。
欧州連合(EU)が「2035年にハイブリット車を含む二酸化炭素(CO₂)を排出する内燃機関車(エンジン車)の販売を禁止する」という提案をしたことに対し、日本政府までもあろうことか右へ習えとなってから、世界は一変し、それからもすでに随分と時が経過したように思います。
「2035年に乗用車の100%電動化&純ガソリン車の販売禁止」を掲げ、バッテリーEVを前提とした電動化政策や世論に対して、豊田章男社長は粘り強く異を唱え続けてきました。「それではカーボンニュートラル(脱炭素)は達成できない。選択肢が必要だ。」と。日本政府および、日本のマスメディアはそれをことごとく踏みにじってきました。
「エンジンはオワコン。今すぐ開発や生産をやめて、BEVに全振りしない会社は出遅れ」
しかし、豊田章男社長はそのさらに先、採掘量が限られているリチウムに需要が集中すれば必ず価格は高騰し、安価なバッテリーが永続的に供給されることは無いという事を読んでいました。(そして、何の因果か、リチウムの枯渇の前にエネルギー危機が世界を襲う事になりました。。。)
これら一連の葛藤は水瓶座の星々を背負って未来のテクノロジーと闘いながら、本質的価値あるものを追求する牡牛座太陽とのスクエアを強く感じさせる事象だと感じます。。良いものを届けるために日々切磋琢磨していることが、きちんと評価されない、全く感謝もされないという感覚です。本当にこれは価値のある事なのか?そう自身を疑いたくなることもあった事でしょう。
実際、基幹産業としての自動車を守る意思がカケラも見て取れない日本政府、メディアは2001年から2019年までの20年間に日本の自動車産業がCo2排出量を23%も削減してきた事実ですら国際会議で強く主張することもなく、国内への報道はおろか評価もしていません。
本来、これは我が国が世界共通の問題に対して真剣に向き合い、これだけのCO2削減を実現できたという実績という名の最強カードであり、快挙でしかありません。口だけで全く数字を出せない他国を黙らせることが出来るだけの威力も持っているものです。
脱炭素やGXを強烈に世界へ主張してきた欧米諸国がイギリス、フランスの1桁マイナスを除き、プラス排出であるのに対して、日本の23%マイナスという驚異的な数字は、ぶっちぎりの輝かしき成果のはずでした。。。
それなのに、日本政府はトヨタの主張に全く耳を貸さなかったのです。政府に向けて何度も発信した「仕事をさせてください」という豊田章男社長の言葉は全く届かなかったわけで、そういう日本政府、日本という国に対して、率直に言って愛想が尽き始めているというのが現状だろうと思います。
このまま日本政府が2035年の内燃機関の全面禁止を進めることをやめなければ、おそらくトヨタは日本を出ていかなければ生き残れないという事も囁かれています。それは政府や世論がトヨタの牡牛座太陽、そして獅子座の星々のプライドを酷く傷つけた結果とも言えます。
トヨタがいなくなった後で、オールBEV化でもオール太陽光でも、できるのならば好きにやってくれと。そんなギャンブルに全世界36万人のトヨタ社員の命運は賭けられないので、トヨタは出て行くしかない。その準備には10年は必要だ。とすれば25年には判断を下さなければ間に合わない。
引用元:「ITメディアビジネスオンライン」2023年1月1日
トランジットの土星が水瓶座を出ていくのは2023年3月7日ともうすぐ。あと少しで、水瓶座土星VS牡牛座天王星の逆風も一旦終わる。。。けれども、今度は入れ替わりのように2023年3月23日、水瓶座には破壊と再生の星、「冥王星」が入ってくるのです。。。ラスボスです。。
↑2023.1.24日のホロスコープ
昨今の世界情勢とエネルギー価格高騰の関連問題から、冥王星の破壊と再生の対象がひょっとすると、「脱炭素」や「EV化」の方であるかもしれない可能性も考えられますが、
冥王星が水瓶座領域を出ていくのは2044年頃です。そこまで待たなければならない事を考えると、もう少しこの水瓶座の激戦は延長戦へともつれ込みそうな気配もします。
冥王星が水瓶座領域の破壊と再生を終え、うお座へ移る頃、豊田章男社長は御年88歳。今から続いていく闘いの結末を遠い未来に見届けられる可能性があります。
一方、豊田章男社長の「水瓶座火星」は水瓶座の月と同様、双子座の水星とドラゴンテイルと調和の角度をとっています。次の項目でお話する双子座水星が、Tスクエア①の闘いのキーとなりそうです。
この水瓶座領域での特別な闘いに対して過去(ドラゴンテイル)も応援に入っており、この闘いでの成果が必ずやトヨタの変革とブレイクスルーの実現へ繋がるようにと活躍します。
豊田章男社長のこの水瓶座領域での闘いと変革によって、トヨタ自動車、ひいては日本の自動車産業の未来と過去がうまく繋がっていく可能性があること、その橋渡し役として、豊田社長自身が非常に重要な任務を任されていることを感じる配置です。
アメリカ経済を危機的インフレから救えるか?パウエルFRB議長は水瓶座です。
■豊田章男社長の「水星星座」は時代を把握しナビゲートする「双子座」
豊田章男社長の「水星星座」は双子座です。双子座は情報、コミュニケーション、通信、交通等、「大量に流れ続けている事柄」についての領域を司る星座です。テクノロジーとも親和性があります。
双子座、及び水星は共にナビゲーターとして、そうした大量の情報の中から多岐にわたる「概要」をキャッチするというイメージであり、よって深く掘り下げていく知性というよりは時代の全体感をおおまかに把握していくようなアンテナが働いている知性に係る星座と言われています。
また、双子座の支配星は「水星」であることから、豊田章男社長の水星は非常にその能力を発揮しやすい場所に位置しており、コミュニケーションを司る星でもあることから、豊田社長の活躍を支える重要な星となっていると思われます。
一方で、豊田章男社長の双子座水星は、獅子座冥王星、射手座土星とTスクエア②を形成し、強烈な葛藤を起こしています。真ん中の星がそれ以外の対立する二つの星座に挟まれて葛藤を起こすTスクエアの性質から言うと、獅子座冥王星が大きな葛藤を起こすわけですが、冥王星自体が非常にエネルギーとして大きな星である為、この対立も豊田章男社長の人生の中では大きな闘いのひとつとなります。
Tスクエア②を乗り越えるためには、獅子座冥王星の象意を大事にすることがキーとなっています。
このTスクエアの中の対立する2つの星には、それぞれドラゴンヘッド、ドラゴンテイルも絡んでいることから、この問題は豊田章男社長、あるいはトヨタの過去と未来を繋いでいく問題とも考えられます。
新しい時代にもトヨタが生き残っていく為に、「温故知新」の中で何を手放し、何をあたため、再構築していくかという「誇りある決断」が下されるように思います。
このとてつもなく大きな課題に対しても、獅子座冥王星を頂点とする調和の小三角がそっと添えられていて、空はこの課題の達成を応援してくれています。(冥王星の項目で後述します。)
この小三角があることで、獅子座冥王星のTスクエア2の難題がよい方向で達成されるための期待できるアスペクトとなっています。
また、さりげなく蟹座天王星からも、重大な課題を抱えた双子座水星、射手座土星に対して対立する双方への緩衝材のように応援が入っています。(調停を形成)
このアスペクトも、物事がうまく回りやすいようにしてくれるお守りのような配置です。
■豊田章男社長の「木星星座」は課題とブレイクスルーを握っている「獅子座」
豊田章男社長の「木星星座」は獅子座です。獅子座には冥王星もあり、一応オーブ5度以下でコンジャンクションを形成しています。冥王星の働きを後押しする傾向がありそうです。
獅子座と言うと「百獣の王」であり、プライドを高く持った王者のイメージではありますが、破壊と再生の星、冥王星が同時にあることから少しニュアンスが変わりそうであることと、そのほかに獅子座は「楽しむ」「表現する」「舞台主役」というようなことも意味します。
この獅子座木星については、Tスクエア②の頂点となって難題を抱えています。冥王星ともオーブ上はコンジャンクション(0度)であり、正確には冥王星はTスクエア②には絡んでいませんが、ほぼほぼ絡んでいるとみてもおかしくない様に思います。従って、小三角についても天秤座海王星との調和の角度は正確にはとっていないものの、一体として見た時には冥王星と共に小三角に係わっているとみて良いと思います。
冥王星の天秤座海王星と双子座金星との小三角/及び射手座土星、双子座水星とのTスクエア②のところでエネルギーを「拡大」する役割が出てきそうです。
獅子座木星は、双子座金星と調和していることからコミュニケーション、言葉の楽しみを創造的で個性的な楽しいものとして膨らまし、実現させてくれそうです。
豊田章男社長の双子座金星は、獅子座冥王星を頂点としたTスクエア②の課題のブレイクスルーポイントになり得るので、ここへ木星という拡大発展の星が応援になっていることは非常に有利だと感じます。
また、逆の問題で言うと、水瓶座の月とオポジション(180度)であることから、水瓶座的感性(公益性)と獅子座的感性(自己表現)の対立を無駄に拡大し、Tスクエア①にとっては問題をより深刻にしてしまう可能性があるとも感じます。その時に緩衝材になってくれるのは今度は調和の角度である双子座の金星や天秤座海王星の方だと感じます。
新しいテクノロジーの変革に際しては、従来大事にしてきたかもしれない「トヨタらしさ」のような自己表現、誇りは一旦脇に置いておいた方が良いというようなニュアンスを感じます。それを拡大強調してしまいかねない獅子座木星とは葛藤するという事になります。
星々も持ちつ持たれつ(笑)
■豊田章男社長の「金星星座」はコミュニケーションと情報収集を楽しむ「双子座」
豊田章男社長の「金星星座」は双子座です。
双子座には支配星の水星が入っているだけでなく、金星も入っているという事から、豊田章男社長が新しい情報を集めたり、色々なジャンルの人々とコミュニケーションをとること自体に元々能力があるだけでなく、ご自身も楽しみながらできる才能があることを感じます。
楽しそうにしてくれる人と居れば、
みんな嬉しい気持ちになる。
また、この双子座金星は、獅子座冥王星を頂点としたお助け小三角の構成要素となっています。
小三角は調和のトライン(60度)2天体がセクスタイル(120度)の調和の角度も形成することで成立しており、両側の天体(今回の場合では双子座金星と天秤座海王星)の方向性に沿って、頂点となる天体(今回の場合は獅子座冥王星)が働かされる構図となっていることを示します。
面白いのは、このお助け小三角が2つのTスクエア双方に絡んでいるという事です。
豊田章男社長の星々の中で、各課題達成のための一番のキーとなるのは、この双子座金星であると感じます。なぜなら、
(2)さらに、獅子座木星を頂点としたTスクエア②の課題の打開のために木星、冥王星に直接サポートとして働きかけるだけでなく、
(3)獅子座冥王星を頂点とする調和の小三角の構成要素ともなっているためです。
人々とのコミュニケーションや交流、情報収集を自ら楽しんでやれる能力こそが、ピンチで最も頼りになる力となるという事かと思います。
■豊田章男社長の「土星星座」はまだ見ぬ遠くへの好奇心を司る「射手座」
豊田章男社長の「土星星座」は射手座です。水瓶座火星の項目で「特別な闘い」のひとつであること、人生の中でも重要度の高い課題になるという話をしたと思いますが、本来、一般的には火星が与える闘いというものはどちらかというと人生の序盤から中盤頃の課題です。
そして、土星が与える課題というものは人生の半ば頃に意識に起こって、うまくいけば今世の人生の中で達成できるようになっているオプション課題のようなものと言えます。
豊田章男社長の射手座土星の課題というものがどういったものになるか?と考えた時にもこの「射手座」という事がひとつのヒントになりそうです。
射手座というと、「まだ見ぬ遠い理想郷へ一直線に向かう」という知的好奇心いっぱいのエネルギーであり、よって、海外、外国というニュアンスがまずは直接的な意味として当然出てきます。または、まだ発見されていないテクノロジーの研究という事も入ってくるかもしれません。
射手座は宗教、哲学、法律、商才なども表し、「未知の世界を、とことん探求していく」エネルギーです。180度反対の双子座は「広く多くの情報から各所の概要を抑えていく」という横に広がるエネルギーに対して、射手座の知識は縦に深掘りをしていく種類の探求です。
話を戻すと、展開として「国内以上に、海外により重心を傾ける」という選択肢と課題が出て来るという事が(例えばですが)考えられ、そこでも色々な葛藤と対立というものが課題として出てきそうであるという事かと思います。
そして少し厄介なのは、豊田章男社長の場合、単なる射手座土星の課題ではなく、双子座水星、獅子座木星を巻き込んだTスクエア②が形成されていること、さらにはこの射手座土星は獅子座冥王星ともスクエアの葛藤の角度にあり、水瓶座の月と牡牛座太陽を巻き込んだTスクエア①にも絡んでいるように見えるという事です。
ですから、豊田章男社長は火星の課題と土星の課題がいっぺんに押し寄せてきているようにも見えるのです。これは正直、かなりしんどいです。
実際、射手座土星の課題に関係するのではないか?という事象としてトヨタ自動車にはタイのCP(チャロン・ポカパン)グループとのジョイント事業の話が出てきています。
タイ政府の首脳陣からも感謝の気持ちを伝えられたことで、豊田章男社長の気持ちはトヨタが掲げるカーボンニュートラル戦略をきちんと理解しようともしない日本政府、耳を貸さない日本の世論にしがみつくことよりも、きちんとトヨタの尽力に対して感謝し、理解をしてくれる海外で活躍の場を自力で作っていくことへ向かいつつあると言えます。
また、タイのCPグループの主軸事業には養鶏があり、膨大な養鶏場の鶏糞を集積し、発酵させることでメタンガスを取り出すことにすでに成功していました。
そして、それを既に施設運用の電力として使用をしている状況でもあり、メタンまでの生成が出来ていれば、それを水素に変換することは極めてたやすく、豊田章男社長もタイCPグループのポテンシャルの高さに大きな期待を持っているようです。
これは非常に「射手座」的な事象だと言えます。射手座はハンターですから興味をもったものへ突き進んでいく星座でもあるので、この話おそらくとんとん拍子に進んでいくことになるでしょう。そして、それによって引き起こされる問題が射手座土星の課題という事になりそうです。
正面の双子座水星とのオポジション(180度)は、タイという異国の地、別の文化圏でのコミュニケーションや言語での葛藤かもしれませんし、はたまた双子座水星の近くにはドラゴンテイル(過去)も合で位置している為、タイ進出によって、過去のコミュニケーションが少しぎくしゃくするという事も考えられます。
また、獅子座エリアの木星、冥王星との葛藤については、「トヨタの誇り」に係る問題になるのだろうということが推測されます。
射手座土星のこうした様々な難題を双子座水星との間を取り持って(調停)助けてくれるのが蟹座の天王星という事になります。
天王星については引き続き次の項目で探っていきます。
■豊田章男社長の「天王星星座」は堅い甲羅で仲間を守る、愛情深い「蟹座」
豊田章男社長の「天王星星座」は蟹座です。蟹座は12星座の中でも非常に愛情深い、感情表現の豊かな星座で、ごく近い家族、仲間、同志を守りたいという動機によって突き動かされる星座です。世話好きで、ロマンのある情緒的な側面も持っています。
豊田章男社長の言葉にも、社員、日本の自動車産業全体、日本という国家全体を見据えた人間的な発言というものがしばしば出てきます。
そして、天王星はというと、もともとは水瓶座の支配星であり、「変化、変革、発明、開拓」という象意を持っています。いつも豊田章男社長にはどうも「変革」というテーマが付いて回ってきます。
同志を守るために「変わらなければならない」という意識と情熱を強く持った星として存在しています。この強い気持ちが前項でもお話しましたが、射手座土星の課題に対して「調停」という確度で対立する水星と土星の仲を取り持ち、葛藤を和らげることで達成のための支えとなっています。
これは、射手座土星の課題だけでなく、反射として獅子座木星を頂点としたTスクエア②の課題を乗り越えることにも貢献することになります。
変わらなければ守れない
変わらなければ生き残れない
こうした想いがいつも根底にあるのだろうと思います。
そして同じように根底にある深い愛情をもって、大きな課題や障害をも切り抜け、乗り越えていく為の変革を遂行していくという事だろうと思います。
イーロンマスクさんは蟹座太陽です。
■豊田章男社長の「冥王星星座」は小三角の頂点となる「獅子座」
豊田章男社長の「冥王星星座」は獅子座です。獅子座木星とコンジャンクションの位置にありますが、Tスクエア②にはギリギリ絡んではいません。(でもほぼほぼ影響はあると思います。)
射手座土星と葛藤のスクエアを形成しており、射手座土星の「遠くの異世界への知的好奇心」に向かう課題と衝突をしています。
冥王星は「破壊」と「再生」の星であり、獅子座は「百獣の王」トヨタとしての誇りと考えることも出来ます。
これは私の勝手な妄想ですが、例えば、新しい世界へ向かう時に、一度これまで築き上げてきた「世界のトヨタ」としての何らしかの誇りのようなものを壊して手放し、新たに信頼関係や信用、共に築き上げていく「誇り」というものをゼロから作らなければならないという風にも見えます。
その際に、応援してくれるエネルギーとなるのが天秤座海王星と双子座金星であり、獅子座冥王星が頂点となって小三角を形成しています。
この小三角が、射手座土星の課題並びに、獅子座木星を頂点とするTスクエア②の課題をクリアするための応援として機能しています。天秤座海王星の意思と双子座金星の意思によって獅子座冥王星が働くことで、課題クリアのための実現性が増します。
天秤座海王星のエネルギーの方向性と考えると、「公平で美しい調和を実現するという夢」であり、双子座金星の意思と考えると「コミュニケーションを楽しむ気持ち」です。
まだ何もしらない異世界の地の新しい人々と信頼関係を築くためには、たとえ「世界のトヨタ」としての過去の栄光や誇りがあろうとも、そうしたものを一旦壊して、本当に望む目的のために、調和的で公平な関係性、楽しい気持ちを大事に、お互いにワクワクして物事を進めて行くことが大事になる、という事かもしれません。
そして、獅子座冥王星はというと、今度はドラゴンテイル(過去)とコンジャンクションしている双子座水星とスクエア(90度)で葛藤の角度を形成しています。
それは既に国内では起こりつつあって、トヨタが掲げたカーボンニュートラル戦略は国内で非常に不利な立場に追いやられ続けてきましたし、世界中が脱炭素へ向かう中、その偏った情報によって、過去のコミュニケーション関係はきっと様子を変えていっただろうとも考えられます。トヨタの誇りや創造性も大きく傷つけられました。
国内の雇用を今日まで支え続けたトヨタが雇用を支えられなくなる日が来る悲劇を経済アナリストやら経済学者達が大きく語るようにもなりました。
そんな薄情な国内世論や日本政府に愛想が尽きて、例えばトヨタが拠点を日本から移す選択をするとなれば、過去の関係性は新たな葛藤を起こすことは容易に想像が出来ます。
しかし、射手座土星の側には向かうべき未来を示すドラゴンヘッドがあるわけで、豊田章男社長の中ではそれが必ずや守りたい人達を守るための選択になるという信念をもって、立ち向かうのではないかと想像します。
双子座水星も、コミュニケーションにおける葛藤を起こすだけでなく、2つのTスクエアにとっての調整役も担っているので、いずれ過去の人々との関係性や情報も、新しいトヨタの挑戦と技術革新、再生を応援してくれることになるでしょう。
■豊田章男社長の「海王星星座」は調和と公平を夢見る「天秤座」
豊田章男社長の「海王星星座」は天秤座です。すでに天秤座海王星のお話は前項での小三角の内容で語りつくしてしまいましたけれども、海王星というのは(私の主観ではありますが)最も宇宙意思に近い観念だといえます。
宇宙がその人(その世代)に期待している「望み」のようなものがそこにあるように思います。
豊田章男社長の天秤座海王星の望みは?と考えると天秤座の象意である「調和」「公平性」「美しさ」であり、「パートナーシップ」という意味合いもあります。
その天秤座海王星が唯一、葛藤の角度を形成しているのは蟹座天王星です。豊田章男社長の天王星は「蟹座の象意」に則って変革を進めて行くわけですが、蟹座は「身内、同志」という少し排他的な意味合いがあることから、天秤座の求める「公平性」と少し衝突する場面があるのかも?しれません。
新しく築いた関係性やパートナーシップもまた「新しい家族の一員」であるという変化をもたらすことで、この衝突は比較的クリアしやすいのではないかと思います。コミュニケーションを楽しむ気持ちがブレイクスルーの力となるというのも納得できます。
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■豊田章男社長の「ドラゴンヘッド」は射手座「ドラゴンテイル」は双子座
豊田章男社長のドラゴンヘッドは射手座、ドラゴンテイルは双子座です。
ドラゴンヘッドは一般的に進むべき未来、獲得していくべき方向性を示し、ドラゴンテイルは既に獲得済みの能力であったり、手放していくべきものを示すと言われています。
「射手座」は未知の世界への探求心、知的好奇心を追求していく星座であり、豊田章男社長の目指すべきは、既存の世界の内側だけの闘いから、まだ見ぬ新しい世界へ飛び出していく闘いにすることであると言えそうです。
また、射手座の支配星はラッキースターと言われている木星であり、非常に明るく快活で楽観的な星です。未知の世界への怖れよりも、知らない世界を見ることが出来る興奮と楽しみで突き進んでいかれることでしょう。
また、射手座はなぜか?乗り物に乗るとやたら強い、という性質がおまけとしてあるようです。トヨタ自動車の社長さんが背負うドラゴンヘッドとしてはもってこいの星座であると言えそうです。
また、射手座土星のすぐ近くにドラゴンヘッドがあることも非常に感慨深い事実です。宇宙から与えられた土星の課題へ果敢に立ち向かっていけば、おのずと進むべき未来は開けていくという事が、星からのメッセージとして与えられているように思います。
非常に課題の難易度は高いものではありますが、達成できると宇宙が期待し、信じる人物だからこそ託されている課題なのだという事が、自分以外のホロスコープを見ているとなぜかいつも痛感します。
■豊田章男社長の各天体の区分配分
豊田章男社長の各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。
■4区分配分(火・地・風・水)
豊田章男社長の4区分は圧倒的に「風の星座」に集中しています。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
火星座 | 3 | 5 | 木星、冥王星、土星 |
地星座 | 1 | 5 | 太陽 |
風星座 | 5 | 15 | 水星、金星、海王星、月、火星 |
水星座 | 1 | 1 | 天王星 |
2020年12月の水瓶座で起こったグレートコンジャンクションによって、時代は「地の時代」から「風の時代」へ突入しました。
新しい価値観、時代の切り替わりを迎え、水瓶座で始まった風の時代が象徴するのは「広い視野」「奉仕の心」「博愛の精神」「テクノロジーの進化」です。
水瓶座に複数の天体が入っている豊田章男社長にとっては「自分の時代が来た」と言っても過言ではないと思います。また、多くの昭和生まれが取り残されていきそうな激変の時代に、ちゃんと変化に適応し、波乗りをして行ける能力が備わっています。
■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)
豊田章男社長の3区分は不動宮が多めです。軽やかな風の星座の要素が多いにもかかわらず、一方で不動宮という「慎重」で「実直な」星座が多く揃っていることは非常に頼もしい配分です。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
活動宮 | 2 | 2 | 天王星、海王星 |
不動宮 | 5 | 16 | 太陽、木星、冥王星、月、火星 |
柔軟宮 | 3 | 8 | 水星、金星、土星 |
しかし、活動宮がやや少なめなので、慎重に慎重をかさねて、決断が遅れる可能性もあります。
■2区分配分(陽・陰)
豊田章男社長の陰陽配分は男性性が多いことが分かりました。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
陽(男性) | 8 | 20 | 水星、金星、木星。冥王星、海王星、土星、月、火星 |
陰(女性) | 2 | 6 | 太陽、天王星 |
車の会社なので、どうしても男性性が強めになりがちになりそうな気がするので、今後はそこに別の色を入れていくとユニークな新しいアイデアが出て来るのかもしれません。
■豊田章男社長のホロスコープまとめ
豊田章男社長のホロスコープについて調べてみました。正直非常に星同士のつながりが複雑であり、読み解くのにかなりの時間を要することになりました。けれども様々なインタビューや記事、文献を目にするたび、豊田章男社長の温かくユニークでボーダーレスなお人柄が伝わってきて、非常に星の特性が表れていることも感じる回となりました。
中でも、非常に印象に残った豊田章男社長の言葉を最後に残そうと思います。トヨタ社員たちの新しいスタートに、豊田章男社長はこのような言葉を贈っています。
キャリア入社の皆さん、他の会社での経験というトヨタと比べるものがあることを強みにしてください。
そして皆さん、困った時に頼りにできる友人や仲間を大切にしてください。
上司の方々は、職場のひとりひとりに寄り添い、その成長と活躍を自分自身の喜びにしてください。
今は変化が激しい時代ですので、新入社員の皆さんはもちろん、上司や先輩もいろいろと迷う場面が出て来ると思います。そんな時は、ひとつの拠り所として、
「静観」ではなく「行動」を、
「沈黙」ではなく「発言」を、
「説得」ではなく「共感」を、
「利己」ではなく「利他」を、
優先して欲しいと思います。
やはり、最後は太陽星座に人は戻ってくるというもので、豊田章男社長の牡牛座太陽らしい「本質的価値の追求」へ全ては向かっているように感じた今回でした。
日本のトヨタが、世界の分断を解決させ、調和的未来への架け橋となることを、私も共に祈っています。
追記:何の因果か、この記事をアップした日に、トヨタ自動車の社長交代が正式に発表されました。新社長は53歳という若さの佐藤恒治氏が就任し、豊田章男氏は代表権のある会長に就任しました。
個人的には、「私はもう、ちょっと古い人間だと思いますね。」という言葉が非常に印象的でした。それに対する危機感を持って席を颯爽と譲ることが出来ること自体が、全然古くなんかない!とも思える内容ですが、これからも会長として舞台裏を強固に支えてくれることだろうと思います。
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