馬渕磨理子さん経済アナリストは天職!お金のご縁と強烈な星課題

◆牡牛座

今回は、投資界のうまちゃんこと馬渕磨理子さんのホロスコープと各天体の星座を調べていきます。

■馬渕磨理子さん(うまちゃん)の西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)

馬渕磨理子(うまちゃん)さんは近頃注目されている、若手美人経済アナリストです。日本金融経済研究所代表理事を務め、2022年に社名変更したクラウドサービス「FUNDINNO」ECFアナリストでもあり、話題のエンジェル税制についても積極的に情報を公開しています。

現岸田政権(2023年1月)が掲げる「令和版所得倍増計画」を基盤とした「貯蓄から投資へ」の時代の流れのなか、NISAの大変革の話や世界的インフレ加速、2022年の急激な円安展開、日銀黒田さんによる2022年末サプライズなど、一般国民もいよいよ「投資」へ前のめりになる中、まだまだお金に関する基礎知識が十分でない一般層に向け、youtubeでも情報配信をしています。

毎回、上品でわかりやすい!

●生年月日:1984年(昭和59年)4月27日
●国籍:日本
●出身地:滋賀県
●出生時間:不明
 

馬渕磨理子(うまちゃん)さんは同志社大学法学部の出身で、在学中はミス同志社に選ばれていることからか?もともと美意識が高く、つい近年までグラビアアイドル張りのこだわった撮影によるポーズ画像が多く残されています。

 

金融マーケットの展望などを語る美人枠として、各誌から引っ張りだことなり、元々はFXのテクニカル分析を主とする投資スタイルだったようですが、現在では金融政策をはじめとするファンダメンタルズを軸に置いた各種投資戦略の公開をしています。

 

一般投資家からも、比較的正統派の投資視点に信頼がおかれており、2022年に独立した元日経新聞の後藤達也さん同様、今の時代の流れに完全に乗っており、投資上での『現在地の確認』に重宝されているようです。

 

国民の金融リテラシーの健全な向上が日本の未来を左右する「最後の砦(虎の子)」とも言える日本にとって、馬渕磨理子(うまちゃん)さんをはじめとした経済アナリストの使命感と、ご活躍がこの国の運命を左右するとも言え、注目の人物のひとりです。

そういうわけで、今回は馬渕磨理子(うまちゃん)さんのホロスコープに迫っていこうと思います。

 

■馬渕磨理子さん(うまちゃん)の西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)

馬渕磨理子さんの天体の星座配分を見ていくと、また今回も、なかなか面白い構成となっていました。

ホロスコープ算出資料:ARI占星学総合研究所

馬渕磨理子さんは出生時間不明のため、正確な各星座の度数、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスは不明となり、星座同士の境に近い場合は隣り合う星座に該当してくる場合もあります、詳しくは、以下ページをご確認ください。

出生時間不明の場合に西洋占星学ホロスコープで算出できないもの
西洋占星術のホロスコープ作成の際に出生時不明だと算出できないもの、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスとそれぞれの簡単説明について、また特に注意すべき月星座についての事柄、占星学を利用する目的について、私なりの見解をまとめました。

 

■馬渕磨理子さん(うまちゃん)の各天体の属する星座を調べてみた

馬渕磨理子さんの10天体各星座を調べ、そこからみ解けることについてランダムに記載していきます。最初にお伝えすると、馬渕さんのホロスコープには「調停」と言われる配置を持ったアスペクトが計3個存在しています。

(1)調停③:太陽-土星~木星
(2)調停①:太陽-冥王星~海王星
(3)調停②:水星-冥王星~海王星
※これだけではありません。

これら星からの課題①~③をクリアすることがまずは中心的テーマとなりそうです。

 

馬渕磨理子さんの「太陽星座」はお金と縁がある「牡牛座」

馬渕磨理子さんの「太陽星座」牡牛座です。一言で言えば、馬渕さんはホワッとした柔らかさとどこか品の良さを感じさせる雰囲気、美意識の高さなどを考えた時に、非常に牡牛座らしい牡牛座という印象を覚えます。

また、馬渕磨理子さんは経済アナリストであるという事で考えた時にも、元々、牡牛座というのは、「モノの所有」についての星座であり、「お金」「財産」と関係の深い星座です。

 

そして、牡牛座「一般的に価値があると認められている”本質的価値”があるもの」を所有したいというサガがあることから、評価が立派なモノ、ブランド、有名大学、有名企業、資格、年収など、手に取って誰でも確認できる証明書のようなエビデンスが取れる確実なモノを持ちたいという気持ちが前提であります。

 

おそらくその延長線上で、価値を見抜くための五感が極めて高く発達します。現実を見る星座なので、第六感などには縁遠いのですが、手に取って感じるような五感と、そこに対するこだわりは抜きに出ています。

 

ですから、人生の序盤は合理性ある現実ベースでの本質的な価値」を追求し、該当するものを所有するという事が牡牛座のキーワードとなります。肌ざわり、味覚、着心地、快適な空間など、心地よさについても極めます。

職人技のような「スキル」等も牡牛座領域であり、芸術についてもファインアートというよりは、民芸品や伝統芸術、建築のような決まった工程における専門的知識技を極める分野で能力を発揮します。

 

五感からの影響で「美意識」が全般非常に高いことから、美しい体、美しいプロポーションなどにもこだわりが出てきます。「肉体」というものもテーマのひとつです。

牡牛座の「各こだわり」職人気質であることもあって、非常に頑固です。

 

馬渕磨理子さんの職業は「お金」やモノとの親和性を考えると、「牡牛座」にはぴったりの分野の仕事と言えます。投資では「待つ力」が大事になるとしばしば言われていますけれども、牡牛座「不動宮星座」であることから、決断がいつも慎重堅実でスローペースであり、とにかく忍耐力があります。気の遠くなるようなコツコツとした牛歩の努力も出来ます。

 

牡牛座特有の「本質的価値を見抜く力」は将来的に価値が上がる銘柄の選定においても、五感を働かせ、より確実な結果を導き出すことに貢献しそうです。ですから、馬渕さんはどちらかというと短期よりも長期に運用するような投資家として、非常に向いている気質ではないかと思います。

馬渕さんの牡牛座太陽牡羊座水星とコンジャンクションしており、180度向かいにあるさそり座土星さそり座冥王星とオポジション(180度)の位置関係で葛藤の位置関係をしています。(調停①②③)

この中で、牡牛座-さそり座ラインというのも1つ、「お金に深くかかわるテーマのライン」である為、このラインに印象的な配置があるというのは非常に面白いなと思います。(太陽に係るアスペクトを見ると、お父様がとても厳しい方だった可能性があります。)

 

けれども、馬渕さんの牡牛座太陽山羊座木星及び山羊座海王星トライン(120度)という調和の角度も同時に持っています。(調停①②)

これら2つのトラインが非常に馬渕さんにとっては大きな救いとなっていて、前述の太陽VS土星、太陽VS冥王星というお金のラインでバチバチしている関係に対し、いずれに対しても「調停」の角度を形成し、対立緊張関係を和らげてくれています。

 

これらに関しては各天体の項目で後述します。

 

馬渕磨理子さんの「月星座」は全盛期だった「うお座」

馬渕磨理子さんの「月星座」うお座です。2022年は引き続きトランジットの配置では牡牛座天王星水瓶座土星の激しい対立があり、その激しい流れに影響を受けていたのか?牡牛座水瓶座「ちょっと一時停止」させられている感があったように思います。あまり、注目される人物に牡牛座が見つからず、あれ??と思っていました。

けれども、馬渕さんは牡牛座であっても2022年、非常に忙しい様子で活躍されており、その理由として、トランジットで全盛期を迎えていたうお座馬渕さんのうお座の月が関係しているのではないか?と思いました。

2022年、うお座には支配星の海王星と副支配星である木星が同時に揃って入っているという、歴史的にも非常に珍しい時期があり、全盛期を迎えていました。(この配置はもう今生きている人が人生で経験することのない配置です。)

うお座の全盛期に急激に注目度を上げた高市早苗さんも太陽うお座です。

高市早苗さんカオス極まる情報戦から日本を守る時代の寵児の星座配置
高市早苗さんのホロスコープと10天体(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星・天王星・冥王星・海王星)の各星座算出し、分かる特徴を見ていきます。

 

さて、月星座は1人きりになった時などに見えて来る、もう一人の自分自身のこころを映し出すと言われています。うお座は非常に繊細でロマンチックな星座です。

馬渕磨理子さんのyoutubeでふとそんな一面が見える回がありました。突然、槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」という曲について、おもむろに語りだし、ホントにちょっと泣きそうになるという状況だったのでした(笑)

その曲の歌詞は、素敵なものを見つけた「僕」が自分よりも素敵なものを自分より必要としている人と都度出会い、毎度毎度、ギブし続けた挙句、結局自分は何も見つけられないままだと思って振り返ってみたら、「僕」のあげたもので人が幸せそうに笑っていて、それを見た時の気持ちこそが、「僕」がずっと探していたものだと分かった、とうとう今までで一番素敵なものを拾うことが出来たんだ、というものでした。(槇原敬之 『僕が一番欲しかったもの』要約)
 
歌詞の内容は、まさに馬渕さんの「牡牛座太陽」が目指す”本質的価値”という境地を歌っていると同時に、この曲について熱く涙目で語る馬渕さんの状況自体が、うお座の月らしい現象でもありました。どんなところが?ということをこれから話していきます。
 
うお座海王星を支配星に持っていて、「夢」「ロマン」「陶酔」という領域を司っています。非常にロマンチックな星座という一面があります。
 
馬渕磨理子さんのうお座の月はというと、闘いの星である火星とトライン(120度)という調和の角度をとっています。

現実世界では「お金の世界での戦場、そこの最前線で日々闘っている馬渕磨理子さんですが、こうしてふと闘いを忘れ、現実逃避するような「夢」に触れ、ロマンチックな想いに身を寄せて暮らされているんだなあという事が垣間見れる槇原敬之さんの曲のエピソードでした。実に月うお座らしい一面です。

 

また、闘いの星火星とは調和の角度であることから、こうした時間が、馬渕磨理子さんにとっては「明日の闘いのため」の充電となり、非常に大事な時間になっていると思われます。

 

うお座には「依存」「幻想」「詐欺、うそ、ひみつ」というニュアンスもあるのですが、不調和の角度ではないので、いつまでもいつまでも架空の世界に溺れるようなことはなさそうです。ただし、2022年はうお座の力も相当効いていたので、ロマンチックな時間での逃避がいつも以上に多かったかも?しれません。

 

また、もう一つ言えば、うお座という「善悪の境もあいまい」「正義や悪の境もあいまい」で何ごとも白黒つけないエネルギーが効いていることによって、変な感情移入をせずに「利益を出し続ける投資」に振り切って仕事が出来るという事もあるかもしれません。対人トラブルが少なそうに見えるのも、こうした「何事もジャッジしない、うお座力」の成果と言えるかもしれません。

 

日頃メディアでお見掛けするにはテキパキはっきりと発言する印象の馬渕磨理子さんではありますが、月うお座だけに、自宅に戻った時には色々と優柔不断な感情もありそうです。

 

うお座は天の声に一番近い海王星支配星にしており、大変慈悲深い星座ですが、12星座の最終星座でいわば12星座の旅を終える「死の直前」であるだけに、色々な意味でカオスでもある星座です。やり切ったのか諦めなのか?全ての執着もサガもないため、とても常識的感性とは言えません。ですから、アートやスピリチュアルとの親和性が出てきます。

 

うお座の月調和の角度さそり座火星に効いていることを考えると、「お金に、いいも悪いもない。」という考えも「人々との感情レベルでの共振性」についても投資という戦場では有利な闘いへ導くものとなりそうです。(不調和の場合はギャンブル性や依存性が出て来る可能性がある)

 

 

馬渕磨理子さんの「火星星座」は「財」と縁があるさそり座

馬渕磨理子さんの「火星星座」さそり座です。

さそり座「お金」だけでなく「相続財産」などのまとまった「財」と非常に縁がある星座です。

火星は人生の序盤から半ばまでの闘いの主戦場、あるいは闘志の向かう先となるという事で、馬渕磨理子さんの場合、少なくとも職業が職業ですので、「一定の財を築く」という事を目的とした闘いを繰り広げてきたという事が推測できます。

 

その戦いの応援をうお座の月がしてくれていることは前述(月の項目)の通りです。

女性の場合、好みの男性は火星に出ると言われており、「さそり座的」男性が馬渕磨理子さんが自然と惹かれやすい男性と言えそうです。さそり座「変容前」「変容後」でかなり性質が異なる星座でもあるので「どんな人?」と具体的に示すのは難しいですが、共通して言えるのは、お金、権力、セクシャリティに縁がある人ということかもしれません。

さそり座の男性というと堀江貴文さんと養老孟子さんなどがいます。

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堀江貴文(ホリエモン)さんのホロスコープと10天体(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星・天王星・冥王星・海王星)の各星座算出し、分かる特徴を見ていきます。

 

 

馬渕磨理子さんの「水星星座」は群れない正直者の「牡羊座」

馬渕磨理子さんの「水星星座」牡羊座です。

水星知恵、思考、コミュニケーション、情報、交通、通信機器などを主に表す星です。また、牡羊座は12星座で最初の星座であるだけに、最もプリミティブな感性を持っている星座であり、天からの声にもまだ近く、純粋真っすぐ正義感溢れる勇敢な星座です。

 

ですから、馬渕磨理子さんは非常に正直者で、駆け引きをして利益を得ようとか、有利なポジションをとろうというような策士ではありません。(なれません)

 

正々堂々とした闘いをする!という考えのサムライ気質です。また、牡羊座の支配星は闘いの星「火星」である為、いつもなぜか思考振る舞いを通して「何かと闘ってしまう」傾向にありそうです。さらに、自立に異常にこだわるので、あまり人から助けを借りるという選択肢をとらず、徹底的に自己解決できる方法を模索します。

決断力があり、決めたらスピード重視勇敢に走り抜けます。コミュニケーションも姉御肌で、さっぱりしており、群れるのが苦手である為、女性ですが、一匹狼の気質も強いでしょう。

 

12星座で最初の星座だけに、明るく前向きで、生命力に溢れる星座のため、立ち直りも早いです。(歩き始めた幼児が転んで大泣きしてもすぐにケロッと立ち上がるイメージ)ただ、いかんせん猪突猛進型なので、「思い込み」であったことも、それに気づく前にすでに即断即決で突っ走ってしまっており、折り返すのが困難になる事も少なくないです。失敗も多いです。(勲章だと思っている)

 

自分と向き合うことがメインテーマである牡羊座にとって、他人は「過ぎ行く車窓の風景」であるため、他人への興味が残酷なまでに薄くまどろっこしい他人の会話に付き合うことなどが非常に億劫に感じることがあるかもしれません。(スピード重視である為)ですから、友達は本当に限られた数人でいいという事になります。

 

政治力が必要になってくる大企業や組織には、基本的には不適合であり(純粋すぎるので、正論を正々堂々と言ってしまい、権力者に睨まれるのがオチ)苦労しても独立し、ひとりで闘志を燃やして仕事をする方が気質としては数段向いています。

 

馬渕磨理子さんの牡羊座水星は、牡牛座太陽の時にも少しお話しましたが、さそり座冥王星とオポジション(180度)で不調和の角度をとり、正面からバチバチやっています。(冥王星の項目で詳細後述)

さそり座は未熟な段階では「支配」をしようとするサガがどうしても出る星座である為、独立心自立心旺盛が強い牡羊座とは、いつもお互いに気が強すぎて(赤い炎と青い炎)対立します。どちらもリーダーシップのある強い星座なので譲ることもしません。

しかし、馬渕磨理子さんの場合、ココに山羊座海王星という聡明な長老的エネルギーがトライン(120度)という調和の角度で入ってくることによって、対立する牡羊座さそり座をいい塩梅で和解しやすくなる「調停」の配置(調停③)をとることになります。山羊座爺さんが仲裁してくれるという事です。

 

けれども、山羊座海王星は仲裁してくれる可能性があるというだけなので、牡羊座さそり座の対立関係を解決することは、馬渕さんにとって「星からの課題③」という事になります。どんなふうに仲裁してくれるかは海王星の項目までお進みください。

 

 

馬渕磨理子さんの「木星星座」は”調停”を形成する「山羊座」

馬渕磨理子さんの「木星星座」山羊座です。

木星は位置する星座領域や、アスペクトを持つ天体のエネルギーを「拡大」する力を発揮する天体です。そして山羊座の領域「権力」「権威性」「大企業」「組織」「目的達成」「既存の社会常識」「既得権益」「しくみ」「野望」「肩書」「古風」「厳格」というような象意があります。

イメージとしては、昭和の威厳のあるガンコ爺さん、のような感じで義務と責任、立場の上下や常識などを重んじる厳格な星座です。

2008年頃から、トランジットの山羊座領域には破壊と再生の冥王星が滞在しており、山羊座領域の破壊~再生の工程を続けています。(2023年現在、最終段階)

 

従って、馬渕磨理子さんの木星はトランジットの冥王星が進める工程の規模を「拡大」させるような働きをしていた可能性があります。つまりは、古い仕組みや慣習などをより大胆に破壊し、より大胆に再生するようなことです。

もうひとつ、馬渕磨理子さん個人だけで見ると、牡牛座太陽さそり座土星の間を取り持って、仲裁し、調和的関係へ持っていく役割を果たしてくれそうです。(調停①)

厳しくも経験豊富で崇高な視野を持つ山羊座木星が対立する双方の力を拡大し、調和的関係にするという事ですが、これには牡牛座及びさそり座双方のステージを1つ上げるような展開が必要であり、必ず調和的関係が成立するとは限らない意味で、馬渕磨理子さんにとって、調停①「星からの課題①」でもあると言えそうです。

さそり座土星の項目で続きを後述します。

 

 

馬渕磨理子さんの「金星星座」はピュアなハートの「牡羊座」

馬渕磨理子さんの「金星星座」牡羊座です。

牡羊座については水星の項目で詳し目にお話しましたので、そちらをご参照ください。金星と言うと、ワクワクすることや、恋愛、趣味の領域など示すと言われています。

馬渕さんは、ミス同志社に選ばれていたり、グラビアアイドル張りのポーズキメキメの美しすぎる写真があったり(おそらく牡牛座の影響)、星を軽く見た時にも、妖艶で大人っぽい雰囲気を醸し出す「さそり座」が多かったりして、おそらく本来のキャラクターを誤解されている人々が多いのではないかと思います。

 

金星が牡羊座、というのを見る限り、馬渕磨理子さんはめちゃくちゃピュアな女性で子供心満載の方だろうと思います。恋愛も百戦錬磨で引く手あまたのように見えますが、きっとどこか「いくつなの??」と聞かれそうなくらいの子供っぽさ少女っぽさが実はあるかもしれません。

 

恋愛についてはうお座の月さそり座火星を使えば馬渕磨理子さんのスナイパー力は相当凄そうですけれど、牡羊座「思わせぶりな態度」や「猜疑心を抱かせる行為」が自他ともに非常に嫌いである為(まどろっこしくて面倒だから)個人的にはどうかなあ??という気がします。

このあたりのギャップが、牡羊座金星さそり座冥王星のオポジションという不調和の正体かもしれません。

また、趣味ワクワクする事柄に関してもそうで、子供が初めての世界で何もかもにワクワクするように、1人で様々な興味へ向かってどんどん突き進んでいくようなところがありそうです。誰かと楽しむ、というよりも、自分の世界をひとりでガンガン広げていくような感じだと思われます。

ですから、恋愛も基本的にあんまり誰かと歩調を合わせていく感じではないですし、そもそも論で熱しやすく冷めやすいため、よほど馬渕さんの方がぞっこんで、頑張る気にさせてくれる相手でないと、半端なお付き合いでは「君は1人でも大丈夫。」と男性から言われてしまうタイプの女性になりそうです。

それはそれで個人的には、誇らしき勲章だと思います(笑)。

 

馬渕磨理子さんの「土星星座」はさそり座

馬渕磨理子さんの「土星星座」さそり座です。

さそり座については火星の項目で少し(主に「財」にまつわる事柄)をお話しましたけれども、本当はもっともっと奥深く、一言ではなかなか言い表せない星座です。堀江貴文さんの回でだいぶ深掘りをしたつもりなので、宜しければご参照ください。

養老孟子さん10天体星座ホロスコープ、波乱万丈の先にある星の報酬
東京大学の名誉教授で医学博士の養老孟子さんの10天体(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星・天王星・冥王星・海王星)の各星座、ホロスコープを算出し、見ていきます。

さそり座さそり座と言うだけで、そもそも論で「執着の手放しと変容」という課題が付きまといます。それは支配星に冥王星を持っており、冥王星自体が「破壊と再生」という星だからです。より良いものをつくり直し、手に入れるための「破壊」であり、点で見れば「絶望」という風景がそこにはあるかもしれませんが、それはより素晴らしいものを手に入れるための単なる経緯であり、「大きなギフト」だったと、後から知ることになります。

そして、土星という星が示すのは、人生半ばから晩年頃に意識に上がってくる「試練」です。しかも、それは牡牛座太陽と180度でバチバチと対立する状況ですから、の意味で「試練」という事になり、この試練を達成するのは非常に難易度が高そうです。

けれども、山羊座木星のところで少しお話しましたけれどもが、馬渕磨理子さんには調停①という星からのサポートありの課題~つまり、さそり座土星牡牛座太陽の対立関係を山羊座木星を使って調和的解決へ導くことというものがありました。これは、このさそり座土星の三重に強調された課題をまるっと調停①の課題として集約させてくれています。

さそり座及び牡牛座双方のステージを1つ上げるような次の展開が必要だろうということについてもすでにお伝えしましたが、具体的には、以下の2点だろうという推測が出来ます。

①さそり座土星側のステージを上げる
➡「破壊と再生」による「変容」を遂げ、支配欲を手放し「慈愛」という新しい富を手に入れること。
②牡牛座太陽側のステージを上げる
➡こだわりである「本質的価値」の「本質」の精度を高めること。

 

ステージを上げる、という事は、対立する両者の仲裁を図る山羊座木星の「拡大する」というエネルギーにも合致し、厳格な年長お爺さん山羊座が喜びそうな、崇高な結果でもあります。

念のための注意として、牡牛座は五感が研ぎ澄まされていることから「快楽主義」という方向へ走ることがあります。暴飲暴食肉体と縁がある牡牛座ですからその性質と妖艶なさそり座が一緒になった時の刹那的結果に気を付けるようにしてください。山羊座爺さんの「常識的な判断」がここでも大事になります。

 

馬渕磨理子さんの「天王星星座」は射手座

馬渕磨理子さんの「天王星星座」射手座です。射手座は、明るく知的好奇心旺盛な星座です。中心軸に「知らない遠くの未知の世界を知りたい」という気持ちがあり、非常に頭の良い星座です。

同じ「知恵」と言っても星座によっていろいろ特徴が違っていて、双子座が「浅く、但し広範囲を網羅する」初等教育であるとすると、射手座「知識をひたすら深掘り拡大していく」高等教育であり、乙女座が「現実的エビデンスを伴う分析力」だとすると、射手座「精神世界や宇宙意思とも繋がる哲学的思考」を携えています。

馬渕さんの射手座天王星は過去を意味するドラゴンテイルと合であり、未来を意味するドラゴンヘッドと葛藤の角度のオポジション(180度)という事で、持ち前のカラッとした性格的明るさはこの過去世から引き継いだ射手座のものだなという印象を覚えます。

ドラゴンヘッド、テイルのところでもう少し続きをお話します。

 

馬渕磨理子さんの「冥王星星座」は強烈な課題を突き付ける「さそり座」

馬渕磨理子さんの「冥王星星座」さそり座です。

さそり座の支配星は冥王星です。ただでさえ冥王星というのは非常に影響力のある星ですが、馬渕磨理子さんの冥王星は、さそり座にあることで、さらに最もエネルギーを発揮できるエリア(ホーム)にあるという事になります。冥王星及びさそり座の象意は共通していて、「破壊と再生」「生と死」であり、「執着の手放し」「変容」という課題がもたらされます。

さらに、馬渕さんのさそり座冥王星は、牡牛座太陽との調停②牡羊座水星との調停③という二つの課題を跨るポイントとして存在しており、ともかく、三重×支配星加算という、かなりの強烈さを持っています。

星々がコレ、
「絶対にクリアしろよ」と訴える
強烈な課題と思われ。。マス

そして、仲裁に入ってくれる星も、またもや山羊座爺さんのところにいる海王星です。馬渕さんにとっては山羊座の持つ高い所からの視差が各課題にとって、非常に重要だという事となります。

 

馬渕磨理子さんの「海王星星座」は”調停”を二重に形成する「山羊座」

馬渕磨理子さんの「海王星星座」山羊座です。

海王星は大きな夢を乗せた星です。また、馬渕さんの山羊座海王星は、調停②及び調停③という二重の星からの課題の解決策を提示してくれる助け舟です。

山羊座の視差とは?という事について私も非常に悩んだところなのですけれども、山羊座木星のところで少し触れたように、現在、山羊座領域というのは2008年から継続してトランジットの冥王星による大破壊+再生が目下なされてきている領域です。(水瓶座に最終移動するのは2024年11月)

 

従って、昭和~平成時代で認められたような古い概念での山羊座のイメージ「権威性」「既存概念」「既存のきまり」「既存の組織や集団」ではなく、新しい時代に向け再構築、刷新された後の、「新しい価値観における権威性」「新しい時代における組織や集団」「新しい責任と義務」「新しい時代での結果を出す取り組み」「新しい時代での常識」という事になるかと思います。

山羊座海王星世代は年齢的にも、まだまだこれから活躍する現役世代でもありますから、そのように考えるのが妥当かと思います。従って、現段階では具体的なイメージは破壊と再生自体が終わっていない以上、提示することが出来ませんが、再構築後の新しい山羊座的視差や大きな野望を夢見るという事が、馬渕さんにとって、レイクスルーのための強力な助け舟となりそうです。

山羊座を代表する河野太郎さんはこちら

河野太郎さん星々の合わせ技「温感」変革、脱・しがらみ、いざ国防へ
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馬渕磨理子さんの「ドラゴンヘッド」は双子座「ドラゴンテイル」は射手座

馬渕磨理子さんのドラゴンヘッドは双子座、ドラゴンテイルは射手座です。

ドラゴンヘッドは進むべき未来を示します。双子座領域という事なので、「網羅的な広く浅い」情報コミュニケーション、知識、通信、言語などが重要になりそうです。youtubeや各種SNSなども双子座の領域に入ってくることだと思います。刷新された新しい情報交流ツールが生まれてくる可能性もあります。

ただし、馬渕さんのキロン(傷のありか、癒しの場所)が双子座にあることから、もしかしたら情報、コミュニケーション、通信などの中で、非常に馬渕さんにとって苦手意識の高いものがあるかもしれません。けれども、双子座領域の資質を高めていくことが、結果として「自身の癒し」にもなります。

 

 

ドラゴンテイルは、すでに過去世で習得済みの「得意な事柄」であり、今世では段階を経て手放していく方向にあるものです。射手座、という事なので、深掘りするような知的好奇心や外国、遠く、深く深く掘り下げていくイメージです。

牡羊座金星でも言えることですが、火の星座はもともと興味を持つ事柄がいくつもいくつも見つかる傾向にあり、熱しやすく冷めやすいことや、一度思い込むと「打診」という事をしないので、勘違いで遠くまで突っ走ってしまい、戻るのが難しくなるほどに深掘りしてしまうなど、勢いによる無駄と失敗が多く、結果として散漫になりやすいのではないか?という印象を受けます。(但し、情熱とワクワクはひたすらありますw)

 

射手座天王星も、どうも射手座の欲望行くべき未来(ドラゴンヘッド)が相反するという事を示すような印象を与えているため、あまり抽象的な「未知の遠い世界の知らない誰か」のことを思い描くよりも具体的に「手に取れる今ココにある小さな情報の数々や身近な人間関係を広く横へ繋げていくこと」に集中した方が良さそうです。

馬渕磨理子さんの天体には特に、風の星座に属するものがないことから、どうしても意固地になりやすく柔軟性に欠ける傾向があるので、経済アナリストとして日々変化する世界情勢や政策、各種経済情報に対応していく為には、ある程度割り切って情熱以上に、ドライでも合理的で柔軟なやり方が必要だという事かもしれません。

ある程度の決まった範囲内を、きちんと広範に網羅する、広くて浅いけどきちんと概要は把握しているというような割り切った闘い方が必要である可能性があります。そうした選択と集中をすることで、一定の範囲に関する「牡牛座的職人技」がきらりと光を放ってくる可能性があります。

 

■馬渕磨理子さん(うまちゃん)の各天体の区分配分

馬渕磨理子さんの各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。

■4区分配分(火・地・風・水)

馬渕磨理子さんの4区分は風星座がゼロ、というのが非常に印象的です。グレートコンジャンクションを経て、世界は「風の時代」へ突入した為、柔軟性や軽やかさがより大事な資質になってきます。

 所属天体数スコア天体
火星座37水星、金星、天王星
地星座38太陽、木星、海王星
風星座00 
水星座411火星、土星、冥王星、月

馬渕さんのドラゴンヘッド風の星座である「双子座」ですから、これからそこを意識的に強化されるといいのではないかと思います。(火の星座水の星座には物足りない工程かもしれませんが…)キーワードは「軽やかに」です。

 

■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)

馬渕磨理子さんの3区分は不動宮が多めで全体としてはバランスのいい配分となっています。

 所属天体数スコア天体
活動宮49水星、金星、木星、海王星
不動宮411太陽、火星、土星、冥王星
柔軟宮26天王星、月

より確実で裏付けある投資戦略を練って、実際に慎重に行動できるような気質をしているため、投資初心者のマネーリテラシーの向上に対しても、これからお金の基礎教育を受ける子供たちに対しても非常に価値ある情報を提供できるだろうと思われます。

 

■2区分配分(陽・陰)

馬渕磨理子さん2区分は圧倒的に女性性が優勢です。

 所属天体数スコア天体
陽(男性)37水星、金星、天王星
陰(女性)719太陽、火星、土星、冥王星、木星、海王星、月

牡羊座水星、牡羊座金星が効いているのか?さばさばしている男性的なイメージを私は感じていたので、とても意外な結果でした。牡羊座を抑えて、小さな助けを借りられるようになるとグッと女子力が上がるかもしれません。

 

■馬渕磨理子さん(うまちゃん)のホロスコープまとめ

馬渕磨理子さんのホロスコープを分析してみました。まだまだ色々な展開があり得るな~と思える内容でしたが、「経済アナリスト」という非常に星の応援がありそうな職種にすでにたどり着いて活躍されていることがお見事!という印象でした。

星課題がこれだけ与えられているのも、宇宙からの期待があってこそなので、牡牛座力でコツコツと達成していってほしいと思います。

これからも日本国民のマネーリテラシーを高めるべく、益々のご活躍をお祈りいたします。

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