今回は帽子がよく似合う世界各国の女性有名人・芸能人、皇室皇族、ロイヤルファミリーの皆さんの帽子コレクションについて調べてみようと思います。カラフルな個性あふれる帽子の世界にすっかり魅了されてしまいました。
- ◆日本の皇室>上皇后陛下【美智子さま】(1934年生まれ)デザイナー平田暁夫氏と共に半世紀試行錯誤してつくられた/帽子が似合う有名人・著名人・皇族画像
- ◆日本の皇室>皇后陛下【雅子さま】(1963年生まれ)つば広からコンパクトなデザインへ移行!/帽子が素敵な有名人・著名人・皇族画像
- ◆日本の皇室>秋篠宮皇嗣妃殿下【紀子さま】(1966年生まれ)エレガントな優しい色合いをセレクト/帽子が似合う有名人・著名人・皇族画像
- ◆1778年 フランス国室 王妃【マリーアントワネット】(1755年生まれ)は競い合って高さのある髪型にプフを設置!が斬新な流行ファッションだった!/帽子がヤバイ有名人・著名人画像
- ◆モデル【ローラ】(1990年生まれ)は帽子でもカリスマ!さすがのコーディネートに圧巻!/帽子が似合う有名人・芸能人・著名人画像
- ◆イギリス王室ロイヤルファミリー>女王(国王)【エリザベス2世】(1926年生まれ)はユニークでエネルギッシュなデザインで国民に元気を届けるスタイル/帽子が素敵な有名人・著名人画像
- ◆イギリス王室ロイヤルファミリー>元ウェールズ公妃殿下【ダイアナ】(1961年生まれ)は世界のファッションリーダーで心の王妃を目指した/帽子が似合う有名人・著名人画像
- ◆イギリス王室ロイヤルファミリー>コーンウォール公妃殿下【カミラ】(1947年生まれ)のアンタッチャブルなつば広でちょっと邪魔になるスタイルは人生観?/帽子がデカイ有名人・著名人画像
- ◆お笑い芸人・タレント【渡辺直美】(1987年生まれ)はさすがのオシャレ上級者!キャップ型も柄モノも抜群の着こなし/帽子が似合う有名人・芸能人・著名人インスタグラム画像
- ◆女優【水野美紀】(1974年生まれ)はドラマ「奪い愛、夏」艶やかなスタイルを披露!意外と似合う!/帽子が話題の有名人・芸能人・著名人画像
- ◆アパホテル社長【元谷芙美子】(1947年生まれ)トレンドマークになってしまったアイテム/帽子が個性的有名人・芸能人・著名人画像
- ◆タレント【叶姉妹 叶恭子・叶美香】 エレガントでファビュラスな「つば広お帽子」はブランドものだらけ/帽子が似合う有名人・芸能人・著名人ブログ
- ◆ロンドン発のカリスマファッションリーダー・モデル【ツイッギー】(1949年生まれ)は意外!若い頃はベレー帽専だった/帽子が似合う有名人・芸能人・著名人画像
- ◆イギリス王室ロイヤルファミリー>ヨーク公【ベアトリス王女】(1988年生まれ)は斬新なユーモアのあるスタイルで結婚式に花を添えてお祝い/帽子がユニークな有名人・芸能人・著名人画像
- ◆米国歌手【ビヨンセ】(1981年生まれ)は自身の帽子をサイン入りでチャリティーへ寄付!落札金額がスゴイことに!/帽子がアートな有名人・芸能人・著名人インスタグラム画像
◆日本の皇室>上皇后陛下【美智子さま】(1934年生まれ)デザイナー平田暁夫氏と共に半世紀試行錯誤してつくられた/帽子が似合う有名人・著名人・皇族画像
日本を代表するエレガントな帽子を着こなす女性と言えば、まず思い浮かぶのはもちろん上皇后陛下・美智子さまではないかと思います。
画像:http://芸能人自宅公開実家場所住所一覧.com/?p=11454
上皇后陛下・美智子さまはお若い頃と、年齢を重ねられた後では少しタイプの違う帽子を選ばれています。変わらないのは帽子の生地やモチーフの一部に洋服を仕立てられた時に選ばれた同じ生地を使われている事です。
そうすることで、お召しになられるお洋服との調和の良い帽子が出来上がります。お若い頃はつばの大きな帽子も外出時には選ばれていたようです。しかし、美智子さまが好んで選ばれていたのは深めのベレー帽のようなつばのないタイプでした。
時代が変わり「平成」以降、当時皇后となった美智子様は、お召しになる帽子のスタイルを小さな丸いコサージュに近いものに変更しそれを頭部に載せる小皿帽子へと移行していかれました。そして、現在までにすっかり美智子様を象徴するものとして定着していきました。
昭和の時代は、つばの広いブルトンやターバンのように頭を覆うボネと呼ばれる帽子も愛用したが、平成に入ると、小さな丸い帽子を載せるスタイルが定着した。
引用元:http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/4671162.html
帽子のスタイルの変更には美智子様のお考えがたくさん反映されていました。
・移動の荷物や収納がかさばらない
・訪問先で洋服→和服への着替えに際し髪形が崩れない
・お会いした方のお話がよく聞こえるように
■サーヤこと黒田清子さんのお話はこちら↓
美智子様の帽子を長年手掛けていた帽子デザイナー平田暁夫さんは美智子様の希望や理想を共に形にすることを助けてこられた方です。平田暁夫さんは美智子様の帽子を制作する時のエピソードを生前はなされていました。
皇后さまは、訪問先に縁のあるモチーフをご希望になる。オランダならばチューリップ、英国の場合はバラという具合です。県花や、土地の織物をあしらうこともあります。
引用元:http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/4671162.html
画像:https://blogs.yahoo.co.jp/kmr_tds/63938978.html
上皇后陛下・美智子さまでの帽子を長年手掛けていた平田暁夫さんは残念ながら2014年に亡くなられています。
画像:twitter
1960年代から半世紀にわたり、美智子様の皇太子妃、皇后時代のご公務を帽子で支えてこられました。美智子様は平田暁夫さんの病室へ美智子様の特性のスープをお届けになられたそうです。
■上皇后陛下・美智子さまの素敵なグレイヘアについてはこちら↓
グレイヘアも力作です♡
◆日本の皇室>皇后陛下【雅子さま】(1963年生まれ)つば広からコンパクトなデザインへ移行!/帽子が素敵な有名人・著名人・皇族画像
皇后陛下雅子さまの帽子も上皇后陛下同様、大変 雅子さまの個性が出ているスタイルとなっています。雅子さまも、お若い時は広いつばのついた帽子を選ばれていることが多かったようです。
しかし、最近では皇太子妃から皇后殿下となられ、より密接なご公務へ出られる機会も増えてきたことからか、つばがついているタイプであっても、あまり広がりのないデザインへ移行されています。
面白いのが、雅子さまはスプリングカラーよりもどちらかというとコントラストがしっかりしたモノトーン調の帽子の方がお顔が映える様です。つぎの紀子さまと大変対照的です。
◆日本の皇室>秋篠宮皇嗣妃殿下【紀子さま】(1966年生まれ)エレガントな優しい色合いをセレクト/帽子が似合う有名人・著名人・皇族画像
秋篠宮皇嗣妃殿下・紀子さまのお帽子は優しい色合いが特徴で、フォルムは様々場所によってお選びになっているようです。最近は皇后さまが若い頃に選ばれていたような形状のデザインも多くなてきました。
前述のとおり、秋篠宮皇嗣妃殿下・紀子さまはスプリングカラーが大変よくお似合いになります。そして、もともとどんなお帽子でもエレガントに着こなされており、上級者という印象です。
◆1778年 フランス国室 王妃【マリーアントワネット】(1755年生まれ)は競い合って高さのある髪型にプフを設置!が斬新な流行ファッションだった!/帽子がヤバイ有名人・著名人画像
贅沢し過ぎてフランス市民を苦しめフランス革命で処刑された悪女としてで歴史的に名を残しているマリー・アントワネットさんも個性的な帽子に心を奪われた一人でした。
画像:wikipedelia
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言ったとされていた。
しかし、実際はこれはマリー・アントワネットさんの発言ではなく、「トスカーナ大公国の公爵夫人」のものと言われているそうです。多くの貴族からたくさん妬みをたくさん買っていたとされています。それもそのはず・・・とにかくはやく自慢したい!言わんばかりの個性的な帽子の数がすごいことに(笑)
圧巻のコレクション!
マリー・アントワネットさんの帽子をデザインしたことで有名なのはのちに王妃のファッション大臣と言われたお抱えの帽子デザイナーのローズ・ベルタンさんという女性だったそうです。服飾デザイナーとしても有名ですが、縁無し帽の制作が得意分野だったそうです。ローズ・ベルタンさんがつくった個性あふれる斬新なデザインの帽子は『プフ』と呼ばれていたようです。
髪を高く結い上げ、
帽子的なモノを設置するスタイルが最新モードになった。
王妃マリー・アントワネットの内殿には平民は入室できなかったようですが、ローズ・ベルタンさんだけは唯一入室できたそうです。
いくらなんでも
盛りすぎだろw
とツッコミたくなるような斬新なデザインですが、こうした最新モードの髪型は競うように他のご婦人にも取り入れられ、皆、個性あふれるプフを頭上に設置し、ドヤ顔で最先端モードを満喫していたようです(笑)
頭の上が高くなりすぎて、部屋から出られない、馬車に乗れないなど扉くぐれない問題が多発(笑)
画像:https://matome.naver.jp/odai/2136681366235091901
高さ1メートル近いものもあったらしい…。
この高く結い上げるのは帽子デザイナーのローズ・ベルタンさんの役割ではなく、また別の王妃の専属の髪結い師であるレオナールさんという人が担当だったようです。ですからおよそすべてはローズ・ベルタンさんとレオナールさんのコラボの共同制作で施工されたようです。アイデアを出したのはローズ・ベルタンさんだったのではないかと言われています。
中でも最も有名な作品である「プフ」はこちら!
画像:マリーアントワネット紀行
マリー・アントワネットさんの数々の帽子のコレクションの中でも、後世に最も強いインパクトと共に名を残したのは1778年の海戦で有名になった軍艦を称えるために創作されたと言われているこちらのプフです。名前は「ア・ラ・ベル・プール」
画像:https://matome.naver.jp/odai/2136681366235091901
頭に軍艦ですよ(笑)
エキセントリックにもほどがあります(笑)
それほどまでに、1700年代の昔から女性は「美」を争い競い合って最新ファッションに心を奪われていたようです。
◆タレント【はしのえみ】(1973年生まれ)がマリーアントワネットのプフを再現し船を頭上に設置!/帽子を着こなす有名人・芸能人・著名人画像
タレントのはしのえみさんはTBSの人気番組『王様のブランチ』にて、姫様として王妃に対抗して船の帽子をかぶっていました。
画像:https://www.kaburimono.com/new2009.html
現代にも影響を残した王妃がスゴイですね!
◆モデル【ローラ】(1990年生まれ)は帽子でもカリスマ!さすがのコーディネートに圧巻!/帽子が似合う有名人・芸能人・著名人画像
モデルのローラさんはあらゆる帽子を着こなす天才でした。どんな形状のものを身に着けても抜群のコーディネートをかっこよく見せつけています。
ローラさんの帽子のコーディネートはフォーマルな印象からとてもカジュアルなものまで3段階でほぼあらゆるタイプの形状のものを服装に合わせて選んでいます。
まずはローラさんのモードなお仕事やファッションカタログのようなタイプの写真はつば広なデザインが目立ちます。
普段使いもできそうなちょっとしたお出かけ用といったローラさんのセミカジュアル位のテイストがこちら。
そして、ローラさんのスポーティーでアクティブな印象のカジュアルな帽子はキャップ系やサンバイザーも多用しています。
最後はここまでこなす帽子でもカリスマモデル・ローラ!
帽子で迷ったら、ローラさんのインスタグラムはとても参考になりそうです。
■ローラさんの猫好きの件はこちら↓
◆イギリス王室ロイヤルファミリー>女王(国王)【エリザベス2世】(1926年生まれ)はユニークでエネルギッシュなデザインで国民に元気を届けるスタイル/帽子が素敵な有名人・著名人画像
2007年、高祖母にあたるヴィクトリア女王陛下を抜いてイギリス史上最高齢の君主となったエリザベス女王(国王)陛下は2015年9月9日に、在位期間がなんと「63年と216日」となり、同じくヴィクトリア女王陛下を抜いてイギリス史上最長在位の君主となったイギリス連邦国王です。
画像:日経新聞
2019年には、エリザベス女王(国王)陛下は存命の君主では世界第1位の長期在位君主となりました。
1952年2月6日から在位!
2019年で93歳です。
表情豊かでチャーミングな女性としても大人気のエリザベス女王(国王)陛下はデザインお帽子のセンスのスペシャリストでもあります。日本人女性からも憧れの的!
こんな風に年を重ねることを楽しんで生きていきたい!
画像:BAZAAR
エリザベス女王陛下が好まれている帽子の形も基本形は同じタイプでそこへ色彩や素材、アクセントを変えてユニークで鮮やかな帽子を楽しまれています。
画像:BAZAAR
日本の皇室の上皇后陛下・美智子さまがとてもコンパクトで最小限のエレガントな装飾を選ばれる一方で、エリザベス女王陛下が選ばれている帽子はカラフルで「楽しさとエネルギー」に満ちています。一見、全く異なる好みのようにも思えますが、「国民に元気を」という祈りの気持ちは共通であるような気がします。
◆イギリス王室ロイヤルファミリー>元ウェールズ公妃殿下【ダイアナ】(1961年生まれ)は世界のファッションリーダーで心の王妃を目指した/帽子が似合う有名人・著名人画像
ダイアナ妃殿下はイギリスの名門貴族スペンサー伯爵家出身のご令嬢として生まれ、1981年には当時のチャールズ皇太子殿下と結婚し、ケンブリッジ公ウィリアム王子およびサセックス公ヘンリー王子の2児をご出産されました。
画像:matome.naver.jp
しかし、長年の夫婦不仲が決定的となり、チャールズ王太子殿下とは1996年に離婚しますが、翌年にあたる1997年にパリで交通事故による不慮の死を遂げ、36歳の若さで急逝しています。
ダイアナ妃は美貌と抜群のプロポーションに恵まれた女性であり、ロイヤルファミリーのファッションを何一つ違和感なく、さらにとてもセンスの良さがが光る形で着こなしていたため、イギリス国内だけでなく世界中の女性のファッションリーダーだったともいえると思います。
ダイアナ妃の帽子の特徴としてはとくに、定型とした帽子のスタイルを決めることはせず、とても自由に幅広いスタイルの帽子をセンス良くファッションに取り入れていました。
画像:https://lifes-bright.com/diana-frances-die
エリザベス女王陛下や、日本の上皇后陛下美智子様とは異なり、洋服の生地を使って帽子を作成する形だけでなく、あえてカラーを際立たせるような色合わせで帽子を選ばれたり、素材の違いを楽しまれたりと、ファッションだけでなく、元々色彩センスが優れているのが印象的です。
エリザベス女王陛下が日本に来日した際には帽子をかぶりながらのお着物のチャレンジ、という面白いシーンがありました。この時にダイアナ妃殿下がお召しになっている赤の水玉のドレスは「日本国旗に合わせて選ばれたもの」だという事です。
言われなければわからなかったww
画像:SANKEI BIZ
チャールズ王太子殿下との別居・離婚が決定した後は、ダイアナ妃殿下は王室の公務と国民への奉仕の義務から解放され、そこからは精力的に慈善事業を行っていきます。特にダイアナ妃殿下が熱心に取り組まれたのは地雷除去問題でした。
また、ダイアナ妃殿下は自身のドレスについてオークションを行い、その売上金をエイズ・癌患者に寄付したこともありました。
離婚後のインタビューにおいてダイアナ妃殿下が口にしたことはこのような言葉でした。
私は皆さんの「心の王妃」になりたいです。
◆イギリス王室ロイヤルファミリー>コーンウォール公妃殿下【カミラ】(1947年生まれ)のアンタッチャブルなつば広でちょっと邪魔になるスタイルは人生観?/帽子がデカイ有名人・著名人画像
1997年のダイアナ妃の死去後、2005年4月、コーンウォール公妃殿下カミラさんはチャールズ王太子殿下との出会いから30年超という長年の愛情を実らせ、ご結婚されています。
そして、そのカミラさんが選ばれている帽子がまた大変個性的なものとなっています。
かなりつば広で幅をとり、
攻撃しそうな程、かさばるタイプw
画像:https://ameblo.jp/aaaribbon/entry-12451615531.html
夫のチャールズ王太子殿下にすらぶつかりそうな様子の帽子です。
画像:https://ameblo.jp/aaaribbon/entry-12451615531.html
カミラさんの選ばれるのはいつもド派手で過激なデザインのアンタッチャブルなお帽子。
画像:ELLE
これではなかなか、心から受け入れてもらうには厳しい印象です・・・。
ダイアナが1997年8月にパリで事故死した後、チャールズとカミラは公然と交際するようになり、公式行事にも2人で出席し始めた。
しかし、ダイアナ人気の根強さと、「カミラ = 愛人」というイメージから、訪問各国の首脳陣はともかく、その国の国民から歓迎されることは少なく、「帰れ!」と罵られるか、無視されるかがほとんどであった。
引用元:Wikipedia
「カミラ = 愛人」というイメージ。
日本で暮らしている私でも正直そんなイメージでいますから、より生活文化が近いイギリス国内やヨーロッパ諸国においてはカミラさんに対してもっと激しい感情があるのも分かる気がします。
画像:https://ameblo.jp/aaaribbon/entry-12451615531.html
それが分かっていてのこの帽子だとしたら?
カミラさんの立場からすると公式行事に呼ばれたとしても、実際は「招かざる客」であったり、人に嫌悪感を与えることしかできない存在ということを客観的に認識し、それを踏まえてのこの帽子なのではないかという感想を個人的には持ちました。(仮説)
画像:https://ameblo.jp/aaaribbon/entry-12451615531.html
どういうことかというと、「私はダイアナにはなれないし、なろうとしてはいけないんだ」という思いと決意です。
だから、そもそも自分は民衆に寄り添うための適任ではない、というニュアンス。
それを裏付けるように、カミラさんは結婚したことによってチャールズ王太子殿下が持つ多くの称号に対応する夫人としての称号を自動的に与えられましたが、「ウェールズ公妃殿下(Princess of Wales)」の称号を呼称として用いることについては辞退しています。
画像:世界の王室
これはPrincess of Walesとして知られていたダイアナ妃殿下に対するイギリス国民の根強い敬愛と国民感情に配慮したものと言われています。
そして、チャールズ王太子殿下が保持する称号の1つであるコーンウォール公爵位に基づき、「コーンウォール公爵夫人殿下(Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)」と名乗ることを選んでいるのです。
また、同じような話として、2007年8月31日に行われた「ダイアナ妃の没後10周年の式典」についてカミラさんは当初出席する意向を持っていたようですが、「式典の目的から注意をそらす可能性がある」との懸念から出席を取りやめたということがあります。
「式典の目的から注意をそらす可能性がある」
これはダイアナ妃殿下へ対するカミラさんからの最大の敬意であり、同じ一人の男性を通して人生を歩んだ女性同士にもかかわらず、対岸にいて話すことさえもできなかったことを不思議に思ったり、ダイアナ妃殿下がその後、急逝してしまった数奇な運命やその死を悼む気持ちを強くお持ちだったように感じます。
画像:https://matome.naver.jp
ダイアナ妃殿下が果たせなかった悔いを
私が責任をもって預かる
もしかするとそんなことも、カミラさんは考えているのではないかと個人的には思っていたりもします。
チャールズ王太子殿下の話をお互いクスクス笑いあって、文句を言って、一番の親友になれたかもしれない女性同士。絶対に実現しない絵空事ではあっても、終わってしまえば女性同士はそんな風にそれぞれ思ったりするものではないかと思います。
帽子から人生観がじわっと見えてくるカミラさんのお話でした。
◆お笑い芸人・タレント【渡辺直美】(1987年生まれ)はさすがのオシャレ上級者!キャップ型も柄モノも抜群の着こなし/帽子が似合う有名人・芸能人・著名人インスタグラム画像
インスタグラムの女性有名人で不動のナンバーワン支持を誇るお洒落上級者、渡辺直美さんも帽子を上手にコーデしている芸能人です。
渡辺直美さんの好きな帽子は形状よりも「柄モノ」が目立ちます。そして、普段使いにはキャップが大好きな様子。
髪の毛のアレンジも多様されている渡辺直美さんなので、帽子はあまり使わないのかな?と思いきや、髪型とも上手に併せてファッションに取り込んでいました!
やはりお洒落上級者はちがう!
◆女優【水野美紀】(1974年生まれ)はドラマ「奪い愛、夏」艶やかなスタイルを披露!意外と似合う!/帽子が話題の有名人・芸能人・著名人画像
水野美紀さんは2019年ドラマ「奪い愛、夏」の取材会に現れ、見慣れない鮮やかで大きな帽子を披露しました。
このドラマでの注目すべき見どころのひとつとして、水野美紀さんのファッション、特に強烈な個性あふれる帽子がたくさん登場するというものでした。
画像:デイリー
スゴイ!
見慣れないけどちゃんと似合ってる!
画像:twitter
なかなかの注目度!
水野美紀さんが出演したそのドラマでは毎回の物語において、特徴的な帽子をかぶるという面白い仕掛けがあり、脚本を書いた鈴木おさむ氏さんは「アパホテルの社長とは似て非なるものです」と弁明していたそうです(笑)。
水野美紀さんのファッショナブルなドラマの帽子の数々がこちら!
なかなか奇抜な感じに仕上がっていますwww
◆アパホテル社長【元谷芙美子】(1947年生まれ)トレンドマークになってしまったアイテム/帽子が個性的有名人・芸能人・著名人画像
さて、ドラマの注意書きに持ち出されるほど帽子で有名な、アパホテルを代表する個性派名物社長の元谷芙美子さんは、ご自身のキャラクターと負けないくらいにサスペンドの高い帽子を看板にアパホテルの発展に努めてこられました。
画像:j-cast.com
一度見たら忘れられないインパクト!
まさに歩く広告塔!
1994年、社長就任直後のことだ。「私が社長です」のコピーとともに、派手な帽子に花柄のスーツをまとって微笑む彼女の顔が、新聞を開けば一面広告に、電車に乗れば中吊り広告にまでお目見えし、そのインパクトたるや大変なものだった。おかげで本社には電話や手紙が殺到。ほとんどが「やめてくれ」という内容の抗議だった。
引用元:女の転職
「何だ、あの広告は!」とヒンシュクと苦情はコストをかけずにアパホテルという会社の知名度をアップしている証拠、と思って一層ド派手な帽子をかぶり続けたそうです。
元谷芙美子さんの帽子のデザインは「顔」と「帽子」に人の視線がすぐ集まるようなビビットなカラーと存在感のあるものとなっています。
1980年11月に設立し、初めてのアパホテルを金沢市内に開業してから40年余り・・・2018年2月の段階で、ホテル数は440ホテル、74,023室となっているそうです。
大躍進!
画像:女の転職
若い頃から元谷芙美子さんの帽子好きは変わらなかったようです。色々な場所に自ら出向き帽子をかぶって公演活動などもされているようです。2019年には叶姉妹と共に「癒しフェア」も共演されています(笑)
どう癒すのか、謎の多いコラボではあります・・・(笑)
私もだんだん帽子が欲しくなってきました。
◆タレント【叶姉妹 叶恭子・叶美香】 エレガントでファビュラスな「つば広お帽子」はブランドものだらけ/帽子が似合う有名人・芸能人・著名人ブログ
アパホテルの元谷芙美子さんと謎のコラボをしたゴージャスな美人姉妹である叶姉妹も実は代の帽子好きであるようです。
特に叶姉妹の姉役にあたる叶恭子さんは大変帽子好きのようです。よくファッションに取り入れられているようです。
叶姉妹の妹・叶美香さんは「ファビュラスな姉のお帽子たち」というタイトルで姉・叶恭子さんの帽子コレクションを紹介していました。
画像:叶姉妹公式ブログ
ブランド帽子用の部屋っぽい(笑)
ファビラスな姉の大好きなお帽子、これは秋冬のお帽子達ですがごくごく一部です。姉のお気に入りのものはおびただしい数が存在いたしますよ。ドルチェ&ガッパーナ、サンローラン、エスカーダ、シャネル、フェラガモ、ヘレン・カミンスキー、ルシアンペラフィネ、etc….引用元:叶姉妹公式ブログ
そして、叶恭子さんのお好きな帽子はつば広のカラフルな帽子のようです。
エレガントでファビュラスということで。
画像:https://ameblo.jp/kamar-saya-meg/entry-12310951593.html
ちょっとだけラフレシアに見えてくるのは私だけでしょうか・・・(笑)
画像:https://photohito.com/photo/7052832/
何が似ているのかは分かりません。
◆ロンドン発のカリスマファッションリーダー・モデル【ツイッギー】(1949年生まれ)は意外!若い頃はベレー帽専だった/帽子が似合う有名人・芸能人・著名人画像
1960年代のロンドンっ子ファッションのアイコンとして未だに注目度が高い若い頃のミニスカートの女王ツイッギーさんですが、調べてみるとちょっと意外でビックリな発見がありました。
いつも色とりどりのカラフルなファッションでくるくるとイメージを変える印象のツイッギーさんでしたが「帽子」に関しては意外と苦手意識があったのか?帽子を着用しているシーンがそもそも大変少ないことと、かぶっている帽子もベレー帽が大半でした。
しかし、かぶってしまえばカワイイのはさすが(笑)
皇室の方々のようなフォーマルなものというよりも、普段遣いのオシャレとして参考になりそうなかぶり方も多そうです。
画像:livedoorニュース
2019年現在、70歳ツイッギーさんですが、61歳の時のツイッギーさんの姿がこちら。タップダンスやサルサダンスにもチャレンジしていたようで、若い頃よりも健康的でとてもい生命力あふれた表情をしています。
また、若い時よりも帽子が似合うようになっている!
さらに、2019年8月、70歳まであと1ヶ月という状況のツイッギーさん最新画像の姿がこちらです。
画像:ELLE girl
61歳の時から全く変わっていない!
ツイッギーさんは2019年3月に英国王室からデイム・コマンダー(大英帝国勲章2等勲爵士・DBE)を与えられています。この時の帽子も大変ステキな着こなしとなっています。
いつまでもチャーミングなツイッギーさんです。
◆イギリス王室ロイヤルファミリー>ヨーク公【ベアトリス王女】(1988年生まれ)は斬新なユーモアのあるスタイルで結婚式に花を添えてお祝い/帽子がユニークな有名人・芸能人・著名人画像
エリザベス女王陛下の孫にあたるベアトリス・オブ・ヨーク王女はヨーク公アンドルー王子の長女です。個人的にはベアトリス王女の帽子選びにとても豊かなユーモアと遊び心を感じます。
帽子が王室と思えないほどユニーク!
上段の左から二番目のお菓子のようなリボンのデザインの帽子はなんと「ウィリアム王子とキャサリン妃殿下の結婚式」の時のもの!ベアトリス王女は、主に結婚式の参加の際に渾身の作品を公開して結婚式の喜びに花を添えています。
表情からも豊かさが溢れる女性です。
画像:yahooニュース
何だかとってもステキなお祝いの仕方ですね!
◆米国歌手【ビヨンセ】(1981年生まれ)は自身の帽子をサイン入りでチャリティーへ寄付!落札金額がスゴイことに!/帽子がアートな有名人・芸能人・著名人インスタグラム画像
アメリカの歌姫ビヨンセさんもとてつもなくエキセントリックな帽子を披露しています。地球外生命体との交信を図れそうな帽子です(笑)
これまでもビヨンセさんはとても芸術的な帽子をつくって披露しています。ビヨンセさんの好みはミニマムなデザインでスマートにモダンなどちらかというと無機質な工業的デザインが好きなようです。
画像:Instagram
そして、チャリティーイベントへ自身の帽子も直筆サイン入りで提供!
落札額がなんと2万7500ドル
(約310万円)にもなったらしい!
画像:女子SPA
ビヨンセさんが寄付したのはこちらの帽子。
画像:女子SPA
肺移植患者を支援する非営利団体へ
2016年発表のアルバム『レモネード』の収録曲である『フォーメーション』で使用されたその直筆サイン入りの帽子は、肺移植患者を支援する非営利団体ザ・ラング・トランスプラント・プロジェクトの募金イベントを行ったヘリテージ・オークションへ寄付されていた。
ミュージックビデオ『フォーメーション』で実際この帽子が使われているシーンがこちら。
やはり世界中の人類や、もしかしたら地球外生命体にも愛を送信しているかもしれないビヨンセさんなのでした♡
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