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石川優実#KuTooとは?署名運動に意見・批判した有名人・著名人

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  17. ◆立命館大学産業社会学部准教授【富永京子さん】あなたの「好き」や「きれい」は誰かに作られたものではないかという問いに向き合うことが意味になる/「#KuTooムーブメント」に意見した有名人・著名人画像

2019年に見事流行語に輝いた「#KuToo」ですが、#KuToo運動を繰り広げた中心人物である石川優実さんもまた、2019年世界で最も影響力のある女性「100人」の1人として選ばれることとなりました。

今回はここまで大きなムーブメントとなった「#KuToo」とは?また、その活動において意見を述べている有名人、著名人の方々の言葉を通して、「#KuToo」が私たちに与えたものが何だったのかについて追っていきたいと思います。

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◆2019年 ユーキャン新語・流行語 #KuToo運動とは?読み方は?

 

「#KuToo」は2019年1月24日に元グラビアアイドルの石川優実さんが「職場でハイヒールの着用を女性に義務づけることは許容されるべきではない」という内容をtwitterで発信したところ、数千回に及ぶリツイートをされたことによって、本格的に「#KuToo運動」として展開したムーブメントです。読み方は#KuToo(クートゥー)です。

 


画像:日刊スポーツ

 

2019年12月2日には毎年年末の風物詩でもある「現代用語の基礎知識選 2019年ユーキャン新語・流行語大賞」発表会が行われ、『#KuToo』もトップ10入りを果たしました。

 

授賞式のスピーチにおいて、石川優実さんは

「ヒールの否定運動じゃない。好きな方は履いてください。」「(女性だからと)優遇して欲しいわけではない。」

 

あくまで男性と同条件で働くことを認めて欲しいというだけだということを改めて強調されていました。

 

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◆石川優実さんが作ったのではない?日本発祥の「#KuToo(クートゥー)」というハッシュタグの意味は「#MeToo」からインスパイアされた造語

 

人によっては「纏足」のような拷問にも値するハイヒール・パンプスの強要女性に対する「性差別」に絡んだ反発運動「#KuToo」という言葉は、

2017年に「セクハラや性的虐待を見て見ぬ振りをするのは終わり」にする運動として多数のハリウッドの著名人たちが賛同から広がった「#MeToo」をもじってつくられた造語です。

 

「#KuToo」=「靴」「苦痛」をうまく掛けた言葉ですが、石川優実さんによると、この言葉は石川優実さんが自身が作ったものではないそうです。

 

この#KuTooという言葉は私が作った言葉ではありません。運動が進んでいく中で、センスのある賛同者の中の1人の方が作ってくださった言葉です。

昨年ノミネートした#MeTooの受賞者が、声を上げた全ての人々だったように、この#KuTooの受賞者も私個人ではなく、アクションを起こした全ての方々が受賞者だと思っています。

引用元:huffingtonpost.jp

 

 

 

2019年1月26日に誕生したハッシュタグ「#KuToo」。すぐに周りの方々にはセンスがいい!すごい!という歓声が上がっていました。

この方も表彰すべきだと思う。

 

 

◆女性会社員時代の私『#KuToo』の初期接点と石川優実さんとの決定的な違いと違和感

 

私自身、会社員というものを自主退職したのが割とつい最近のことです。

長きにわたる女性会社員時代に感じていた違和感として、日本社会における心が籠っていない「クールビズ化」の風と、一方で頑なに崩れることのない「真夏でもパンスト着用がフォーマルである」というものが、同時に大きな柱としてオフィスに存在しているということがありました。

 

 

ウエスト部分にアセモできてました(笑)

 

パンスト(パンティー・ストッキング)というもの自体が、とてつもなく暑くて窮屈で、おまけにすぐ破けるため運用コストもかかり、それでいて全く社の利益に貢献もしておらず、経費にも計上できない、でもマストという私にとっては何重もの疑問符が挙がる意味不明の存在だったからです。

 

フォーマルねぇ。

 

今回のテーマ「#KuToo」活動におけるパンプスの存在感は私の持っていた長年の違和感、疑問符を前提で支えている概念でもあったことから、初動から興味を持ってみていました。「女性のパンプス着用はマナーや常識」というものに付随してくるものが「パンスト強要」でもあったからです。

 

 

しかし、あくまで私の場合ですが、これを私たち女性に強要してくる相手というのはその殆どがなぜか同じ「女性」でもありました。(ヒールも)また、海外で活躍する女子校時代の同級生たちに聞くと、どうやらそれは日本独特の文化であることも分かっていました。

 

ですから、確かに私が女性であるからこそ起こっていた問題ではありましたが、私の中ではこれを女性に対する「性差別」というところに置くのは何となくしっくりくる印象ではなかったことを最初に意見しておきたいと思います。(定義すら分かりませんが、私はフェミニストではないので概念とか難しいことは語ることはできません。)

 

 

そして私自身は結局のところ、その嫌悪感や疑問から根本的に立ち向かわなくてよくなりました。何故なら「会社を辞めたから」です。ですからこれを権利義務の切り口で語るのも、私は少し違うかなという気持ちがあったりもします。

 

本当に嫌なら辞めればいいし、「辞める」という権利を私たちはパンプスやパンストを履いている時にも、はく奪されることなく手の中に握りしめているからです。それを行使することによって命や自由を奪われることもありません。

 

私たち日本女性が今、手に握りしめている星の数ほどの選択肢を思えば、ぶらさがって100%常に快適に全部くださいという権利の方向には私は進みたくないなという気持ちがあったりします。

 

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ちなみに私は、プライベートではまだパンプスパンストをばんばん履いています(笑)だって、可愛いなあ、と思うので。自分の楽しみのひとつという部分です。

 

ここからはこの「#KuToo」ムーブメントについて批判、賛同など何かしらの意見を述べている有名人、著名人の方々を見ていきたいと思います。

 

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◆自称こじらせお菓子グラビアアイドル・フェミニスト【石川優実さん】ムーブメントの発案者!2019年英BBC「世界で最も影響力のある女性100人」に選出される /「#KuToo運動」に意見した有名人・著名人インスタ画像

 

1987年、愛知県生まれで岐阜県育ちの石川優実さんは「#KuToo」運動の発案者で、ムーブメントの中心的人物となる女性です。2020年に33歳となった女性です。

 


画像:石川優美公式ブログ

 

2004年から芸能界デビューをしており、初期はお菓子系アイドルとして活躍されていたそうです。

 

 

◆2017年 石川優実さんは経歴として日本国内「#MeToo」運動にも参加していた 画像

 

2019年に「#KuToo」運動へ広がる活動展開の前に、石川優実さんには日本での「#MeToo」運動を行った経緯が基盤としてありました。

 

 

2017年に欧米のハリウッド女優を中心に爆発的に広がった女性に対する被害を告発する「私も」運動「#MeToo」は、日本国内においても伊藤春香はあちゅう)さんが行ったセクシャルハラスメント告発をきっかけに動きを見せます。

 


画像:https://endia.net/haacyuu

 

そして、石川優実さんも伊藤春香はあちゅう)さんに追随して自身が経験した芸能界でのセクハラ事情をTwitterや有料noteで告発していく形をとっていました。

 

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ここで私自身のなかでの話をすると、「#KuToo運動」という言葉を聞いて私が描くものと、石川優実さんの発信はちょっと体感やアプローチが違うな、というものが初動から何となくありました。

 

石川優実さんの言葉のニュアンスや波動としてそのちょっとした違和感があったのはココが要因(#MeToo)だなと思ったのですが、いい悪いは別として石川優実さんのベースには「女性被害者という概念が強くあるように思います。

 

 

その為、必然的に「#KuToo」にフィールドを移しても「性差」つまりは男性が加害者であるというニュアンスがぼんやりと浮かび上がってきます。

 

 

◆2019年 石川優実@#kutoo署名中ツイートがムーブメントを起こす!きっかけは高校卒業後の専門学生時代、仕事場である葬儀屋バイトでの靴の性差 twitterコメント 画像

 

発信者である石川優実さんはそれこそ呟くような、ホワっとした雰囲気だったにもかかわらず、意図せず一気に火がついてしまったのが「#KuToo」運動だったという印象を感じます。初期の石川優美さんの発信はこんなものでした。

 


画像:twitter

 

私も1日2万歩以上歩く職場に居たこともあるため、靴のデザインが疲労度合いに直結することはとてもよく分かります。石川優美さんが感じたのは職場である葬儀屋での男性と女性の靴の違いに対する不平等感だったようです。

 

 

葬儀場で働いていた石川優実さんは男性社員の靴を揃える場面で、女性も男性くらいかかとの低い靴であれば働く効率が上がるだろうなと感じたそうです。そして、この違和感の解決に賛同する人々に対し、このような提案をします。

 


画像:twitter

 

個人で闘うのではなく、同じ意見を持つ多くの女性たちによって価値観を動かしていくことつまり、ムーブメントを起こすことが弱い立場である一人一人が「大けがをしないで勝ち取るための得策」というところでの提案でした。

 

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◆2019年6月 石川優実さん 厚生労働省へ要望書提出「#KuToo(クートゥー) 」パンプス反対署名1万8000人超える 性差別でジェンダーハラスメントだから!?の違和感 画像

 

このtwitter発信は予想以上の大きな反響を起こし、石川優実さんはその後、特定の種類の靴を着用することを女性に義務づけている企業について、これを禁止するよう厚生労働省に求めるための署名活動を開始しています。

 

 

約半年後にあたる2019年6月3日、石川優実さんは厚生労働省雇用機会均等課に対し、集まった18,856人の署名と共に「企業が女性のみにハイヒールの着用を強制することを禁止するよう求める要望書」を提出しています。女性のみに強いることは「性差別」「ジェンダーハラスメント」にあたるとも添えてあったようです。

 

 

女性のみに強いられるパンプス着用が「マナーや常識」だとみなされる風潮に異を唱えるムーブメントという側面だけでなく、「性差別」「ジェンダーハラスメント」というかなり重厚感のある既存の未解決テーマもしょってしまいました。

 

 

石川優実さんが大事にしたいところは、パンプスを好むことを否定するものではなく、女性に対してだけパンプスを強いる職場がある事に対する問題提起であるという事です。

 

 

「#KuToo運動」に関するドキュメンタリーの中では石川優実さんはこのような内容を語っていました。

 

現状、何も思わない人や押し付けられること自体に嫌悪感を感じない人もいるのは自然であるし、それはそれでいいけれど、

何かしら私のように違和感を感じる人には「自分で選ぶ」というのはどういうことなのか?それを一度考えてもいいのではないかと思う。

圧力からやるのではなくて、自分がそれをしたら幸せになれるからやっているという判断ができる社会であったらいいなと思う。

 

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#KuToo のトークイベントでした! 私も署名発案者としてお話させていただきました。 井上道博さん(株式会社丸井グループ サステナビリティ部ダイバーシティ&インクルージョン推進担当)、内藤忍さん(独立行政法人労働政策研究・研修機構副主任研究員)、西島悠蔵さん(ベルフェイス株式会社) 様々な立場の方が色々な視点でお話をされていて、とても勉強になりました! 海外の事例を聞くと日本はジェンダーの問題が本当に遅れているなぁと感じます。 厚労省に出す要望書作ります!あと一息、頑張る! #KuToo

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正直、なかなかツッコミどころが満載な初動という印象です。ただ、言わんとしていることはとても分かる!という部分もある事から、もう少し小さくゆっくり対岸に男性を設定せずに、色々な得意技を持つ仲間が集まってからスタートできれば・・・という印象を個人的には持ちました。

 

 

◆でも2019年 #KuToo石川優実さん英BBC「世界の人々に影響を与えた100人の女性」に選ばれるニュースとコメント画像

 

しかし、石川優実さんは2019年10月、#KuTooを呼びかけて2万人分の署名を集めたことをイギリスのBBCが評価したことで世界の人々に影響を与えた「100人の女性」のひとりとして選ばれました。

 


画像:石川優実公式Instagram

 

石川優実さんは受賞に際し、次のようにコメントしています。

 

私たちは、まだ多くの人々が日本に性差別があることに気づいてさえいない状況にあり、#KuTooキャンペーンも差別の問題と見なしていません。私たちの日常生活の中にある男女間の差別に気づき、男性と女性が平等であることを実感してください

引用元:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5da800c8e4b034f1d69d0866

 

すっかり性差別問題に(;’∀’)

 

■同じく世界に影響を与えた100人の1人に選ばれたこんまりさんこと近藤麻理恵さんはこちら↓

近藤麻理恵(こんまりさん)片付けの魔法で夫・子供とアメリカ海外移住!画像
片付けの魔法で有名なこんまりさんこと近藤麻理恵さん。現在はアメリカに移住し、旦那さんとお子さんもいらっしゃるようです。片付けで自分の人生も輝かしく変えてしまったこんまりさんですが、その名言と今も大活躍中と噂の現在について今回は調べていきたいと思います。キラキラにはやっぱりときめきが大事ということで!

 

◆2019年11月 石川優実さん出版書籍『KuToo(クートゥー): 靴から考える本気のフェミニズム』通称『クソリプ本』のtwitter引用、捏造問題に現在も批判殺到 画像

 

2019年11月に発売された石川優実さんの『#KuToo本』が残念なことに色々な意味で批判を浴び、現在も絶賛炎上中です。

 


画像:Amazon

 

争いの元となっている理由としては石川優実さんが「クソリプを飛ばす人たちのメンタリティを研究する」という目的で出された本の中に、実際に存在する57名とのtwitter上のやり取りが転載されており、「クソリプ」とされたそれらの方々の発信が主に以下のような当初の状態と異なる形で編集、捏造、改ざんされていることに対するものでした。

 

その為、文章の内容すら意味が異なってくる編集がされているものもあったようです。指摘されていた内容は主に以下です。

 

●クソリプ(リプライ)が一般的な「リプライ」には当たらず、引用RT、ハッシュタグをわざわざ使ったTweet、さらにはどちらでもない発信にさえ「クソリプ」として表記
●実際のTweetと異なるリプライしているかのような書籍上の表記デザイン
●それら捏造等

 

ここは正直、「#KuToo」という、とてつもなく大きな可能性に満ちたムーブメント宝石のようなネーミングに対して、既に牽引するべき人材がその大きさに耐えられなくなってしまっている印象を受けました。「クソリプ」なんていう乱暴な言葉と攻撃性しか感じられない人にはちょっと勿体なさすぎる「#KuToo」とその運動となってしまったというのが私の主観です。

 

◆【ベルギー大使館】足元の平等・多様性・選択の自由が成立していることを瞬速アピール!/「#KuToo movement」に意見した海外団体twitter画像

 

石川優実さんが厚生労働大臣への要望書を提出した翌日、瞬速で足元の平等と選択の自由を表明したのは日本のベルギー大使館でした。

 

 

とてもユニークで愛情のある応援のように私には思えるのですが、このtwitter投稿に対する国内の反応や批判はかなり酷いものでした。

 

さらに、2011年5月にベルギーがイスラム教徒の女性の衣装である「ブルカ」や「ニカブ」を着用することを国として全面禁止する国となっていたことを指摘する投稿から、大きな批判へと発展してしまいました。

 

【ブリュッセル=共同】イスラム教徒の女性が全身を覆う衣装「ブルカ」や「ニカブ」を公共の場所で着用することを全面的に禁止する法案が25日までにベルギー議会を通過、ベルギーがフランスに次いで欧州で2番目にブルカを全面禁止する国となることが確定した。ベルガ通信が伝えた。
引用元:nikkei.com

 

これらの炎上に対して、「素直に、いい国だなぁ、と思います。 リプ欄の酷さで、日本の息苦しさが如実にわかる。。」という危機感を素で表現されている方も少数ですがいました。

 

◆立憲民主党【尾辻かな子議員】が【根本匠厚生労働大臣】【高階恵美子厚労副大臣】へ質問 男性へ27センチのパンプス試着会!運動を支持/「#KuTooムーブメント」に意見した有名人・著名人画像

 

石川優実さんが厚生労働省に要望書を提出した翌々日にあたる2019年6月5日、立憲民主党の尾辻かな子議員は衆議院厚生労働委員会にて根本匠厚生労働大臣に対し質問を投げかけます。

 


画像:尾辻かな子議員

 

今回このような要望書が出されたことに対する大臣の受け止め、さらに今後の対応についてもお聞きしたいと思います。
(中略)
ハイヒールやパンプスが義務付けられる必要はあると思われますか?
引用元:j-cast.com

 

それに対する根本匠厚生労働大臣の答弁はこのようなものでした。

 


画像:根本匠厚生労働大臣

 

ハイヒールやパンプスの着用を強制する、指示する、これはいろんなケースがあると思いますが、社会通念に照らして、業務上必要かどうかということ、これは社会慣習に関わるものではないかなと思います。だからそういう動向は注視しながら、働きやすい職場づくりを推進していきたいと思います
引用元:j-cast.com

 

また、尾辻かな子議員高階恵美子厚生労働副大臣に対しても同性として、女性が職場においてハイヒールやパンプスを義務付けられることについてどう思うかを尋ね、それに対して高階恵美子厚労副大臣はこのように述べています。

 


画像:高階恵美子厚労副大臣

 

そもそも職場でそういった義務付けをしているところがどの程度あるのか承知しておりませんが、一般的に言って、その業務の必要な範囲、そして安全性が確保される環境の中で労働者には仕事していただけるように、みんなで環境整備をしていくのが職場の考えだろうと思いますので、強制されるものではないのだろうと思います
引用元:j-cast.com

 

どうして政治家さんたちは、このようなまどろっこしい言い方をするのかは分かりませんが(笑)、内容としては以下の通りです。

 

●ハイヒール・パンプスの強制を容認したということではない
●社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲を超えなければ、ハラスメントに当たらない
●頂いたご意見は真摯に受け止める
●ハイヒール・パンプスの強制を禁止し、企業に通達を出す等については現状考えていない

 

まとめてみると、「んなもんは業務に必要かどうかで企業が適宜決めてうまくやっていいことじゃないの」という正直真っ当な意見にみえます。

 

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◆永田町議員会館でKuTooキャンペーン主催石川優実さん「#KuToo パンプス押し付けにさよなら!緊急院内集会」を開催し、尾辻かな子議員が意見。27センチパンプス試着会で革靴との違いを体験 画像

 

前述の質問後の2019年6月11日、東京永田町の衆議院議員会館では「#KuToo パンプス押し付けにさよなら!緊急院内集会」が開かれ、石川優実さんはさらにこれまでよりも強いメッセージ性を含む言葉を残しています。

 


画像:尾辻かな子公式ページ

 

当たり前だと思っていることに潜む小さな性差別が、大きなセクハラや性犯罪、性暴力に結びつくと思っている
引用元:BLOGOS

 

かなりデカい話になってきました。

 

衆院厚生労働委員会で5日に質問を行った尾辻議員は、「沈黙では世界を変えられない。一緒に声を上げ、つながり、大きな流れにしていこう」と激励のあいさつをしました。
引用元:BLOGOS

 


画像:BLOGOS

 

そして、この日には靴屋「ジェイフット」代表を務める伊藤潤さんのご協力で、男性が履ける27センチパンプスを会場に用意し、男性にも革靴とパンプスを同列で考えてはいけないという違いを体感してもらうため試着会を行ったようです。

 

◆【ハフポストオフィス】足元の選択の自由が成立していることを企業としてアピール!/「#KuToo movement」に意見したメディア画像

 

2019年6月5日、#KuTooムーブメントを応援している印象のハフポストオフィスではその日の社内の靴の様子を写真で投稿していました。形式としてはベルギー大使館の初動での投稿と近い印象です。

 


画像:https://togetter.com/li/1363556

 

きょうのみんなの足元はこんな感じでした😊 みなさんの職場ではどうですか? ご意見を聞かせてください。

 

単純に羨ましい(笑)

 

私の以前の職場は、たとえ来客や外出が無くてもヒールを履くことを女性上司から厳しく強制されていました。夏場に周りの男性ががクールビズでポロシャツ仕様で働いていても、私がベージュのオープントゥのヒールを履くことは「フォーマルじゃない」と注意勧告される状況にあり、社内サンダルも禁止でした。

 

 

余談ですが、同じ靴を同じフロアの男性職員にはスマートなデザインで素敵と褒められました(;’∀’)。感性の違いにかなり男女では開きはあるようです。でもだからと言って・・・

 

 

#KuTooは
女性差別の問題

ほんとに??

???

 

女性の立場をナメられたくないという上席の女性が、切り開いてきたその女性としてのポジションを社内で今後も確保し続けていくために、自分以下の女性たちにも厳守させる習わしというものもあるのかも(?)しれないというぼんやりした体感が私にはあったりもします。

 

女性の上席のおかげで享受している恩恵があるのかも(?)しれないと考え始めると、ほんとうに正直いったい何をどうしていいのか分からなくなってきます・・・。現代で差別よりも顕著なのは人間の執着心である気もしてきます。

 

■葬儀屋さんで働いていた壇蜜さんの経済的自立までの道はこちら↓

壇蜜の資格取得と免許、職業経歴が異色!教職・ホステス・エンバーマー
刺激的で妖艶な立ち居振る舞いと知的なことばで注目を集め、テレビやラジオ、雑誌など各種メディアで視聴者を魅了してきた壇蜜さんですが、大変ここまでの経歴や職歴が異色であるということが分かりました。今回は仕事と自分が生きていくことについて長く一生懸命に向き合ってきた壇蜜さんのデビューまでの経歴を調べてみました。

 

◆慶應義塾大学特任准教授・プロデューサー【若新雄純さん】「ハイヒールは女性が社会進出した証」というような精神論を見直す時代の変わり目とムーブメントに一定の評価/「#KuToo運動」に意見した有名人・著名人

 

慶應義塾大学特任准教授の若新雄純さんも大学時代の女性の友人が疲れそうなパンプスに対して「女性が社会進出した証だと思っているので、辛くても気を緩めたくない。これで身を引き締めている」という話が合ったということを例に挙げ、このように分析し、意見を述べています。

 


画像:abema times

 

昔は何より、
精神論が求められた。

 

パンプスやヒールにしてもそうだし、男性のスーツ、革靴、カバンにしても、実用性というより、”なんとなくきれいで安心感があるから”という理由で使われているのだろう。それらを我慢して使うところに社会人の覚悟やステータスがあるんだ、という雰囲気があった。それが、”僕らにとって本当にそれでいいの?”という視点で語られるようになってきた、時代の変わり目

引用元:https://times.abema.tv/posts/7006023

 

ええ恰好から
いい具合に。

 

昔から社会人に求められてきた覚悟や我慢、見た目の安心感よりも「実用性」「個人の生き方」を見直す時代の変わり目なのではないか、ということを語っていました。

 

◆東京都知事【小池百合子さん】エレガントに「本質的でない(くだらない運動)」と暗に斬り捨て批判/「#KuTooムーブメント」に意見した有名人・著名人画像

 

2019年6月7日には小池百合子東京都知事の定例会見があり、膨大な量の質問に対する報告や意見の後の最終のテーマとして記者が#KuToo運動について質問しています。都庁内でも多くの女性がパンプスを履いて就業しているという指摘に合わせて小池百合子都知事はこのように答えています。

 


画像:産経新聞

 

東京都庁で靴のきまりはない。

 

まず、都として、どういう靴を履くかという決まりもありませんし、それはもう個人の自由ですし、職場によって、それはハイヒールの日もあるでしょうし、そうでない日もあるということで、それが話題になっていることが私はむしろ信じられないというか、そんな感じです。

職場によっては、そういう状況にあるときに服装の規定があるのかもしれませんけれども、しかしながら、基本的には働きやすい、動きやすい、もしくはそこでエレガンスを求めたい人はそちら、ハイヒールでということなのではないでしょうか。

引用元:産経新聞

 

女性としてのおしゃれの重要性も認識していらっしゃる小池百合子都知事らしいエレガントなご回答となっていました。しかし、最後には同性が始めたムーブメントとはいえ、やはり吹き矢も一本飛ばします。

 


画像:yahooニュース

 

あまり本質的な話じゃない。

 

 非常に、テーマとすればおもしろいけれども、あまり本質的な話ではないなと私は思っております。皆様も、仕事をするときとそうじゃないときとで、色々な靴を履きかえられるのではないでしょうか。はい。それが普通で、それ以上のことは何もありません
引用元:産経新聞

 

「本質的でない」という言葉はそれでも同性活動家に対して敬意を払ったまろやかな言い回しを選んだもので、直球で言えば「審議に値しない」「くだらない」という事だと思われます。

 

靴は選べばいいけど、喫煙は選ばせない!というのが小池都知事のご意向のようです。

 

小池百合子さんの吹き矢系文字はこちらです↓

歴代内閣総理大臣・政治家・議員は達筆で綺麗?下手な汚文字書道が続出
今回は現在までに注目されてきた政治家の方々の文字と、歴代の内閣総理大臣の文字を現代と昔の新旧政治家を比較しながら調べてみました。志の在り方はやはり文字に投影されているようです。

 

◆立憲民主党【蓮舫議員】マイウェイに根本匠厚生労働大臣のクートゥームーブメントに対する答弁を批判/「#KuToo」運動に意見した有名人・著名人

 

立憲民主党の尾辻かな子議員と同じ党に所属している蓮舫さんは相変わらずマイウェイに解釈されていました。

 

 

蓮舫さんはきちんと答弁の全文を聞いて解釈したのかな?という印象も否めませんが、smart Newsのタイトルだけでコメントしているのかもしれませんし、あるいは日本語が分かりにくかったのかもしれません。

 

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◆フリーアナウンサー【柴田亜弥さん】仕事のパフォーマンスが落ちるようなものはどんどん変えて行けばいいとムーブメントの趣旨には賛同/「#KuToo」運動に意見した有名人・著名人画像

 

フリーアナウンサーの柴田亜弥さんは、地元の友人の話を例に挙げ、黒めのローファーを履いて行ったところ友人は「なにそのだらしない足元」と言われたということから、世の中の目線だけが昔のままで維持されていることを指摘しています。

 


画像:abema times

 

そして、この件について最も簡潔に自分なりの意見を述べてくれています。

 

仕事のパフォーマンスが落ちるようなものはどんどん変えて行けばいいのではないか
引用元:https://times.abema.tv/posts/7006023

 

柴田亜弥さんの意見はパフォーマンスで決めるのが良いのでは?という最もシンプルなご意見です。

 

◆週刊東洋経済編集長【山田俊浩さん】コルセットや帯やは無くなったのに、足元だけ未だに厳しいのか疑問。積極的に緩和すべきと主張し賛同 男性のネクタイ以外の問題も/「#KuToo」運動に意見した有名人・著名人

 

週刊東洋経済編集長の山田俊浩さんは、歴史を振り返る面白い表現で現代の日本女性の足元事情について表現しています。

 


画像:abema times

 

なんで足元だけ厳しいの?

 

かつてヨーロッパの社交界で女性は辛いコルセットが当たり前だった。日本でもで締めるのが当たり前だった。しかし時代が経つにつれ、そういうことから解放されていった。そこでなぜ足元だけが未だに厳しいものを強制されているのかという素朴な疑問がある。

引用元:https://times.abema.tv/posts/7006023

 

その上で、「もっと履きやすいものも許していかないとまずいと思う。」と積極的に日本女性の足元の緩和について意見されていました。また、履きたい人は履けばいいしという選択肢が分解されていきそれぞれが等しく尊重されることが大事だと思うと述べています。

 

男性にも
リュック背負うな問題
があるらしいw

 

 

男性でも、うるさい人は”リュックを背負うな“”革靴はゴム底を革底にしろ“という人もいるが、格好はどんどんゆるくなっていると思うので。女性も当然そうあるべきだ
引用元:https://times.abema.tv/posts/7006023

 

男性ファッションも意外とワイシャツ・ネクタイ以外にリュック靴裏論争があるとは知りませんでした(笑)。

 

◆ジャニーズ事務所タレント【国分太一さん】「僕も革靴が嫌 苦痛です」男女対立の問題ではない方向へナイスパス男性の靴・日傘・帽子問題/「#KuToo運動」に意見した有名人・著名人

 

#KuToo運動が徐々に女性に対する性差別という切り口で問題が固定しそうな段階で、いいボールを投げてくれた男性タレントがいらっしゃいました。ジャニーズ事務所の元アイドルタレント国分太一さんです。

 


画像:https://news.dwango.jp/tv/37149-1904

 

国分太一さんは#KuToo運動に対する根本匠厚労相の答弁が話題になったころに、番組で取り上げられた#KuToo運動に対するコメントとして、

 

僕も革靴が嫌。苦痛です。
引用元:j-cast.com

 

というナイスなコメントをされていました。

 

いつもゆるく
ナイスなパスを出す国分太一さん(笑)

 

私も東京で最も昭和のサラリーマンがいるのではないかと思われる浜松町に勤務していた時代があるのですが、女性のパンプス・ヒール問題と同様に、男性サラリーマンの方々にも性差による苦痛があるのを私は見てきました。

 

 

1つ目は同じ「靴」ですが、男性の場合、土砂降りの日でも雪の日でもレインブーツなどで出勤されている方はほぼ皆無でした。女性はその点、色々なレインブーツを必ず履いて出勤していて、おそらくオフィスにパンプスの替えがあると思われる足元で歩いているのが対比としてあったのを覚えています。

 

なぜみんなグッショリ
出勤するのかは不明(;’∀’)

 

踏みしめるたびに泡が出てきそうなくらいにずぶ濡れの革靴で全員戦士のように会社へ向かう男性陣の後姿を見て、お父さんたちも言葉にはしないけれど大変なんだなと感じたのを覚えています。

 

 

2点目は真夏に起こります。「日傘問題」

ここ数年の東京都内の真夏の暑さは尋常でない状況で、1日2万歩を歩いていた私には4月の終わりから10月くらいまで、日傘は必須アイテムでした。

 

その部署の人たちは男女問わず、皆そういう生活だったため、5月の頭になると熱中症をおこす人が必ず出ることになっているような部署でした。しかし、男性たちは決して夏場も日傘をさすことはありませんでした。今の日傘はめちゃめちゃ遮光率が上がっていますので、あるのとないのとでは雲泥の差です。

 

 

正直、命も頭髪も脅かしそうな猛暑の日差しが刺してくる日々が、毎年数十日あり、日傘の有無はピンヒールかそうでないかと同じか、それ以上に相当する体力面で消耗の差が出る問題です。

 

それでも男性はささない。服装がスーツである為、帽子もかぶらない、多分それは日傘が男性社会では「女性のもの」であり、帽子はフォーマルではないからだと思われます。また、人によっては半袖のワイシャツを何故かマイルールでNGにしている人もいました。たしかそれも、半袖は自分の中でフォーマルでないからという理由だった気がします。

心の中で、脱水症状で運ばれるよりはいいのではないかと正直私は思っていました。

 

文化的にあまり男性が弱音を吐くこと自体が、この国では美徳とされてないこともあって、叫ぶことはないでしょうが、おそらく男性にだって、性差による「苦痛」はあるのです。

 

◆漫画家【小池一夫さん】還暦超え妻のルブタンピンヒールをおみまいし「#kuTooの反撃」とするも、全く同じ主張だと逆に反撃される/「#KuToo」運動に意見した有名人・著名人画像

 

「子連れ狼(おおかみ)」など数多くのヒット作を手がけた漫画原作者の小池一夫さんは「ぺったんこ靴だろーが、ハイヒールだろうが、好きな靴履けばいいじゃん」「還暦過ぎて、10センチヒールをいつも履いてる家人の脚力にびっくり」と、奥様とみられる女性の足元をホンワカ投稿されていました。

 


画像:AERA dot.

 

ところが、それを「#kuTooの反撃」と表現してしまったばっかりに、#KuTooとほぼ同じ方向性の主張なのにと「#KuTooをヒール禁止派と誤解している人」と思わぬ攻撃をされてしまった小池一夫さん。

 

 

しかし、そんな下界の痴話喧嘩にはびくともせず、豊かさのマイウェイで一定の温度感と幸福感を保たれていたあたりがさすが重鎮といった雰囲気でした。とても残念なことに2019年4月17日に82歳という御年齢で肺炎で亡くなられましたが小池一夫さんは「どうすればカッコよく老いを受け入れられるか」という問いにこのように答えられています。

 

僕は「上手に若さを卒業する」ことが大切だと思っています。(中略)
そのためには、若いうちから「やりたいことをやる」ことです。(中略)
僕もこの年になって、やった後悔よりやらなかった後悔のほうがはるかに大きいことに気づきました。(中略)

70歳を超えてツイッターも始めて毎日更新し、81歳になった今ではフォロワーはもうすぐ45万人になる。ネットで様々な人と会話することで勉強になるし、新たな課題も見つかる。「面倒くさい」「おっくうだ」と思ってしまうと、もう老後ですよ。

画像:AERA dot.

 

もともとこれまでの人生で培ってきたや幸福力の量感や、若者相手であっても他者が自分の「生」を意味あるものにするというところへの感謝など、根本的な人間としての魅力や生命力の強さ、豊かさのすべてを見せつけていかれたなという印象がしました。

 

 

人のしあわせを形づくるのは「正しい言葉」「正確で唯一無二の間違いのない意見」ではなく、柔軟で伸び縮みし、しなることで共有できるような何か、体温、眼差し、そして相手にも常に正しくあることや間違えない事を求めたりしない、言わんとしていることをそう咀嚼できるように努め「一生懸命生きている人間のひとり」であることを称える器量のような気がします。

 

これはつまらない所にこだわって、本質的な幸福を取りこぼしていく現代へ小池一夫さんが遺された贈り物だなと感じました。

 

◆コラムニスト・自称フェミニスト【勝部元気さん】ムーブメントをヒール禁止と受け取る認知の歪みについて至極丁寧に説明し、なぜか新たな敵を増やす活動に熱心/「#KuToo運動」に意見した有名人・著名人画像

 

コラムニストの勝部元気さんは、「女子に対する差別」という視点を基準に誤解されやすい#KuTooムーブメントの掲げている趣旨を丁寧に定義の説明をされていました。

 

 

#KuToo に限らず、制服スカートやメイクの強制問題にしても、選択的夫婦別姓問題にしても、主張はあくまで「強制やめよう」「選択させて」という内容に過ぎないのに、なぜ彼ら彼女らはそれらを禁止する主張と誤読・誤解してしまうのでしょうか?

引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/E1552891142754/

 

禁止ではなく、
強制やめてと選択させてという意味

 

ユニークな切り口は持っているのに、もともと幸福感と生命力のぐらつきが激しい為か、敵でない相手に対しても厳密に線引きして敵だと見なすや否や即攻撃してしまう印象のある勝部元気さんです。多分#KuTooに賛同している立場だと思うのですが、日々活動によってムーブメントに対する敵を増やすという不毛な状況にあるような印象です。

 

勝部元気さんが批判されていた小池一夫さんに豊かさを学んでいたら、とても面白かったのになと外野からみると、出会いそのものが豊かさへ導くための神さまの仕掛けだったような気さえしてきます。

 

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◆【春名風花(はるかぜ)ちゃん】が東京大学名誉教授【上野千鶴子さん】の「ヒールは野蛮」に対して「あなたが野蛮」とひるまず応戦/「#KuToo運動」に意見した有名人・著名人画像

 

勝部元気さんが指摘していた「ヒール禁止と受け取る認知の歪み」勝部元気さんが批判した小池一夫さんだけではなく、東大名誉教授の上野千鶴子さんにも起こっていたのではないかという話になりました。

 


画像:情熱大陸

 

2019年9月、上野千鶴子さんが次のようにtwitterに書いたことで、この界隈はまた大荒れとなってしまいます。

 

#KuToo の署名広告が朝日新聞9月20日付けに掲載。上野も、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークも参加しました。わたしは重度の外反母趾、ハイヒールの靴は全部捨てました。こんな不自然な靴を美しいと感じて履いているなんて野蛮だと思う。
引用元:twitter

 

それに対して間髪入れずに意見を入れてきたのがなんと若干18歳のはるかぜちゃんこと春風風花さんでした。

 

この子も
怖いもん知らずだなw

 

 

はるかぜちゃんが意見したのはこのような内容でした。

 

好きでヒールを履いている人のセンスまで野蛮呼ばわりする行為の方がよっぽど品がないし野蛮だわ

 

 

この頃の国内は
すぐケンカするもんなー。

 

と思いつつ、なかなか面白い戦いです。これは確かに上野千鶴子先生も何も言えないといったところでしょう。

 

私はもともと「女性学」というものやその周辺を専門にやってきている方々は権利権利とやかましいのであまり相性が良くない(主観)のですけれども、唯一、上野千鶴子さんの話題となった東大入学式のスピーチはちょっと感動したのです。ああ、「女性学」という分野の研究をされている方でも(すみません)こんな異質な温度感のある女性がいたのだなと思うことになりました。

 

その時の感度から言うと、今回の上野千鶴子さんのツイートは外向けではなく、ご自身に対して言われたことなのではないか?という思いになりました。もう一度、そこだけ引用します。

 

わたしは重度の外反母趾、ハイヒールの靴は全部捨てました。こんな不自然な靴を美しいと感じて履いているなんて野蛮だと思う。

 

上野千鶴子さんがご自身に対して言われていることとなると、とてもしっくりくるものが出てきます。ニュアンスをかっこ書きにしました。

 

(自分とこれまでの人生を共に歩き)わたしは重度の外反母趾、(になってしまったボロボロの足に対して)こんな(に自分の足に合わない)不自然な靴を(おしゃれが好きだからと言って無理に履かせて)美しいと感じて履いているなんて(これからも履き続けるなんて、とても真っ当な感性とは思えないし、自分のこれまで頑張ってきた足や気持ちに対して、とても)野蛮だと思う

 

どうでしょうか。なんでこんな言葉が足りないんだ、という理由も分かります。

 

俳句やってたからw

 

もちろんこれらは全て私の推測ですけれども、いずれにしても上野千鶴子さんは東大名誉教授である自分に対して、たった18歳の真っすぐな少女が意見をしてきたという「現代」に、きっととても誇らしい気持ちや微笑む気持ちをもったと思います。

 

 

日本語はとても難しいです。
言葉だけでは決して芯には近づけないけれど、その人から滲み出す様々な情報を掴むことで、言葉にならない思いも言葉以上に伝わってくるような気がします。

 

「ほんとう」は鼻とか
ハートが掴むもののような気がする。

 

◆武蔵大学社会学部教授【千田有紀さん】「運動はフェミニストが難癖つけるため」という意見を女性社会における靴・眼鏡・化粧を例に挙げて否定・海外での同様の動き・共感にも注目/「#KuTooムーブメント」に意見した有名人・著名人画像

 

武蔵大学社会学部教授で現代社会学が専門の千田有紀さんは#KuTooムーブメントに対してご自身にの中に靴に対する実体験もあり、海外でも女性にハイヒールやパンプスの着用を強要する動きに対する同様の動きもあったことから、納得感のある心持ちで見守る立場にあったそうです。

 


画像:yahoo.news

 

ところが、#KuToo運動が爆発的に盛り上がっていくうちに千田有紀さんはこのような場面に遭遇しています。

 

フェミニストが難癖をつけるために、怒っているだけではないのかというような発言があるのをみた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20190604-00128692/

 

このことに対して、女性社会における「靴問題」「眼鏡問題」「化粧問題」がいかに深刻で、女性だけに課された重労働であるかあるか、「仕事に集中したいという願い」についてを具体例と共に述べていらっしゃいました。

 

私がこの話からふと思ったことは、確かにこの問題は女性の社会的立場にも影響を及ぼす問題だなと感じた事です。

 


画像:iza

 

以前、安倍内閣を支えている菅内閣官房長官のインタビュー記事の中で、「枕元に3台もの携帯電話を置いて、いつ緊急事態が起きても対応できるよう準備し、すぐに駆け付けられる体制をとっている」というものがあったのですが、もしコレが女性であった場合、そう簡単にはいかないということが容易に想像できるからです。

 


小松 北朝鮮情勢や列島に襲い来る自然災害。菅さんはその危機に対応するために、毎日3台の携帯電話を枕元に置いて寝るそうですよね。ぐっすり寝られていますか?

 ちゃんと眠れてますよ。寝付きも良いです。でも、携帯がワンコール鳴ったらすぐに出ますけどね(笑)。

小松 例えば地震や豪雨など、災害があった場合はどんな時間でもすぐに着替えて官邸に行かれるんですか。

 はい、もちろんそうです。すぐに駆け付けますよ。

引用元:newspicks.com

 

前述の内、少なくとも「靴問題」「化粧問題」がかなり重いことから、「すぐに駆け付ける」ことができず、国益を脅かす存在である女性をそうした立場に置くことはできないという判断となるのは自然でしょう。

 


画像:twitter

 

#KuToo運動についても、この辺りの話をきっかけに実際現場におられる東京都知事の小池百合子さんのご苦労や知恵をお借りすることができれば「本質的でない」などとは斬られず、新たな広がりがあった気がします。

 

■小池百合子さんと犬猿の仲の石原慎太郎元都知事の奥さんのお話はこちら↓

若い頃の石原慎太郎と結婚!妻・石原典子は慶應大学へ父母の本画像
「石原家」の4人の個性的な息子たちを母親として育て上げ、同時に若い頃から石原慎太郎さんの妻として旦那さんの作家作家・政治家である活動を陰で支え続けたた妻・石原典子さんという女性について今回は調べてみました

 

◆海外は#KuToo運動を先駆けていた!米国は20年以上前。カンヌ国際映画祭のレッドカーペットのドレスコードが何度も話題に 画像

 

調べてみると、アメリカ合衆国においても過去には「女性が職場で高いヒールが求められる」という社会情勢はあったようです。しかし、現代日本でも起こっているように、それがスニーカー出勤後に職場で高いヒールへ履き替えるという段階を経て、現在では最初から自分に合う靴で出勤し、そのまま一日を過ごすという状況になっているそうです。

 

 

「女性が高いヒールを求められるのはおかしい」という議論自体も既に20年から30年前の議論として決着済みであるようです。

 

少しそれよりも現代に近いのは、日本でも毎年話題となるフランスのカンヌ国際映画祭です。ここの最大の見せ場であるレッドカーペットにおいても「#KuToo」のムーブメントの前身ともいえる「ハイヒール」ドレスコードが近年話題となっています。

 

 

◆2015年 フラットシューズの女性数人と映画監督【アシフ・カパディアさん】妻がハイヒールでなかったために入場を一度断られる/#KuToo海外 第68回カンヌ国際映画祭

 

2015年、第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション出品作品の試写会の会場では、ヒールの低い靴を着用した女性数人が「ドレスコード(服装規定)」に反しているという理由から入場を拒否され、SNSで大論争に発展しました。

 

ゲストの中には50代女性もおり、足の状態が悪くフラットシューズを履いていたが「適切な靴」に履き替えて会場に戻ってくるよう告げられたという。

引用元:https://www.fashionsnap.com/article/2015-05-20/cannes-shoes/

 


画像:jp.reuters.com/

 

カンヌ国際映画祭の代表であるティエリー・フレモー氏は騒ぎに対してtwitter上でこのように呼びかけていました。

 

タキシードとイブニングドレスというルールは変わっていない。ハイヒールの着用を強要するようなドレスコードは設けていない

引用元:https://jp.reuters.com

 

けれども、同じプレミア上映に訪れた映画監督のアシフ・カパディアさんも妻がハイヒールを履いていなかったために、入場を一度断られるシーンがあったという話を明かし、それでも最終的には入場させてもらったというエピソードを語っていました。

 

やはり、入場制限は
女性のハイヒールマストによるものと断定されます。

 

◆2015年 フラットシューズの【イネス・ド・ラ・フレサンジュさん】はなぜかOK/#KuToo海外 第68回カンヌ国際映画祭

 

けれども、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットの上でも、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Inès de la Fressange)さんだけは何故かフラットなシューズ着用で入場していたようです。

 


画像:https://www.fashionsnap.com/article/2015-05-20/cannes-shoes/

 

女性にハイヒールを強要する慣習自体が「時代にそぐわない悪習」とまで言われ、その後の大きな注目ポイントとなったようです。イネス・ド・ラ・フレサンジュさんがなぜOKだったのかということになりますが、裾が長いスカートであったため、単純に入場の際に見えなかったのかも?しれません。

 

 

◆2016年 ロンドンの会計事務所の受付係として派遣【ニコラ・ソープさん】が職場のハイヒール強要に対してイギリス政府へオンライン請願!海外での「#KuToo」運動の先駆けがここに 画像

 

2016年、ロンドンの会計事務所の受付係として派遣されたニコラ・ソープさんが職場の1日9時間にも及ぶハイヒール強要を断ったところ、帰宅を命じられ日給も支払われなかったということが起こります。

そして、ニコラ・ソープさんがその事実をFacebook上で公開したところ、大きな反響を得ることになりました。

 

 

2016年5月には英政府に法改正を求めるオンライン請願を開始し、2日間で10万人を突破するムーブメントへと広がりました。まさに日本における「#KuToo」運動の前身がここにあります。

 

 

ソープさんは、企業がドレスコードを設けること自体に反対しているわけではなく、むしろ必要性を認めている。「今どきの女性なら平らな靴でもきちんと装うことができる」とした上で、ハイヒールの強制が「時代遅れで、性差別的だ」と主張しているのである。

引用元:https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/160529/lif16052908370004-n2.html

 

活動が大きなムーブメントとなったことによって、ソープさんを採用したポーティコ社からは前進した回答を受けることができたようです。

 


画像:twitter

 

今回の事態を受け、規定を見直したことを明らかにし、「私たちの同僚のすべての女性は、彼女たちが望めば、平らな靴を履くことができる」と語った。

引用元:https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/160529/lif16052908370004-n2.html

 

1人の小さな訴えでは全く動かなかった「価値観」を多くの女性たちの声を集めることによって動かすことができた先例となりました。

 

 

◆2016年 女優【ジュリア・ロバーツさん】がレッドカーペット上を裸足で歩く/#KuToo海外 第69回カンヌ国際映画祭

 

2016年の第69回カンヌ国際映画祭では女優のジュリア・ロバーツさんがレッドカーペット上を裸足で歩く姿を全世界へ披露しました。

 


画像:https://www.iza.ne.jp

 

結構、ハートがアツい人だと思う(笑)
ジュリア・ロバーツ

 

女優のジュリア・ロバーツさんは過去にも、裸足で授賞式などに裸足で出席したことがあるそうですが、今回もその真意を語っては居ないそうです。

しかし、時期的なことを考えるとニコラ・ソープさんの活動が影響した可能性が大きく、フランスメディアでは「本物の戦闘的なフェミニズム行動」と表現したようです。

 


画像:https://www.iza.ne.jp/kiji/life/photos/160529/lif16052908370004-p7.html

 

また、ニコラ・ソープさんとジュリア・ロバーツさんの行動があったことで、「ハイヒールの強制は女性の自由を束縛する性差別であるとの認識」が定着し、今後ドレスコードを見直す動きが広がっていく可能性についてメディアは語っていました。

 

ジュリア・ロバーツさんはワキ毛ムーブメントもレッドカーペット上で起こしています↓

有名人芸能人女性のワキ毛事情に変化?反脱毛!ジェネレーションZ
近年、先進国の間で女性の「美」や「セクシー」の対する価値観が従前の形から激変する局面を迎えているようです。女性の「セクシー」は誰のため?誰のもの?今回はその新しい価値観を牽引する存在となった「ジェネレーションZ」と付随して起こっているワキ毛処理論争について、現在の有名人女性のワキ毛事情について調べました。

 

◆2018年 女優【クリステン・スチュワートさん】がレッドカーペット上を裸足で歩く/#KuToo海外 第71回カンヌ国際映画祭

 

2018年の第71回カンヌ国際映画祭では同式典で審査員を務めることになっていた女優のクリステン・スチュワートさんがスパイク・リー監督の『BlacKkKlansman』のプレミア上映に参加する際、レッドカーペット上でクリスチャン ルブタンのヒールを脱ぎ始め、裸足で歩くという行動に出ています。

 


画像:https://www.huffingtonpost.jp

 

この時の行動について女優のクリステン・スチュワートさんは特にコメントをしていませんが、2016年に映画祭のドレスコードについてインタビューで問われた際には、「シンプルに、男性には要求しないことを私に要求してくるのはおかしいでしょう。」と答えています。

 


画像:https://www.huffingtonpost.jp

 

見事な脱ぎっぷり(笑)。

 

「もし私が男性と一緒にレッドカーペットを歩いている時、誰かが私にだけ『すみません、ハイヒールを履いていないので参加できません』と言ったら、『じゃあ彼もヒールを履かなきゃいけないの?』と聞くと思う」
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/entry/kristen-stewart_jp_5c5aac7be4b0cd19aa945241

 

2年前からフツフツとこみあげていた思いを達成した女優のクリステン・スチュワートさんだったのでした。

 

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◆2019年 赤ちゃん連れのイギリス映画監督【グレタ・ベラマシーナさん】が入場を断られる/#KuToo海外 第72回カンヌ国際映画祭

 

翌2019年の第72回カンヌ国際映画祭では、イギリスの映画監督のグレタ・ベラマシーナさんが監督と主演を務める映画『HurtBy Paradise』のスクリーニングのため来場しました。

 


画像:https://front-row.jp/_ct/17273480

 

赤ちゃん連れではメインエントランスが通れない事、子供の入場料として260ポンド(日本円換算で約3万7000円)を支払うよう命じられた挙句、支払おうとした時には映画関係者は48時間かかる書類手続きが必要であることを理由に再度入場を拒否されたということでした。

 

自分の作品が出されているのに、
赤ちゃん連れであるために入場できない。

 

Greta Bellamacina on Instagram: “Excited to be bringing @hurtbyparadise film to Cannes Film Festival. See you soon 🌞🎥”
449 Likes, 22 Comments - Greta Bellamacina (@gretabellamacina) on Instagram: “Excited to be bringing @hurtbyparadise film to Cannes Film Festival. See you soon ...

 

これについてグレタは、「時代に逆らうような不条理に怒りでいっぱいよ。私たちの業界において女性の監督はまだまだ平等を受けられないみたいね。皮肉なことに、私の映画はライターとしての仕事と子育てを両立させようとするシングルマザーの話なの。

映画のいくつかのシーンで彼女は、見下されるように扱われる。けれど、今日私が映画祭で受けた扱いよりはマシよ」コメントし、怒りをあらわにした。
引用元:https://front-row.jp/_ct/17273480

 

実は託児所あった。

 

しかも、2019年のカンヌ国際映画祭からは、会場側は子供を預けられる託児所を設置しており、この騒ぎはセキュリティー部門との情報共有と連絡ミスだったという事が分かったようです。

 

カンヌ映画祭の正式入場許可を持っている人は特別パスがもらえ、1日当たり50ユーロ(約6100円)で午前10時から午後6時まで自分の子どものために託児所(Ballon Rouge赤い風船)を利用できる。

引用元:https://www.afpbb.com/articles/-/3225482?pid=21267044

 


画像:https://ovninavi.com

 

先にこうした情報がきちんと伝わっていれば、またはセキュリティスタッフが認識していれば・・・という悲しい出来事となってしまいました。

 

世界の超高齢出産は最高70代!?のおはなしはこちら↓

世界の超高齢出産のまとめ!日本女性の最高齢の妊娠分娩は何歳?画像
女性の社会進出によってキャリア形成の時期と自然妊娠、自然分娩の適齢期が重なることから少子化や初産の高齢化が顕著な時代となってきました。医療技術の発達によって今後、リタイア後の妊娠出産育児が注目される社会が日本にもやってくるかもしれません。今回は世界の「超」高齢出産にスポットを当てて調べてみました。

 

◆2019年 米メディアエディター【クラウディア・エラーさん】がフラットシューズで入場を断られる/#KuToo海外 第72回カンヌ国際映画祭

 

さらに、同映画祭ではもう一人やはり例年通り高いヒールを履いていない事によって入場を断られたという米メディアVarietyエディターのクラウディア・エラーさんが居ました。

 


画像:exciteニュース

 

私がこうしてあなたに抗議しているのは、これが平等でないと思うからよ。時代遅れな考え方だわ。私は毎年カンヌに来ているけれど、これって男女差別よ。いままで男性が止められたことはある?
引用元:https://front-row.jp/_ct/17274733

 

 

その後、ひと悶着あった後に、クラウディア・エラーさんがセキュリティーの人員たちへ「このビデオをメディアに流す」といったところ入場させて貰えたという話になっています。

 

最初からスムーズには入れてもらえなかったようです。

 

◆漫画家・コラムニスト【辛酸なめ子さん】他人の目より自分の足は自分で守る!靴の価値観の潮目はヴィクトリア・ベッカム/「#KuTooムーブメント」に意見した有名人・著名人画像

 

シュールな笑いでいつもあったかいものを読者の心に残してくれる漫画家でエッセイリストの辛酸なめ子さんは、女子中女子校育ちという自我を育む時代に「ザ・女子」な思春期を過ごされたことで、この手の話には敏感であるようです。

 


画像:e-aidem.com/

 

かわいいー。
だいすきだよー(笑)

 

辛酸なめ子さんのお話はこちら↓

辛酸なめ子は美術大学!小室圭激似イラストを連載コラムに!マンションで心霊?
辛酸なめ子さんが小室圭さんの激似イラストをおみまいしました!辛酸なめ子さんはというと作品である漫画や著書、コラムにおいて、世の中を一歩後ろの程よい距離から独自の視点で見つめ、まろやかに語り、私たちを安らぎの着地へ導きます。その神髄はいったいどこにあるのでしょうか?今日は素敵なつくり手のひとり、辛酸なめ子さんの世界を調べました。

 

辛酸なめ子さんの話によると、「#KuToo」の前に、世界的に女性の靴に対する潮目が変わったのは2016年だと断言します。その年に何があったかというと、

 

「ハイヒールじゃないとおしゃれじゃない」を合言葉に常に12センチヒールを履いて、自宅のランニングマシーンすらハイヒールで乗りこなしていたというヴィクトリア・ベッカムさんが「ハイヒール女王退位」したという事実があったのだそう。

 


画像:gqjapan

 

このことは、かなりセンセーショナルな出来事でもあったのだそうです。なにしろ、ヴィクトリア・ベッカムさんは外反母趾の手術をしてもまだなお、下界を見下ろすかのような物凄い高さのピンヒールを履き続けて威圧感をアピールしてきた女性だったからです。

 

ヴィクトリア・ベッカムが、ニューヨーク・ファッション・ウィークでの自身のブランドのコレクションにフラットシューズで登場。インタビューで、「ハイヒールはもうムリ」と、発言し、ファッション界がざわめきました。
引用元:https://www.gqjapan.jp/culture/column/20190607/kutoo

 

2016年というと、前述のようにカンヌ国際映画祭界隈での「女性に対するドレスコード・高いヒール強要問題」などが突如として盛んになったころです。ヴィクトリア・ベッカムさんはファッションにしてもそういった価値観にしても、最先端で今後の時代の流れをキャッチしていくアンテナが優れているのかもしれません。

それゆえのピンヒール女王退位の可能性。

 


画像:https://www.cinemacafe.net/article/2018/06/08/57085.html

 

その上で、辛酸なめ子さんが語るのは、やはり「自立女子」ならではの真っ当なご意見でした。

 

世界中を巻き込んで混乱を起こした根本匠厚生労働大臣に対し、「当事者じゃないからあまり考えがまとまっていないようです。」と知的かつ簡易にまとめ、補足された内容も目を通したあと、「ますます何を言っているのかわからないので、これは女性たち自身で自分の足を守るしかありません。」とピシャリ。

 

国が何かをやったところで、
守れるのはいつも自分しかいないことをお忘れなく。

 


画像:www.cinra.net

 

そんなメッセージを相変わらずまろやかに、愛をこめて届けてくれていました。余談ですが、辛酸なめ子さんはバレエシューズがお好きだそうです。

 

やっぱり、
自分の足で立っている人は覚悟が違うw

 

おすすめ記事

 

◆立命館大学産業社会学部准教授【富永京子さん】あなたの「好き」や「きれい」は誰かに作られたものではないかという問いに向き合うことが意味になる/「#KuTooムーブメント」に意見した有名人・著名人画像

 

立命館大学産業社会学部准教授で社会運動論・国際社会学が専門の富永京子さんは『みんなの「わがまま」入門』という著作を出されており、その中でこのようなことを語られています。

 


画像:honcierge.jp

 

私たちが日ごろ抱えているモヤモヤを言葉にすることは「わがまま」ではなく、これからの社会を形づくることにつながる(中略)

現代社会は、みんな「同じ」ように見えても、それぞれ目に見えない差異を抱えている。だからこそ、自分と同じように見える人々の背景を想像することが重要なのだ。
引用元:huffingtonpost.jp

 

ネーミングのすばらしさから爆発的なムーブメントへ一気に広がった「#KuToo」でしたが、賛同の声が多くあがる一方で「単なるわがまま」という意見も多くあがるようになっていました。そこに対するもう一歩、踏み込んだ視点を富永京子さんは持たれています。

 

自分の靴を選ばせて、と声を上げることは「わがまま」なのか?

 

富永京子さんは個人のそれまでの人生として、あまりパンプスやヒールを強要されるような背景を持つ職場とは縁がなかった為、街で出会うあらゆる人たち、例えば百貨店の女性、ショップ販売員の女性たちについてかかとの高い靴を履いていても、

「美しく見せる意識が高いのだろう」程度にしか気にしていなかったということを語り、そこに対する危機感を自分自身に持ったことを率直に語られていました。

 


画像:huffingtonpost.jp

 

このキャンペーンに対する反応の中で、ギクッとしたものがあった。それはおそらく男性からと思われる「好きで履いていると思ってた」(あるいは「好きで履いているんだろう」)という反応だ。

恥を忍んで言うが、自分も、彼女たちは好きで履いていると思っていた。本当に恥ずかしいことに、そこまで「強制」の状況が蔓延していることすら知らなかったのだ。(中略)

私は、同じ女でありながら、彼女たちを知らず知らずのうちに搾取していたのだ。

引用元:huffingtonpost.jp

 

そして、「#KuToo」運動を牽引している人々からでさえ出てくる「好きなら~」の「好き」についてもそれは本当にあなたの「好き」なのか?という点について富永京子さんは問いかけています。

 

あなたの「好き」「きれい」誰かに作られたものではないか
引用元:huffingtonpost.jp

 

「高いヒールを履くとスタイルがよく見えるから」といったその「良いスタイル」は誰の美意識、眼差しなのか?自分は自分以外の何者かによって「好き」を操作されてはいないか?

迷惑をかけないように、誰かが好むものだからという理由はほんとうに私自身の「好き」なのか?

 


画像:honcierge.jp

 

「好きだから」という言葉でごまかさず、その正体を見ることもまた、「#KuToo」が今まさに問うている社会の不平等を捉え直す試みになるのではないか。

だとすれば、たとえ職場でヒールを強制されていようがいなかろうが、私たちは繋がれるはずだ。

引用元:huffingtonpost.jp

 

私が富永京子さんの言葉をとても好きだなあと思うのは、「#KuToo」運動というムーブメントを通して、ここに男女の無駄な線引き対立構造があるのではなく、私たちがきっとどんな立場に身を置いていようともお互いを大切なものとして尊重できる、繋がり合うことができるという扉へ私たちを導いた点です。

 


画像:石川優実公式Instagram

 

男性であっても、女性であっても大人でも子供でも、それぞれがこの時代を共有し、精一杯生きていることは同じ。よく生きよう幸せに生きたいと望む気持ちもきっと同じ、であればその気持ちを通して繋がり合い、一層素敵な世界を作っていくことに私たちは共闘するべきなのではないか。

 

そのような希望の種をそっと落としてくれた富永京子さんなのでした。

 

「#KuToo」を通して
自分の「好き」が見つけられたら


私たちはきっと繋がれるはずだ。


もう「#KuToo」は誰か特定人が引っ張るものではなく、老略男女それぞれがそれぞれの「好き」と「らしさ」で支える構造体のムーブメントなのかもしれません。

 

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