ミルクティー飲みたいさん都市伝説並の異世界ホロスコープと奇異配置

◆うお座

今回は、都市伝説と土地伝説で話題のyoutuber・ミルクティー飲みたいさんのホロスコープと各天体の星座を調べていきます。

■ミルクティー飲みたいさんの西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)

ミルクティー飲みたいさんは、いつも興味深い都市伝説土地伝説動画を、独特の世界観とフィルターを通して発信されている今人気のイケメンyoutuberさんです。

ミルクティー飲みたいさんの放つ周波には非常に高い癒しの周波哲学的な世界観の周波、そして「独特の湿気」が混じっており、静かな中にある強烈に稀有な個性をお持ちである印象を抱きます。

 

同じテーマの都市伝説でも、他の方々のガチャガチャうるさい恐怖を煽るようなものは正直、混線する感じがして(周波数の合わせられないラジオを聴き続けようと頑張る感じになる)見ていられないのですが、ミルクティー飲みたいさんの動画はまるで田舎のおじいちゃんがイケメンの着ぐるみを着て、孫たちに喋っているんじゃないか?と疑うようなまどろみを感じます。

また、何とも言えない独特の咀嚼を加えた観点での発信をされているため、感度想像力のストレッチ&刺激として非常に有意義な時間となります。(感性の鍼灸へ行っている感じ)

特に私が個人的に好きだったテーマは
・「2026年から来た未来人の予言。2年後に起こる大事件とは!?」と、
よーさんシリーズ
・「早速だけど世界の秘密いくよー」「今日も妄想書いていくよー」です。

そもそもの元ネタ自体も異世界との接点であり、興味深い内容ではあるのですが、ミルクティー飲みたいさんのアプローチのおかげで、私の感受機能がかなり刺激を受けて喜んでおり、色々と占星学と結びつく接点へ自分の頭が展開しはじめたりもして、未だにたまに何回も見させてもらっています。

 

●生年月日:1994年(平成6年)3月13日
●国籍:日本
●出身地:福島県
●出生時間:3:00
 

直近2023年2月8日に出された「369の秘密。ニコラ・テスラの369に隠された宇宙の鍵とは?」の動画内で、ミルクティー飲みたいさんが自身の生年月日と時間までを公開されていたので、たまたまの縁ですが、うお座土星期も近いのでホロスコープを見ていきたいと思います。(たまたまうお座なのは知っていた。)

 

先に申し上げておくと、うお座については深掘りをしても正直、埒があかないところがあり、それこそ、「Everything is Nothing、Nothing is Everything」というのがうお座の全てだという感じなので、掘りすぎないようにサクッと行きます(目標)。

 

■ミルクティー飲みたいさんの西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)

ミルクティー飲みたいさんのホロスコープは出生時間が分かっているので、ハウスや各感受点に関しても有効に使用できる状況です。ぱっと見から、かなりインパクトがあるホロスコープです。

ホロスコープ算出資料:ARI占星学総合研究所

 

ここでまずはASC(アセンダント)について触れておくべきでしょう。ASCを見ると、その人が現実社会でどう映るか?社会から見た第一印象ということが見えてきます。ASCは24時間で360度変わっていく為、2時間違うと30度ですから星座(サイン)も移動します。同じ誕生日の人でも生まれた時間によって変化する感受点です。

また、ASCを見ることで、意識しなくとも出来ることだったり、先天的な特性に付随するものも大まかに見えてきます。

 

ミルクティー飲みたいさんのASC「山羊座」です。ASC山羊座というと、一般的には「現実的で他人から見ても堅実かつストイックな努力家」といった目的達成のためのしっかりとした仕組みをつくる工程が分かる人物という事になるわけですが、ミルクティー飲みたいさんの場合、ちょっと予想外のことがスタートからすでに起こっています(天変地異レベル)

 

非常に面白いなと思う事でもあるのですけれども、このASC海王星と天王星がコンジャンクション(合)して乗っかっているという「まさか」が起こっているのです。

海王星天王星はゆっくりと移動する星座なので、2天体のコンジャンクション(合)自体もそもそも珍しいわけですが、そこはまだ世代全体で共有するアスペクトとなり、その世代が集団で各室、各星座(サイン)に対してこの影響のエネルギーを注ぎ込むことになったわけですが、それを山羊座、そしてASCにドンピシャで持つというのは相当のことだと感じます。

 

先に山羊座に持つ意味でいうと、これは私の主観ですが、2008年からの冥王星山羊座時代壊れゆく「旧山羊座」の状況の先取りを生まれながらにしてきた印象を持ちます。新しい時代に台頭する真の権力者の書き換え作業をこの世代の「山羊座天王星」が前もって行うという事だろうと思います。これも世代の一部で共有するひとつの使命とも言えます。

 

また、どうやって?と考えた時に「海王星+天王星」ですから、「大きな夢と先端テクノロジーの融合」つまりは「パラダイムシフト」であり、「イノベーション」、ゆくゆくは「シンギュラリティ―」ということに繋がってくるだろうことが見えてきます。

ASC山羊座の支配星(ルーラー)は土星(支配星)ですから、ミルクティー飲みたいさんにとって、うお座土星の役割が非常に大事になります。それは順を追って見ていくと非常に納得のいくものとなっています。

 

さらにASCにあるということについての深掘りはミルクティー飲みたいさんの各天体を紐解いていく上で徐々に解説していきたいと思います。

 

 

■ミルクティー飲みたいさんの各天体の属する星座を調べてみた

ミルクティー飲みたいさんの10天体各星座を調べ、そこからみ解けることについてランダムに記載していきます。

まず、全体での話をひとつ先にしようと思います。ミルクティー飲みたいさんの天体の配置にはかなり偏りが見られます。

北半球(チャートの下側が北半球)に星が集中しているのはプライベートな時間や自分の心の内を満たしていく活動に集中していくことが向いている人であり、

かつ、左側に天体が集中しているのは、自分主体で個人単位で活動し、成長していくことの方が組織やグループで活動するよりも向いている傾向を示します。

 

そんなのyoutubeを見れば誰でも分かること、という気もしますけれども、ホロスコープ上でもそうした特性が表れているという事です。また、大葛藤のTスクエアに関しても、ほぼほぼ左半分の領域に納まっているように見えるので、社会との軋轢ですとか、対人関係での摩擦、と言うよりは、印象として「自分の世界との闘い」という印象を受けます。

また、試練を乗り越えるための救いに関しても同じように左半分の領域で出て来る事なので、ミルクティー飲みたいさんはたまたまyoutubeによって公共の場に身を置かれているように見えますが、基本的には自身の世界の中の探求に夢中である為、他者社会にはさほど大きな意欲興味、感動はないように一見思えます。

既に、どこか解脱した状態の仙人のように見えるのはこのためかもしれません。

 

ミルクティー飲みたいさんの「太陽星座」はゆりかご(クレイドル)の構成要素となっている強力な「うお座」

ミルクティー飲みたいさんの太陽星座「うお座」です。

私自身もうお座に係るエネルギーが比較的強めに効いている人間なので、最初にミルクティー飲みたいさんの動画を見た時に「うお座が強そうな人だな。」と感じたのをよく覚えているのですが、予想以上にうお座エネルギーがめちゃくちゃ強い人でした。

 

ミルクティー飲みたいさんの「うお座」には太陽のほかに火星、土星、小惑星パラス、月が入っており、太陽(と小惑星パラス)とコンジャンクション(合)の配置です。

 

太陽は社会での自分の姿、振る舞い、は1人きりの時のプライベートな自分の姿、気持ちを示すとされていますが、ミルクティー飲みたいさんの場合、太陽が同じうお座にあり、しかもコンジャンクションしているという状態である為、自身の内部葛藤(相反する意思)というのは比較的起こりにくく、社会でも1人でも、相手が誰であっても一貫した自分を保っていられるようです。

 

それだけでなく、天体の中でも非常に個人への影響力が高い太陽がタッグを組んで協力関係として機能しているため、非常にうお座のエネルギーを高め合い、各アスペクトにもその影響を及ぼしています。

 

■調和のゆりかご(クレイドル)の構成要素の太陽

ミルクティー飲みたいさんはゆりかご(クレイドル)という、窮地にも人からの加護を受けやすい幸運のアスペクトを持っています。ゆりかごというアスペクトは1つの葛藤のオポジション(180度)に対し、2つの小三角と2つの調停という、いずれも調和のためのポジティブなアスペクトを内包しており、グランドセクスタイル(六芒星)の半分(台形)という形状もあって、非常に強運のアスペクトであると言われています。

よく見ると、それも各ポイントで複数の天体・感受点同士が1点を除き複数コンジャンクション(合)しており、ただのゆりかご(クレイドル)ではなく、かなりエネルギー値の高いものであることが分かります。

 

そして、太陽とコンジャンクションして非常にミルクティー飲みたいさんにとって大事な山羊座のASC・海王星・天王星と調和のセクスタイル(60度)、さそり座ドラゴンヘッドとの調和のトライン(120度)、ドラゴンテイルとの調和のセクスタイル(60度)を形成しています。

過去未来宇宙意思から、何の葛藤も摩擦もなくただただ応援されているという異常待遇の太陽です。私も滅多にここまでのものは見たことがありません。

太陽もたくさんエネルギーをもらっていますが、どちらかと言うと、各所の課題克服のためのエネルギーを注ぎ込んでいるというところで、全体を上手く回す役割を担っている側面が大きいように思います。と異なり、海王星へもエネルギーを注いでいます。

 

調和のゆりかご(クレイドル)についてはその他の構成要素の天体で適宜追記していきます。

◆各アスペクトについてはこちらで詳細説明をしています。

占星学の天体アスペクト基礎~基本的配置(角度)と影響・効果
天体同士が構成するアスペクトがどのようなエネルギー影響を発するのか?その効果とは?という基本的な事柄をまとめました。

 

ミルクティー飲みたいさんの「月星座」は解脱した仙人の「うお座」

ミルクティー飲みたいさんの月星座「うお座」です。

もう太陽のところで大まかにはお話してしまったのですが、うっかり星座(サイン)についての話をしそびれていました。

 

うお座水の星座で、他の水の星座(蟹・さそり)と共に「感情・情感・情緒」と縁が深い分類です。そして、うお座は12星座の最後を飾るトリである星座であり、12星座をめぐる物語は人間の一生にも例えられることから、うお座は人間でいえば「この世で最後の時間」であり、1周の数々の葛藤や学びを終えた後の「最終地点」でもあります。

そういったことから、もうすでに「アッチの世界に片足突っ込んでいる」状況「神の領域との送受信が可能なゾーン」「精神世界とのつながり」「解脱」

というように、世俗的なモノからは、もはや魂が離れて、精神的な逸脱を開始しているゾーンと言えます。

 

現世での現実世界を生き抜くために有益だとされる事柄「実用性」「合理性」「整合性」「生産性」「効率性」等と言った価値観は優先順位としては非常に低いものであり(だってもうすぐ肉体の世界は終わりだから)、もっと宇宙意思に近い、魂としての真理を追い求めている星座です。

ここまで読んで分かると思いますが、こうした抽象的かつフワフワしたところに意識がある為、特に地の星座(牡牛、乙女、山羊)などに比べると、非常に説明するのが難しい星座でもあるのが「うお座」です。実は私自身もうお座要素が多い為、これでも比較的忠実な表現が出来ているのではないかと自負していますw

 

うお座のキーワードをピックアップしてみると、「夢」「希望」「ファンタジー」「ロマン」「感動」「芸術」「創造」「スピリチュアル」「謎」「秘密」

少しネガティブなものでは「幻想」「蜃気楼」「騙し」「詐欺」「キレイゴト」「混沌カオス」「混乱」「錯乱」「酩酊」「中毒」「依存」「曖昧」「自暴自棄」「社会不適合」「自己犠牲」というものがあります。

ミルクティー飲みたいさんが手がけている都市伝説の世界各種ミステリーオカルトについても正に「うお座領域」です。

 

■調和のゆりかご(クレイドル)の構成要素の月

ミルクティー飲みたいさんのうお座の月もまた、調和のゆりかご(クレイドル)の構成要素の1つとなっている天体です。

もまた、太陽と同じく、他からの衝突も干渉もなく、山羊座天王星・牡牛座のドラゴンテイルと調和のセクスタイル(60度)、さそり座冥王星・ドラゴンヘッドと調和のトライン(120度)です。けれども、月の場合は太陽とは違って各所の課題克服のためのエネルギーを注ぎ込んでいることは同じですが、特にさそり座冥王星へ働きかけているところが大事になります。

 

また、牡羊座金星とコンジャンクション(合)となっています。(金星のところで後述)

 

◆12星座(サイン)別の行動原理&キーワードはこちらです↓

各12星座(サイン)の基本的な行動原理原則・目的とキーワード
各12星座(サイン)ごとの基本的な行動原理、原則、キーワードとなるものをピックアップし、一覧図と共に取りあげました。各星座に天体が入った時にどのように読み解くか、そのエネルギーを分析するためにご活用ください。適宜更新予定です。

 

ミルクティー飲みたいさんの「火星星座」は精神世界の探求の「うお座」

ミルクティー飲みたいさんの火星星座「うお座」です。

このうお座火星は、水瓶座水星うお座土星コンジャンクション(合)を形成しています。特にうお座土星とのコンジャンクション(合)はオーブが1度未満で非常にタイトなコンジャンクションとなっています。

 

また、下記のホロスコープで見るとやや分かりづらいですが、赤色の大葛藤のTスクエアにはうお座火星は厳密には構成要素として入っていません。

しかし、水瓶座水星が構成要素としてあり、その水瓶座水星とコンジャンクション(合)を形成しているという意味では多少、巻き込まれる形での影響は否めないと思います。(ちなみにうお座土星水瓶座水星とコンジャンクションしています)

 

火星若年期からの闘志が向かう先であったり、闘う標的として現れる、一般的には人生最初の星からの課題であり、一方の土星はと言うと、後から思えば若い頃から感じていたけれど、人生の中盤に意識として上がってきて、徐々に重くのしかかってくる課題で、晩年までにクリアできるといいね、というような課題・試練を示します。

 

それが、ミルクティー飲みたいさんの場合は火星土星が1度未満でのコンジャンクションしている状態という事ですから、人生で闘うべきは最初から最後まで一貫してこれひとつと言った近い、もしくは延長線上にあるテーマである印象です。そういったことを踏まえて考えてみても、やはり火星土星Tスクエアとやや絡んでいると捉える方が自然である気がしています。(Tスクエアについては、水星のところで後述します)

「うお座」の領域での戦い、課題ですから、「酩酊状態」との闘い、「精神との闘い」「幻想・幻覚・依存・中毒」との闘い、あるいは、人々と深く共感するには?もしくは否応なく共感の出て来る悲劇や災難との闘いというイメージになりそうです。

 

これは単純にアルコール依存であるとか、薬物中毒、恋愛中毒、精神的病という事をさす場合もあるでしょうが、そこまで厳密で正確な確固たる症状として確立しているモノに該当しなくても、

例えば、「自分がこっちの世界とあっちの世界の間でフワフワしている感覚」であったり、「自分がこの世界に本当に存在するのか不安」であったり、何かしら「アッチの世界との交信が出来ている状態」であったり、といった、精神的な状態と現実世界との乖離によって引き起こされる問題と絡んでいるケースもあるでしょう。

あるいは「うお座」の行動原理である「深く共感して繋がる、隔てる境を無くす」というサガによって引き起こされているテーマに付随する内容かもしれません。この場合は慈悲と慈愛の精神の探求である為、殆ど出家僧に近い課題になっていると思われます。

 

ミルクティー飲みたいさんの場合は、と考えると単純に精神世界都市伝説のような「謎」に向かって闘志を燃やし続けていくというシンプルな事柄である可能性もあります。若年期に火星で火が付いた謎への闘志が、追求していくうちに泥沼にハマり、探求しているつもりがどんどん謎は増えて広がっていき、それでもどんどん探求し、土星課題の域にまで達してしまう、というようなそんな感じなのかもしれません。そういう意味では終わりのない課題のようにも見えます。

 

その他、「2ハウス」にあること自体の課題としては「お金との絡み」があります。この分野でどう食いぶちを繋いでいくか、という事も火星課題であったと言えそうです。詳しくは土星の項目で併せて後述します。

 

ミルクティー飲みたいさんの「水星星座」は活躍の起点であり、Tスクエアを構成する「水瓶座」

ミルクティー飲みたいさんの水星星座「水瓶座」です。

水星は、情報や知性、コミュニケーション、通信機器、交通、言葉を司る天体であり、それが「水瓶座」の領域にあるという事は「先端テクノロジー、公共、公益、民衆、公平性、自由、独自性、変革、パイオニア」というニュアンスを帯びます。

 

都市伝説のテーマでの情報発信(Youtube、TwitterなどSNS)などは正にこの水瓶座水星との親和性を感じます。活躍の起点となったはずのエネルギーですが、それだけに苦手な「社会との対峙」を迫られることで、葛藤や障害を感じる部分が出て来るという構図がTスクエアである可能性があります。

さそり座のドラゴンヘッド(未来)・冥王星牡牛座のドラゴンテイル(手放すべき過去のもの)との大きな葛藤があります。しかし、この葛藤や対立については、水瓶座水星は別の角度から変化球的に様々な助けを得られることになります。(後述)

 

ミルクティー飲みたいさんの「木星星座」は使命に係る変容のエネルギーを最大限に拡大する「さそり座」

ミルクティー飲みたいさんの木星星座「さそり座」です。

ミルクティー飲みたいさんの木星について考える前に、「さそり座」全体をまずは見ていくことが大事になります。

ミルクティー飲みたいさんの「さそり座」領域には、

ドラゴンヘッド(魂レベルで手に入れるべき未来)
冥王星(破壊と再生/手放しと変容)
木星(拡大と発展)
・小惑星ジュノー(人間関係の在り方)
・感受点MC(今世で目指すべき方向性・ゴールのありか)

が集中して入っています。そして、ジュノー以外は全て10ハウスの「使命、天職の部屋」に入っています。(ジュノーがある9ハウスは探求と統合の部屋)

 

◆各ハウスの詳細についてはこちら

占星学>全12ハウスの基礎的知識(各室の意味、管轄するテーマ)まとめ
占星術の全12室(サイン)ごとの基本的なテーマをピックアップし、一覧図と共に取りあげました。各ハウスに星座や天体が入った時にどのように読み解くか、そのエネルギーを分析するためにご活用ください。適宜更新予定です。

 

ホロスコープでここまで一貫した方向性が明示されている状況自体が、非常に珍しい感じがするのですが、ミルクティー飲みたいさんの場合、「さそり座」のところに「使命」を示すメッセージが集中しています。(ドラゴンヘッド・MC・10ハウス

 

そして、冥王星はと言うと、さそり座の支配星であり、つまりこの冥王星は最大限にエネルギーを発揮する場所にあることになり、それだけでなく、なんとそれら全体のパワーを木星「拡大」しているということになるのです。

ちょっと、恐怖を覚えるくらい、物凄いエネルギーが「さそり座」へ投下されているということになります。ミルクティー飲みたいさんのホロスコープを一見するとTスクエアが課題という印象を覚えるわけですが、もっと分解してみていくと、この「さそり座の攻略」大命題という事が分かります。

その為の調和のゆりかごであり、その為の飽くなき謎への闘志だという事です。

 

少し離れている「9ハウスのジュノー」も気になると思うので軽く触れておくと、人間同士の深くつながる信頼関係、結びつき、敬意を払って人間関係を紡いでいくといった、各人の思想・感情・考え方を尊重しながらの人間関係の探求というイメージです。

「深く結びつく」というさそり座の最終目標に非常に関係してくるエネルギーだと感じますし、それはまた、うお座における感情・情感の共感とも一致してくる内容です。

 

さて、木星について戻ると、これら最強レベルのさそり座のエネルギーを「拡大」しています。星には善悪の境も、ポジティブやらネガティブと言った概念もほぼないので、一般的には木星は「ラッキースター」と言われますが、ラッキーかどうかは拡大する物事によります。

ミルクティー飲みたいさんの場合も同様で、さそり座のエネルギーを最大限に拡大していることは未来へ突き進むエネルギーにもなりますが、一方で、さそり座大葛藤のTスクエアの構成に影響をあたえていますので、その葛藤のエネルギーについてももれなく拡大をします。

 

厳密には木星自体は直接Tスクエアには絡んでいませんが、拡大の効果の影響を帯びたドラゴンヘッド冥王星が大葛藤のTスクエアには絡んでいくことになります。

 

ただ、、、、これは主観になりますが、ミルクティー飲みたいさんの場合、このTスクエアを分解してみていくと(体感はご本人にしか分かりませんが)それよりも、やはり「さそり座の命題」の方がはるかに大きな課題なのではないか?という気が個人的にはしています。

さそり座には、さそり座と言うだけで「独自のかなり重めの命題」を別に持たらされている星座(サイン)だと個人的には思っています。それは支配星の冥王星自体が「破壊と再生」「手放しと変容」という強烈なテーマを持っているからです。

 

さそり座に属する天体を持っている人にはそれだけの強い執着(支配欲・独占欲)に対する「破壊(手放し)」が必要であり、その工程を経て「再生(変容)」を遂げる➡深い結びつき、慈愛と慈悲を手に入れるところまでが、一連のさそり座の物語だからです。

 

全体としてホロスコープを見た時には、非常に恵みの多い強運をイメージさせる配置ミルクティー飲みたいさんですが、このさそり座の命題については、逆に一般人の何倍もの強いエネルギーを持っている分、試練も相応に大きなものになるだろうという事が分かります。

これはさそり座が強めに効いている方皆さんにお伝えしたいことですが、人生のどこかで全てを失ったと思うような出来事と遭遇することもあるかもしれませんけれども、それは物語としてはラストシーンではなく道半ばであって、見どころはその先にふんだんに詰まっています。それを見ないで自分の可能性を諦めるのは非常に勿体ないことです。

輝かしき「変容」にむけ、さなぎの中で一旦ドロドロに溶けることを要する将来の美しい蝶と同じことです。

 

さそり座の変容についてはホリエモンさんの記事のところで詳しく書いています。

堀江貴文さん蠍座を活かす天秤座力のホロスコープで未来を制する
堀江貴文(ホリエモン)さんのホロスコープと10天体(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星・天王星・冥王星・海王星)の各星座算出し、分かる特徴を見ていきます。

 

ミルクティー飲みたいさんの「金星星座」は純粋性の高いものに惹かれる「牡羊座」

ミルクティー飲みたいさんの金星星座「牡羊座」です。

うお座の月のところでお話しましたが、牡羊座の金星コンジャンクション(合)しています。特に金星は他にアスペクトを持っていないので、単純に判断をすると、金星好きな女性のタイプや、趣味、ワクワクするものなどを示すため、ミルクティー飲みたいさんが心を惹かれるものがどんなものか?と言う事が分かります。

牡羊座的なものが好き、ということになるので、ざっと考えると「純粋で真っすぐなもの」「天真爛漫な様子」「元気と活力あるもの」「素直さ」「スピード」「勝気・自己挑戦」「生命力」「初々しさ」「若さ」「怖いもの知らず」「向こう見ず」

なモノや人が好き、ということになります。

 

うお座が12星座の最後の星座で酸いも甘いも経験し切ってしまった仙人だとすれば、牡羊座はこの世界へ飛び出したばかりのまだ生まれたての魂です。どちらが高尚だとか、いい悪いの話ではなく(お互い何周目かもわからないので)

 

経験値としては数段うお座の方が酸いも甘いも経験しているはずですが、人は経験を重ねるごとに悪知恵や容量の良さ、ズルさ、猜疑心、嫉妬心、独占欲のような不純物も同時に獲得してしまいます。そうした保身利己主義的なもの世俗的なものにうんざりしたのがうお座なのです。

 

うお座にとって、牡羊座の領域のものというのは、実はもう手に入れようと思っても改めて手に入れることのできない失ったものばかりであり、神々しい限りの生命力を感じさせるものであるという事だろうと思います。

 

また、牡羊座はまだ下りてきたばかりのまっすぐな魂であることから、宇宙意思との交信が出来るような精神性が性質として残っているようなところがあります。ほかの火の星座にもそうしたインスピレーションは残ります。

ミルクティー飲みたいさんの興味がわくものとしては「純度の高いもの」という事がキーワードかもしれません。また、牡羊座「切る道具(例えばハサミなど)」と縁がある為、盆栽が趣味というような展開もあり得ます。あるいは「頭部」も意味するので、いつも被っている帽子へのこだわりなどがもしかするとあるかもしれません。

 

ミルクティー飲みたいさんの「土星星座」はパンドラの箱の底に残る希望のような「うお座」

ミルクティー飲みたいさんの土星星座「うお座」です。

ミルクティー飲みたいさんのうお座土星については、うお座火星とのコンジャンクションのところでほぼ語りつくしていますが、基本的には人生半ば以降の試練となる内容といわれているものです。

Tスクエアには厳密には絡んでいません。但し、水瓶座水星Tスクエアの構成要素となっており、その水星ともコンジャンクション(合)の配置である為、多少影響を与えているようなところもあります。

 

この土星の正体として具体的に考えられることとしては、飽くなき謎への探求心という闘志(火星)をきっかけに、土星の段階で本当に「開けてはいけない扉を開いてしまう」という事であったり、「それを発信することによる大問題」に発展することなどが考えられます。

また、今度はハウス的な視点から見ていこうと思うのですが、ミルクティー飲みたいさんの場合、以下が全て「2ハウス」に配置されています。

・水瓶座水星
・うお座火星
・うお座土星
・うお座太陽
・うお座パラス
・うお座月
 
「2ハウス」と言うと、主に「お金のテーマ」であることが多く、それ以外には「資源」「食糧」のような「物質的価値」「五感」「美意識」「肉体」という事が絡む可能性もあります。

うお座、というのは基本的に、最も”現世での世界観で生きていない”星座(サイン)なので、現世での人間のエゴに近い、お金や物質的な欲望との絡みはちょっと考えにくいのですが(魂重視であるため)、それでも現世に一応、実際肉体を持ってしまった以上、食べていかなければならない、生きていくにはお金を稼がなければならないといった問題との間で葛藤があるのかもしれません。

けれども、うお座の領域に対しては、山羊座、さそり座、牡牛座の3方向から、こんこんと助けのエネルギーが注がれているため、(直接は太陽・月・パラスに対してですが)ミルクティー飲みたいさんのうお座領域を周りが必至で守って援護しようという感じ(養ってくれている)が強く伝わってくるため、あまり大きな問題にはならなそうな印象です。ミルクティー飲みたいさんのうお座領域は皆で守らなければならない宝、とされているような星々の援護体制です。

特に、海王星が援護に入っているので、宇宙意思の「希望」がここ(うお座領域)へ託されている印象を持ちます。

 

ミルクティー飲みたいさんの「天王星星座」は唯一の現世との接点・既存権益にパンチを入れる「山羊座」

ミルクティー飲みたいさんの天王星星座「山羊座」です。

ミルクティー飲みたいさんの天体配置で興味深いのは、やたら大事なポイントで天体同士のコンジャンクション(合)が発生し、エネルギー値を強化していることろです。

 

主要な構成として、うお座というアッチの世界に片足を突っ込んだ酩酊状態と、さそり座という冥界との接点をうろうろする星座で構成されているミルクティー飲みたいさんが、唯一現実との具体的接点をしっかり保てている理由が「山羊座」にあると思われます。しかも、それは冒頭でもお話したようにASC(アセンダント)と絡んでいます。

 

もし、この「山羊座」が無かったとすれば、社会との接点がほぼほぼ断たれ、生きているのか死んでいるのか自分でも分からないような「世捨て人」的な生き方を強いられていた可能性があります。

ですから、ミルクティー飲みたいさんにとってみれば、興味を抱きにくい、あるいは軽蔑に値するかもしれない性質の「山羊座」であるかもしれませんが、今のご活躍は「山羊座」あってのことだとも言えるので、この山羊座には感謝しなければなりません。この世での旅のお守りのように添えられています。

 

山羊座現実世界のエネルギーであり、目的達成のために動く厳格でストイックなお爺さんです。権威社会的立場も象徴します。権力を掌握するというのが基本理念です。

 

この山羊座領域を見てみると、天王星のほかに、海王星、ASC(アセンダント)が全てコンジャンクション(合)で位置しています。これは冒頭でもお話しましたが、本当に稀有な配置あり、同時にたくさんの矛盾を孕む、奇異な配置です。

稀有な配置であることは冒頭でお話した通り、天王星海王星というどちらも周期の長い天体同士がたまたまコンジャンクションするタイミングで、たまたまASCの上に乗っかるという確率論的な意味からです。

 

山羊座ASC天王星が乗っているというところから言えることは、山羊座に対する天王星変換、変革」の力が及ぶ意味で、既存権益既存の権力者に対する反骨精神が強くあるという事が言えると思います。

また、山羊座権力の掌握を目指すこと(制限に対して、天王星は変革の力で、権力を民衆に戻し、公益的かつ公平な世界を築こうとするエネルギー(自由であるため、若干お互いの内部反発や矛盾はあり得ます。山羊座天王星も非常にそれぞれ別の頑固さがある為、そうした尖った神経質さというものが随所に出て来る可能性があります。

 

しかし、山羊座天王星も、もし現実的な目的達成の上で共闘ができれば、テクノロジーと目的達成、保守的な部分(しくみ構造)と未来的な部分(独創性)の共闘という意味で、お互いの能力が補完し合うゴールデンコンビになりますので、かなり大きな成果を築くことが出来そうです。

 

■調和のゆりかご(クレイドル)の構成要素の天王星

ミルクティー飲みたいさんの天王星調和のゆりかごの構成要素となっており、激しく対立するさそり座VS牡牛座のエネルギーを2つの調和の小三角1つの調停によって、両側へ働きかけ助け舟を出しています。

海王星も全く同じ役割を果たしているのですが、面白いなと思うのが、言ってみれば、天王星は理系寄り海王星は芸術・文系寄りのエネルギーであるため、対立する両者(さそり座と牡牛座)へ、理系の仲介者(天王星)と芸術系・文系の仲介者(海王星)がそれぞれ「まあまあ。」と言って、相談役・仲介役になってあげているという印象がするのです。

どっちかの言う事は分かるだろ!?というような星の采配がユニークだなと感じました。

 

ミルクティー飲みたいさんの「冥王星星座」は支配星のエネルギーを使命の遂行に向け投下する「さそり座」

ミルクティー飲みたいさんの冥王星星座「さそり座」です。

冥王星さそり座の支配星(ルーラー)であり、この冥王星は最も威力を発揮できる場所にあります。そして、前にも書きましたが10ハウスという「使命・天命・天職」を意味する部屋にあります。

 

うお座領域の謎解きが天命かと思いきや、本当の天命があるのは、うお座が導くことになるであろう「さそり座の世界」です。

 

さそり座の世界のゴールは本当に長い長い道のりの先にある「深くつながる、深く愛する」の世界です。ですから、これにはミルクティー飲みたいさんにとってあまり必要ではなかったはずの「他者」が俄然必要となってきます。

 

よく見ると、ミルクティー飲みたいさんのホロスコープには偏りがあったものの、さそり座領域は南半球に出ています。他者・社会との出会い、深くかかわることを意味します。

その為には大葛藤のTスクエアに対する「破壊」と「再生」が働くことになるでしょう。

つまりは主に水瓶座水星領域への執着過去に持っていたものへの執着、あとさそり座領域自体の独自の執着(恐れからの支配欲や独占欲)に対してです。

 

ちょっと思ったのが、「今夜も妄想書いていくよー」の回のyoutube動画内で、動画の登場人物「よーさん」の覚醒のきっかけとして2011年3月の東日本大震災があったというようなくだりがあり、ミルクティー飲みたいさんも高校2年生の時に実家・福島県でその時間を経験し、共感覚を得ている、もしくは得かけているような印象を持ちました。

 

「とことん思慮深い人が、世界の不条理と向き合って、かつ振り払える強さを手にした時にたどり着く感覚」

 

こんな言葉も同動画内に出て来るのですが、この意味を思うと、すでに大葛藤のTスクエアのテーマは少なくともミルクティー飲みたいさんの人生の上では現実化しており、もしかしたら課題の克服にも至っている可能性があるとも感じました。

 

ミルクティー飲みたいさんの「海王星星座」は宇宙意思からの布石の十字架「山羊座」

ミルクティー飲みたいさんの海王星星座「山羊座」です。

天王星の項目で保留した、奇異な配置と言う方についてまずはお話したいと思います。ミルクティー飲みたいさんの山羊座海王星「山羊座」ASCコンジャンクションして乗っかっているというお話をしました。

どこが奇異なのか?

ASC山羊座というと、一般的には「現実的」「地に足が付いた」「目標達成」「規律(善悪)」によって集団を支配する「権力の獲得」に突き進んでいく星座(サイン)であるわけなのですが、

そこに乗っかっている海王星というと、「うお座」の支配星であり、真反対と言っていいほど、「山羊座」とは親和性がまるでない12星座の中でおそらく最も相反するエネルギーを持つ星になります。「夢」「霊的精神世界」「物欲なし」「曖昧」「善悪の境なし」「共感」といった具合です。天王星以上の大矛盾です。(この状態自体がうお座的カオスw)

 

これをどう読むか?というところですが、これはミルクティー飲みたいさんに必ずや宇宙意思の希望を叶えて欲しい!と望む天界からの布石だと私は感じました。

 

つまり、現世での成功を以て、是非宇宙意思の希望を叶えて欲しい!というところで「目的達成」「現世における成功」ASC山羊座で約束しながらも、だからと言って、世俗的な欲望に溺れることが無いように「海王星」という忘れてはならない肝となるうお座の精神を十字架のようにASCに埋め込んでおいた、という事です。

 

同時にうお座だけでは、魂の世界でフワフワ非現実な世界の中を散策してしまって、この世に居ないようなエネルギーでもありますから(言い方が極端ですみません)、「山羊座」という現実をストイックかつ着実に切り拓いていく星座に宇宙意思の夢をくくりつけておいた、という意味でもある気がします。

それくらい、要などうしても叶えて欲しい夢を託されているという事だろうと思います。現世で大きな夢を叶えるというエネルギーであり、見れば見るほど非常に神秘的な感じがしてきます。

 

ミルクティー飲みたいさんの「ドラゴンヘッド」はさそり座、「ドラゴンテイル」は牡牛座

ミルクティー飲みたいさんのドラゴンヘッドさそり座ドラゴンテイル牡牛座です。

ドラゴンヘッドは魂レベルで「今世で手に入れていくべきもの」を指します。ミルクティー飲みたいさんの場合は、現世で進むべき方向性であるMCとも非常に近く、10ハウスにあることから、「さそり座の境地へたどり着く」という事が命題になります。

さそり座の境地と言うと、執着を全て手放した後に新しく生まれて来る「深い結びつき」であり、それは、うお座「深く愛する、共感、慈愛、慈悲」とも重なるテーマです。

 

ドラゴンテイルは過去世ですでに獲得しているものであり、今世では手放していくべきものを示します。牡牛座という事ですからおもに「安定を与える物質的なもの」です。

 

人間である以上、これらを手放していくというのにはなかなかの勇気が要る気もするのですが、今や「安心」「安定」「安全」は特に日本では最も高くつくものであり、自分の可能性をTAXとして吸い取っていくものでもあります。

 

また、そうした「手放すのが非常に苦しくてキツイもの」を手放していくというのがさそり座の「破壊・手放し」の工程でもあります。さそり座の手放しのひとつのヒントとなるのかもしれません。

 

2023年2月現在、トランジットのノード軸もしばらく「牡牛座」-「さそり座」ラインにある為、ここから色々な意味で一定の転機が到来してくることになりそうです。ラストに記載しますが他にも2023年からミルクティー飲みたいさんには山場が到来します。

 

 

■ミルクティー飲みたいさんの各天体の区分配分

ミルクティー飲みたいさんの各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。

■4区分配分(火・地・風・水)

ミルクティー飲みたいさんの4区分は圧倒的に「水星座」が飛びぬけている配分です。

 所属天体数スコア天体
火星座13金星
地星座37天王星、海王星、ASC
風星座13水星
水星座723木星、冥王星、MC、太陽、月、火星、土星

うお座さそり座が強いため、当然とも言えますが、「水星座」が中心です。水の星座は感情の星座であるので、感受性の神経が飛び出しているようなところがあります。

従って、喜びも悲しみも苦しみも痛みもそして幸福感も、人一倍振れ幅が大きいので、特に若い時期には生きづらさを感じやすいかもしれません。

けれども、人間に生まれたことへの最大級の報酬は私は「魂の感動」にあると思っているので、大きな大きな報酬も得られることになるだろうと思います。

 

■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)

ミルクティー飲みたいさんの3区分は比較的バランスよく分配されています。

 所属天体数スコア天体
活動宮310金星、天王星、海王星、ASC
不動宮511木星、冥王星、MC、水星
柔軟宮215太陽、月、火星、土星

柔軟宮が比較的高めなので、ミルクティー飲みたいさんが思っている自己認識よりも、人々との摩擦は表面的には起こりにくそうに見えます。問題はミルクティー飲みたいさん自身が望む深くしっかりとした結びつきを通常の関係性では体感として感じにくいことによるものかもしれません。

 

■2区分配分(陽・陰)

ミルクティー飲みたいさんの2区分は圧倒的に陰の要素が強めです。

 所属天体数スコア天体
陽(男性)36金星、水星
陰(女性)730木星、冥王星、MC、天王星、海王星、ASC、太陽、月、火星、土星

どこか、しっとりと湿度のある印象があるのはこのためだろうと思われます。ミルクティー飲みたいさんが持っているゆりかご(クレイドル)のアスペクトも六芒星を半分にした形態であり、六芒星は陰陽道でいう「陰のエネルギー」です。

 

■ミルクティー飲みたいさんのホロスコープまとめ

うお座の分析でここまで長く続いてしまうとは思いもしませんでした(私がカオス苦笑)うお座はそれだけ非常にあいまいで抽象的で、表現が難しい領域だからです。

ミルクティー飲みたいさんのホロスコープはご本人同様、非常に興味深い魅力あるものであったため、ついついやっぱり深堀りになってしまいました(笑)

 

それでも、さそり座独自の課題についてはかなり端折ることにしたので、それについては、是非ホリエモンさんの回の記事をご覧いただいて、補完して頂ければと思います。

 

これから2023年3月、うお座には土星が入っていくことになります。また一段とステージを上げていかなければならない時期が迫っており、その後、かなり先になりますが、いずれ冥王星うお座を訪れる時代がやってきます。その時代はうお座だけでなく、社会全体が色々な意味で厳しい課題を投下されるものだと思います。

けれどもおそらくですが、その時代、同時にミルクティー飲みたいさんの使命が最高に光る瞬間が出て来るのだろうと私は想像しています。

その「うお座書き換え」の工期の準備運動のような最初の地点が今年になるという事です。現在のノード軸も、ミルクティー飲みたいさんのノード軸(ドラゴンヘッド・テイルのライン)と重なっていることから、今年2023年3月以降はミルクティー飲みたいさんにとって、非常に大きな意味を持つ時間帯へ入っていくことになるだろうという事です。

 

◆投資目線で書いている記事にはなりますが、土星うお座入りのエネルギーを分析していますので、宜しければ土星うお座入りの記事もご確認ください。

投資トレンド転換&大暴落注意!2023年3月土星のうお座移動の概要
2023年3月の土星うお座入りに伴う、投資目線で注意すべきエネルギーや概要を過去の歴史と共に分析しました。株価暴落や金融崩壊のトリガーともなり得る状況をホロスコープから考えていきます。株価上昇の可能性についても追及します。

 

ミルクティー飲みたいさんの益々のご活躍をお祈りしております。長文にお付き合いいただきました方々、誠に恐縮です。ありがとうございました。

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