今回は、CZさんこと世界最大の暗号通貨取引所バイナンスCEOであるチャンポン・ジャオさんのホロスコープと各天体の星座を調べていきます。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)
チャンポン・ジャオ(CZ)さん(趙 長鵬、ちょう ちょうほう氏)は中国で生まれ、カナダで育った人物で、現在世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスの創設者でありCEOです。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの父親は中国から追放されるまでは大学教授だったそうで、チャンポン・ジャオ(CZ)さんもまた、モントリオールマギル大学で計算機科学を専攻する知識人でエンジニアです。卒業後は東京証券取引所の下請け会社でインターンシップを経験し、取引注文のソフトウエア開発をしています。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんは長く金融、IT業界で働き、事業家としても活躍してきました。2013年からはBlockchain.infoをはじめとする様々な暗号通貨プロジェクトに係わり、OKCoinの最高技術責任者も務めます。
それは2013年にBTC(ビットコイン)、XRP(リップル)を友人から紹介されたことがきっかけのようで、BTCについて「これは今後、国際的にとても上手くいくだろう」とCZさん自身が非常に気に入ったことが始まりでした。
結果、2017年7月にはICOを開始し1500万ドルを調達、バイナンスを立ち上げ、独自のERC20準拠のトークンBNBを備えた取引所として世界最大の取引量となるまで約8ヶ月という天文学的スピードで成長を遂げました。
アジア№1大富豪に。
CZさんの2013年~の仮想通貨業界での経験や、OKCoinの取引所を成長させる工程についての実務での知識、そして様々な試行錯誤、失敗経験によって、バイナンスは最初から本来経験し解決しなければならなかった多くの基礎的問題について、大きなショートカットが出来たと語っています。
その他にもチャンポン・ジャオ(CZ)さんが中国、カナダ、アメリカ、香港、日本といった場所へ住んだ経験から、国際間の送金の難易度やトラブルを実際に多く経験していたこともバイナンスの根幹を築く土台を築く上で非常に大きかったようです。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんは2018年のコインテレグラフジャパンのインタビューで、自身の経歴について中国の勤労体質、カナダの移民国家としての国際的観点、それらの双方の文化の混ざり合いが自身の在り方とバイナンスの運営手法を形作ったと語っています。
カナダは移民国家であり、あらゆる種類の人種や、生まれの異なる様々な人々が存在している。カナダはまた、とても友好的な国だ。というより、国際的にとても友好的な国だ。私は若い頃、さらに幾つかの場所に住んでいたことがあり、そのため常に地球は単一の存在であると感じている。私はこれまで、強く一国に拘る考え方を本当の意味で持っていたことはない。なのでバイナンスのチームは真に国際化されている。弊社のユーザーは国際的である。
引用元:『cointelegraph japan』2018.6.17
常に一番ではいないよう、懸命に努力している
世界中で多くの人々が周りを出し抜いて1番になる事を目指す中、チャンポン・ジャオ(CZ)さんはこのような事を発言しています。これは非常に興味深い、彼独特の感性だと感じます。
また、2021年4月の時点では個人的な資産形成にはもうあまり興味がない様子が伺え、長期的には多くの起業家や富豪たちのように富の大半を寄付していきたい、90%~最大99%を寄付することも考えているという事もBloombergのインタビューで語っています。
●国籍:カナダ
●出身地:中華人民共和国 江蘇省
●出生時間:不明
■北緯:32.55
■東経:117.46
■UTC:+8
そんなカッコイイ起業家のチャンポン・ジャオ(CZ)さんですが、2021年の時点で、マネーロンダリングと税法違反の疑いでアメリカの司法省と内国歳入庁の調査下に置かれており、イギリスの金融行動庁からは規制対象活動の停止を命じられています。そのほか複数の国からも警告+捜査を受けながら、拠点を転々と移し、経営を続けてきています。
国際金融資本を敵にした
なかなかの難航路(;’∀’)
・3月のロシアの一件で、仮想通貨界への資金流入
・6月のTerra/LUNA崩壊紙クズ劇によるステーブルコインに対する益々の厳格な規制の動き+関係各社(セルシウス等)の破綻
・その他、引き続き仮想通貨全体の未来に係る米証券取引員会(SEC)の明確性に欠ける規制への動き(主に「有価証券~セキュリティ」か「商品~コモディティ」かの線引き問題)
・11月、FTXとバイナンスの対立~バイナンスの買収情報~一転、FTX買収撤回からのFTX大破綻劇。(負債総額100億ドル、債権者100万人超)
・上記の波紋として各中央集権型暗号資産取引所の信用不安、仮想通貨・暗号資産の広範な評価に対する回復不能のダメージ
・思いかけず発覚に至ったFTXと現アメリカ政権の資金癒着というあまりに想定外の産物
・バイナンスの監査法人Mazarsが実施した「プルーフ・オブ・リザーブ」に対する不透明感の噂、CZ氏及びバイナンスに対するマネーロンダリングによる告訴の噂
➡12月半ばにはとうとうバイナンスでもユーザーの大量出金が続き、経営破綻するのではないか?という不穏な噂
・12/30 バイナンス上でApple PayとGoogle Pay使用の仮想通貨購入可能になったニュース、現在に至る。(2022.12.31現在)
さすがのチャンポン・ジャオ(CZ)さんも、このような仮想通貨界崩落の惨状に加え、10億ドルの出金が発生した2022年12月13日、バイナンスの従業員に対しこのようなメールを送ったとされています。
このように我々は今、仮想通貨の歴史的な瞬間にいる。安心してほしい。この組織は長続きするように作られている。ユーザーに最高の製品、ユーザー体験、スムーズな取引環境を提供し続ける限り、バイナンスはいかなる仮想通貨の冬も生き残ることができる。 今後数カ月は不安定な状況が続くと予想されるが、我々はこの試練の時を乗り越え、この経験によってより強くなる。いつも通り、皆さんのすばらしい献身と努力に感謝し、我々が共に築いたすばらしいビジネスを誇りに思っている。
引用元:yahooニュース 2022.12.21
どうなるの?バイナンス
どうなるの?CZさん
正に、事実は小説より奇なり状態の仮想通貨業界ですが、個人的にこういう時だからこそ、チャンポン・ジャオ(CZ)さんのホロスコープを見ることで、CZさんの本意や、どんな星からの命題を背負って生きておられるのか?ということに近づくことが出来るのではないかと思い、今回調べてみることにしました。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの天体の星座配分を見ていくと、さすがにこれだけの活躍をするだけあるよなーという構成となっていました。
ホロスコープ算出資料:ARI占星学総合研究所
チャンポン・ジャオ(CZ)さんは出生時間不明のため、正確な各星座の度数、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスは不明となり、星座同士の境に近い場合は隣り合う星座に該当してくる場合もあります、詳しくは、以下ページをご確認ください。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの各天体の属する星座を調べてみた
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの10天体の各星座を調べ、そこから読み解けることについてランダムに記載していきます。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「太陽星座」は乙女座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「太陽星座」は乙女座です。非常に勤勉でまじめな星座である乙女座には、それ以外にも様々なニュアンスがあり、それぞれCZさんが日頃我々に醸し出しているキャラクターと非常に合致した印象に見えます。
乙女座、というと私の主観ではありますが、日本をはじめとしたアジア圏の人々の感性との親和性が高いように感じます。
具体的に言えば、「努力」「コツコツ」「秩序」「勤労」「効率性」「合理性」「分析検証」「保守的」「完璧な管理」「質の向上」「奉仕」というものです。
乙女座は「守りの要となる星座」
ポイントとしては、乙女座は守備力の非常に高い星であるという事です。周りから見ると、仮想通貨市場で先頭を切ってバシバシと斬新すぎるほど新しいチャレンジを続け、開拓精神旺盛なイメージがありますが、
実は、チャンポン・ジャオ(CZ)さんが背負う太陽星座(最も個人への影響が強い)は、非常に保守的であり、現実的な目線での思考を繰り返し、石橋を叩いて渡るような性質があると言えます。
こうした性質が人格の土台としてあることで、あらゆる絶望的状況を事前に想定した、非常に堅実な財務状況維持と運営継続が出来るのだろうと思います。
この言葉に込められたCZさんの自信は、そうした「乙女座的思考」慎重かつ、身の丈に合った経営を絶対に外れないという強固な意志、決して思い上がることのない謙虚な姿勢を継続してきたことによって裏打ちされているのだろうと思います。
自分自身とバイナンスの未来について、世界で一番信じているのは、まずCZさんご自身だという事です。
興味深いのが、射手座海王星との間にある、葛藤の角度であるスクエア(90度)です。これについては海王星の項目で後述します。
故安倍晋三さんも乙女座を太陽星座に持って、最期まで国防のために尽くして下さいました。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「月星座」は獅子座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「月星座」は獅子座です。獅子座金星とコンジャンクション(0度)を形成しています。
獅子座は百獣の王であり、リーダーシップ、主役級の派手さ、演出力、創造力、表現力、情熱といった、求心力の全てを表すような魅力あふれる星座です。
明るく、明朗で前向き、誇り高く、エネルギッシュな雰囲気から周りに高揚感を与え、図らずとも自然と舞台主役となります。
ここで思い出されるのが、冒頭の項目でご紹介した、チャンポン・ジャオ(CZ)さんの言葉、
というものです。獅子座というのは、非常にいい意味でも悪い意味でも「目立つ」星座であることから、このことが自分の本来の目的を害することが無いように自身でも相当、意識的に気をつけていることが伺えます。また、どんなに経営が順調そうに見えても決して驕らないという事でもあるかと思います。
本来、少し気を抜くと自意識過剰になりがちな獅子座からこのような意思が垣間見られるのは、非常に珍しく、他の星々の力が制御に強く回っているという事が伺えます。
この獅子座の月は金星のところで詳しくお話しますが、獅子座の金星と一応コンジャンクションの範囲内のオーブで合となっています。そして、チャンポン・ジャオ(CZ)さんの持つグランドトライン(大三角形)のエネルギーと、小三角②のエネルギーの大事な大事なポイントとなる金星の力を補佐しています。(詳しくは後述)
また、獅子座の月は、さそり座天王星と90度で葛藤の角度を形成しています。(天王星の項目で後述)
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「火星星座」は蟹座、堅い甲羅で守り抜く戦い。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「火星星座」は蟹座です。蟹座も乙女座同様、「守備力」の高い星座となっています。
火星はこれまでの記事でも何度もお話していますが、若年期からの闘いの主戦場であり、闘志の向かう先としての意味合いが大きいです。
つまり、
守るための戦い。
蟹座が守ろうとするものは、主に「身内」「家族」という事が代表的で、政治家の方ですと「国家」、「国民」などを意味することもあります。
しかし、そこから推測するチャンポン・ジャオ(CZ)さんにとっての「身内」と考えた時に、我々はビジネス上の彼しか見ることはありませんので、自身の「家族」や、「国民」「国家」というよりは、「バイナンスユーザー」もっと言うと「仮想通貨に未来を託す多くのクリプトの民」という意味が大きいように思います。(蟹座火星は幼少期からの家族愛に係る複雑な経緯があることも示す場合があるので、自身の家族の意味も、もしかしたらあるかもしれません。)
■守りの要となる小三角①の構成要素
CZさんの蟹座火星は小三角と言われるアスペクトを形成する要素となっています。これはこの小三角①の頂点に当たる乙女座水星(次項)で詳しくお話しますが、小三角というアスペクトは、頂点を支える他の2点が共に調和の角度をとり、頂点を支えるために働きます。
2022年11月、FTXの破綻劇があった直後には、FTX破綻の影響を受けたプロジェクト支援のための「事業再生基金(industry recovery fund)」設立を表明し、危機的状況に追い込まれた希望あるプロジェクトの出資希望を「歓迎する」と伝えています。同じ世界で伸び始めたまだ脆弱な芽を守る為です。
また、一連のFTXに関する問題発覚と仮想通貨取引業界の状況を受け、CZさん自ら「業界全体に明確な規制が必要であること」を訴えると共に、以下のようにも話しています。
「今後は競合他社について公にコメントしないポリシーについて、少し破り、リスクを最低限度にまで小さくするために声を上げていきます。」
この業界には、消費者を保護し、
全ての人を守る役割がある。
この業界には消費者を保護し、全ての人を守る役割があると思う。つまり、規制当局だけではない。規制当局にも役割はあるが、100%彼らの責任ではない。
引用元:CZ◆Binance twitter2022.11.14
そして、規制当局や業界によるリスク管理だけでなく、最終的には必ず各個人も自分の力でリスクを回避する術を学び、常に高めていかなければならないことについてもCZさんは言及しています。
「この可能性ある革新的世界」をみんなの力で守っていくことに、どうか力を貸して欲しい、という意味にも取れるようなメッセージだと感じました。
CZさんにとっては、国境や立場に関係なく、クリプトに係り、世界全体のイノベーションに勇敢にも参加するあらゆる層が「守るべき家族」「守るべき世界」であるという事が言えそうです。
余談ですが、2022年はトランジットの配置でうお座に支配星である「海王星」と、さらに副支配星である「木星」が同時に滞在するという、うお座のエネルギー(境を溶かし、人々が共感する)の全盛期時代だったわけですが、
うお座は実際の国の境界や善悪の境を溶かしただけでなく(ウ侵攻、台中関係ほか)「通貨」の概念の境、「家族」の概念の境なども溶かしていったんだなあ、、と感じます。そして、境が溶けると間もなく各所で惨劇はいつも起こり、人々は同じ気持ち(悲しみ、苦しみ、怒り、絶望、驚き、恐怖)を共有していきます。
境を溶かして、みんなを強制的にでも一緒の気持ちにする、といううお座の荒業ともいうべき出来事が各所で見られた印象的な1年でした。
ちなみに、2022年急激に話題になった高市早苗さんも「うお座」です。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「水星星座」は乙女座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「水星星座」は太陽と合の乙女座です。乙女座の象意については太陽星座の項目をご参照ください。
太陽と共に、乙女座力を発揮している水星は主に、思考、コミュニケーション、情報収集、交通、電子機器などの領域で、そのエネルギーを使います。
真心と誠意をもって人とのコミュニケーションを成立させ、考え方は非常に常識的で、まじめ、また合理的かつ効率的です。「秩序」を非常に大事にします。
■乙女座水星を頂点とした小三角①の形成による「鉄壁の守備力」
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの乙女座水星は小三角①を形成しています。
太陽とオーブ上はコンジャンクション(合)する乙女座水星を頂点に、蟹座火星とさそり座天王星が共に頂点を支えるために「水の星座のエネルギー」を発揮し、小三角①として機能しています。
蟹座、さそり座という「水の星座」のトライン(120度)中心に、「地の星座」である乙女座水星がセクスタイル(60度)で位置しています。(※全て調和の角度で成立しているということ)
この小三角①では、頂点にある星(この場合は乙女座水星)の力を発揮させようとその他の「水の星座」の星(蟹座火星+さそり座天王星)が協力してくれるイメージですが、水のエネルギーで支えるとは?と考えるとおおよそ「深い共感力や慈悲深さ」を以てということかな?と思います。
通常はかなり意識しないと頂点の力というものは発揮できないことになっています。ところが、チャンポン・ジャオ(CZ)さんでいうと、その頂点にあるのは自分を象徴するほど強い太陽星座と同じ「乙女座」(しかも合)ですから、意識がいかないわけもなく、非常にこのアスペクトの効果を得やすい有利な構成に恵まれていると言えそうです。
また、そこで強化されるものとは?と考えると、乙女座の力ですから、チャンポン・ジャオ(CZ)さんの経営における守備力は、複数の星々の力によって何重にも強化されているという事が伺えます。
鉄壁の守備力!
乙女座というのは、自分で把握できないような状況や、手に負えない状況を最も嫌う「管理能力」に優れた星座であり、現実的分析に長けた星座でもあることからあまり大きな凡ミスや失敗を犯すことがない性質と言えます。
だらしないという状況が最も嫌い。
他者の問題の指摘も得意で、とにかくその指摘(批判)たるや、几帳面に貯めたデータやそこから導き出した分析結果に基づくものである為、対象となった人物は反論の余地も与えられずに徹底的にボコボコにされ、ぐうの音も出ないことが多いと思われます。
2022年11月のFTX事件の際、だらしない無責任な経営をしていたFTXの元CEOサム・バンクマンフリード氏に対し、チャンポン・ジャオ(CZ)さんがブチ切れた経緯も非常によく分かります。
乙女座は普段は社交的で愛嬌のある柔軟性に富んだ星座ですが、一方で仕事熱心で多少せっかちでもあることから、自身の導き出した正論の熱弁に火が点くととても自身の力では止められず、相手の息の根も止めてしまう程コテンパンに論破し切ってしまう事が多いのですが、
元々、温和で「人のために」と強く思う奉仕の星座でもあることから、あとになって、熱が引いた頃、自分で引きずるほどに悔いることも多い星座です。
この乙女座水星も、太陽と同じように射手座海王星と90度となり、葛藤の角度となっています。(海王星の項目で後述)これもまた非常に興味深い配置です。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「木星星座」は蟹座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「木星星座」は蟹座です。蟹座については火星の項目を参照としてください。
かんたんに言うと、蟹座は「仲間を堅い甲羅で守る」星座であり、世話好きで非常に包容力や愛情にあふれた星座です。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの蟹座木星は、蟹座火星とコンジャンクション(合)を形成しており、火星と共に、さそり座の天王星とトライン(120度)を形成し、調和しています。
けれども、小三角①を形成するために必要な水星とのセクスタイルは成立しておらず、関係しているのは火星と天王星のエネルギーを「拡大させること」による応援です。
火星への応援となると、闘いをより熾烈にしていく可能性もあるので、「それは応援なのか?」という気もしますが、より蟹座火星の目指す「守りのエネルギー」を拡大するという意味かもしれません。どちらもあり得る展開です。
金持ち喧嘩せず。
で、できるだけ乗り切って欲しいと思います。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「金星星座」はグランドトラインを形成する獅子座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「金星星座」は獅子座です。獅子座については月の項目での獅子座説明をご参照ください。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「金星」でいうと、なんといっても注目なのは、夏の大三角形ならぬ火のグランドトライン(大三角形)が形成されていることです。グランドトラインは調和の大三角形でもあるので、それがあるだけでそもそも一般的には「幸運のアスペクト」と言われています。
でも私は正直、ホロスコープは全てがギフトであり、各人の生への讃美歌だと思っているので、そこにはべつに特に幸運も不運もないと基本的には思っている方です。
例えばグランドトラインだけで言うと全てがスムーズに運び、障害も葛藤もないのであまり魂レベルでの大きな成長へ繋がるきっかけ自体も与えられにくい、という見えない損失の側面があります。(※CZさんの場合は、但し書きあり)
このグランドトラインによって、チャンポン・ジャオ(CZ)さんに恵まれるエネルギーとしては、主に「火の星座」の要素である創造性、情熱、チャレンジ精神、不屈の精神、勇気ある決断力、ポジティブ思考、といったところでしょうか。どんどんと楽しいアイデアやイメージが降ってきて、そこへのやる気も際限なく溢れて来るという感じでしょう。
また、火の星座は言い方が難しいですが、スピリチュアル的な波動を感じやすい傾向にあり、シャーマン体質といいましょうか、天や星からの声をキャッチすることが出来る体質がどこか不思議とあります。現実のみを見て信じる乙女座が強いチャンポン・ジャオ(CZ)さんにとっては、これはラッキーなことだと思います。
星からせっかく同じように応援されていても、それをキャッチできる人とできない人(意識的、無意識的に関係なく)とでは、結果が大きく異なるという意味で、これは火の星座の非常に有利な特殊能力と言えそうです。
気を付けたいのは、「火の星座」は何しろ基本的に「猪突猛進型」であり、熱しやすく冷めやすい傾向があったり、限界まで走り抜けることで燃え尽きる傾向がある事です。
ここでは太陽、水星がある乙女座の自己管理能力や健康管理能力が非常に役立つことになるでしょう。そうして、各星座に得手不得手があり、特殊能力があるので、どの星座がいい悪いではなく、お互いの星座は、融合してお互いを刺激し合い、高め合っています。
なかなか順風満帆そう(?)
但し、チャンポン・ジャオ(CZ)さんの場合は、単なるグランドトラインではありませんでした。
■火のグランドトライン+カイトの形成
チャンポン・ジャオ(CZ)さんのホロスコープをよく見ると、「火のグランドトライン」はそれだけでなく、「カイト(凧)」という複合アスペクトを形成しています。
調和の配置だけで出来たグランドトラインに、スムーズにはいかないオポジション(180度)のもう1点が加わることによって、単に恵まれた環境にあぐらをかいて終わるだけではなく、カイトの配置はそこへの緊張感と行動力が否応なく差し込まれることとなり、非常に有能な人材に多いアスペクトと言われています。
カイトを分析する上で重要となるのは主に以下の2点です。
(2)オポジションの位置にある天体(今回は天秤座冥王星・ドラゴンヘッド)
特に、カイトを形成するオポジションの天体(2)にドラゴンヘッドと冥王星が揃って入っているというのが、非常にインパクトの強さを感じさせます。(冥王星、ドラゴンヘッドの項目で後述)
■小三角②を形成する構成要素
そして、特記事項としては、獅子座の金星は、天秤座の冥王星、ドラゴンヘッドを頂点とした小三角②を射手座海王星と共に形成していることです。これは乙女座水星を頂点とした小三角①とは別の新たな小三角です。
小三角は、一般的にグランドトラインなどに比べれば、地味な複合アスペクトという認識ではあるものの、うまく利用すると引けを取らない効果が得られるアスペクトでもあります。
獅子座、射手座という「火の星座」のトライン(120度)に支えられ、中心に「風の星座」である天秤座冥王星、ドラゴンヘッドがセクスタイル(60度)で位置しています。
「火の星座」である獅子座と射手座の創造性、チャレンジ精神が、頂点の「風星座」である天秤座のために活躍し、支える格好となっています。風星座、というとつい最近ですがグレートコンジャンクションにより、世界は「地の時代」から「風の時代」へ突入しました。
カイトを形成するポイントがチャンポン・ジャオ(CZ)さんの星の中で唯一の風星座である「天秤座冥王星」へ向かって突き抜けていることが非常に印象的です。
まだ全貌が見えない新しい「風の時代」をブレイクスルーしていく、というイメージがわきます。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんのホロスコープには、各所にこうして星々からの応援が入っていることを感じる配置が見られます。
これだけのお守りを持たされている人物なのですから、天が期待し、与えている課題というものも、それはそれは相当大きいものなのだろうなという事は何となく感じます。
恵まれている分、
期待される使命も大きい。
或いは、表現力や発想が豊かで創造力に富んだカラッとした女性であると言えます。いずれにしてもおそらくグラマラスな女性だろうと思われますw
※てっきり、乙女座か天秤座のような品の良いお嬢様系が好みかと思っていました。。。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「土星星座」は獅子座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「土星星座」は獅子座です。土星は人生の半ばから晩年にかけて、意識が強くなってくる人生後半の課題と言われています。
そろそろ40代も半ばを迎えて、チャンポン・ジャオ(CZ)さんの中でも土星の課題がうっすら意識できる時期に達してきている可能性があります。
獅子座という王者の意識、誇り、主役としての演出力、どう楽しむか?どうクリエイティブなものにしていくか?最良のリーダーシップを発揮するには?
奇しくも出来るだけ1番にならないように努めていたというCZさん率いるバイナンスは、仮想通貨取引所で圧倒的なシェアをとり、FTXの破綻によって、ぶっちぎりの世界1位を記録してしまったのが2022年でもありました。
ほぼ独占状態。
けれども、以前から複数の国から勧告を受けていたり、SECから思いもよらない疑惑をかけられたりと、活躍が常に目立ってきたために、おのずと戦場の中でも規制の最前線である激戦区へ駆り出されることが多く、非常に大変な想いをされてきたのだろうと思います。
けれども、2022年はとにかく、いかに仮想通貨業界の資金管理が緩くてだらしないかという事を他社から徹底的に見ることになって、チャンポン・ジャオ(CZ)さん自身(の太陽、水星あたりが)、大きな憤りと失望感を覚えたのではないかと思います。
「乙女座」が最も嫌いなことが
だらしないこと
無秩序なこと。
その中で、バイナンス(業界ナンバーワンの誇り)の名に懸けて、バイナンスを信頼して託してきてくれたユーザーのため、世界の未来のために、まずは既得権益者たちが飛ばしてくる無謀な規制でさえも潰されずに生き残るという命題。
そして、仮想通貨業界全体を健全にけん引していく為に、自身がリーダーシップをとる決意のようなものを、もしかしたら改めて持つという事なのかもしれません。
これについては引き続きチャンポン・ジャオ(CZ)さんの生きざまを見ていく上で明確になってくるのでしょう。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「天王星星座」はさそり座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「天王星星座」はさそり座です。さそり座のテーマというものは全体として見た時には冥王星を支配星として持っているために「破壊と再生」「死と再生」というような暗くおどろおどろしいものがあります。
「破壊」の後の、「再生」が実はメインテーマであり、その前に手にしていた何かしらの支配力に繋がる栄光や財産やモノ、人脈、権威性や何かを、一度全て執着から逃れて手放すという工程が大なり小なり必要になる事が多いです。
とても激しいエネルギーです。
さそり座は水の星座の中でも、強く相手と結びつきたいという気持ちが強く出るために、まだ未成熟のうちは、裏切られる恐怖、失う恐怖を常に抱えていることで、それらへの執着の反射により、モノ、人、権威性に対する「支配欲」として現れる傾向にあるようです。
しかし、その執着をすべて手放した後には「再生」によって、さそり座は大きく変容をします。そこからがさそり座に与えられた本質であり、本編の始まりです。
詳しくは堀江貴文さんの回で説明していますので、宜しければご参照ください。
天王星は、ゆっくりと移動をする星であることから、冥王星、海王星などと同様に世代で共有する星であることから、全体(結果)として、その世代への課題、メッセージが込められているというのが一般的な解釈ですが、全体のための個としての影響、役割も私は十分あると思っています(主観)。
天王星自体のエネルギーとしては「ひらめき」「変革」「転換」「パイオニア」など、既定路線だった何か常識的な事に対して、ピカーンとユニークなアイデアや斬新な考え方、あるいは新しいテクノロジーの導入などによって、ガラリと価値観から変えてしまうようなエネルギーを持っています。
天王星がさそり座という星座と絡んだ時には、共通の「変革」というニュアンスに加え、両方の粘り強さも発揮されることで社会変革を生み出す力を持っています。但し、そこには冥王星を支配星とするさそり座がからむだけに一定の「破壊」や「死」という一定の犠牲を伴うことが考えられます。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんが取り組んでいる仮想通貨の世界も正に「お金・金融資産」に関する革新的な挑戦であり、価値観の転換が実現する分岐点に現在私たちはいるといっていいでしょう。
それだけ壊される相手も必死に抵抗するはずで、激しい戦いになる事が予想されます。
木星の項目でもお話しましたが、チャンポン・ジャオ(CZ)さんのさそり座天王星は蟹座木星によって、「拡大・進展」のエネルギーを調和の角度から注がれています。ですから、一層強くエネルギーを発揮できる状況にあります。
さらに、このさそり座天王星は、蟹座火星とともに乙女座水星を頂点とする小三角①を形成する要素となる意味で、前述の通り、チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「鉄壁の守り」を実現するためにも、非常に重要な役割を果たすことになっています。攻めと守りを繋いでいるのが、このさそり座天王星と言えます。
乙女座水星「現実的合理的な実直」思考、蟹座火星の「守りたいという強い気持ち」両者に対しても、さそり座天王星が何度も何度も別の視点からの新しいイメージ、選択肢、アイデアを注ぎ、より目的達成を確実なものにするための「推敲」「刷新」を繰り返すような働きが常時起こっている構図をしています。
一方で、さそり座天王星は、獅子座太陽、及び金星と90度で葛藤の角度を形成しています。
獅子座の「誇り高さ」「プライド」「リーダーシップ」がさそり座の「支配欲」であったり「破壊と再生」「極端さ」「徹底的な」というニュアンスのものと、強く結びついた時には、目的に対してとても面倒なことになるよ、という星からの注意喚起のようにも思えますし、
逆に言えば、さそり座天王星が支える小三角①の目的である「鉄壁の守りの構築」を実現する際に、獅子座的な要素は常に少し窮屈だったり傷つくような思いをすることもあるかもしれないという事かもしれません。
獅子座的要素というと「遊ぶ」という事もニュアンスとして入ってくるので、「遊び心」や「自己表現(自己顕示欲)」と言ったものも、度を過ぎると、「鉄壁の守りは危うくなる」というイメージもあり得そうです。
けれども、夢と強くつながっていく遊び心や創造性の象徴とも言える「獅子座の金星」は「火のグランドトライン(大三角形)」を形成するこれまた非常に重要な要素でもあるので、全ての「獅子座的要素」を守りのために殺してしまうと、これはこれで本末転倒という事になりかねない配置となっています。
獅子座金星の操縦加減が、重要なキーになりそうです。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「冥王星星座」は天秤座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「冥王星星座」は天秤座です。
前項の獅子座金星の操縦の難易度、重要度が非常に高いのと同様に、「火のグランドクロス」の精度を高めていく為に、もっと大事になるエネルギーが「カイト」を成立させる、この天秤座冥王星です。また、この天秤座冥王星は小三角②の頂点でもあります。
ドラゴンヘッドと合となっていることから、ココがまさに未来へ繋がるブレイクスルーポイントとも見え、チャンポン・ジャオ(CZ)さんのホロスコープの中では最も星からの意図が強く効いているゴールとなる星だと言えそうです。
星々がチャンポン・ジャオ(CZ)さんを応援する最終目的(達成して欲しいこと)は、おそらくこの天秤座冥王星の領域に込められています。(ドラゴンヘッドのところで後述)
また、このカイトを形成するポイントに冥王星があるということ自体が、それだけでカリスマ的存在になることを意味する強い配置と言えます。チャンポン・ジャオ(CZ)さんという人物が、間違いなく時代を代表するべき非常に重要な役割を担う人物であると言えます。
それも、天や星々が後押しして、わざわざそうなっているような人物ですから、過去世から培った資質として星々に認められるような功績や聡明さを、すでに備えているのだろうと思います。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「海王星星座」は射手座
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「海王星星座」は射手座です。
この射手座海王星も非常に重要な位置にわざわざ設置されているような印象をうける大事な星になっています。まずは「火のグランドトライン(大三角形)」を構成する1点であること、
そして、小三角②の頂点を支える1点としても働いています。小三角②の頂点は前項でもお話した通り、チャンポン・ジャオ(CZ)さんの最終課題のブレイクスルーポイントであり、そこを二重の意味でサポートしているのがこの射手座海王星、及び獅子座金星です。
突破の要となるエネルギーと言っていいでしょう。
海王星も冥王星、天王星と同じように世代で共有する星ですが、これだけ世代を表す星々が常に大事な位置にあり、絶妙な角度を形成していることから見ると、チャンポン・ジャオ(CZ)さんと言う方が、「この時代に合わせて、時代的使命を特別に受けて、天から派遣された」という印象を強く感じます。
それだけ、「時代」という時間軸が非常に個人の人生を切り拓く上でも大きな味方となっているからです。
乙女座太陽の項目で少し触れましたが、チャンポン・ジャオ(CZ)さんの射手座海王星は、乙女座太陽とは葛藤の角度(90度)を形成しています。
これについて、私は最初から非常に興味深いなあと感じていて、小三角①によって何重にも強化された乙女座太陽を中心とした「鉄壁の守備力」に対して、海王星という天の声に最も近い星が、ちょっとした「注意喚起」しているような節を感じるのです。つまりは、「まじめなだけ、守っているだけ、ではだめだよ。」ということです。
このメッセージは、獅子座の金星がさそり座天王星と葛藤しつつも、グランドトラインと小三角②の両方を支える要となっている状況と酷似しています。
「遊び心、ワクワクする気持ち、チャレンジ精神」も、「鉄壁の守り」と同じくらい大事なんだ、という事を星々は二重の意味で知らせてくれています。
遊び心は、
鉄壁の守りの裏付けがあってキラリと光り、
鉄壁の守りは、
ワクワクする気持ちをより輝かせるためにある。
射手座という星は「未知の遠くの世界を知りたい、行ってみたい」という知的好奇心を象徴した星座であり、海王星は夢です。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの心の中にある、大きな大きな夢は、それを実現して欲しいと願う星々の期待に支えられて、時代を味方に進んでいっているように見えます。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテイル」
チャンポン・ジャオ(CZ)さんのドラゴンヘッドは天秤座です。
射手座海王星が作る、小三角②の頂点には、未来の進むべき方向性を示す天秤座ドラゴンヘッドと天秤座冥王星が合で位置しています。
つまり、星々がチャンポン・ジャオ(CZ)さんへ期待している未来とは、天秤座冥王星に集約されると言えそうです。シンプルにすると、その実現可能性を高める為のアレコレであり、ここに全ての物語の本旨があります。
ではチャンポン・ジャオ(CZ)さんの天秤座冥王星が放つエネルギーとは何だろうか?と考えた時、過去のものとは違う、破壊と再生後に生まれる「新しい天秤座的価値観」という「新しい時代の調和や公平性、美意識」の設計にあると思われるのです。
このカイトの中心を貫くオポジションが、ドラゴンテイル(過去)とドラゴンヘッド(未来)を繋ぐように出ている様子を見ると、もうなんと言うか、見れば見るほど私は胸アツになってしまうのですが(涙出そうw)
このチャンポン・ジャオ(CZ)さんに託された大変革が、過去の圧倒的否定の元あるわけではなく、この時代へ導くため、その時々の困難を乗り超えて支えてきた先人への感謝を忘れず、今も未来も、みんな過去とずっと繋がっているんだということを忘れてはならないということ、敬意をもって今の時代に課された変革を遂げていきましょう、という宇宙の意思を感じます。
この天からの最終課題については、太陽が頂点の時とは違い、頂点である「天秤座」についてチャンポン・ジャオ(CZ)さんがかなり意識することが大事になってきます。最終課題だけに、難易度は高いと言えそうです。でもきっと、チャンポン・ジャオ(CZ)さんなら、笑顔で実現してしまうのだろうとも思います。
チャンポン・ジャオ(CZ)さんのドラゴンテイルは牡羊座です。もうさほど大きな新しい発見はないのですが、しいて言えば、ドラゴンテイルというのは過去世で十分鍛錬した能力であり、今世では意識しなくとも得意な事ではあるけれどもその能力にずっと依存することなく、意識としては手放していくべき方向のものと言えます。
ドラゴンテイル(過去)が牡羊座、という事なので、自立して勇敢に、スピーディーに突き進んでいく、チャレンジしていくということは非常に得意、という事になります。ガンガン独断で、恐れずマッハで攻めていくというイメージです。
しかし、今回のドラゴンヘッドがあるのは180度反対の「天秤座」です。これが強く伝えて来ることとしては、少なくとも「孤闘」ではなく、「複数人とのコミュニケーション協力」によって調和的答えを導き出す工程が必要ということがひとつ言えそうです。
スピードを重要(得意)とする牡羊座でしたが、その大事なスピードを落としてででも、信頼関係を構築するようなパートナーシップにより多くの時間をかけ、築くことがスピードよりも重要になるという事だろうと思います。
バイナンスの成長もチャンポン・ジャオ(CZ)さんが元々持っていた素質である「スピードをもって果敢に戦うこと」が道を開いていきましたけれども、それはまだ過去世で獲得済みの能力を使った闘いであり、今世の物語としては序章、という事だろうと思います。
目指すべきは、別の価値観を持っただれかと、みんなと、という事です。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんの各天体の区分配分
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。
■4区分配分(火・地・風・水)
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの4区分は「火のグランドトライン」に象徴されるだけあって、火の星座がやや多めであり、「風の時代」を味方にするイメージがわきます。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
火星座 | 4 | 11 | 月、金星、土星、海王星 |
地星座 | 2 | 8 | 太陽、水星 |
風星座 | 1 | 1 | 冥王星 |
水星座 | 3 | 6 | 火星、木星、天王星 |
情熱の赤い炎で果敢に挑戦をしていくイメージです。
■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの3区分では「守り」の不動宮がやや多めです。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
活動宮 | 3 | 6 | 火星、木星。冥王星 |
不動宮 | 4 | 11 | 月、金星、土星、天王星 |
柔軟宮 | 3 | 9 | 太陽、水星、海王星 |
慎重に物事を決定することに長けています。そのほかの活動宮、柔軟宮の星もちゃんとあって、行動力、他者の意見を吸収する柔軟性もある印象です。
■2区分配分(陽・陰)
チャンポン・ジャオ(CZ)さんの陰陽はスコア的には女性性優位ですが、ほぼ半々のバランスでした。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
陽(男性) | 5 | 12 | 月、金星、土星、冥王星、海王星 |
陰(女性) | 5 | 14 | 火星、木星、太陽、水星、天王星 |
女性、男性の境もなく、様々な気持ちにアプローチできる感性があると言えそうです。
■チャンポン・ジャオ(CZ)さんのホロスコープまとめ
チャンポン・ジャオ(CZ)さんのホロスコープを見ていましたら、非常に興味深い配置がたくさんあり、どんどん夢中になって、なんと年を越してしまいました(笑)今は年始2023年1月1日です。長文にここまでお付き合いいただきましてありがとうございます。
2022年年末までのバイナンス及びCZさんに対する情報は、どれも非常に厳しいものが多く、参加者は11月のFTXショックもあり、「大丈夫なんだろうか、もう誰も信じられない」というような雰囲気でした。
バイナンスはナンバー1の仮想通貨取引所ですので、もしもの場合には参加者は皆、業界全体の焼野原を見て、0出発を想定する必要があり、そこにはCZさんという人物についての本質的な面も多かれ少なかれ係わってくると私は感じていました。
というわけで、そもそも論でのCZさんについてを知っておきたい、という気持ちで、ホロスコープを分析しましたけれど、想定をはるかに超える面白さと勇敢さが見えるものでした。
希望しか見えない、と言いたいところですが、投資判断なども絡む可能性があるので、そこは皆さま慎重に最後は「自分の目で選ぶ」という事を必ずなさってください。
私が今現在感じているCZさんの印象はというと、例えて言うなら日本最大の偉人のひとり「二宮金次郎」です(笑)。
「至誠(しせい)~誠実な心掛け」
「勤労(きんろう)~働く喜び」
「分度(ぶんど)~身の丈に合った営み」
「推譲(すいじょう)~生じた余剰を将来へ譲る」
今ある世界の混沌も、彼は火のグランドトライン、カイト、2つの小三角を以て、切り拓き、新しい秩序ある調和の世界へ私たちを導いてくれることでしょう。
それでは、希望に溢れた2023年スタートです。
皆さま今年も是非、豊かに、健やかに。
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