- ◆グレイヘア50代有名人女性>近藤サトさん(フリーアナウンサー)1968年生まれ グレーヘアを一気に浸透させた女性 画像
- ◆グレイヘア50代有名人女性>柳瀬久美子さん(料理研究家)1964年生まれ グレーヘアを模索中 画像
- ◆グレイヘア80代女性芸能人>草笛光子(女優)1933年生まれ 憧れるグレーヘア有名芸能人№1 画像
- ◆グレイヘア有名人女性>坂井より子さん(料理研究家)の「私らしい」がいいグレーヘア画像
- ◆グレイヘア70代有名人女性>佐伯チズさん(美容アドバイザー)1943生まれ グレーヘアの先駆者画像
- ◆グレイヘア60代女性芸能人>田中裕子さん(女優)1955年頃生まれ ご夫妻で時の過ぎゆくままにグレーヘアの 画像
◆グレイヘア50代有名人女性>近藤サトさん(フリーアナウンサー)1968年生まれ グレーヘアを一気に浸透させた女性 画像
近藤サトさんは「グレイヘア」の話題がちょうど浸透してきたころに注目され、今では「グレイヘア」の代表格となってしまいました。
近藤サトさんも若い頃は美しさから、色々な余計なバッシングが多い人生を送られてきたように思いますが、「グレイヘア」を取り入れてからは一転して、女性からも大きな支持を得ています。
画像:2019年作成
画像:https://mi-mollet.com/articles/-/17435
しかし、現在ではこうした「グレイヘア」に対する価値観の変化や「グレイヘア」によってもたらされるものが単なるファッションの話にとどまらず、もっと女性の精神的な領域に関わることであると考えているようです。
海外を見ると、英国のテリーザ・メイ首相や韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相などもグレイヘアです。日本の女性政治家も早くやらないかなと思っています。白髪に限らず、『こうあるべき』という固定観念が日本には何かにつけてありますが、もっと多様性があっていいと思うんです。
『私は私』と堂々と自分らしさを打ち出せる人が世間に認められる時代になってほしいし、グレイヘアをきっかけに女性たちが自由になったら素敵ですよね
画像:ミモレ
「私は私」と堂々と
自分らしさを打ち出せる人が
認められる時代をめざして。
◆グレイヘア50代有名人女性>柳瀬久美子さん(料理研究家)1964年生まれ グレーヘアを模索中 画像
柳瀬久美子さんはフードコーディネーターとして活躍されている女性です。そして、最近は素敵な「グレイヘア」でも注目されている女性です。
画像:柳瀬久美子公式Instagram
柳瀬久美子さんをはじめとした40代50代の「グレイヘア」を見ると、先輩「グレイヘア」マダムの方々に比べ、また違った「女性の季節」の中にいるような雰囲気があります。
「今の自分はこうなんです」って年齢相応に悪あがきしながらも、自分自身が居心地よくいられるよう、身なりを気づかう努力はしたいなと思います。
引用元:学研プラス公式ブログ
でもやはり、50代半ばの柳瀬久美子さんも気を付けているのは服装などの身なりのようです。「グレイヘア」を一つのスタイルとして成立させるためにはそこがとても大きなポイントになるようです。
グレイヘアにしたら、
オシャレは今まで以上にしっかり。
画像:柳瀬久美子公式Instagram
ヘアカタログのモデルを
依頼される状況へ!
日本では若いことが美徳だから“若見え”のために頑張るけど人には枯れていく美しさがあると思うの引用元:個人ブログ
◆グレイヘア80代女性芸能人>草笛光子(女優)1933年生まれ 憧れるグレーヘア有名芸能人№1 画像
草笛光子さんは17歳になる1950年に松竹歌劇団に第5期生として入団し、スリーパールズと呼ばれ、3年後の1953年には松竹歌劇団に在籍中のまま、映画『純潔革命』でデビューします。
画像:fashionsnap.com
こちらは「グレイヘア」の草笛光子さんが若い頃から好きだという水玉模様のドレスを着こなす姿。
何しろカッコいい!!
オシャレ!!
豊かな歌唱力を持ち味として、その後も60年以上女優として活躍してこられた大女優です。2019年で草笛光子さんはデビューからなんと66年!その間の主な受賞経歴は以下となります。ものすごい!
1980年度 菊田一夫演劇賞 「和宮様御留」「女たちの忠臣蔵」
1981年度 芸術祭優秀賞 「光の彼方に Only One」
1983年度 芸術祭優秀賞 「シカゴ」
1992年度 芸術祭賞 「私はシャーリー・ヴァレンタイン」(一人芝居)
1998年 第49回NHK放送文化賞(平成9年度)
1999年 第6回読売演劇大賞 優秀女優賞 「エイミィズ・ヴュー」
2003年 第10回読売演劇大賞優秀女優賞 「ウィット」
2006年 第14回読売演劇大賞優秀女優賞 「6週間のダンスレッスン」
2006年 第61回毎日映画コンクール 「田中絹代賞」
2008年3月 第29回松尾芸能賞
2008年5月 第16回橋田賞受章
1999年 秋 紫綬褒章
2005年 秋 旭日小綬章引用元:beamie.jp
近年では、草笛光子さんの素敵な「グレイヘア」とファッションの融合がステキすぎる!と年代を超えて草笛光子さんのファッションセンスに魅了されている女性が急増しています。
いつも私で生きていく。
画像:主婦と生活社
2018年3月にはその素敵な草笛光子さんのファッションについて取り上げた書籍「草笛光子のクローゼット」が発売され、草笛光子さんのおしゃれで粋な着こなし、シルバーヘアを魅力的に見せる草笛光子さんならではの方法が紹介されている1冊となっているようです。
どれも80歳を超えた女性
とは思えない
画像:fashionsnap.com
遊び心溢れた素敵な
ファッション!
画像:fashionsnap.com
驚きの草笛光子さんのお話にこんなものがあります。
ファッションを
楽しむようになったのは
グレイヘアになってから。
「若かった頃は利口に見せたくて、落ち着いた茶色やモノトーンなど地味な色を選ぶことが多かった。人間として背伸びしていた時期だったのかもしれない」
役作りのために坊主になった後に白髪が生えてからは、染めることはせず”ありのままの姿”でいることを決断。そのマインドが服選びにも反映され、鮮やかな色の服も楽しむようになった。
引用元:fashionsnap.com
女優として長年活躍されてきたことももちろんですが、草笛光子さんの姿勢が素晴らしいのは、もともとは虚弱傾向を克服するためとして小学生から習っていたバレエに由来するようです。人生の全ては「美」に着地すると言ってもいいようなエピソードです。
本当にカッコいい!
こんな風になりたい!
草笛光子さんは日本の「グレイヘア」女性として、その生き様やファッション、人生の楽しみ方を存分に見せてくれる意味でカリスマ的存在であるように感じます。
画像:fashionsnap.com
服に着られるのではなく
着こなす。
年齢に縛られず、好きな服を着る。着慣れていない服でも
「”着られる”のではなく”着こなしてやる”という気持ちでいる。それが私のモットー」とファッションの楽しみ方を語る。
草笛は「ファッションが好き。スタイリストよりも(スタイリングが)もっと上手になりたい」と84歳になった今も向上心は尽きない。
引用元:fashionsnap.com
きっと日本女性はもっとみんな、年齢を楽しめるようになる!というエッセンスをたくさんもらえる草笛光子さんなのでした。
◆グレイヘア有名人女性>坂井より子さん(料理研究家)の「私らしい」がいいグレーヘア画像
料理研究家の坂井より子さんも自分らしいグレイヘアを取り込んで素敵に暮らされている女性のひとりです。
画像:暮らしとおしゃれの研究室
若々しいお姿に、かわいらしい髪形とロングスカート、足元は鮮やかな色の手作りの草履スリッパと日常の生活がちょっと楽しくてうれしくなるようなテイストに囲まれています。
「グレイヘア」は片意地を張って敵をつくってやるものではなく、坂井より子さんのように自分らしさ、自分の声を聴いた時の自然な流れから始まるようです。
◆グレイヘア70代有名人女性>佐伯チズさん(美容アドバイザー)1943生まれ グレーヘアの先駆者画像
佐伯チズさんも昔から「グレイヘア」を楽しんでいることがよく伝わる女性でした。晩年はトラブルに巻き込まれて大変な時期もあったようですが、持ち前のユニークな人柄と芯の強さで乗り越えていかれた元気な「グレイヘア」が印象的でした。
佐伯チズさんの桜色のグレーヘアもとてもお洒落のしがいのあるカラーでした。
■自然葬・散骨有名人はこちら↓
◆グレイヘア60代女性芸能人>田中裕子さん(女優)1955年頃生まれ ご夫妻で時の過ぎゆくままにグレーヘアの 画像
1983年放送のNHK朝の連続テレビ小説『おしん』で主役の青年期おしん役を演じ、日本中の心をその魅力ある演技と感動で揺さぶった女優の田中裕子さんも、早いもので令和には60代の「グレイヘア」女優さんとなりました。
画像:twitte
1989年、当時の
ヴィジュアル系男子
沢田研二と大恋愛の末、結婚。
画像:https://twitter.com
色々な意味で、世間の反感も買ってしまった二人の大恋愛と結婚でしたが、2019年はその結婚生活も11月に30周年を迎え、夫婦で「グレイヘア」になられたようです。
ふたりの恋も
結婚30周年超え!
2019年の6月25日、沢田研二さんの71回目のお誕生日となる日に、女性週刊誌はお二人が電車で都心部へ仲睦まじく一緒に移動する様子をとらえていました。
話題になったのが、
田中裕子さんのグレイヘア
画像:女性自身
夫婦で一緒に
自然とグレイヘアになっていく
のを楽しんでいる様子。
「沢田さんは、コンサートで『俺はジュリーじゃない、ジジーと呼んでくれ』と、観客に呼びかけたりもしているように、年を取ることに抗おうとはしません。
白髪になったヘアも染めようとはせず、ふだんはあごひげも伸ばしっぱなし。ファンたちも、そんな沢田さんに共感し、応援しているのです。
また田中さんは沢田さんの最大の理解者でもあります。ジュリーとおそろいのグレーヘアで、自然体のデートを楽しんでいるのも実に田中さんらしいと思いました」
引用元:女性自身
昨年から夫の沢田研二さんはさいたまスーパーアリーナのドタキャン騒動に合わせて見せた姿が一変していたなど色々と話題になってしまっていましたが、田中裕子さんと沢田研二さんご夫婦が寄り添って生きていく姿は変わらないようです。
画像:ZAKUZAKU
まさに、名曲通り、
時の過ぎゆくままにこの身をまかせてる!
ジュリー!!!!(叫)
そして、現代では女性の意見主張や権利主張が強くなる一方のこの国で、女性の私が言うのもどうかと思いますが、
やはり、信じた男性をとことん信じ尽くして付いていく、それができる田中裕子さんの芯の強さというものに、女性として一層の魅力と特別な輝きを見出してしまいます。
相手がジュリーだったから…というのもあるとは思いますけれど、生涯をかけて愛しぬく他者が居る人生というのは、例え困難や不安定な部分がたくさんあったとしても、実質としてはそれ以上なく幸せなものなのではないかと個人的には思ったりします。
自分がしあわせかどうかは、
人には分からないこと。
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