FRBパウエル議長、米国再建と中庸バランスを託された侍ホロスコープ

◆水瓶座

今回は、昨今の世界経済の要となっているFRBのパウエル議長のホロスコープと各天体の星座を調べていきます。

■FRB・パウエル議長の西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)

FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)のパウエル議長(Jerome Hayden “Jay”  Powell)は2018年2月5日にドナルド・トランプ政権下で第16代議長に就任した人物で、ここ数年の激動の世界経済の中心にいる人物です。

 

2021年にはバイデン大統領パウエル議長を再指名し、その後の難局の全てを引き続き担う事となりました。

 

そうして、コロナ禍の危機を抜け出すのに十分尽力していきたパウエル議長でしたが、今度は各分野における景気の回復しすぎによる消費者物価の急上昇という想定外のラスボスと闘う事になりました。お金を撒くのは人気も上がって楽ですが、回収するのは至難の業です。フルボッコであります。

 

バイデン大統領からすると、前任の大統領が起用したFRB議長を続投させるという慣例の復活をさせたと匂わせつつ、共和党員であるパウエルさんにはとことん雑巾がけして頂く、という思惑があったのかもしれません。

 

 

 

アメリカの金融政策はひとつひとつの決定が世界経済に影響するわけで、利上げひとつでも非常に大きな重責を背負っての2022年でした。そして年末である今現在もなお、日々闘っておられるパウエル議長であります。

 

 

 

●名前:ジェローム・パウエル(Jerome Hayden Powell)
●生年月日:1953年(昭和28年2月4日)

●国籍:アメリカ
●出身地:ワシントンDC(北緯139.65、西経77.02、UTC -5 )
●出生時間:不明

 

2期目の任期は2026年5月15日までという事ですので、2023年以降に待っている星々の大移動の時期もパウエル議長が世界経済の舵取りをするという事になります。

めちゃ大変そうだけど
たのむぞ。パウ爺!

 

■FRB・パウエル議長の西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)

FRBのパウエル議長の天体の星座配分を見ていくと、FOMCにおける非常に慎重な話しぶり等、なるほど感があちこちに備わる構成となっていました。

 

ホロスコープ算出資料:ARI占星学総合研究所

FRBのパウエル議長は出生時間不明のため、正確な各星座の度数、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスは不明となり、星座同士の境に近い場合は隣り合う星座に該当してくる場合もあります、詳しくは、以下ページをご確認ください。

出生時間不明の場合に西洋占星学ホロスコープで算出できないもの
西洋占星術のホロスコープ作成の際に出生時不明だと算出できないもの、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスとそれぞれの簡単説明について、また特に注意すべき月星座についての事柄、占星学を利用する目的について、私なりの見解をまとめました。

 

 

■FRB・パウエル議長の各天体の属する星座を調べてみた

FRBのパウエル議長んの10天体各星座を調べ、そこからみ解けることについてランダムに記載していきます。

 

まず全体として、前回の高市早苗さんの回でもお話したことですが、パウエル議長も、山羊座~牡羊座の中に多くの星が集中しています。

 

高市早苗さんカオス極まる情報戦から日本を守る時代の寵児の星座配置
高市早苗さんのホロスコープと10天体(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星・天王星・冥王星・海王星)の各星座算出し、分かる特徴を見ていきます。

 

今から前後数年のトランジットの星も、山羊座~牡羊座へかけて星が集中してきており、まさに今の時代をつくっていく中心的人物にはこうした特徴があるのかもしれないなと個人的に強く感じています。(詳しくは高市早苗さんの回の記事をご参照ください)

 

 

FRBのパウエル議長の「太陽星座」は「水瓶座」

FRBパウエル議長「太陽星座」水瓶座です。2021年のグレートコンジャンクション(約20年に1度起きる木星と土星の大接近)では、長きにわたる「地の時代」が終了し、パウエルさんの太陽星座である水瓶座から「風の時代」がスタートしました。

グレートコンジャンクションとは、時代の価値観が一変するような地球の構造改革が始まる時期であり、まさに、ウ爺、そこからが本番だよ」、と言わんばかりの星のメッセージであります。

 

水瓶座の象意を並べてみると、中心に「自由への渇望」「文明の進歩」というものがあり、変化、変革、革新的、パイオニア、開拓、発明といった新しいテクノロジーや技術未来志向的な資質があります。よって、AIや宇宙、インターネット、クローン技術、仮想通貨なども入ってくるゾーンと言えます。

また、公共性、公益性、共時性、ボランティアというような、公の利益に対して尽力するというようなイメージも水瓶座にはあります。

不思議なのは「みんなのため、みんなで楽しく」を望む星座でありながらも、実は行動や決断などは個人主義であり、義理人情に厚く、行動派で、頑固な一面も持っています。

星だけを見ると、FRB議長としては長いものに巻かれることなく、非常に優秀な采配をしてくれそうな星座であります。

個性的な価値観(思考・ファッション・決断)を持っているので、私生活では派手で斬新なデザインのTシャツを着ているかもしれません。

 

しかし、2022年というと、トランジットでは土星(水瓶座滞在)VS天王星(おうし座)のスクエア(90度)がひたすら強烈な圧力をかけていましたので、なかなか厳しい状況に置かれていたのは星からもうかがえます。水瓶座内だけでなく、牡牛座にもパウエルさんの木星がありますから、闘いはより苛烈であったことが想像できます。

 

FRBパウエル議長の「月星座」は「天秤座」

FRBパウエル議長「月星座」天秤座です。

月星座は1人になった時の心の中を想像すると分かりやすいと思います。1日過ごした外から自宅へ帰ってきて、ベットルームで色々思いにふける時の自分です。

天秤座はその名の通り、「バランス重視」の星座です。人間関係も容姿も感情も出来るだけ「自分が思う均衡を保ちたい」という意思があります。そのため、係わる誰とであっても感情的にバランスの良い立ち回りを心掛け、基本的に自分の意思よりも周りの意向を優先させて物事のバランスどりを図ります。(でも我慢しすぎると大爆発を起こす)

また、金融政策においても、様々な立場に置かれた国民それぞれにとって、最もバランスの良い結果に繋がるように、と誰よりも望んでいるのはもしかしたらパウエル議長なのかも(?)しれません。

 

天秤座には、そのほかに土星、海王星という影響力の大きな星も滞在しています。あとでそれぞれ後述します。

 

FRBパウエル議長の「火星星座」は「うお座」

FRBパウエル議長「火星星座」うお座です。

うお座の領域というのは概念が非常に難しく、こちらについても高市早苗さんの回のところで少し詳し目にお話しているので宜しければ参考にしてください。

 

うお座というのは精神的な最終境地、というような意味合いがあり、崇高な意味のようにも捉えられる反面、人間が抗えない何者かに飲み込まれ溶けていく末路、というようなイメージも含むようなところがあります。とにかく隔てる境がない。どうやら国境すら溶かしてしまうのがうお座です。

 

つまり、善悪も白黒も境界のない、謎の存在、闇のもの、秘密、ミステリー、神の領域、のような現実の物質的概念とはかけ離れた、奇異なゾーンという事になります。絵具を全部混ぜると最後は「どどめいろ」になるって、小学生の時に聞いたことがありますが、そんな感じです。

 

パウエル議長の場合、そこに闘いの星「火星」があると考えると、「慈しみの心を伴った崇高な思想のための戦い」であり、かつ、「強力な闇の存在、謎の多い見えない存在との闘い」とも言えるでしょう。どうしても金融が絡むと陰謀論的話と結びつきそうになってきますが、実際にパウエル議長は少なくとも、何かしら民衆には見えない強力な力と闘っているといってよいようです。

それは、インフレという化け物かもしれませんし、具体的な闇の勢力なのかも?しれません。

 

 

FRBパウエル議長の「水星星座」は「水瓶座」

FRBパウエル議長「水星星座」水瓶座です。水星知性情報収集能力コミュニケーションなどを司る星です。

風の時代スタートにより、パウエル議長にとってはイケイケの「俺の時代」ではあるものの、とはいえ2022年を振り返ってみると、春先には世界中がないと思っていたロシアの侵攻が現実となったり、

バイデン政権の中間選挙の結果が秋に出る年であることで、パウエルさんにとっては非常に困難が続いた1年でした。それによって、(自分のことしか考えていないB大統領の)選挙前バラマキ政策、及び戦略的石油備蓄放出によるオイル価格の偽装工作など、

 

パウエルさんが鬼の形相で進撃の0.75利上げを繰り返し、消費者物価指数を下げよう下げようと闘う最中に、バイデン大統領がことごとくスカートのすそを踏んでいるような状況が続き、非常に難しい局面が続いたように見えました。

 

なにしてくれんねん。

 

B:「言っておくけど、パウちゃん、中間選挙終わるまで、GDP連続マイナスでもリセッションとか言っちゃ、ぜ~ったいダメだかんね。雇用激ツヨだかんね♡ダイジョブダイジョブ、11月は株価スコンとあげちゃって~。僕チンの言ってること分かるよね??」

P:「・・・・・(溜)」

※あくまで個人的妄想です。


↑バイデン大統領のホロスコープ

 

それもそのはず、パウエルさんは太陽、水星、ドラゴンヘッド水瓶座にありますが、バイデン大統領はというと、またこれが、太陽、水星、火星、金星という多くの星が蠍座内にあり、このふたつの星座はバチバチの90度の角度であることから、何かと価値観や意見が対立しがちになる構図なのです。

 

パウエルさんに天秤座力が無かったら、とても対応しきれなかっただろうと想像します。

 

FRBパウエル議長の「木星星座」は「牡牛座」

FRBパウエル議長「木星星座」牡牛座です。

牡牛座「お金」「モノ」にまつわる「所有」の象意がある星座、そして、木星拡大発展の星です。アメリカの「お金」の流れをコントロールしているパウエルさんとしてはFRB議長という任務が天職だと言えるような星の裏付けとなる配置です。

 

 

しかし、天職とはいえ、ココには大きな葛藤のTスクエアが発生しています。

牡牛座(木星)を頂点に水瓶座(水星・太陽・ドラゴンヘッド)と獅子座(冥王星・ドラゴンテイル)です。それぞれを分解してみると非常に感慨深いものとなっています。これについては獅子座冥王星のところで後述します。
いまはざっと、「一筋縄ではいかない構造である」という事だけでOKです。

 

前途多難も、
それこそが楽しい人生の冒険であり
生のあじわいということ。

 

FRBパウエル議長の「金星星座」は「牡羊座」

FRBパウエル議長「金星星座」牡羊座です。

男性の場合は、金星は好みのタイプの女性を表す、と言われていますが、そこから推測してみると、牡羊座のなかでもさらに、かなり最初の方の度数である02度に金星があるパウエルさんは、純粋無垢で真っすぐな天真爛漫な女性が好きだと思われます。

おそらく、米国経済の番人として仕事をしているパウエルさんは、常に望まなくとも欲とエゴ、罠と野心に常に周りを取り囲まれている状況でしょうから、私生活くらい、人々の思惑や猜疑心から逃れて、心清らかに休みたいという事なのかもしれません。

クリスマス休暇には
せめてウサギでも飼って
童心に還って欲しい!

 

 

FRBパウエル議長の「土星星座」は「天秤座」

FRBパウエル議長「土星星座」天秤座です。

土星は人生半ばから晩年にかけての課題と言われていますけれども、パウエルさんの宇宙からの課題もまたやはり「バランス・中庸を目指す」ということのようです。

 

海王星も含め「天秤座」にある、非常に強いこれら三天体は蟹座の天王星とスクエアを形成しています。あちらを立てればこちらが立たず、というような関係でそこでの着陸は難易度が高い問題であることが分かります。(天王星のところで後述)

 

 

しかし、一方で、水瓶座の太陽、水星、ドラゴンヘッド、及び獅子座冥王星とは助け合う調和の角度となっており、パウエルさんが宇宙から課せられた使命(調和と公平感ある世界の実現)を全うするには、水瓶座の等しく公共の福祉のためを思う気持ちやそうした考えによるコミュニケーション、獅子座冥王星の役割が力になるという事だと言えそうです。

それらを勝ち取るには、均衡を望む他者優先の天秤座(月・土星・海王星)であっても、「水瓶座による頑固さ、勇気(太陽・水星)は必須になるという事と言えそうです。

 

 

FRBパウエル議長の「天王星星座」は「かに座」

FRBパウエル議長「天王星星座」蟹座です。

個人的に、パウエル議長のホロスコープの中で、最もパンチが効いている配置はこの蟹座天王星だと感じました。最近色々と活躍している政治がらみの人物を見ていると、本当に蟹座がキーになっていることが多いのを感じます。

つまりは「ナショナリズム」や「愛国心」「国防」という事です。

そして、そこに対して、変化、変容の「天王星」が位置しています。これは一体どういうことなのか?これを突き詰めていくと、アメリカ合衆国自体の変化変容であると推定が及びます。

実は2022年、アメリカ合衆国は建国時の冥王星の位置に冥王星が戻る、冥王星リターンを迎える年でした。アメリカ合衆国自体がそもそも「破壊と再生をもって、生まれ変わる」という事を星たちによって予定されているという事です。

そして、アメリカ合衆国の太陽星座「蟹座」です(1776年7月4日)。

つまり、パウエル議長はそうしたアメリカの破壊と再生という一連の予定された運命にとって、非常に重要な役割を担う配役だと言えそうです。

 

 

また、蟹座だけを見ても、国民を守るための再生、国防についての見直し、愛国心、国家という概念を深く感じて見直しをする、そんなニュアンスがありそうです。

 

 

FRBパウエル議長の「冥王星星座」は「獅子座」

FRBパウエル議長「冥王星星座」獅子座です。

水瓶座の各星座、牡牛座木星の時にもお話した通り、獅子座冥王星を合わせて、Tスクエアという葛藤の角度を形成しています。

獅子座は百獣の王、舞台主役やTOPに君臨する者の意味であり、表現や創造、遊ぶという事も意味合いにはあります。

 

その星座に「破壊と再生」を意味する冥王星が位置しています。冥王星による破壊は、天王星の転換とは異なり、「究極のところまでとことん壊して、よりよいものへ再構築する」意味があります。決して戻ることはできない「一掃という破壊」が先に起こります。

 

 

 

ここはどのように読むか、私もかなり考えていくつかの可能性を検討しました。

①獅子座を「世界の覇者アメリカ」と読む場合
→この場合、天王星の時の話と内容が重なってきます。アメリカの再構築という事です。ドラゴンテイルもあることから、過去のアメリカを手放して再構築するというイメージです。

②獅子座を「表現」と読む場合
→昨今話題となっているTwitter社やFaceBook社などによる検閲問題、表現に対する破壊と再生という意味、表現についての規制の再編など

③あるいは、獅子座をパウエル議長自らの「誇り・プライド・自己価値」に対する破壊と再構築と読む場合
自己価値(誇り)をどこに持つか?という事に対しての破壊と再構築、つまりは議長であることよりも(バイデン大統領に支持されることよりも)歴史を引いてみた時に、国民のためにきちんとした理念を以て金融政策を実行したかどうかということを重要視する価値観の転換などが考えられます。

 

どれを考えても、確かに水瓶座太陽(民衆のための公益的目線)、牡牛座木星(米経済の拡大と発展)、獅子座冥王星(アメリカの破壊と再構築)の間で、あちらを立てればこちらが立たず、というような対立構造が出てきそうなお話です。

 

繰り返しになりますが、現在トランジットでも水瓶座土星-牡牛座天王星がバチバチに利いている関係で、パウエルさんのホロスコープ上の水瓶座-牡牛座の対立はただでさえ激しいものが、何倍もの大きさで差し迫っている状況と言えます。

今年もたまに、げっそりしたパウエルさんをお見掛けしましたが、まだまだ先は長いので、たまにはゆっくり休んでいただきたいと思います。(やっぱりピュアなウサギを飼うべきw)

 

FRBパウエル議長の「海王星星座」は「天秤座」

FRBパウエル議長「海王星星座」天秤座です。私は海王星はその世代の人が、宇宙から実現を託された夢、と捉えているのですけれども、パウエルさんも「天秤座」バランスと中庸、美意識というものを託されています。

また、冥王星は死に際に「そうありたい」と願う様子を表すとも言われています。これはまた私の解釈ですが、そう言われているのは、宇宙の託した希望(期待)を達成した自分でありたいという気持ちが潜在意識でわき起こるからなのではないか??と個人的には思っています。

 

パウエルさんも」と書いたのには理由があって、プーチン大統領岸田総理習近平さん、バイデン大統領、そして故安倍元総理全員、海王星「天秤座」なのです。

 

これは一体どういうことなのか?

 

私の勝手な解釈になってしまいますけれども、宇宙は彼ら「海王星 天秤座時代」の人々に対して、「中庸とバランス」そして「美意識」の実現をまさに託しているのです。

本当に、今呼吸している「いま」は宇宙的転換点に立って試されているという事なのだと感じます。

海王星天秤座時代、主役級メンバーの彼らにも、死に際に悔いの残らないように「中庸・バランス・美意識」について今一度再考して欲しいと願います。自国の中庸ではなくて、世界と宇宙の中庸を考えなくてはなりません。

 

FRBパウエル議長の「ドラゴンヘッド」「ドラゴンテイル」

FRBのパウエル議長のドラゴンヘッドは水瓶座、一般的にドラゴンヘッドのある水瓶座方向へ進むことが使命達成に繋がると言われています。

パウエル議長は革新的な決断、斬新なアイデアでこの難局を闘わなければならないようです。

 

ドラゴンテイルは獅子座です。

王者としてのアメリカ、もしくはパウエルさんのこれまでの輝かしい経歴が壊されようとも、そうしたものを手放して、新しい誇り高きアメリカ、ないしはパウエルさん自身を再構築することを宇宙から望まれているようです。

 

■FRB・パウエル議長の各天体の区分配分

FRB・パウエル議長の各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。

■4区分配分(火・地・風・水)

パウエルさんは圧倒的に「風星座」のおおい配分です。

 所属天体数スコア天体
火星座24金星・冥王星
地星座27木星・MC
風星座516月・土星・海王星・太陽・水星
水星座39天王星・ASC・火星

 

情に溺れることなく、軽やかで柔軟、臨機応変に対応できる力を持っているため、現在課されているインフレ抑止や様々な利権との調整役は非常に向いている仕事だと言えそうです。

 

■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)

活動宮と不動宮に集中しているようです。慎重かつアグレッシブな決断が出来る配置です。

 所属天体数スコア天体
活動宮617金星・天王星・ASC・月・土星・海王星
不動宮516木星・MC・冥王星・太陽・水星
柔軟宮13火星

よくニックさんというバンキシャを使って、市場心理を確認したり、調整したりしていることが話題ですが、そうして、自身よりタイムリーかつ自由に動ける柔軟性ある方法をうまく使っていることで、自分の不足分も補っていると言えそうです。

 

■2区分配分(陽・陰)

MC,ASCは時刻不明の場合正しいものが出て来ないのですが、それを考えても男性的感性の強い配分のようです。

 所属天体数スコア天体
陽(男性)720金星・冥王星・月・土星・海王星・太陽・水星
陰(女性)516木星・MC・天王星・ASC・火星

 

特に2022年はジャクソンホール会議での勇敢なお姿が印象的でした。その後、楽観相場だったNYダウが前日比▲1,008ドルも暴落・・・。

 

インフレ退治をやり遂げるまでやり続ける!

 

ひゅーひゅーカッコいい!いつになく男前なパウエル議長でした。

 

■FRBパウエル議長のホロスコープまとめ

さて今回は、FRBパウエル議長のホロスコープと各天体の星座を見てみました。

本来、ホロスコープはもっとハウスやら天体同士の形成する角度を細かく見て行くことが基本ではありますが、多くの有名人の方々は正確な出生時刻など分からない為、ここでは基本的に各天体の役割と位置する星座からの情報だけを頼りによんでいっています。

しかし、その情報だけでも、物凄くたくさんのエッセンスがあり、明らかにその人物に影響を与えていることが伺える内容であることに我ながらびっくりしています。

よく毎度FOMC前にはパウエル議長が「タカか?ハトか?」という事で話がもちきりになりますけれども、パウエル議長の星を見てみると、もっと根源的な原動力がどこにあるか?ということが見えてきます。

 

俺はタカでもハトでもない!
バランスと中庸、
公益的豊かさ拡大のための
トランスフォーマーだっ

2026年までに、インフレが収まって、パウエルさんが世界中から称えられて引退できることを祈ります。

 

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