今回は、浜田聡さんのホロスコープと各天体の星座を調べていきます。
◆投資と星の因果関係はこちらです↓
はじめにお断りしておきますが、今回の記事は完全に私がアツくなってしまって書いているモノなので、通常以上に全体が非常に長いものとなっています。
また、NHK党の内容が多く出てきますが、私は浜田聡さんのホロスコープを見ていく上で、星の効き方を見つけるための参考資料として通常から行っているのと同様、印象的な経歴やエピソードなどを拾っております。
それはNHK党の宣伝やNHK党への投票のあっせんのために行っているわけではありません。(全て私の趣味です。)予めご承知おき下さい。
お急ぎの方で浜田議員の活躍を十分ご存知の方は、目次より経歴部分は飛ばしてホロスコープ分析へお進みください。(残念なお話ですが、それでも長いです(;’∀’))
また、最後尾に全体のまとめと団塊ジュニアの方々へのメッセージをご用意していますので、宜しければご覧ください。
■団塊ジュニア・浜田聡さんの西洋占星学ホロスコープ、各星座算出のための概要(生年月日、出身地、国籍、出生時間)
浜田聡さんは現在日本の政界で大旋風を起こしつつあるNHK党(N党)の参議院議員で、当選後は党政策調査会長に就任しているという期待の新人議員です。
東京大学出身かつ京都大学医学部出身の医師(放射線科専門医)で、不動産経営もしていて議員になったという異例の経歴を持ち、その点を大御所麻生太郎氏にも注目されることとなりました。
「アンタ面白れぇな。期待してるよ」
もちろん、政界では神の領域でもある麻生太郎氏にそこまで言わしめたのには、経歴だけでなく大前提として浜田聡さんの2020年1月30日に開かれた参議院財政金融委員会における国会質疑が大変ユニークで分かりやすく、素晴らしかったためでした。そのこれまでにない「異物感」を麻生太郎氏も直感として察知し、評価されたのだろうと思います。
あれから約3年。
浜田聡さんの大進撃はひたすら続きました。
直近の2023年2月22日には、国会欠席を続ける同NHK党のガーシー議員の弁明文を、浜田聡さんは参議院本会議初登壇にして読み上げたことで、一気に国民の注目度は増しており、浜田聡さんの強烈にインパクトを残したそのパフォーマンスに対し、Twitterではトレンドに上がるほどの大盛り上がりとなりました。
国民が注目し、誰でも見ることが出来るこの「特別な場面」をうまく活用し、日頃メディアが保身や忖度から十分に報道をしない問題や視点に対しても、非常にうまく切り込むことで圧倒的なメッセージをもって発信をすることにも成功しました。この場面で、本来、浜田聡さんに与えられている権限は「代読権限」であり、私見を語ることは許されてはいませんでした。
そうした議員として大きなリスクを冒してでも、国民へ届けたかった言葉であると言えます。
こんなカッコ良すぎることが
あっていいのか!?
最後に私見ではありますが、ガーシー議員 にご投票いただいた28万人の民意に反して今度、ガーシー議員は除名に進みそうな雰囲気を私は感じており、忸怩たる想いです。
ガーシー議員が立憲民主党という巨大国政政党、そして楽天という巨大企業、トライストーンという芸能事務所などを敵に回した結果、メディアから一方的に悪役として報道され、国会で除名排除される・・・つまり少数派が多数派に排除されるそのプロセスを国民の皆様にはしっかりと注視して頂き、現状の日本の政治の問題点そして今後の日本の進むべき方向を考えていただけますと幸いです。
引用元:2022年2月22日「ガーシー議員懲罰に対する弁明」参議院本会議(動画より文字起こし)
立憲民主党が日頃掲げている「少数派擁護」の姿勢に対しても、本会議場の中心で「マガイモノ」呼ばわりし、メッキを剥がすという勇敢すぎる痛快なアクションまで起こしました。普通の新人議員が出来るようなことでは到底ありません。
マガイモノwww
ガーシー議員への「懲罰」が「公開議場での陳謝」と決定した後も、特に国民の若年層からはガーシー議員や、それを後ろから護衛追撃することなった浜田聡さん、そしてNHK党の政界へ風穴を開けるような絶妙な演説と戦術を絶賛する声が多くあがりました。
こんなに政治を分かりやすく
面白いと国民に思わせてくれる人物は
これまで居なかったのではないか??
浜田聡さんが所属するNHK党についても、少し見ていきたいと思います。そもそもは日本放送協会(NHK)のスクランブル放送化の実現を最大公約に掲げる政党であり、2013年に元NHK職員の立花孝志氏により「NHK受信料不払い党」という名称で設立されました。
NHK名称をつかって、
NHKぶっ潰す所存です。
これまでの政界の常識をことごとく踏みつぶし、奇想天外なアイデアと、「実現」へ向けた最短経路を突き進む意志が感じられるNHK党は、最初こそ、その奇抜さが年配層から嫌煙されている印象がありましたが、次第に「キレイゴトを言ってごまかし、私腹を肥やすだけの怠慢な政治家たち」とは明らかに違うんだという事を徐々に見せつけ始めています。
政党の名称の推移を見ていくと、NHK党がどんなことに力を入れているかが何となくわかります。その中には「古い政党から国民を守る党」という名称も過去に登場しています。「小さく生んで、大きく育てる」ではありませんが、NHK党にとって、NHKを崩壊へ導くことは目指している長い道のりの中で言えば、最初の小さなステップなのだろうという事が伺えます。
少年よ、大志を抱け!
2013年 NHK受信料不払い党
2019年 NHKから国民を守る党(N国党)
2020年 NHKから自国民を守る党
2021年 NHK受信料を支払わない方法を教える党
2021年 古い政党から国民を守る党
2021年 嵐の党
2021年 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で
2022年 NHK受信料を支払わない国民を守る党
2022年 NHK党
別にいいんでしょ。
2019年7月 第25回参議院議員通常選挙-落選
2019年8月 埼玉県知事選挙-落選
2019年9月 東大阪市長選挙-落選
という重みを感じる洗礼。
一方、NHK党は「NHKをぶっ壊す」を合言葉に、Youtubeを活用した発信で徐々に注目を集めるようになりました。
頭の固い旧型選挙に固執する候補者や政党が殆どの中、NHK党はYoutubeでの動画発信によって日頃から活動報告を重ね、その動画は選挙直前にも多く再生されることとなりました。
選挙前は「選挙運動については」公職選挙法第129条により、選挙の公示・告示日から選挙期日の前日までしかすることができませんので、多くの候補者たちは前日の定時まで街頭演説や選挙CARでの騒音活動だけをすることが常識でした。
が、選挙直前にもNHK党の動画はYoutube上に残っており、皆が一斉に選挙活動をやめる定時以降にも、機能することになりました。
毎度毎度、
抜け穴を見つけて
躊躇なく攻めていくNHK党。
不公平感を募らせた他政党の議員から意見でもあったのか??現在の総務省のページには公職選挙法が改正されたこと、インターネット等を利用した選挙運動のうち一定のものが解禁されることになった旨が明記されています。
ウェブサイト等に掲載された選挙運動用文書図画は、選挙期日当日もそのままにしておくことができます(改正公職選挙法第142条の3第2項)。
ただし、選挙運動は選挙期日の前日までに限られており、選挙期日当日の更新はできません(公職選挙法第129条)。引用元:総務省「インターネット等を利用する方法による選挙運動の解禁等」
動かしてるww
というわけで、
数々の抜け穴作戦が、
ついに最初の
ブレイクスルーを起こす日がきた。
2019年7月の第25回参議院議員通常選挙にて比例区4名、選挙区37名の計41名が立候補をし、比例区において1議席を獲得(立花孝志氏が当選)。選挙区においては37名全員が落選したものの、選挙区においての得票率2%達成を遂げ、公職選挙法と政党助成法上における政党要件を満たすという異例中の異例という大快挙を果たしました。
国会議員経験者不在の政治団体が国政選挙において、当選者を出し、得票率という形で政党助成法上の政党要件を満たして政党交付金を受け取れる状態になったということ自体が、政党助成法が施行されて以来初であり、前代未聞の国政政党が誕生しました。
常識をガン無視した、
作戦勝ちで
国政政党入り。
今の時代で突き抜けるには、
常識的におりこうさんで戦っていたら
まず無理。
たとえそれが、どんなに正しくても。
団塊ジュニアとして、新卒後から決して若者が報われることのなかった時代において辛酸をなめ続けた浜田聡さんだったからこそ、このことが誰よりも分かっていたのだろうと思います。そして、だからこその、NHK党へ所属であり、これを自分の目で選ぶことが出来た。本当に感慨深いお話でもあります。
ここまで、NHK党の話が長引いてしまいましたが、浜田聡さんはというと、2019年10月10日に党首・立花孝志氏の(参議院埼玉県選挙区補欠選挙に立候補したことで)参議院議員失職に伴う次点者の繰り上げ当選として、晴れて参議院議員となりました。
本当に異例尽くし。
千載一遇のチャンスがやってきた。
しかし、これはNHK党にとってはアクシデントでもなんでもなく、おそらく当時から描いていた想定通りの道筋だったのだと思われます。そこから浜田聡さんという議員の快進撃が始まることになります。
進撃の浜田聡。
●国籍:日本
●出身地:京都府
●出生時間:不明
ここで話は変わりますが、
占星学的に見た時に、NHK党って普通にスゴイ。という話をチョットしたいと思います。
NHK党のこれまでの流れをざっと追っていくだけでも、非常に星が示す「未来」へのニュアンスを絶妙に網羅した活動をされているなと感じます。NHK党の皆さんが占星学など気にしているはずはなさそうですが、見事に星を味方にする動きをされていると感じます。
(水瓶座に象徴される、公益、公共、仲間、民衆というキーワードに合致した流れ)
風の時代に順張り。
今回は、NHK党自体が宇宙の流れ、星のエネルギーを味方につけてるなあ~と個人的にしみじみ思ったことと、浜田聡さんの「ガーシー議員が国会欠席を続ける弁明」が言葉だけでなく、戦略的にも思想的にも、人間性としても大変すばらしかったこと、
そして、興味が湧いて浜田聡さんのホロスコープをうっかり拝見してみたところ、浜田聡さんが大変珍しいアスペクトを持つ方だという事も発見してしまった為、取りあげることとしました。
本当に、今までホロスコープを見てきた議員さんの中でも、
ずば抜けて「持ってる!」人
ということは確かです。それでは早速見ていきましょう。
■団塊ジュニア・浜田聡さんの超強運アスペクトのある西洋占星術ホロスコープ(※正午算出)
浜田聡さんの天体の星座配分を見ていくと、以前うお座の「ミルクティー飲みたい」さんの時にも取り上げた、クレイドル(ゆりかご)の配置を2つ、
バイナンスCEOのCZさんが持っていたカイトを2つ、高市早苗さんの持つ調和のグランドトライン(大三角)を内在しており、
さらに、安倍晋三さんが持っていたミスティックレクタングル(神秘の長方形)
その他複数の調和の小三角と調停を全て内在するという、全体で「ホームベース」という非常に珍しい超強運アスペクトを持っていることが分かりました。
六角形を埋める1点に何かの星が入るたびに自分のホロスコープへ結界の「六芒星」が形成されることになり、月で考えれば1ヶ月に1周するわけですから、定期的にこの六芒星に守られながら人生を歩んでいかれることになります。
これだけ異常なまでに守られるという事は、何かしら宇宙意思として「絶対にこの人に叶えて欲しい大きな夢」を託されているのだろうと思います。
◆アスペクトに関する基本についてはこちらをご参照ください
普段は個人のホロスコープでグランドトラインがひとつあるというだけでも、ちょっと珍しい配置だなと思うのですけれども、今回に関しては、これは大事件だ!と思うほどの驚異的な状況です。
なんてことだ!
後ほど各アスペクトについても詳しくお話していきますが、これだけド派手な強運アスペクトを持っているとなると、通常のようにひとつひとつを分析していくとですね、「ホームベース」というアスペクト自体が複数の別のアスペクトも多く内在していることから、
おそらく私の力量では、5万文字を優に超えると思われます。。なので、そうならないよう、できるだけ絞ってお伝えしていきたいと思っています。(できるか不安w)
ホロスコープ算出資料:ARI占星学総合研究所
浜田聡さんは出生時間不明のため、正確な各星座の度数、Asc、Dsc、MC、IC、各ハウスは不明となり、星座同士の境に近い場合は隣り合う星座に該当してくる場合もあります、詳しくは、以下ページをご確認ください。
■浜田聡さんの各天体の属する星座を調べてみた
浜田聡さんの10天体の各星座を調べ、そこから読み解けることについてランダムに記載していきます。
■浜田聡さんの「太陽星座」は団塊ジュニア全体の課題とテーマを示唆する「牡牛座」
浜田聡さんの「太陽星座」は「牡牛座」です。太陽星座は社会的環境下での自分の姿や振る舞い、性格などを表すと言われています。
牡牛座は物質的充足(財の所有)を目指す星座で、主に「お金」「食糧」「土地」「資源」「肉体」「資格」「評価」「職人技術」など基本的には現実世界で社会的に価値あるものとされているモノの所有を目指す星座です。特に、さそり座と並んで、「お金」との縁が深いというのも特徴です。
権威性なども、基本的には山羊座領域ではありますが、他者に証明できるようなモノであれば牡牛座の領域と被ると考えてよいでしょう。「ブランドもの」等はいい例です。
ただし、全ては「本人が最終的に、何を社会で生き残るための本質的価値と思うか」に依存するところがあり、牡牛座に星を持っている全員が必ずお金に執着をしたり、ブランド物を収集するというわけではありません。
また、別の意味では「五感」「美意識」というようなニュアンスもあり、その場合は「感性の充足」例えば肌ざわりであったり、使い心地、舌触りなどに対するこだわりが出てきます。繰り返しになりますが、全体として「本質的価値あるものを所有する」という行動原理があります。
◆12星座(サイン)別の行動原理&キーワードはこちらです↓
牡牛座はそうした価値あるものを地道な努力で所有していき、現実世界にしっかりと地に足をつけて生きていく星座であり、コツコツと長期間の努力の積み重ねを行う事を得意としています(基本的に職人気質)。スピードこそありませんが、確実な1歩1歩を踏んでいく大器晩成型に多い星座です。
浜田聡さんの牡牛座領域には、10天体の中では太陽と水星だけがある状況ですが、実は小惑星や感受点など、他にも大事なポイントが集結をしています。浜田聡さんの「牡牛座」は太陽星座があるからというだけでなく非常に重要な意味合いを持つ場所である、という事が分かります。
あと、太陽星座は時として「父親」を意味する場面があります。(女性の場合は父親以外にも、夫を指す場合もある)
東京大学(身体教育学コース卒業)への進学、その後、京都大学医学部を再受験して医師(放射線科専門医)となり、さらに議員を目指すまでの壮大な紆余曲折の経緯をみると、浜田聡さんの生きざまには「地の時代全盛期」を生きてきた両親を持つ、団塊ジュニア世代特有の「失われた25年ほどの迷走と苦悩」が感じられます。
おそらく、太陽星座に牡牛座をもつことから推測すると、浜田聡さんの父親は多くの財と権威性を持った人物なのではないかという推測が出来ます。また、牡牛座は職人気質であることもあって、非常に頑固で意思を曲げないところがありますから、それが影響を与えた可能性について少し注目してみてみます。
ホロスコープを実際見てみると、浜田聡さんの太陽(父親)は他の天体とアスペクトすら組んでいないので、特段、父親からの悪影響であるとか問題が発生していたような配置ではありませんでした。一般的には「ノーアスペクト」と言います。
これをどのように見るか?ですが、一般的にはノーアスペクトは摩擦や軋轢を生じさせにくいわけですから、ホッとする方が多いようですけれど、摩擦がないというのは本来は「洗練されにくい」ことにも繋がります。けれども、自身の世界観を外部から翻弄されずに温め続けることが出来るということが出来れば、有効に使う事が出来るはずです。
けれども仮に太陽は比較的葛藤や軋轢を生みにくかったとしても、団塊ジュニアが生きた時代の悲壮感というものは強烈でしたし、当然、浜田聡さんも時代を共有し、その中で感性を育て生きてきたわけで、相応に「団塊ジュニアとしての難題」にはやっぱり直面していたのだろうと思います。
浜田聡さんの牡牛座には「リリス」という感受点があり、財や所有に対する不安感をそもそも持ちやすい傾向があることが推測されます。モノを持つことで一旦の安心感を得られるため、必死で「価値あるものを手に入れよう」と努力した経緯が紆余曲折の経歴に現れていると読むのが自然かと思います。
不動産賃貸業(おそらく大家業)を営んでおられるというのも、こうしたもろもろの「牡牛座」が効いている経歴であると感じます。
親世代である団塊世代では、そこそこの大学を卒業すれば、高度経済成長も後押しし、時間の経過と共に日本を代表する一流企業の取締役程度のポジションまで、彼らを連れて行ってくれましたが、そうして流れに任せていただけで権威性を持ってしまった親世代の常識(古い時代の正攻法)と過剰な期待に、翻弄されたのがまさに団塊ジュニアでした。
ですから、団塊ジュニア世代は共通して「牡羊座(自己・自尊心)」や「牡牛座(お金)」に「傷ついたヒーラー」とも言われるキロンという小惑星を持っています。浜田聡さんのキロンも牡牛座にあります。
◆牡牛座のキロンは「物質的あるいは健康的豊かさの欠如」を傷として持ち、本当に自身にとっての「価値あるもの」を見出す力を培う事で「真の豊かさ」を体感することとなります。
残酷なことに、団塊ジュニアの多くは「礼儀正しくて、真面目でおりこう」な子供にするために非常に厳しく躾けられましたけれども、
キロンの「傷」部分が示す通り、親の言う事を従順に聞いていたはずなのに、親の期待にはいつまで経っても一向に応えることが出来ない、どんなに努力をしても我慢をしても、親が手にしたものをいつまで経っても手に入れられそうにない、という無価値観に長期に及んでさらされ、20代半ばを迎える頃には親の時代とは別の意味で「生き続けることが難しい時代」が到来していました。
新卒後もデフレ経済は永遠に続き、大企業でさえ、どこも生き残りをかけて「従業員の労働力の無限注入」という消耗戦を行っていました。自分たちが若い労働力と魂まで捧げて必死に支えたデフレ経済によって、追撃の往復ビンタを食らい続けたのが団塊ジュニアです。しかも新卒時の時点で就職氷河期でしたし、まだ30年に及んだデフレ経済の爪痕は色濃く残っています。
自分たちが育った昭和の時代のような「ごく普通の家庭」を持つことも、子どもを持つことも諦めた人々が大勢いました。もちろんそれは親世代から見れば、当たり前だと思っていたことが実現してこないわけですから「甲斐性のないこと」とされ、私自身も、何人かの素晴らしい感性を持った同級生の友人を失ってきました。
どの世代も、いつも別の意味で「課題としての飢え」と「報酬としての恵み」を体験することになるのだと私は思っているので、上の世代が自分たちよりも恵まれていただとか、楽だったとか、どうのこうのと言うつもりはありません。
でも、いつの時代も、比べなくとも皆、他の世代が考えている以上に一生懸命に生きてきたというのは確かだろうと思います。
また、親世代が与えた正攻法なんてものを遵守していたら、到底、次の時代に生き残ることなどできないのだと、本来そちらの方が当然であり、真理だったのだと、今ここまで国が弱体化し、若者が希望を見失う惨状という結果を迎えてはじめて思えるわけです。
私の場合は(そしてきっと団塊ジュニアで、お子さんがいらっしゃる方の多くが)そのことを実体験によって学び、自分の子供がまだ子供の時期にそれらを意識できたことは、同じ過ちを次世代へ及ばさずに済む意味で、非常に大きかったと感じているとも思います。
幼少期から刷り込まれ続けた、親や社会の価値観洗脳から解き放たれるというのは戦後レジュームからの脱却以上に至難の業です。その洗脳に気づくまでに多くの時間を費やし、徹底的に社会から、親から、自分から自尊心を傷つけられたのが団塊ジュニアだったのではないかと思います。本当にこの世代の課題もなかなか、なかなかでした。今もまだその課題と格闘し続けて疲弊している人々も予想以上に多いと思います。
「礼儀正しくて従順で、真面目でおりこう」なだけの「愚者」であった団塊ジュニア世代は、自分が手に入れられないのは「自分の至らなさ故なのだ」といつまでも解釈して、キロンが示す通り、自身を徹底的に責め続け、傷つけて生きました。と同時に、大人たちがきっとうまくやってくれるはず、という依存心を強く持った子供でもあり続けました。
上の世代に比べれば、確かに日本は経済的に強くもなっていて、選択肢も増え、飽食時代に突入してはいましたけれど、年々高まっていった日本の若者の自殺率の高さを考えれば、それだって本当は戦時中に匹敵するくらいの地獄だったのです。けれどもそんな考えは「甘え」であると、誰も認めようともしませんでした。正確に言えば、依存心という罠から生じた別の問題によって、引き起こされていた悲劇でした。
そこで頑張ることをやめなかった若者のいくらかは、表面的にでも確かに成功をし、いくらかは命を落とすことになりました。ふたつの間にあった大きな違いは、自分が非常識な人間として、生きることを受け入れられるかどうかだったような気がします。
人様に迷惑をかけないように
親が口を酸っぱくして言い続けた言葉によって、自分の死を「合理的に見た場合の最適解」だと判断した若者が、人様に迷惑をかけないようにと次々に死にました。
団塊ジュニアにとって、最も大きなトラップはなんだったのか?と考えた時に、
人を疑うことなく、従順でお利口、希望に溢れて育った世代であることから「キレイゴト」に翻弄され、「本質的な美しさ」「本質的な価値」についての独自の思想の発達するまでに時間がかかったことだと個人的には感じています。
だからこそ、弱者救済や平等、戦争放棄について完璧な美しさで書かれたポエム「日本国憲法」にエライ感動をし、「ポエム」では、この国は決して守れないのだという当然のことが、ようやく分かった頃に、キレイゴトというメッキに気づくようになったのだと思います。
本当に美しいものというのは本来、泥臭いものなのだと思います。
これらの話はいずれも、「本質的価値を追求する」牡牛座の領域とも非常に共通項のある話です。「牡牛座力」が団塊ジュニアを開眼へ向かわせたとも言えます。キロンも今度はいつまでも「傷」であるわけではなく、そこを起点に「癒し」の場所になる働きを開始します。
ついに2020年に到来した「風の時代」とそこへの移行に向けた「世界的カオス」によって、団塊ジュニアの一部は完全に覚醒し、我々に注がれた、この不毛の25年が、「いったい何のためにあったのか?」を悟ることになりました。
おそらく、浜田聡さんもそのお1人であると私は感じています。星は、この時代の到来のために、団塊ジュニア世代に対して、生前から一種の仕掛けをしていたのだと感じます。
長かったけど、
いよいよだぜ。
■浜田聡さんの「月星座」は思考に宇宙意思と慈愛の切り口をもたらす「うお座」
浜田聡さんの「月星座」は「うお座」です。太陽のところでも触れましたが、月は状況によって「母親」を意味すると読むことがあります。(余談ですが、浜田聡さんの母親は「浜田マリ」さんと同姓同名で、父親はハマコーさんこと「浜田幸一」さんと同姓同名だとのことです。なんとw)
ただ一般的には社会的な姿を現す太陽に対し、月はごく個人的でプライベートな時間にある時の自分の感情や心の奥底にあるような部分を指すことが多いです。蟹座の支配星(ルーラー)でもあることから、「感情」が多くかかわってきます。
月だけでなくうお座もまた「感情」とかかわりの深い水の星座であり、12星座の旅の中でも最後の星座でありますから、酸いも甘いも知った後の晩年、悟り切った先にあるようなイメージを持つと分かりやすいかもしれません。その為、生と死の境の領域で、神意識と近い部分に精神的なつながりが出てきているようなところがあります。うお座は「精神」の星座です。
「全ての境を溶かして共感、共鳴する」というのがうお座の支配星である海王星のエネルギーです。海王星にとって、両者を隔てる境などというものはいつも無価値であり、感情を共有し、ワンネスを目指すことを求めます。
あなたは私、私はあなた。
ですからたくさんの人々について「善悪をジャッジする」という目線はうお座には12星座で最もない傾向にあります。むしろ誰にでも寄り添い、その感情に共振性を見出すことが出来る星座であり、現代の人々は特にそうした「自分をジャッジしようとしない」うお座に癒されることになります。
但し、物事に白黒つけることを基本的にしない星座ですから、現実世界の価値観でいうと「曖昧さ」というものが常に付きまといます。うお座は現実世界の星座ではなく、魂世界、精神世界の星座だからです。
浜田聡さんのうお座の月は牡牛座水星と調和のセクスタイル(60度)の角度を形成してサポートをし合っています。
面白いなと思うのが、浜田聡さんの場合、自己の外枠を形成する2トップである太陽と月が、それぞれ「現実世界を生き抜くための牡牛座」と「宇宙意思に耳を傾けるうお座」という構成であることです。
星座がどちらかに偏りすぎると、引いて全体で見た時に「中庸のライン」を大幅に外すことがあると思うのですが、浜田聡さんの場合はどちらの中庸も感じ取れる感性が備わっているという事です。
◆うお座については「ミルクティー飲みたい」さんの回でかなり詳しく解説しています。
牡牛座太陽と同じ「牡牛座」にある水星、つまり「思考」の部分をうお座の月が優しく見守っているという構図であり、思考と言えば、牡牛座にあるキロンやリリスに関連する「ネガティブに働きかねない部分」についても、
うお座の月が「そんなことは無い、あなたがダメで無価値であるなんて、そんなことあるわけがない。あなたは祝福によって、今地上に降りているのだから。」といつも守ってくれているようにも見えてきます。あるいは、もしかすると浜田聡さんのお母様がそういう方だった可能性もあります。
2023年2月現在、トランジットのホロスコープでは、うお座には支配星である海王星が滞在しており、世界は共通して「うお座っぽい時代」を迎えています。昨年まではそこへ副支配星の木星までが入っていた為、そのうお座色は最高潮に達しており、その時期にうお座に天体を持つ方が急に注目を集め出したり活躍するような現象というのも見受けられました。
2023年の3月には今度はうお座に「土星」が入ってきますし、おいおいラスボスの「冥王星」も入ってくることになる流れを考えると、うお座はこれからも時代のひとつの大事な色味を放っていくと言えます。
◆2023年3月うお座土星入りのお話はこちら
■浜田聡さんの「火星星座」は様々な方面から守られている、純粋な闘志を示す「牡羊座」
浜田聡さんの「火星星座」は「牡羊座」です。火星は若年期からの闘志の向かう先であったり、闘うべき対象、ライバルなどを指すと言われています。
牡羊座はと言うと「自身、自己、セルフ」という事で、主に自分自身が何者であるかを形づけるための勇敢な挑戦を意味することが多く、発生するあらゆる闘志は仮に他に向かっているように見えたとしても、本質的には「自分との闘いである」という事を意味しています。
その他には純粋性、自立、積極性、スピード、はじまり、短期集中力、闘争心、衝動性、直感というニュアンスを持っています。
月星座のところでお話しましたが、うお座が12星座の最後の星座である一方で、牡羊座というのは12星座の最初の星座であり、12星座を人の一生で例えた場合にこの二つの星座の間には「生死の境」、つまりは宇宙意思との接点が存在します。
そういうわけで、牡羊座についてもまだ宇宙から降りてきて間もない魂であるという意味で、うお座同様に、宇宙意思との交流が出来るインスピレーションのようなものが残っていると言われています。
また、火星は牡羊座の支配星(ルーラー)であることから、浜田聡さんの火星は最もエネルギー値が高く発揮される場所に配置されています。従って、どんな闘い方かは分かりませんが、「戦闘能力がかなり高め」という事が言えます。
それはドラゴンテイルとのコンジャンクション(合)からも言えることで、浜田聡さんの前世が武士だったのかどうかは分かりませんが(笑)、前世から「戦闘能力」と「純粋性」がかなり高かったことが読み取れます。
ドラゴンテイルにある星座の能力というのは、今世で意識しなくとも発揮できる能力と言われています。非常に政治家としては頼もしい星をお持ちであると言えます。
浜田聡さんの牡羊座火星は、牡羊座金星とコンジャンクション(合)しており、2つ合わせて冒頭でお話した強烈な強運アスペクトである「ホームベース」の1点を形成しています。
従って、一見するとこの牡羊座火星と金星の合は、180度向かいにある天秤座冥王星とオポジションを形成しており、バチバチ葛藤を起こしているようにも見えるわけですが、
実際は、この牡羊座火星・金星と天秤座冥王星の対立に対しては、なんと3方向から調停のアスペクトが入って、激しく対立する両側に対し「まあまあ、うまくやろうよ。」とそれぞれ仲裁してくれています。
それも、仲裁しているのは射手座海王星、獅子座土星、双子座土星という事で、いずれも10天体の中では「お偉いさんの長老群」が両者に働きかけて上手くやれるようにしてくれているのです。
ですから、牡羊座火星も基本的には「激情型」であり、向かいの冥王星に煽られでもすれば大変な暴走をしかねない組み合わせではありますけれども、おそらく聡明な長老を前にして、そんなことは基本的には起こりにくくなるでしょうし、
仮に最悪のシーンとしてそれが起こったと仮定しても、いつも助けを差し出してくれる人々がたくさん居ることを暗示させてくれているように思います。
非常にこの牡羊座の火星と金星は周りから守られているなと感じます。つまりは、浜田聡さんが議員として今も見せてくれている純粋な気持ちを持って、勇敢に戦っていく姿勢、という事だろうと思います。
ガーシー議員の弁明を読まれた時にも、「本来の権限を逸脱し、個人的な意見を述べた」という事で、浜田聡さん自身も「今後私も懲罰を受ける可能性がある」という事を語っておられましたが、もともとそれを分かっていながらも冷静な気持ちで粛々と遂行したようでした。(本当に3方向からの「調停」が効いているなという印象がします。)
そして、仮に浜田聡さんへの懲罰なんてことがもしあった暁には、これだけ話題になっている状況下ですから、世論が放ってはおかないだろう、という事が想像できます。
「ホームベース」というアスペクトの中にはこれまた強烈なエネルギーを放つ、グランドトラインという大三角を形成するアスペクトを内包していて、この3点は同じ4区分の元素(エレメント)で調和的に繋がっていることから、その人物の人となりや特徴を色濃く出します。
浜田聡さんの場合は、牡羊座火星・金星、射手座海王星、獅子座土星という「火のエレメント」で構成されていることから、火の要素である、「情熱、やる気、闘争心、勇敢さ、激しさ、高揚感」というものが強く働いているという事が分かります。グランドトラインには後ほど別の絡みもありますので、木星の項目と冥王星の項目で追記します。
◆高市早苗さんは水のグランドトラインを持っています。
さらに、浜田聡さんの持つ「ホームベース」は、安倍元首相もお持ちであったアスペクトである「ミスティックレクタングル(神秘の長方形)」も内包しています。
対極に大きな180度の対立を2つ持っていることで課題も本来大きいものなのですが、その対立を「調停」の角度で仲裁し、助け舟を出してくれる星も同時に用意されている意味で、非常に優遇された配置を持っています。「葛藤の中で、より素晴らしいものを生み出していく力」に恵まれます。
◆安倍元総理のホロスコープ分析はこちらです
もうひとつ、「クレイドル(ゆりかご)」というこれまた特殊アスペクトですが、浜田聡さんの持つ「ホームベース」は、このクレイドルを2つも内包している状況です。
ひとつの対立する状況に対して、3つの「調停」が出来ることでこれまたうまくいくように仲裁され、助けてもらえるという事で、このアスペクトを持つ人は、窮地に陥っても、人からの加護を受けることが出来たり、援助してもらえるような運を持っていると言われています。
浜田聡さんの場合は、ひとつでも持っていたらスゴイ!というこのクレイドルを2つも内包しているわけですから、いつも色々な場面で「助けてもらえる人」という事が言えそうです。
”星に守られている”というのはこんなに強いことなのか、と私も改めて思う事になりました。いずれも、そんなに頻繁に個人のホロスコープで出てくるようなアスペクトではないという事をここで強調しておきます。
■浜田聡さんの「水星星座」は本質的価値を模索する「牡牛座」
浜田聡さんの「水星星座」は「牡牛座」です。水星は情報、コミュニケーション、通信、言葉、交通などを司る天体です。
牡牛座については太陽星座のところで十分語りつくしたと思いますので、そちらをご参照ください。
牡牛座に水星があるというところで、ピンとくるのは「マネーリテラシー」であり、そうした情報や知性、コミュニケーションによって、お金を稼ぐ力に恵まれます。若くして不動産投資を始められたというのにも、何かしらのそうしたアンテナがあったという事なのかもしれません。
「お金を稼ぐ」「土地を持つ」「物件を持つ」という事自体が牡牛座キロンの「癒しのポイント」にも合致するため、非常に星の求める方向性にあった動きをされているのを感じます。
また、牡牛座は大自然や台地と関わることで豊かさを手に入れる星座でもあるため、出来れば牡牛座のキロンの「癒しの力」を別の角度から益々発揮させるためにも動物的感性を刺激できる自然との交流を大事にすることが良いのではないかと思います。
「辺野古座り込みテント村」に座り込み者が誰も居ない現地確認などは、沖縄の大自然と触れ合えてよかったのではないかと思います。
それ以外でいうと、牡牛座の領域である「食」であったり、「五感にまつわる何か」を取り入れて感性を充足させるという事が癒しになると思います。
稀に牡牛座が強いとブランド品にまみれたり、モノや財を持つことでの虚栄心が出てきたりという変な副作用が出て来る可能性もあるのですが、プライベートの気持ちを表す月星座が「うお座」であり、セクスタイル(60度)という調和の角度で効いているというところと、基本的に火の星座が強い人というのは
俺の生き様こそがブランド。
という世界観になるので、あまりそうしたものに価値を見出すという事は考えにくいかな、という印象はします。ごくごく若年期の未熟な時代にブランド収集に興味が湧くということはあるかもしれません。
どちらかと言うと、うお座の月によって、「価値あるもの」の定義というものが、「牡牛座が思う現実世界での基準」だけでなく、宇宙意思が考える「本質的価値」とは?という角度からの視点で合流してきそうな気がします。
つまり、単なる現実ベースでの「便利」「高い」「人気がある」「評価がいい」というだけの基準ではなく、うお座的感性ですから、もっと人々が共感し合えるようになるための「何か」という概念が浜田聡さんの思考のなかには時間をかけて注がれていくことになりそうです。
唯一、浜田聡さんのホロスコープの中でもちょっと手がかかりそうな課題としては、大葛藤のTスクエアであり、これには牡牛座水星も絡んでいます。
中でも特に牡牛座水星とさそり座天王星との葛藤については、助けてくれそうなのが天体が、水星側をサポートするうお座の月だけであり、頼みの「ホームベース」のアスペクトも、その外側に天王星も水星もある為、サポートとなる天体が見当たらない状況です。
けれども、これに関しても、頂点となる獅子座土星に対して非常に多くなエネルギー的サポートが詰め込まれているため、一般的なTスクエアに比べれば、だいぶ課題クリアのハードルは楽勝設定されているように見えます。Tスクエアの内容については後述します。
◆牡牛座女子・経済アナリストの馬渕磨理子さんの回はこちらです。
■浜田聡さんの「木星星座」は活躍の可能性を握る「双子座」
浜田聡さんの「木星星座」は「双子座」です。木星はエネルギーを拡大する天体です。木星が入っている双子座の領域とアスペクトを組む星座や天体へ影響を及ぼすことになります。
双子座は支配星が水星である為、水星と同じように「情報、コミュニケーション、通信、言葉、交通」などの意味を持ちます。
SNSやブログ、Youtubeなども情報発信という意味でこの領域に係るものであり、浜田聡さんも熱心に取り組まれていますけれども、浜田聡さんの場合、情報発信については木星が入っていることを考えると、やればやるほど、非常に大きな影響を及ぼしていける可能性がある分野と思われます。
双子座木星に関しても、一見すると射手座海王星との激しいオポジション(180度)の対立構図が見られますが、牡羊座火星・金星VS天秤座冥王星の時と同様に、3方向から「調停」というアスペクトで仲裁が入っており、対立を和らげてくれています。
今回助けてくれているのは、獅子座土星、天秤座冥王星、牡羊座火星・金星であり、これを見ると、本当に「ホームベース」という強運アスペクトの凄さを感じてしまいます。
全体では細かに対立はあっても、みんなで助け合えば大丈夫さ!というような星同士の連帯感が成立しているのがホームベースであり、持ちつ持たれつの関係が出来ていて、欠点以上に調和や協調を促すエネルギーが非常に高いです。
ですから、双子座木星と射手座海王星との対立も、「結果オーライ」となりそうです。
もう一つ、注目すべき点は、浜田聡さんの双子座木星は、カイトという特殊配置のアスペクトを形成していることです。
火のグランドトライン(牡羊座火星・金星/射手座海王星/獅子座土星)に対して、双子座木星のポイントがあることで調和の小三角(緑線)が出来、火のグランドトラインで発生したエネルギーが双子座木星を通して具体化したり、発展する事を示唆してします。
やはり、ここでも、心の中にある情熱が空回りで終わらずに、上手く回り始めるきっかけとして、双子座木星、つまりは情報の取扱い、SNSやYoutubeなどでの発信がキーになるということかもしれません。
情報だけでなく、コミュニケーションや交通ということも考えると、支援者たちとコミュニケーションを広げて行くための活動や、様々な土地へ足を運ぶという事からも情報発信と同じような効果がありそうです。
■浜田聡さんの「金星星座」は勇敢に闘い続けることを楽しむ「牡羊座」
浜田聡さんの「金星星座」は「牡羊座」です。金星は本人がワクワクすることや趣味、好きな事柄など、胸が躍るような分野について表す天体です。男性の場合は、好きな女性のタイプも金星に現れると言われています。
牡羊座については火星の項目でお話した通りですので、ご参照ください。浜田聡さんの金星は、ぴったりと牡羊座火星にコンジャンクション(合)しており、各アスペクト(ホームベース/クレイドル/グランドトライン/ミスティックレクタングル)でも共通して構成ポイントを刻んでいることから考えても、牡羊座火星と運命を共にしていることが伺えます。
そのことが何を意味するか?というところですけれども、自分の可能性を追求していく「闘いそのもの」を楽しめる能力があるという事を示唆しているように思います。
また、この牡羊座火星と金星のコンジャンクションは「火のグランドトライン(及びカイト)」の構成要素でもありますから
浜田聡さんの魂や根幹となるエネルギーを支える、非常に大事な要素であると言えます。従って、情熱や勇敢に戦う気持ち、スピード、舞台で輝く、生きる躍動感、理想への探求心という火の要素は、浜田聡さんが浜田聡さんらしく生き続けるために必要不可欠の要素という事が言えそうです。
そして、金星で言うと、グランドトラインの全てのポイントに対して調和して刺激を贈っているので、「~を楽しむ」「~にワクワクする」というエネルギーを降り注いでいます。
例えば、土星爺さんからの毎度恒例の「ムリゲー激アツ試練」なども、浜田聡さんの場合は「試練を楽しむ」になるわけですから、無敵だと感じます。
■浜田聡さんの「土星星座」は政界のヒーローになる!「獅子座」
浜田聡さんの「土星星座」は「獅子座」です。土星は人生の半ば以降にじわじわと体感レベルで浮き上がってくる大きな課題であり試練です。また、土星は山羊座の支配星であることから本来「目的達成」の意図がある天体でもあります。
そこから言えることは、土星とはいつもいつも非常に難易度の高い厳しい課題を投下してくる「試練の星」ではあるのですけれども、その厳しい課題や試練は、「目的達成のためにある」という事が言えます。そこでの成果は目的達成の道へ繋がっているという事です。
次に獅子座についてですが、獅子座は金星の項目でもお話しましたが、「火のグランドトライン」の構成要素であり、火のエレメントであることから、牡羊座同様「熱い」星座です。
獅子座の領域について少し挙げていくと、「情熱、舞台主役、輝く、躍動感、生命力、創造、クリエイティブ、演出、表現、リーダー」というものがあり、「生きている高揚感を感じるために表現する」という星座です。
その他、浜田聡さんの議員としての活躍に影響しそうな象意としては、華やかさ、主役、自信、情熱、存在意義、独自性、ヒーロー、統率力、勇者、指揮力、才能豊か、というようなものもあります。
つまり、
それらが「土星の課題」
のヒントということになります。
確かに落選した2019年の政見放送では、「華やかさ」ですとか「主役」というような空気感は控えめに言って、皆無でした。良いことを語っているかどうか以前に、重大な問題があったように思います。
そして、浜田聡さんの土星は、見事なまでに大葛藤のTスクエアとも被っており、土星の課題だけでも厳しいものを、プラスしてTスクエアを形成するというWの試練の様相を呈しています。
Tスクエアというのは、対立のオポジション(180度)を形成する2天体の間に、さらに葛藤のスクエア(90度)を形成する天体がある状態を指します。
これによって、3天体の全ての天体が、残りの2つの天体いずれともうまくいかないという一種のカオス状態が生まれ、全体が全く調和せずに大炎上し続けるようなアスペクトとなっています。出口の見えない不調和であり、解決の糸口が見えてこないことが多いので、通常は人生の中でも非常に負荷を与えて来る課題となる事が多いです。
このTスクエアを形成する3天体のうち、獅子座土星以外の牡牛座水星、さそり座天王星は、浜田聡さんにとっての結界のホームベースの「外側」にあることから、これまでの不調和に比べ、手間がかかる可能性が高いと思われます。
それでも、獅子座土星自体が「ホームベース」の構成ポイントであることで、なんと4方向5天体から、「お助けエネルギー」を注入されている状況ですから、少なくとも土星の課題クリアに関しては楽勝だと言えそうです。
そして、土星課題についてはどうやら各星々の力を結集して、ついにブレイクスルーを起こしそうな段階にまで迫っています。
こうした、今まで各党の議員が出来そうで出来なかった「当たり前のこと」を浜田聡さんは徹底して行い、小難しくて退屈でまどろっこしい話ではなく、
国民誰が見ても理解しやすい伝え方であったり、問題の前提となる質問等で焦点をはっきりとを設定した上で、本質的な話を政治家だけでなく国民全体へ共有できるように努めることを行い続けてきました。
それが、はっきりと国民へ突き刺さったのが、「ガーシー議員の弁明」での舞台だったのではないかと思います。
完全に華があって、
ヒーローに大変身していたのでした。
◆もう一人のヒーロー、獅子座・さかなクンのホロスコープ分析はこちらです。
■浜田聡さんの「天王星星座」は団塊ジュニアのお守りとなった執着を手放して変容する「さそり座」
浜田聡さんの「天王星星座」は「さそり座」です。天王星は、アイデアやひらめきによってピカーンと変換、転換、革命、革新的な変化を起こすエネルギーを持つ天体です。
天王星は1周するのに84年余りかかる、非常にゆっくりと移動をする天体であることから、同世代は同じ星座を共有し、世代全体でその役割を実現することになります。
ひとつの星座におよそ7年滞在するという事なので、その7年間に誕生した人々が別々に星と向き合っているようでいて、その小さな1滴のような個々の働きが集まって、全体で「実現」に至ります。
天王星さそり座世代でいうと、第二次ベビーブームである1974年~ピンクレディーが解散した1981年に誕生した方々となる為、正にジャスト「団塊ジュニア」の世代となっています。
さて、毎回私の話がどうしても長くなってしまう「さそり座」に関してですが、さそり座はもともと、さそり座と言うだけで重めの課題を背負っています。それは冥王星を支配星とするさそり座の宿命「破壊と再生/手放しと変容」という課題であり、
さそり座は例えて言うなら、蝶がさなぎの中で、一旦ドロドロに溶けるような「徹底的な破壊」の工程と、そこから美しい蝶の形となって、それだけでなく、なんと大空を羽ばたけるようになってしまうまでの「再構築」の工程が入ってきます。
1回、固体やめて、
液状化すんのよw
天王星さそり座世代はそういう意味で、「ユニークな思考による革新的転換」という天王星的な変化と、「徹底的破壊+再構築」というさそり座による変化の両方を背負ってこの世界へ生まれてきています。
とにかく変えろ。
とにかく変われ。
その為ならぶっ壊せ。
より良いものをつくるために。
これが、さそり座天王星が団塊ジュニアへ向けて、我々1人1人の誕生日のお祝いにホロスコープへ寄せて発していたメッセージだったのでした。今振り返ってみれば、そのメッセージ程、ここまでの時代の激流を乗りこなして健全に生きていくのに必要なことは無かった気がします。
でも、変わろうと思わなくとも
勝手に徹底的に変わらなければならないシーンを強要された気が(;’∀’)
ともかく語り切れない程、あらゆるものが変わっていきました。あまりに短期間に目まぐるしく変わっていくので、団塊ジュニアは「変わる」という事に対する耐性も小さな時から徐々につけていっていた世代です。
体感レベルの話ですが、1万円札は聖徳太子で、500円札は岩倉具視でしたけれども、千円札が野口英世になった頃にはバンジージャンプの台からはすでに飛び出していて、そこからひたすら急降下を続け、滝壺を目指すような時代だったように思います。(今まだ滝壺には到着していない気がする)
従って、2020年12月に起きたグレートコンジャンクション、そしてミューテーションによる「風の時代への移行」はそれはそれで暴風雨と突風の数々だったわけですけれども、体感としては、
「でも、もっとキツイこと、全然たくさん今までもあったよね。」というのが私の所感でした。
これが団塊ジュニア全体の総意だとは思いませんが、少なくとも自分たちより上の世代に比べれば、だいぶ耐性も適応力も既に整えられ、与えられていたのが団塊ジュニア世代だったように思います。
私たち団塊ジュニア世代は就職氷河期世代であり、バブルも経験しなかった世代で、それなのにハラスメントだけは全種コンプリートするくらいの勢いで遭い、ストックオプションの恩恵なんてものは当然微塵もありませんでした。でも今思えば、これら「耐え忍ぶ時代」にあらゆる執着を手放さざるを得なかった悲劇は、非常にラッキーな事だったのだろうとも思います。
あの日の悲劇が
今の防具。
浜田聡さんのホロスコープ上でも、さそり座天王星は「珍しくどの天体からも守られていない」配置で葛藤として現れています。牡牛座水星とさそり座天王星は、いずれも結界である「ホームベース」の外側に設定されています。
つまり、宇宙意思に守られている浜田聡さんにとっても「あの時代の変化の必要性と過酷さだけは実際に体感、経験する必要があった」という事だと思われます。
対立する牡牛座水星を仮に「牡牛座的思考」と読んだ場合、「本質的価値を見出す目」はさそり座天王星に刺激されることによって、破壊と再生の工程を経て、再構築される必要があるという事だったのだろうと思います。
さそり座天王星を背負ってこれまで生きて、さそり座が変容の課題を無事に終え、晴れて蝶になる時、再構築する段階で手に入れるはずのものは「慈愛と慈悲をもった、深い信頼関係と結びつき」です。
支配欲や人をコントロールしたいと思う気持ち、その為の不必要な財や権力、猜疑心などを全て手放して、「心と心でしっかりと深く繋がる」という事を叶えるのです。
◆さそり座・堀江貴文さんの「変容」課題はこちら
■浜田聡さんの「冥王星星座」は新しい美意識や価値観への移行を託された「天秤座」
浜田聡さんの「冥王星星座」は「天秤座」です。冥王星もまた、さそり座の支配星(ルーラー)という事で天王星の時と同様に「破壊と再生/手放しと変容」というテーマを持ちます。
そして、天王星同様、冥王星に関しても周期が約247.8年という事で、1つの星座については約12年~32年もの時間をかけて滞在することになります。つまり、冥王星についても世代で星座を共有し、世代全体でその役割を実現することになります。
天秤座冥王星世代というと、間に逆行期間などが入っているため、全ての人が該当するわけではありませんが、おおよその全体の期間としては1971年10月~1984年8月頃生まれの世代となります。
第二次ベビーブームが1974年なので、それよりも若干前倒しにはなっていますが、親が団塊世代であるという事を考えれば、全く問題なく「団塊ジュニア世代」だと言えるでしょう。
天秤座には、対人関係、パートナーシップ(結婚)、契約、平等、バランス、調和、美意識というようなテーマがあります。従って、それぞれのテーマに対する「概念の見直し破壊+再生」のような出来事は挙げるときりがないのでここでは書きませんが、数多く起こりました。
天秤座冥王星が目指したのは「調和や平等、そして美意識」というものの概念を一度徹底的に壊して、より良いものへつくり直す作業であり、それを託されたのが団塊ジュニア世代だったということになります。
特に対人関係や結婚にまつわる概念で言えば、団塊ジュニアは人口ピラミッドでいう2番目のボリュームゾーンであったため、苛烈な受験戦争や就職氷河期に巻き込まれた世代でもあり、デフレ経済の序盤に新卒だったことから、ブラック企業でのパワハラ、セクハラなどにも直面することが多かった世代です。
学生時代に描いていた希望の数々を見事に片っ端から粉々にされた時に、弱い立場であることの惨めさと共に、「こんな理不尽なことがまかり通っているなんておかしい」「こんな大人には絶対になりたくない」というビジョンもそれぞれがそれぞれ、時代ごとに体感することで明確に描くことも出来ました。
そうしたもの、ひとつひとつが、今明確になりつつある「新しい調和の形」「新しい平等の形」「新しい結婚の在り方」「新しい美意識へのアプローチ」へと繋がってきたのだと思います。
浜田聡さんの天秤座冥王星を見てみると、「火のグランドトライン」に付随した「カイト②」というアスペクトを形成しています。双子座木星のところでお話しましたが、天秤座冥王星もまた、「火のグランドトライン」のエネルギーを引き出し、活かしていく為に活用すべきポイントとなっています。
積極的に「古い価値観」の概念を壊し、「新しい天秤座的価値観」を打ち出していくこと、つくり変えて行く事が非常に浜田聡さんの活躍の場を広げていくという事が示唆されています。また、浜田聡さんの場合はドラゴンヘッドも天秤座にあることから、この方向性が未来に獲得すべきもののありかであると言えます。
浜田聡さんだけでなく、団塊ジュニアのひとりひとりは、そうして「新しい価値観を浸透させていく」という事に少なからず寄与してきたのだろうと思います。
例えば、まだまだ育児に対して社会から切り離された気持ちで孤闘を続けているお母さんたちもたくさん現実にはいらっしゃると思いますが、
父親の産休取得であったり、DVに遭っている母子が逃げられるシェルターであったり、不妊治療の保険適応や待機児童問題の軽減化、今年は岸田政権が「異次元の子育て支援策」を(いまさら)豪語しており、期待は薄いものの、これらは団塊ジュニア世代の女性たちが30歳だった頃には実現してなかった成果であるわけで、
相当な牛歩ではあるものの、でも着実に色々なものは変化し、より良い世界へと向かっているのだと思います。
もっと遡って、明治時代で言えば「おしん」の世界ですから、極貧状態で避妊もされず、堕胎に関しても合法になったのは優生保護法が施行された1948年ですから、たくさん生まれた子供たちを母親たちは泣く泣く奉公へ出させなければならなかたり、酷い場合は家族に売られたりという事が日本でも行われていたわけです。
子どもが親元で育つ「普通」だって、昔は普通ではなかった。
そう考えれば、私たちは、昔よりはるかに「理想的世界に正に居る。」このことには感謝しなければならないと思います。そして、牛歩でも歩みを止めずに「より良い世界」を今度は渡していく側になる、これが役目だろうと思うのです。
同じ団塊ジュニア世代の投資家でトレーダーであるテスタさんの回でも触れた内容ですが、これも天王星と同様、「風の時代」という本当に世界の価値観が一変する時代を見据えて、前もって「価値観の見直しを託された世代」が団塊ジュニアであると言えそうです。
◆詳しくはテスタさんのホロスコープ分析をご参照ください。
■浜田聡さんの「海王星星座」は理想の世界を探求し、射止める「射手座」
浜田聡さんの「海王星星座」は「射手座」です。海王星は、宇宙意思に最も近い天体であり、その世代に託す「大きな夢」を意味しています。海王星も世代で共有する天体です。
射手座は「まだ見ぬ遠い世界へ冒険へ出る、探求する」というエネルギーを持っており、射手座海王星は浜田聡さんにとって大事なグランドトラインを形成している「火のエレメント」です。
射手座が12星座でおそらく最も楽観的な星座であることを考えると、これまで圧倒的に悲壮感の多かった団塊ジュニアに対する「人生の旅路のお守り」であり、「希望」でもあると思います。
浜田聡さん自身にとっても、「火のグランドトライン」は非常に大事な意味合いを持っていますけれども、こうしてホロスコープ全体を細かく見ていくと、これだけ浜田聡さんが星々に守られているのは、この「火のグランドトライン」のエネルギーを守るためであるように思えてきます。
それだけ、宇宙は浜田聡さんの「火のエネルギー」に相当の期待をしているという事であり、風の時代にそれを発揮させようという状況自体、時代が火のエネルギーの活躍を「風」を吹き込むことで後押しするためであるように思えます。
浜田聡さんが射手座海王星が示唆するところの「情熱をもって、理想的世界を探求していくこと」、獅子座土星が示唆する「主役級に輝いて、生きている躍動感や喜び実感すること」、そして牡羊座火星と金星が示唆する「勇敢に楽しみながら闘い抜くこと」はきっと、時代の価値観をグッと動かしてより良い世界を築いていくための非常に大事なエネルギーなのだと思います。
■浜田聡さんの「ドラゴンヘッド」は天秤座、「ドラゴンテイル」は牡羊座
浜田聡さんのドラゴンヘッドは天秤座、ドラゴンテイルは牡羊座です。
天秤座ドラゴンヘッドについては冥王星のところで少し触れましたが、今世で手に入れていくべきものや、そのありかを示しています。破壊と再生後に手にする、「新しい調和」「新しいパートナーシップや対人関係」「新しい美意識」「新しい平等の概念」などを手に入れていくという事だと思います。
一方で、過去世で十分手に入れた能力で、今世ではいずれ手放していくべきものとして「牡羊座」領域のものがあります。火のグランドトラインを構成する要素に牡羊座が入っているにもかかわらず、それを手放していくというのはどういうことなのだろうか?と考えた時に、
議員として活躍していくことを念頭に置いた場合、牡羊座の持っている衝動性や、短気なところ、飽きっぽさ、猪突猛進なところ、思い込みで突っ走る傾向、長期戦に弱いところ、子供っぽさ、独善的なところ、殆どが直感レベルというものが考えられるかな、と思いました。
しかし、それらについても、浜田聡さんの場合は、不動宮の牡牛座がかなり効いているので、牡羊座の欠点が顕著に表面化することは無さそうな気がします。
もう一つあるとすれば、牡羊座は基本的に「孤闘」が得意な星座ですが、天秤座を目指すべきとされている浜田聡さんの場合は、信頼できるパートナーと共に歩むというやり方が必要になるという事を意味するかもしれません。
「孤闘」から、「共闘」へ
そうすることで、浜田聡さんの持つ「クレイドル(ゆりかご)」のアスペクトが刺激され、たくさんの人々から加護を受けられる状況も生み出すくなるのだろうと思われます。
■浜田聡さんの各天体の区分配分
浜田聡さんの各天体を、性質ごとに分類し、その配分を見ていきます。
■4区分配分(火・地・風・水)
浜田聡さんの4区分配分は火のグランドトラインを持つだけに、やはり火の星座が優位となっています。しかし、意外とスコアを見てみると、牡牛座の影響で地の星座も強めとなっています。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
火星座 | 4 | 9 | 金星、火星、土星、海王星 |
地星座 | 2 | 8 | 太陽、水星 |
風星座 | 2 | 3 | 木星、冥王星 |
水星座 | 2 | 6 | 天王星、月 |
火の星座は情熱、地の星座は実直さがありますから、非常に効果的な準備と動きが出来ることが予想されます。
■3区分配分(活動宮・不動宮・柔軟宮)
浜田聡さんの3区分配分は天体の数は均等に分かれているものの、スコアで言うと不動宮がずば抜けて多くなっています。非常に慎重にコツコツとものごとを進めて行く力があります。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
活動宮 | 3 | 7 | 金星、火星、冥王星 |
不動宮 | 4 | 11 | 太陽、水星、土星、天王星 |
柔軟宮 | 3 | 8 | 木星、海王星、月 |
不動宮は3区分の中でも、非常に頑固なところが出て来ますが、それも政治家には必要な要素である気がします。
■2区分配分(陽・陰)
浜田聡さんの2区分配分は陰の要素が2倍近いスコアとなっています。
所属天体数 | スコア | 天体 | |
陽(男性) | 3 | 9 | 冥王星・金星・月 |
陰(女性) | 7 | 17 | 天王星・海王星・太陽・水星・火星・木星・土星 |
ホームベースというアスペクトは、あと1点を埋めると六角形となり、その開いている1点に天体が移動して入ってくることで、たびたび六芒星を描くことになるわけですが、六芒星もまた「陰」のエネルギーを示すと言われています。
■浜田聡さんのホロスコープまとめ
浜田聡さんのホロスコープを分析しました。ざっと分析するつもりが、なんと2万7000文字に迫る長さとなってしまい(;’∀’)、ここまでたどり着いた方というのがどれだけいらっしゃるか分かりませんが、お付き合いいただき有難うございました。
今回は浜田聡さんの強運アスペクトについて分析しつつ、一方で生きる意味を見失いつつある方が大勢発生しているとみられる団塊ジュニア世代の方々を勇気づけたく、文章を綴ってきました。未だに「生きづらさ」というものは団塊ジュニア世代だけに留まらず若い世代も感じている状況だとは思いますが、
途中の文脈でも書き綴ったように、様々な葛藤を次々と与えてくる宇宙意思の狙いは私たちを単に苦しめたいからではなくて、「その先にある成果物」をしっかりと手にして欲しいからであるというのが、ホロスコープを眺めてきた今の私の答えです。
つまり、常に運命は順調であり、必要・必然・ベストであるという事です。
それを信じ、自分が宇宙意思に祝福され、大きな夢を託されて今存在していることを忘れないで、お迎えがやってくるその日まで、浜田聡さんと共に、同じ団塊ジュニアとして、泥臭い理想と美学を追求しながら、とことん己を愛し抜いて参りましょう。
むしろ、団塊ジュニアの感性が活かされる時代が到来しつつある
と、個人的に私は思っています。なぜなら、昭和と令和の間にある、グランドキャニオンばりの溝を埋められるのは両者の感性を実際に体感し、風の時代の要素を与えられて生まれた団塊ジュニアだけだからです。
昭和の豊かさと圧倒的ダメさ
令和の革新性と合成の誤謬
これらを調和的に整えられるのは、たぶん団塊ジュニアだけだろうと思います。
浜田聡さんについて、
最後に出来ることならご本人にも是非お伝えしたいこととしては、今ご活躍の高市早苗さんや安倍元総理、世界最大の仮想通貨取引所バイナンスのCEOであるCZさんをはるかに超える強運アスペクトを浜田聡さんはお持ちです。
私はきっと浜田聡さんがいつかこの国の総理大臣となり、より良い国家へと導いてくださるリーダーになられるだろうと勝手に思っています。少なくとも星々は、相応のエネルギーとやりすぎなくらいの応援を常に注ぎ続けてくれています。それは、宇宙意思が浜田聡さんへ大きな夢を託し、期待しているからです。
最後にドイツの政治学者マックス・ヴェーバーの著作『職業としての政治』より著作内のポイントとしてあったことと、一部引用を置いておきます。
●政治家の素質として必要なことは「情熱」「責任感」「虚栄心を克服した判断力」
●政治は粘り強く、諦めない心を持った人間にとっての天職
自分が世間に対して捧げようとするものに比べて、現実の世の中が—自分の立場からみて—どんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ。
引用:『職業としての政治』岩波文庫
益々のご活躍を心よりお祈りしています。
※注:私はNHK党の身内では一切ございません。
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